CANDY TIME

2024年もよろしく!!

サンタの秘密

2014.12.25 (Thu) Category : アグル

(本文は12月27日に書いています)

(前回のあらすじ)
アグルとガイアの前に、遂に待望のサンタクロースが現れた!
1人大はしゃぎなアグルをよそに、ガイアはサンタの正体を訝しがる。
2人の下を去った後、サンタ帽を取ったサンタ。

実はサンタはウルトラマンジョーニアス(ザ☆ウルトラマン)だった!?
何故ジョーニアスは、サンタのマネごとをしたのか?


そんなわけで「アグルのクリスマス」(その3)、いよいよ完結編です!






「これでよかったのかな?」








「エイティ」



「ありがとうございます、ジョーニアス。本当はウルトラの父にお願いするつもりだったのですが、来られないということで貴方に手間をかけさせてしまいました」
「構わないさ。なかなか楽しかったよ」
「そう言ってもらえると、助かります」
「しかし、良かったのかな? いずれあの子達も本当のことを知る。サンタクロースがいないということを」


「いつかは、その日が来るでしょう。
 ですが、その日まではあの子達の夢を守ってやりたい。それが教師として、ウルトラマンとしての僕の使命だと思います」


「そうだな。心を砂漠にしてはいけない」
「見えない時も何処かにいる、そんな風に思ってもらえればいい。これからも見守っていきましょう、あの若きウルトラ戦士たちを…」
「君の生徒たちを、だろう?」


(完)


「皆さん、メリークリスマス!  管理人のCANDYです」
「後輩の居合です。あの、先輩? 何でしょう、3回に渡ったこのやり取りは?」
「これは、去年よくやってた「アグルの学校ネタ」さ♪」
「あ、そういえばカテゴリーも「アグル」になってますね(^o^;)」
「今年あんまりできなかったから、久しぶりにやってみました(^^)v」
「しかし何で最後に、なんかいい話っぽくなってるんですか?」
「やっぱり『ウルトラ』のキャラを出すからには、夢と希望を入れなくちゃいけないと思うのよ。あんまり原作から剥離したのは好みじゃない(・o・)」
「あの、その割にはアグルのキャラが原作と違い過ぎてる気がしますが(-_-;)?」
「アグルの名誉のために敢えて書くと、
 もともと藤宮君は、幼い頃からサンタクロースみたいな非科学的な存在など信じない聡明な少年だった。(ここまで原作を見て推測)
 しかし、自分(と我夢)がウルトラマンの力を手に入れたことで、世の中には未知なるものも存在し得ると考えるようになった。(ここまで原作を見て邪推)
 まして、この世界に迷い込んで(?)からは、クラスメイトに魔法少女ガンダムファイターはいるし、「同じ海から力を与えられた者」と称するイカ娘が現れるし、どう見ても二十歳を超えてる自分が中学にいても誰も疑問に思わないしで、世の中には不思議なことがあることを知った。(※このブログ内での設定です、あくまで)
 ならば、「サンタクロースがこの世界の何処かにいる」、或いは「サンタクロースが存在する平行世界が存在する」と、思うようになったわけです」
「あ、一応それっぽい設定は考えていたんですね(^_^;)」
「おうよ!(^o^) ちなみにサンタといえば、何故かクリスマスに登場することが多いウルトラの父(『A』第38話ではサンタクロース姿も披露)なのだが、持ってないのでジョーニアスを起用しました」
「ガイアもそうですが、これまでブログに貼られたことが無かったので、持ってたとは知りませんでした(^3^)」
「最初は正体を明かすつもりも無かったんだけど、今回のオチに繋げたかったので、エイティ先生に頼まれたという展開にしました」
「よく考えたら、今回登場したウルトラマン達って、ガイアとアグル以外は本家では絡んだことないですよね。(※番外編等で共演したことはあります) こういう自由さが玩具の楽しいところですね(^^)」
「なお、ULTRA-ACT ウルトラマンエイティが届くのは来月末で、800円ソフビ人形がすぐに出せるところに無かったので、今回は500円ソフビでごまかしました(^_^;)>」


「ところで先輩、最後にお聞きしたいことがあるのですが?」
「何だよ?」
「↑の画像にもいますが、ジョーニアスの連れてるこの巨大なトナカイは何なんですか?」
「それは…(^_^;)」
「色は金色だし、ソリは引いてないし、コレは一体?」

「このトナカイは、宇宙トナカイ〟だ!

 質問は一切受け付けん!!」

「最後の最後で、適当になりましたね…(-_-;)」



オマケ。

次の日。

「聞いてくれ鹿目。俺は今年、サンタにプレゼントを貰えたんだ!」

「え? …うん、サンタさんがアグル君のおウチに来てくれたんだね。それはとっても嬉しいなって思うよね…」

「どうした?」

「ちょっとアンタ! バカじゃないの? サンタなんて、いるわけないんですけど!」
「ちょ、ちょっと桐乃! ダメだよ、そんなコト言っちゃ!! …ゴメンね、アグル君」

「え…?」


(オシマイ)

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