1000万パワーの猛牛!
2013.03.25 (Mon) | Category : ゆで(新作『キン肉マン』)
Web連載されている『キン肉マン』新シリーズ。
ディアボロス(バッファローマン&スプリングマン)とジョン・ドウズ(ターボメン&グリム・リパー)のタッグマッチは、スプリングマンが命がけの攻撃でターボメンを倒しました。
(ここからは3月27日に書いています)
1stステージでステカセキングに大圧勝し、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の中でもひと際存在感があったターボメンも遂に退場。敗れたとはいえ、対戦相手のスプリングマンはバッファローマンとのコンビ技を使ったので、実質2人がかり。そうまでしないと倒せなかったってことで、最期まで格は保てたと思います。
そして試合は、残されたバッファローマンとグリム・リパーのシングルマッチに移行。
そのグリム・リパーですが、この作品には珍しい頭脳派っぽい一面を見せつつも、「死神」の名にふさわしい一面も見せ始めました。ターボメンに友情など感じてなかったとはいえ、その亡き骸からアースユニットを抜き出すという残忍さ。そのアースユニットを取り込むことで、最後まで攻略されることが無かったターボメンの「ターボチャージャー機能」を身につけました。
頭脳派の面としては、バッファローマンの得意技ハリケーンミキサーを分析。猛牛の突進を冷静にかわし続けます。
そうかと思えば、ハリケーンミキサーを正面から受け止める怪力ぶりを披露。
強さや勝利というものに潔い面が目立つ他の完璧超人達とは違い、あらゆる点で底知れぬ不気味さを感じさせます・・・
バッファローマンも負けてはいません。
グリム・リパーに引きちぎられた皮の下から覗くのは、1000万パワーを身につける過程で負ってきた1000本の傷。しかし、それはウィークポイントではなく、対戦相手を血祭りあげる手段となります。
出るか、悪魔霊術キズうつし!
そしてバッファローマンの影は、7人の悪魔超人の首領だった頃と同じサタンの形へと変わっていました―
そんなわけで、先週まで圧倒的な実力を見せたターボメンよりも格上の雰囲気を持つグリム・リパー。
『7人の悪魔超人』のボスキャラだった頃の雰囲気に戻りつつあるバッファローマン。
両者共に強大なパワーを発揮させようとしているところで、今回の話は終わりました。
あと興味深いコトとしては、グリム・リパーが抱いている疑問です。
完璧超人と比べ、正義超人や悪魔超人の超人強度はかなり低い。しかし、超人としての強さを示す数値である超人強度の差などはねのけ、正義超人は(今作では悪魔超人も)完璧超人に勝利しています。
このマンガを読んでいると誰もが疑問に思うことでしょうが、そのことについて(作品内で)言及されました。
いろんな要因がありそうですが、グリム・リパーが、そして話を聞いていたバッファローマンが思い当たったのは、キン肉マンが持っている「火事場のクソ力」。キン肉マン以外の超人も、類する力を使っています。
その力を含めた本当の意味での「超人の強さ」について、これから描かれていきそうです。(たぶん)
去年の12月以降、更新する間隔が2週間以上空いてばかりでヤキモキさせられてきましたが、先週と今週、そして来週と3週連続で更新となりました。連載ペースも通常に戻り、話も面白くなりそうなので、次回の更新が楽しみです(^o^)
ディアボロス(バッファローマン&スプリングマン)とジョン・ドウズ(ターボメン&グリム・リパー)のタッグマッチは、スプリングマンが命がけの攻撃でターボメンを倒しました。
(ここからは3月27日に書いています)
1stステージでステカセキングに大圧勝し、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の中でもひと際存在感があったターボメンも遂に退場。敗れたとはいえ、対戦相手のスプリングマンはバッファローマンとのコンビ技を使ったので、実質2人がかり。そうまでしないと倒せなかったってことで、最期まで格は保てたと思います。
そして試合は、残されたバッファローマンとグリム・リパーのシングルマッチに移行。
そのグリム・リパーですが、この作品には珍しい頭脳派っぽい一面を見せつつも、「死神」の名にふさわしい一面も見せ始めました。ターボメンに友情など感じてなかったとはいえ、その亡き骸からアースユニットを抜き出すという残忍さ。そのアースユニットを取り込むことで、最後まで攻略されることが無かったターボメンの「ターボチャージャー機能」を身につけました。
頭脳派の面としては、バッファローマンの得意技ハリケーンミキサーを分析。猛牛の突進を冷静にかわし続けます。
そうかと思えば、ハリケーンミキサーを正面から受け止める怪力ぶりを披露。
強さや勝利というものに潔い面が目立つ他の完璧超人達とは違い、あらゆる点で底知れぬ不気味さを感じさせます・・・
バッファローマンも負けてはいません。
グリム・リパーに引きちぎられた皮の下から覗くのは、1000万パワーを身につける過程で負ってきた1000本の傷。しかし、それはウィークポイントではなく、対戦相手を血祭りあげる手段となります。
出るか、悪魔霊術キズうつし!
そしてバッファローマンの影は、7人の悪魔超人の首領だった頃と同じサタンの形へと変わっていました―
そんなわけで、先週まで圧倒的な実力を見せたターボメンよりも格上の雰囲気を持つグリム・リパー。
『7人の悪魔超人』のボスキャラだった頃の雰囲気に戻りつつあるバッファローマン。
両者共に強大なパワーを発揮させようとしているところで、今回の話は終わりました。
あと興味深いコトとしては、グリム・リパーが抱いている疑問です。
完璧超人と比べ、正義超人や悪魔超人の超人強度はかなり低い。しかし、超人としての強さを示す数値である超人強度の差などはねのけ、正義超人は(今作では悪魔超人も)完璧超人に勝利しています。
このマンガを読んでいると誰もが疑問に思うことでしょうが、そのことについて(作品内で)言及されました。
いろんな要因がありそうですが、グリム・リパーが、そして話を聞いていたバッファローマンが思い当たったのは、キン肉マンが持っている「火事場のクソ力」。キン肉マン以外の超人も、類する力を使っています。
その力を含めた本当の意味での「超人の強さ」について、これから描かれていきそうです。(たぶん)
去年の12月以降、更新する間隔が2週間以上空いてばかりでヤキモキさせられてきましたが、先週と今週、そして来週と3週連続で更新となりました。連載ペースも通常に戻り、話も面白くなりそうなので、次回の更新が楽しみです(^o^)
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