「私は機械ではない。任務遂行のためにエゴを強化したものだ」
2018.11.21 (Wed) | Category : 食玩(『ガンダム』)
(本文は11月23日、24日に書いています)
ブログの閲覧カウンター350,000突破記念に選んだアイテムはコレ↓です。
XMA-01 ラフレシアは、映画『機動戦士ガンダムF91』に登場するクロスボーン・バンガードの試作型モビルアーマーです。
『F91』ラスボスメカが、遂に「コンバージ」で商品化されました!!
『F91』ラスボスメカが、遂に「コンバージ」で商品化されました!!
(続きは後で書きます)
(ここからは11月27日に書いています)
ラフレシア紹介する前に、「CONVERGE #12」に収録された『F91』登場メカの記事が完成しているので、そちらのリンクを貼ります。
(続きは後で書きます)
(ここからは11月27日~29日に書いています)
さて、あらためましてラフレシアです。
ラフレシアは『F91』劇中でラスボスを務めたモビルアーマーで、ヒロインであるベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)の父にしてCV(クロスボーン・バンガード)の最高司令官でもある〝鉄仮面〟カロッゾ・ロナ大将自らが搭乗しました。「世界最大の花」としてよく知られている花「ラフレシア」の名前を持つだけあり、巨大な花のような形状をしています。
火力と防御力だけでなく圧倒的な機動力を誇り、更に巨体にも関わらず優れた運動性をも有します。そして、あらゆる方向に攻撃が出来て死角は無いという、まさにラスボスに相応しい無敵の機体。しかし、この機体の最も恐るべきところは、その乗り手である〝鉄仮面〟という一人の男でしょう。
(ここからは11月27日~29日に書いています)
さて、あらためましてラフレシアです。
ラフレシアは『F91』劇中でラスボスを務めたモビルアーマーで、ヒロインであるベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)の父にしてCV(クロスボーン・バンガード)の最高司令官でもある〝鉄仮面〟カロッゾ・ロナ大将自らが搭乗しました。「世界最大の花」としてよく知られている花「ラフレシア」の名前を持つだけあり、巨大な花のような形状をしています。
火力と防御力だけでなく圧倒的な機動力を誇り、更に巨体にも関わらず優れた運動性をも有します。そして、あらゆる方向に攻撃が出来て死角は無いという、まさにラスボスに相応しい無敵の機体。しかし、この機体の最も恐るべきところは、その乗り手である〝鉄仮面〟という一人の男でしょう。
巡行形態
花弁を閉じたような状態です。
5枚ある花弁型のバインダーをたたみ、各所にあるスラスターの大部分を前方方向に進むように角度調整して使用。それによって、凄まじい加速力を生み出すって寸法。
ちなみに前方ってのは画像の←側です。まあ花の形をしてるから想像できるとは思いますが。
メガビームキャノン
巡行形態時のメイン兵装。バインダー基部に装備されているので、進行方向にいる敵に向けて発射。1門1門が高い威力を誇るのビームを放つのに、それを5つ同時に発射できる上、連射が効くという恐るべき武器。
なおラフレシアは様々なビーム兵器を装備しているものの、目立つのはそれらではなく近接装備と副産物的に生み出された別行動の兵器で、個々のビーム兵器の名前は(他の機体も使用している名称でもあるので)印象が薄いです。なので武装一覧に並ぶ名称を見ても、どれが何処に配置されている武器なのかが分かりづらかったり(^_^;)>
機動戦闘形態
敵機と戦闘する際には5つのバインダーを展開し、さながら花が開いたような姿へと変わります。
各バインダーは裏表両面に様々な向きに角度調整ができる武器が多数取り付けられており、攻撃範囲が劇的に拡大(事実上、死角なし)。
この商品での両形態の変形は、設定どおりバインダーの可動で再現。何気にこのギミックが搭載された商品はコレが初か?
下側から見た画像。
スラスター密集地をアップで。
各所に配置されたスラスターを用いることで、自在に機体の位置・向きを変えることが可能。
これにより大型兵器とは思えないほどの機体の制動が可能で、この時代の最新鋭MS(運動性が大幅に上昇している上、サイズも小型になっている)以上に狭所で動き回るという芸当を見せました。
とはいえ、「巨大」「大型」と書いてますが、相対する敵MS自体が小型なので、別の時代のモビルアーマーと比べたらサイズは小さいです。
4連装ビームキャノン
巡行形態でいうところの後ろ側、戦闘形態では下側にあたる部分の先端に内蔵された連装ビーム砲。
『ガンダムシリーズ』で連装砲というと「個々の火力が低くとも一斉発射するので大火力となる」というのが多いですが、ラフレシアの場合はそもそもの1門1門が効果力。それらを収束するので、火力的には最大か?
弱点といえば、射角が変更できないから真後ろ(真下)にしか撃てないであろうってことぐらいでしょうか?
位置的に巡行形態でも問題なく使えそうなので、高機動で敵部隊・敵艦隊を突き抜けた後、後ろにいる敵部隊めがけて撃ちまくるというイカれた使い方もできそうです。
なお、この商品ではこの砲門を付属のスタンドパーツに差し込むことで、ラフレシアを立たせて飾ることができます。
拡散ビーム砲
前述の4連装ビームキャノンの取り付け部より少し先の部分に、軸を1周するように設置された8つの砲門。それ等から一斉にビームを放つことで、周囲を一層する攻撃ができます。
例によって、これも連射可能で、それぞれのビームも強力。
配置上、巡行形態ではバインダーに当たってしまうので、戦闘形態でのみ使用。
設定画だとハッキリ砲門だと分かるのですが、この商品だと他のモールドが近くにあることもあって分かりにくいかも?
メガ粒子砲
5つあるバインダーの各先端に装備されているビーム兵器。
バインダー自体が収束状態から展開させることで角度を自在に変えられますが、その先端にあるこの砲門自体も可動するので攻撃可能な範囲がかなり広く、それらが放射状に5つもあるので、あらゆる方向に攻撃可能。使い勝手のよさから、戦闘形態でのメイン兵装になりうる武器です。
巡行形態ではバインダーが後ろ向きにたたまれるので、基本は後方への攻撃に使用。4連装ビームキャノンと違って、砲身の向きを変えられるのが利点といえます。
ラフレシアには他に、近接戦闘に使う兵装があるのですが、それは別の記事で紹介します。
ビームバリアー
ここまで攻撃能力ばかり触れましたが、防御面でもラフレシアは優秀です。Iフィールドジェネレーターを搭載しているのでビームバリアーを貼っており、そうでなくとも装甲は堅牢。加えて、機動性・運動性にも優れているので、そもそも攻撃を当てるのも大変という始末。
ダメージを与える為には近接戦闘を仕掛けるか、バリアや装甲を以てしても防ぎぎれない程の威力の攻撃をするしかありません。
CVの紋章
5つあるバインダーの1つには、クロスボーン・バンガードの紋章が描かれています。
回転対称な形状のラフレシアですが、この紋章のおかげでどの向きが展開状態での前側なのか区別ができます。
本体の天面
ここにコクピットがあり、操縦者である〝鉄仮面〟がいます。
透明なキャノピーに包まれているという『ガンダムシリーズ』では珍しい仕様で、一見むき出しで危険に見えますが、キャノピー自体の強度とバリアで対応。
あと、他の機体のような全天周囲モニターを採用していないので位置的に自分の足元より下側は死角となって見えないのですが、その点は無数にあるセンサーから得た情報をネオ・サイコミュによって直接パイロットの脳に伝達するので問題なし。
つまりキャノピー越しに目で見て判断する必要も無いので、それなら尚のこと天面にコクピットを置く理由はなく、厚い装甲で囲まれた機体中央部にでも配置すればいいと思うかもしれません。
しかし、万が一トラブルが発生したりして外部の情報が伝わって来なくなる危険性や、非常時に機体を捨てて外に脱出することを考えて、コクピットがこの位置にある
…などという人道的な理由はありません。
前述のネオ・サイコミュによって〝鉄仮面〟は自らの意志のみでこの機体を動かすことができ、その事を誇示したいからこそ一番目につく箇所にコクピットを配置して、キャノピー越しに自分の姿を見せられるようにしているのです。
そのキャノピーも有視界戦闘方式ではないので本来必要ないのですが、自らの目で直接相手を見下す事ができるようにするという要素もあるでしょう。
あとこの位置だと、キャノピー開けて外へ飛び出せます。(これもわりと重要)
最後に、箱の比較画像。
商品自体はコンパクトにまとまったパッケージなので意外と小さいのですが、通常の「コンバージ」と並べるとさすがにボリュームがあります。
今回はこんなところで。
次回はこの「コンバージEX ラフレシア」用のオプションパーツをお見せする予定です。
花弁を閉じたような状態です。
5枚ある花弁型のバインダーをたたみ、各所にあるスラスターの大部分を前方方向に進むように角度調整して使用。それによって、凄まじい加速力を生み出すって寸法。
ちなみに前方ってのは画像の←側です。まあ花の形をしてるから想像できるとは思いますが。
メガビームキャノン
巡行形態時のメイン兵装。バインダー基部に装備されているので、進行方向にいる敵に向けて発射。1門1門が高い威力を誇るのビームを放つのに、それを5つ同時に発射できる上、連射が効くという恐るべき武器。
なおラフレシアは様々なビーム兵器を装備しているものの、目立つのはそれらではなく近接装備と副産物的に生み出された別行動の兵器で、個々のビーム兵器の名前は(他の機体も使用している名称でもあるので)印象が薄いです。なので武装一覧に並ぶ名称を見ても、どれが何処に配置されている武器なのかが分かりづらかったり(^_^;)>
機動戦闘形態
敵機と戦闘する際には5つのバインダーを展開し、さながら花が開いたような姿へと変わります。
各バインダーは裏表両面に様々な向きに角度調整ができる武器が多数取り付けられており、攻撃範囲が劇的に拡大(事実上、死角なし)。
この商品での両形態の変形は、設定どおりバインダーの可動で再現。何気にこのギミックが搭載された商品はコレが初か?
下側から見た画像。
スラスター密集地をアップで。
各所に配置されたスラスターを用いることで、自在に機体の位置・向きを変えることが可能。
これにより大型兵器とは思えないほどの機体の制動が可能で、この時代の最新鋭MS(運動性が大幅に上昇している上、サイズも小型になっている)以上に狭所で動き回るという芸当を見せました。
とはいえ、「巨大」「大型」と書いてますが、相対する敵MS自体が小型なので、別の時代のモビルアーマーと比べたらサイズは小さいです。
4連装ビームキャノン
巡行形態でいうところの後ろ側、戦闘形態では下側にあたる部分の先端に内蔵された連装ビーム砲。
『ガンダムシリーズ』で連装砲というと「個々の火力が低くとも一斉発射するので大火力となる」というのが多いですが、ラフレシアの場合はそもそもの1門1門が効果力。それらを収束するので、火力的には最大か?
弱点といえば、射角が変更できないから真後ろ(真下)にしか撃てないであろうってことぐらいでしょうか?
位置的に巡行形態でも問題なく使えそうなので、高機動で敵部隊・敵艦隊を突き抜けた後、後ろにいる敵部隊めがけて撃ちまくるというイカれた使い方もできそうです。
なお、この商品ではこの砲門を付属のスタンドパーツに差し込むことで、ラフレシアを立たせて飾ることができます。
拡散ビーム砲
前述の4連装ビームキャノンの取り付け部より少し先の部分に、軸を1周するように設置された8つの砲門。それ等から一斉にビームを放つことで、周囲を一層する攻撃ができます。
例によって、これも連射可能で、それぞれのビームも強力。
配置上、巡行形態ではバインダーに当たってしまうので、戦闘形態でのみ使用。
設定画だとハッキリ砲門だと分かるのですが、この商品だと他のモールドが近くにあることもあって分かりにくいかも?
メガ粒子砲
5つあるバインダーの各先端に装備されているビーム兵器。
バインダー自体が収束状態から展開させることで角度を自在に変えられますが、その先端にあるこの砲門自体も可動するので攻撃可能な範囲がかなり広く、それらが放射状に5つもあるので、あらゆる方向に攻撃可能。使い勝手のよさから、戦闘形態でのメイン兵装になりうる武器です。
巡行形態ではバインダーが後ろ向きにたたまれるので、基本は後方への攻撃に使用。4連装ビームキャノンと違って、砲身の向きを変えられるのが利点といえます。
ラフレシアには他に、近接戦闘に使う兵装があるのですが、それは別の記事で紹介します。
ビームバリアー
ここまで攻撃能力ばかり触れましたが、防御面でもラフレシアは優秀です。Iフィールドジェネレーターを搭載しているのでビームバリアーを貼っており、そうでなくとも装甲は堅牢。加えて、機動性・運動性にも優れているので、そもそも攻撃を当てるのも大変という始末。
ダメージを与える為には近接戦闘を仕掛けるか、バリアや装甲を以てしても防ぎぎれない程の威力の攻撃をするしかありません。
CVの紋章
5つあるバインダーの1つには、クロスボーン・バンガードの紋章が描かれています。
回転対称な形状のラフレシアですが、この紋章のおかげでどの向きが展開状態での前側なのか区別ができます。
本体の天面
ここにコクピットがあり、操縦者である〝鉄仮面〟がいます。
透明なキャノピーに包まれているという『ガンダムシリーズ』では珍しい仕様で、一見むき出しで危険に見えますが、キャノピー自体の強度とバリアで対応。
あと、他の機体のような全天周囲モニターを採用していないので位置的に自分の足元より下側は死角となって見えないのですが、その点は無数にあるセンサーから得た情報をネオ・サイコミュによって直接パイロットの脳に伝達するので問題なし。
つまりキャノピー越しに目で見て判断する必要も無いので、それなら尚のこと天面にコクピットを置く理由はなく、厚い装甲で囲まれた機体中央部にでも配置すればいいと思うかもしれません。
しかし、万が一トラブルが発生したりして外部の情報が伝わって来なくなる危険性や、非常時に機体を捨てて外に脱出することを考えて、コクピットがこの位置にある
…などという人道的な理由はありません。
前述のネオ・サイコミュによって〝鉄仮面〟は自らの意志のみでこの機体を動かすことができ、その事を誇示したいからこそ一番目につく箇所にコクピットを配置して、キャノピー越しに自分の姿を見せられるようにしているのです。
そのキャノピーも有視界戦闘方式ではないので本来必要ないのですが、自らの目で直接相手を見下す事ができるようにするという要素もあるでしょう。
あとこの位置だと、キャノピー開けて外へ飛び出せます。(これもわりと重要)
最後に、箱の比較画像。
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