「FW SDガンダムNEO 03」(その2)
2017.10.03 (Tue) | Category : 食玩(『ガンダム』)
(本文は10月8日、9日に書いています)
9月26日に引き続き、食玩「FW SDガンダムNEO 03」の紹介です。
MS-18E ケンプファー
OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場するジオン軍の強襲用重試作MS。パイロットはサイクロプス隊のミハイル・カミンスキー。
同作に登場するMSの殆んどが初代『ガンダム』登場MSのヴァリエーションの中、唯一の新規メカという事で存在感があります。ゲームでも、他の『0080』メカが登場しない中、本機(及びガンダムタイプであるアレックス)のみが登場することもしばしば。
しかし、武器を持ってないと『機動警察パトレイバー』のレイバーっぽいな…
まあデザイナーが同じ(出渕 裕氏)で、製作された時期も近いからね(^^;)
背面。
強襲用らしく、大型のスラスターがたくさん付いています。
それらの横にある黒い輪みたいなのは、バズーカ取り付け用のラッチです。
9月26日に引き続き、食玩「FW SDガンダムNEO 03」の紹介です。
MS-18E ケンプファー
OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場するジオン軍の強襲用重試作MS。パイロットはサイクロプス隊のミハイル・カミンスキー。
同作に登場するMSの殆んどが初代『ガンダム』登場MSのヴァリエーションの中、唯一の新規メカという事で存在感があります。ゲームでも、他の『0080』メカが登場しない中、本機(及びガンダムタイプであるアレックス)のみが登場することもしばしば。
しかし、武器を持ってないと『機動警察パトレイバー』のレイバーっぽいな…
まあデザイナーが同じ(出渕 裕氏)で、製作された時期も近いからね(^^;)
背面。
強襲用らしく、大型のスラスターがたくさん付いています。
それらの横にある黒い輪みたいなのは、バズーカ取り付け用のラッチです。
ショットガン
ジオン軍らしい実弾兵器で、面で制圧できる武器なので強襲用の機体が装備するのは理にかなっているといえます。
ケンプファーはコレを2丁装備しており、片方には射撃を安定させる為のストックをオプションパーツとして付けています。また、ストックを付けてない状態の方は、背部腰アーマーに取り付けることができます。残念ながら、今回の商品ではそれらのギミックは再現されていません。そもそも、ストックなしのショットガンが1丁あるだけです。
ジャイアント・バズ
このバスーカは、同じく『0080』に登場するリック・ドムⅡが装備する物と同じです。
他にも、シュツルム・ファウストはザクⅡ改やリック・ドムⅡも使用してたりとか、ザクⅡ改用のヒート・ホークやハンドグレネードを予備装備として準備してたりとか、ケンプファーという機体自体は独自性が強いのですが、どうも装備の方は他の機体の物を流用している模様。
ジャイアント・バズ2丁持ち
この武器も2丁持っているケンプファー。(ついでにいうと、シュツルム・ファウストもそうです)
出撃時には上記の背部のラッチに取り付けておき、手持ちの火器を使い終わったら持ち替えます。
問題なく持たせられますが、左肩前面のスパイクが取り外せるので、それをはずせば構える角度が拡大します。(スパイクは小さいから、無くさないように注意だぜ!)
この商品でのフル装備。
両肩にバスーカ、手にショットガン。
劇中の出撃シーンでは、上記のストック付きのショットガンを手に持ち、ストック無しの方は腰に装備。他に、両脚にシュツルム・ファウストを1本ずつ装備してました。固定装備としては、頭部にジオン軍では珍しくバルカン砲を搭載し、格闘戦用にビーム・サーベルを装備。
携行武器以外にも、事前に武器を乗せたトラックを各所に設置しており、円盤型の吸着式機雷を複数連ならせて鞭状にして敵機に巻き付かせるチェーン・マインを使用。上記の通り、ヒート・ホークやハンドグレネードを乗せたトラックも用意していました。
このように、沢山の武器を使いこなすところが、この機体の魅力の1つです。
続いては、この機体。
『機動戦士ガンダムUC』に登場するRX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード)です。
違う角度から。
この機体は当初は、RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィとして登場。『ガンダムUC』の主人公機であるユニコーンガンダム(1号機)と同じく、「ユニコーンモード」から「デストロイモード」に変形します。
その機体の色は1号機の白色と対をなす黒色で、装備・デザインといった外見も細かい違いがあります。スペック的には地上で調整したので大気圏内での機体運動性は1号機を上回り、「ラプラス・プログラム」を搭載していないのも特徴です。
背面。
当初バンシィにはオーガスタ研究所で再調整を受けたマリーダ・クルスがパイロット搭乗し、バナージが駆るユニコーン1号機の前に立ち塞がるのですが、マリーダの洗脳が解けたことで機能停止。
その後本機は改修されてバンシィ・ノルンとなり、バナージを逆恨みするリディ・マーセナスが乗り込み、1号機と死闘を繰り広げます。
しかしリディがバナージと和解したことで、最終的には1号機と共闘――
そんな感じで、変形や改修で姿が変わるのと同様に、置かれている状況が刻々と変わる機体でした。
第1弾の1号機と並べた画像をいくつか。
兄弟機だけあり、形状的に似た箇所も多いです。
といってもプラモ等と違ってパーツ分けが少ないこともあって流用しづらく、殆んどのパーツは新規に造形されています。
ここでまたケンプファー。
デザイナー繋がりで、前回紹介したνガンダムと並べてみました。重装備の機体が並んでいるのは圧巻です。
作品の設定年代は14年も離れていますが、アニメが製作されたのは『逆シャア』が1988年で『0080』が1989年とわずか1年の違い。ほぼ同期の作品ということもあり、個人的にこの2ショットにはそんなに違和感を感じません。『SDガンダム』のゲームとかで存在感があったMS同士というのも大きいのかも?
以上、食玩「FW SDガンダムNEO 03」(その2)でした。
残りの機体も、近いうちに紹介しようと思います。
ジオン軍らしい実弾兵器で、面で制圧できる武器なので強襲用の機体が装備するのは理にかなっているといえます。
ケンプファーはコレを2丁装備しており、片方には射撃を安定させる為のストックをオプションパーツとして付けています。また、ストックを付けてない状態の方は、背部腰アーマーに取り付けることができます。残念ながら、今回の商品ではそれらのギミックは再現されていません。そもそも、ストックなしのショットガンが1丁あるだけです。
ジャイアント・バズ
このバスーカは、同じく『0080』に登場するリック・ドムⅡが装備する物と同じです。
他にも、シュツルム・ファウストはザクⅡ改やリック・ドムⅡも使用してたりとか、ザクⅡ改用のヒート・ホークやハンドグレネードを予備装備として準備してたりとか、ケンプファーという機体自体は独自性が強いのですが、どうも装備の方は他の機体の物を流用している模様。
ジャイアント・バズ2丁持ち
この武器も2丁持っているケンプファー。(ついでにいうと、シュツルム・ファウストもそうです)
出撃時には上記の背部のラッチに取り付けておき、手持ちの火器を使い終わったら持ち替えます。
問題なく持たせられますが、左肩前面のスパイクが取り外せるので、それをはずせば構える角度が拡大します。(スパイクは小さいから、無くさないように注意だぜ!)
この商品でのフル装備。
両肩にバスーカ、手にショットガン。
劇中の出撃シーンでは、上記のストック付きのショットガンを手に持ち、ストック無しの方は腰に装備。他に、両脚にシュツルム・ファウストを1本ずつ装備してました。固定装備としては、頭部にジオン軍では珍しくバルカン砲を搭載し、格闘戦用にビーム・サーベルを装備。
携行武器以外にも、事前に武器を乗せたトラックを各所に設置しており、円盤型の吸着式機雷を複数連ならせて鞭状にして敵機に巻き付かせるチェーン・マインを使用。上記の通り、ヒート・ホークやハンドグレネードを乗せたトラックも用意していました。
このように、沢山の武器を使いこなすところが、この機体の魅力の1つです。
続いては、この機体。
『機動戦士ガンダムUC』に登場するRX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード)です。
違う角度から。
この機体は当初は、RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィとして登場。『ガンダムUC』の主人公機であるユニコーンガンダム(1号機)と同じく、「ユニコーンモード」から「デストロイモード」に変形します。
その機体の色は1号機の白色と対をなす黒色で、装備・デザインといった外見も細かい違いがあります。スペック的には地上で調整したので大気圏内での機体運動性は1号機を上回り、「ラプラス・プログラム」を搭載していないのも特徴です。
背面。
当初バンシィにはオーガスタ研究所で再調整を受けたマリーダ・クルスがパイロット搭乗し、バナージが駆るユニコーン1号機の前に立ち塞がるのですが、マリーダの洗脳が解けたことで機能停止。
その後本機は改修されてバンシィ・ノルンとなり、バナージを逆恨みするリディ・マーセナスが乗り込み、1号機と死闘を繰り広げます。
しかしリディがバナージと和解したことで、最終的には1号機と共闘――
そんな感じで、変形や改修で姿が変わるのと同様に、置かれている状況が刻々と変わる機体でした。
第1弾の1号機と並べた画像をいくつか。
兄弟機だけあり、形状的に似た箇所も多いです。
といってもプラモ等と違ってパーツ分けが少ないこともあって流用しづらく、殆んどのパーツは新規に造形されています。
ここでまたケンプファー。
デザイナー繋がりで、前回紹介したνガンダムと並べてみました。重装備の機体が並んでいるのは圧巻です。
作品の設定年代は14年も離れていますが、アニメが製作されたのは『逆シャア』が1988年で『0080』が1989年とわずか1年の違い。ほぼ同期の作品ということもあり、個人的にこの2ショットにはそんなに違和感を感じません。『SDガンダム』のゲームとかで存在感があったMS同士というのも大きいのかも?
以上、食玩「FW SDガンダムNEO 03」(その2)でした。
残りの機体も、近いうちに紹介しようと思います。
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