CANDY TIME

祝・開設15周年！！

« 第 3話守られるより守りたい(その2) ｜第 3話守られるより守りたい(その1) »

食玩ガンダム、新シリーズ始動！！

2017.03.14 (Tue) | Category : 食玩（『ガンダム』）

(本文は2017年4月3日、5日に書いています)

今日は、新しく発売された『ガンダム』の食玩を紹介。
2月21日に発売された「FW SDガンダムNEO 01」。
「FW GUNDAM STANDart:」や「FW GUNDAM CONVERGE」と同様に、「FW」のブランド名を持つ商品で、先行商品同様に全身に彩色が施された固定ポーズのフィギュアです。
同じディフォルメアレンジの「CONVERGE」よりも更に頭身が低く、「SDガンダム」黎明期～90年代後半頃っぽいバランス。個人的には、この体型の方が好きです。

ここでちょっと、私の個人的な話。
ここ近年、『ガンダム』や『ウルトラマン』、『仮面ライダー』で食玩の新しいブランドが発売される度、第1弾をスルーした or 出遅れて買えなかったとかで、いきなりつまづいてしまい、それ以降もコンプリートはハナから諦め、つまみ食い感覚で特に欲しいのだけ買うことが多いです。まあ、それが本来正しいあり方のような気もしますが。
しかし、「SDガンダムNEO」好みの体型のSD商品だし、初弾のメンツから見て一大ラインナップになりそうに感じました。なので今回は全部買い、今後も買い揃えていこうと思いました。…アソートの偏りとかシークレットの存在で通常販売なのにレア化、雑誌付録とかの限定品、一部の店舗のみでの販売、プレミアムバンダイとかでのネット限定の高額アイテムの販売、そもそもの商品の高額化、などが来ると挫折するかも知れませんが。

ここからは作品別に紹介。

まずは、RX-78-2 ガンダム
ご存じ、初代『機動戦士ガンダム』の主役機である初代ガンダムです。あまたの作品、機体が存在する現在でも、新商品リリース時に真っ先にラインナップされることが多いです。
元はシンプルなデザインですが、この商品ではいろいろとディテールが追加されています。シールドのラインが一直線でなくなっているので、かなり雰囲気が違っていますね。

続いて、RMS-108 マラサイ
『機動戦士Ζガンダム』に登場するティターンズの量産型MSです。
初期の作品の人気メカなので知名度は高いのですが、さすがに作品数・メカの数が膨大な現在では商品化される機会も減ってます。そんなマラサイが初弾にある辺り、この新シリーズの本気具合が感じられ、期待が持てます。
ガンダムと違って色数が少ないので、増えたディテールがいいアクセントになっています。

続いて、『A.O.Z』より
←RX-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]
→RMS-108 マラサイ（ティターンズカラー）
『A.O.Z』からは、今回唯一の2種ラインナップ。アニメ化されてない作品を優遇してるトコもなかなかイカします。…もっとも「CONVERGE」やガシャポンとかもそうですが、ここ近年はディープなファンが喜ぶ枠があったりするので、コレもそうなのかも知れません。

マラサイ2種を並べて。
普通に色違いで、他の違いはありません。(たぶん)
アソート数が他よりも少なくなりがちというデメリットもありますが、個人的には種類が増えるので大歓迎だったり(^^)

RX-0 ユニコーンガンダム
より正確にいうと、ユニコーンガンダム1号機のデストロイモード。
『機動戦士ガンダムUC』の主役機です…って、アンテナが折れてるよっ！？
実は、頭部に別パーツのアンテナを取り付けようとしたら、硬くてなかなか入らず、手が滑って折ってしまいました。その際、アンテナの先端が指に当たって、血が出るほどのケガに…(ToT)
みんなも組み立てには気をつけようぜ！
あと、普段は意識してない 対象年齢 をちゃんと守ろうぜ！
とりあえず、折れたツノは瞬着でも使って直すか…

ウーンドウォートとユニコーン
今回の商品の面白い所は、大きさを統一していないところです。同じ弾にラインナップされたとは思えないサイズ差となっています。
あ、ちなみに画像のユニコーンのツノは、練り消しで仮止めしてます。

GN-001 ガンダムエクシア
今回唯一の「宇宙世紀シリーズ」以外からのラインナップで、『機動戦士ガンダム00』の主役機。人気の高い機体です。

アニメの主役機を並べてみました。
ちなみに←から、エクシア18.3m、初代ガンダム18.0m、ユニコーン21.7mという設定の全高。ガンダムの方がエクシアより背が高く見えるので、必ずしも元のサイズ差に合わせているのではなく、その機体のイメージで大きさを決めている模様。動きの素早いエクシアは、なんとなく小さいイメージがある気がします。

ところで今回の商品は2頭身ですが、となると以前発売された食玩「ビルドモデルガンダム」と同様のデフォルメと言えます。

さっそく並べてみましょう。
「NEO」はほっそりした体型でディテール量が多いですが、まあ並べる分には悪くないかな？

味方を追加。
「ビルドモデル」の方のガンダムは未入手なのですが、当面はこれで満足できそう。

さっそくブンドド。
ジオンMSと絡ませる分には、「曲線主体のジオン」「直線主体の連邦」ってデザインの違いがクッキリしていいかも？
ともあれ、「NEO」でも早くジオンMSを出してほしいところです。

最後に、今後の展開について。
早くも5月に第2弾が発売されます。
ラインナップは、

Zガンダム
ストライクフリーダムガンダム
ガンダムTR-1[ヘイズル改]
ガンダムTR-1[ヘイズル]2号機
アッシマー
ガンドランダー

『A.O.Z』への力の入れ方も凄いですが、ガンドランダーが入っていることに気迫を感じます。
『SDガンダム』作品からも商品化する、それも真っ先に出すのが「戦国伝」でも「外伝」でも「戦記」でもなくて、「ガンドランダー」！！
スゲェ！！！
もう何が来ても不思議じゃないぞ！
今後もいろいろな作品から商品化していってほしいです。

以上、食玩「FW SDガンダムNEO 01」でした！！

(6月7日追記。第2弾の記事はこちらです）

[1回]