FAガール スティレット製作(その4)
2018.09.09 (Sun) | Category : 模型(F.A.G)
(本文は9月12日に書いています)
「7月24日、25日、8月19日、28日の記事に続いて、コトブキヤ『FAガール』スティレットの記事です。前回同様、この記事をとりあえず作った日に作業を進めました」
「CANDY先輩、来ましたよ」
「おお、謎の後輩の〝武器男(ブキーマン)〟くん!」
「さっそく紹介を始めましょう」
「うむ」
(続きは後で書きます)
(ここからは9月12日、13日に書いています)
「これは…スティ子の背中ですね?」
「画像のグレーのパーツを装着しました。スミ入れもしてます」
「肌色の部分よりもやや浮き出ていますね」
「この部分のメカは小型化できず、その為人工皮膚で覆えなかった
…という設定があるかどうかは知らん」
「まあ、メカが剥き出しになっている事で、メカ少女のアイデンティティが保たれてるからよろしいかと」
「7月24日、25日、8月19日、28日の記事に続いて、コトブキヤ『FAガール』スティレットの記事です。前回同様、この記事をとりあえず作った日に作業を進めました」
「CANDY先輩、来ましたよ」
「おお、謎の後輩の〝武器男(ブキーマン)〟くん!」
「さっそく紹介を始めましょう」
「うむ」
(続きは後で書きます)
(ここからは9月12日、13日に書いています)
「これは…スティ子の背中ですね?」
「画像のグレーのパーツを装着しました。スミ入れもしてます」
「肌色の部分よりもやや浮き出ていますね」
「この部分のメカは小型化できず、その為人工皮膚で覆えなかった
…という設定があるかどうかは知らん」
「まあ、メカが剥き出しになっている事で、メカ少女のアイデンティティが保たれてるからよろしいかと」
「で、この背中にバックパックを付けます」
「→の青いパーツですね」
「ところが…」
「これはマニュアルを撮った画像ですか?」
「うむ」
「なぜこんな画像を?」
「確認用にマニュアルを見たのだが、スティ子の背中側が映っている画像はこれだけだった。で、その画像をよくよく見てみると、陰になってる上に他の部品がくっついているから分かりづらいけど、バックパックの上部をよく見たら、黒く塗られていた」
「そういえば、そうかも?」
「というわけで、塗りました」
「よく見たらダクト内部も黒く塗ってますね」
「スミ入れもしたさ」
「使ったマーカーは何でしょう?」
「バーニア上部はファントムグレーで、ダクト内部はブラックさ」
「なんで違う色にしたんです?」
「ガンダムマーカーのブラックって、塗ったで剥がれることもあるのよ。なので、触れそうな部分はファントムグレーにした。そのファントムグレーは単品売りが無く、6色セットの物でしか手に入らない貴重品なので、入手し易いブラックとは使い分けしてます」
「なるほど!」
「続いて、腹部を組みました」
「こっちは前面ですね」
「こっちは背面」
「黒いパーツには、スタンドと接続させる用の穴がありますね」
「そして、サイドのパーツを取り付けた」
「青いパーツですね。…ゲート処理が適当なので、ひずんでいる感じの箇所がありますが?」
「言うな(-_-;)」
「ともあれ、順調に作業が進んでいますね。前面の黒、両側面の青、背面のグレーと色分けも鮮やかです」
「そう思うだろ? ところが―」
「またマニュアルの見本写真ですか?」
「これ見たらよー、前面の中央部(スティ子の腹)はグレーだった」
「あ、ホントだ!?」
「あと背面側は、やはり陰になってるから判別しづらいが、とりあえずグレーではなさそう」
「確かに」
「しょうがないので、バラして塗ることに」
「まずは前面中央部にグレーを塗ったんですね。
…って、めちゃくちゃムラになってますが!?」
「成型色が黒だから発色が悪く、何度も塗り重ねているうちにこうなった。ついでにいうと、画像は塗りたての頃だから乾いてなくて、それで光を反射して明るく見えるけど、乾いたら暗くなった」
「むう…」
「ちなみに使ったのは、ジオングレー」
「下塗りにホワイトを塗っとけばよかったのに…」
「気を取り直して、背面塗装だ!」
「かなりの部分が黒になってますね」
「まあ、グレー成型を黒で塗るのは難しくないからいいけどな」
「別パーツだったら、もっとありがたいところではあります。黄色い箇所は何で塗ったんですか?」
「「Ζガンダムベーシックセット」に入っているΖイエローさ。ちょいオレンジ寄りの黄色なので、こういう塗り分けの際はクッキリしていいんだ」
「コレも単品売りが無いんですね…」
「ここからは塗装が済んだパーツを組んでいくぞ!」
「さっきのバックパックを背中に装着した画像ですね」
「腹部にサイドパーツを付けたぜ~~」
「やっぱり中央部のムラが目立ちますね…」
「言うな…」
「背面側ですね」
「ところで、〝武器男(ブキーマン)〟よー。
なんか黄色い部分が目立つせいか、顔みたいに見えるよなー」
「ふむ。言われてみたらそうですね」
「ゆ○たまご先生の漫画に出てくる超人っぽいか?」
「どっちかというと、私にはガンダムみたいに見えますね」
「ゆ○たまご先生の漫画にも「毒狼拳 蛾蛇虫(ドクロけん ガンダム)」ってキャラが出てくるぜ~~」
「それが言いたくて、この話題にしましたね?」
「腰部も組みました」
「肌色が生々しいですな」
「穴になってる部分は後でパーツを取り付ける用の穴であって、スティ子のおへそではありません」
「さすがにそれは言わずとも分かるのでは…」
「背面側です」
「周りについている黒いパーツはミニスカートです。
設定上はスカート状の装甲なのかも知れないけど、これはスカートです!!」
「便宜上でスカート呼ばわりされているパーツがあったり、愛称で「スカート付き」と呼ばれたりするロボットに対する、これは…アンチテーゼなのかも知れないな」
「そんなことより、ミニスカートの下に隠されるロマン溢れる箇所の画像は?」
「あ、今回はそこまで作業が進んでいないんだ(・3・)」
「へぼーーーん」
「腹部と接続しました」
「グレーのムラが…」
「その話はもういいだろ?」
「ゲート跡の処理が…」
「その話ももういい!!」
「背面側ですね」
「やっぱり顔に見える…って、おっといけねえ!」
「だんだん語ることが無くなってきましたね…(~_~;)」
「では、話題を変えて。このスカートは可動するんだ!」
「取り付け箇所を軸にして、ある程度なら動くんですね」
「スカート自体も複数のパーツに分かれているから、開き具合も好みのものにし易い」
「単純にガバッと開くだけなら見栄えが悪くなっちゃいますから、コレは嬉しい配慮ですね(^^)/」
「そうなのよ」
「胸部も繋げた画像ですね」
「マニュアルの組立手順ではまだ先なんだけど、この段階でも問題ないから試しにくっつけてみた」
「え~~とマニュアル順だと、腰部の前面にパーツを付け、股間部分を付けて、それから胸部をくっつけることになってますね」
「うむ。
で、↑の繋げた状態だけど、胸部側に球体状の受け部分があり、そこに腹部の軸パーツを刺し込んで接続します」
「私にもやらせてください!
…アレ、上手くハメられない?」
「これまで貼った画像にもある通り、腹部の軸パーツは2つのパーツを繋いだものなので、まっすぐ差し込もうとしても動いてしまうコトもあるんだ。加えて、胸部側の受け部分も球体だから回転して差し込み用の穴の位置がズレることも多い」
「力づくで差し込もうとすると、どっちもズレて調整がややこしいですね。コツとかないんですか?」
「とりあえず外せる周囲のパーツは外して持ち易くして、できるだけまっすぐに差し込むことかな」
「あ! できたぞ~!!」
「組み立てる時は難儀しますが、組み終わった後は件の接続軸と球形の受けの恩恵を受け、可動範囲内で絶妙な調整ができます」
「全身を完成させて、ポージングさせる時が楽しみですね」
「というわけで、今回はここまでです」
「胴体がかなり出来てきましたね」
「うむ。パーツが多いし、塗装したい箇所も多いからなかなか進まないけど、ちょっとずつ作業を進めていこうと思います」
「がんばってください」
「以上、FAガール スティレット製作(その4)でした!!」
「でした!!」
(9月24日追記。次回はこちら)
「→の青いパーツですね」
「ところが…」
「これはマニュアルを撮った画像ですか?」
「うむ」
「なぜこんな画像を?」
「確認用にマニュアルを見たのだが、スティ子の背中側が映っている画像はこれだけだった。で、その画像をよくよく見てみると、陰になってる上に他の部品がくっついているから分かりづらいけど、バックパックの上部をよく見たら、黒く塗られていた」
「そういえば、そうかも?」
「というわけで、塗りました」
「よく見たらダクト内部も黒く塗ってますね」
「スミ入れもしたさ」
「使ったマーカーは何でしょう?」
「バーニア上部はファントムグレーで、ダクト内部はブラックさ」
「なんで違う色にしたんです?」
「ガンダムマーカーのブラックって、塗ったで剥がれることもあるのよ。なので、触れそうな部分はファントムグレーにした。そのファントムグレーは単品売りが無く、6色セットの物でしか手に入らない貴重品なので、入手し易いブラックとは使い分けしてます」
「なるほど!」
「続いて、腹部を組みました」
「こっちは前面ですね」
「こっちは背面」
「黒いパーツには、スタンドと接続させる用の穴がありますね」
「そして、サイドのパーツを取り付けた」
「青いパーツですね。…ゲート処理が適当なので、ひずんでいる感じの箇所がありますが?」
「言うな(-_-;)」
「ともあれ、順調に作業が進んでいますね。前面の黒、両側面の青、背面のグレーと色分けも鮮やかです」
「そう思うだろ? ところが―」
「またマニュアルの見本写真ですか?」
「これ見たらよー、前面の中央部(スティ子の腹)はグレーだった」
「あ、ホントだ!?」
「あと背面側は、やはり陰になってるから判別しづらいが、とりあえずグレーではなさそう」
「確かに」
「しょうがないので、バラして塗ることに」
「まずは前面中央部にグレーを塗ったんですね。
…って、めちゃくちゃムラになってますが!?」
「成型色が黒だから発色が悪く、何度も塗り重ねているうちにこうなった。ついでにいうと、画像は塗りたての頃だから乾いてなくて、それで光を反射して明るく見えるけど、乾いたら暗くなった」
「むう…」
「ちなみに使ったのは、ジオングレー」
「下塗りにホワイトを塗っとけばよかったのに…」
「気を取り直して、背面塗装だ!」
「かなりの部分が黒になってますね」
「まあ、グレー成型を黒で塗るのは難しくないからいいけどな」
「別パーツだったら、もっとありがたいところではあります。黄色い箇所は何で塗ったんですか?」
「「Ζガンダムベーシックセット」に入っているΖイエローさ。ちょいオレンジ寄りの黄色なので、こういう塗り分けの際はクッキリしていいんだ」
「コレも単品売りが無いんですね…」
「ここからは塗装が済んだパーツを組んでいくぞ!」
「さっきのバックパックを背中に装着した画像ですね」
「腹部にサイドパーツを付けたぜ~~」
「やっぱり中央部のムラが目立ちますね…」
「言うな…」
「背面側ですね」
「ところで、〝武器男(ブキーマン)〟よー。
なんか黄色い部分が目立つせいか、顔みたいに見えるよなー」
「ふむ。言われてみたらそうですね」
「ゆ○たまご先生の漫画に出てくる超人っぽいか?」
「どっちかというと、私にはガンダムみたいに見えますね」
「ゆ○たまご先生の漫画にも「毒狼拳 蛾蛇虫(ドクロけん ガンダム)」ってキャラが出てくるぜ~~」
「それが言いたくて、この話題にしましたね?」
「腰部も組みました」
「肌色が生々しいですな」
「穴になってる部分は後でパーツを取り付ける用の穴であって、スティ子のおへそではありません」
「さすがにそれは言わずとも分かるのでは…」
「背面側です」
「周りについている黒いパーツはミニスカートです。
設定上はスカート状の装甲なのかも知れないけど、これはスカートです!!」
「便宜上でスカート呼ばわりされているパーツがあったり、愛称で「スカート付き」と呼ばれたりするロボットに対する、これは…アンチテーゼなのかも知れないな」
「そんなことより、ミニスカートの下に隠されるロマン溢れる箇所の画像は?」
「あ、今回はそこまで作業が進んでいないんだ(・3・)」
「へぼーーーん」
「腹部と接続しました」
「グレーのムラが…」
「その話はもういいだろ?」
「ゲート跡の処理が…」
「その話ももういい!!」
「背面側ですね」
「やっぱり顔に見える…って、おっといけねえ!」
「だんだん語ることが無くなってきましたね…(~_~;)」
「では、話題を変えて。このスカートは可動するんだ!」
「取り付け箇所を軸にして、ある程度なら動くんですね」
「スカート自体も複数のパーツに分かれているから、開き具合も好みのものにし易い」
「単純にガバッと開くだけなら見栄えが悪くなっちゃいますから、コレは嬉しい配慮ですね(^^)/」
「そうなのよ」
「胸部も繋げた画像ですね」
「マニュアルの組立手順ではまだ先なんだけど、この段階でも問題ないから試しにくっつけてみた」
「え~~とマニュアル順だと、腰部の前面にパーツを付け、股間部分を付けて、それから胸部をくっつけることになってますね」
「うむ。
で、↑の繋げた状態だけど、胸部側に球体状の受け部分があり、そこに腹部の軸パーツを刺し込んで接続します」
「私にもやらせてください!
…アレ、上手くハメられない?」
「これまで貼った画像にもある通り、腹部の軸パーツは2つのパーツを繋いだものなので、まっすぐ差し込もうとしても動いてしまうコトもあるんだ。加えて、胸部側の受け部分も球体だから回転して差し込み用の穴の位置がズレることも多い」
「力づくで差し込もうとすると、どっちもズレて調整がややこしいですね。コツとかないんですか?」
「とりあえず外せる周囲のパーツは外して持ち易くして、できるだけまっすぐに差し込むことかな」
「あ! できたぞ~!!」
「組み立てる時は難儀しますが、組み終わった後は件の接続軸と球形の受けの恩恵を受け、可動範囲内で絶妙な調整ができます」
「全身を完成させて、ポージングさせる時が楽しみですね」
「というわけで、今回はここまでです」
「胴体がかなり出来てきましたね」
「うむ。パーツが多いし、塗装したい箇所も多いからなかなか進まないけど、ちょっとずつ作業を進めていこうと思います」
「がんばってください」
「以上、FAガール スティレット製作(その4)でした!!」
「でした!!」
(9月24日追記。次回はこちら)
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