カウンター340,000記念「MOBILE SUIT ENSEMBLE EX07 ガンダムDX & Gファルコンセット」(その2)
2020.07.22 (Wed) | Category : ガシャポン(『SDガンダム』)
(本文は7月14日、17日、24日、25日に書いています)
2018年9月6日に到着報告の記事、今年の7月15日に最初の紹介記事を書いた「MSアンサンブル EX07 ガンダムDX & Gファルコンセット」。
今回は紹介の第2回です。
前回予告した通り、今回はガンダムDX(ダブルエックス)の武器の紹介です。
2018年9月6日に到着報告の記事、今年の7月15日に最初の紹介記事を書いた「MSアンサンブル EX07 ガンダムDX & Gファルコンセット」。
今回は紹介の第2回です。
前回予告した通り、今回はガンダムDX(ダブルエックス)の武器の紹介です。
…その前に、お詫びと訂正。
前々回と前回の記事の画像で、通常形態のダブルエックスのサテライトキャノンの向きが間違えていましたm(__)m
←正しくはこうですね。
左右の大型リフレクターとツインサテライトキャノン二門で「X」の形となっており、前回の記事でも触れた頭部の「X」と合わせて 〝ダブル〟「X」 という意匠なわけです。
背面から。
斜め向いてるからデフォルメされても砲身が長く、迫力があります。
別角度から。
そうでした。DXはこの広がっている感じがするシルエットが特徴です。
砲身を垂直にする方が収まりがいい感じがしますが、「X」を描くシンプルかつ立体的な配置こそがDXのカッコよさだとあらためて気づかされました。
では、間違いを訂正できたところで、いよいよ武器の紹介です。
(ここからは7月14日、17日、24日~26日、8月2日に書いています)
前回紹介したのは、最強武器であるツインサテライトキャノン。
あと、頭部のヘッドバルカン、胸部のブレストランチャーの内蔵機関砲2種類。ちなみに設定の武器一覧には載っていないことが多いのですが、胸の黄色いダクトのちょっと上にある丸い砲門はマシンキャノンで、これまた機関砲です。
今回は、それら以外の武器の紹介です。
DX専用バスターライフル
「DX専用~」が正式名称となる武器で、装備一覧でも「DX専用」又は「専用」と付くことが多いです。
『ガンダムX』に限らず『ガンダムシリーズ』に登場するMSの持つ武器のほとんどは、他の機体が装備しない(できない)ので実質専用の物が多いですが、DXのライフルは専用である事を名称で示しているという珍しい例。他に挙げるとすれば、しいて言うならザクⅢ改の武器が「専用ビーム・ライフル」という名称にされることがある(原型機のザクⅢが間に合わせでR・ジャジャのライフルを装備していたのに対し、Ⅲ改は専用に開発された正規のライフルを使うのが理由)ぐらいでしょうか?
敢えて「専用」と付いてる理由を考えると、他の機体だと使えないか出力不足で威力が落ちるとかでDXでないと真価を発揮できないといったところでしょうか?
それとも、他の機体(GXやエアマスター)の持つバスターライフルとは違う、という区別分けなのでしょうか?
まあ何にせよ、特別感が感じられて好きです。
DXに持たせて。
サテライトキャノンがよほどのことがないと使われないこともあって、このライフルがDXの主武装です。高出力のビームを放つ上、ガロードの射撃能力が向上していたこともあって、大活躍していました。
別ポーズで。
驚異的な機動力を誇る試作機のコルレルとの戦いも印象的。
早々にDXの左腕が破壊されてシールドが使用不能に。以後もコルレルのナイフで切り刻まれていくのですが、咄嗟にライフルを盾代わりにして防御。それによりライフルが爆発。
その際の爆風でコルレルを吹き飛ばし、動きが止まったのを見逃さずDXのブレストランチャーやバルカンを一斉掃射してトドメを刺す流れ。
DXの高性能に頼ったわけではない、ガロード自身の戦闘センスでの勝利となりました。
ディフェンスプレート
ルナ・チタニウム合金製の盾。
GX(ガンダムエックス)のシールドバスターライフルやガンダムX D.V(ガンダムエックスディバイダー)の持つディバイダーのような攻撃・機動性補助の要素は無く、純粋に防御能力のみを持つシールド。
防御に特化させて他の要素を持たせなかった分、軽量な盾となっています。
「驚異的な防御力を誇る」ともされるのですが、材質が硬いとか、構造が丈夫になっているとか、ブ厚くなっているとかでしょうか?
別ポーズで。
軽量なのを活かす為か、やや小型のシールドで、その分取り回しにも優れます。
D.Vの持つ盾がかなり大きかったこともあって頼り無げに見えますが、これはむしろD.Vの盾の防御範囲が優秀と考えるべきかと。
DXは機体自体の装甲が厚いこともあり、盾は小さくても問題ないといえます。
裏側。左腕にマウントする接続方式。
そもそも『ガンダムX』劇中では、シールドを所持している機体は少ないです。
他は、GXのシールドバスターライフル(ちなみにコレも小型)やドートレスの持つ盾ぐらいかと。
大多数の機体は、避けるか装甲で受け止めるかバリアの類で何とかするかです。或いは、先制攻撃や射程外からの攻撃で反撃を受けないようにするとか。
ガロードも基本は避けてましたし、D.Vに乗るようになったジャミルなどデカい盾を持っているのに被弾しているイメージが無い(!?)くらいです。
まあフリーデン一行は多勢相手にしのがなくてはならなかったりとか、味方を庇って守らなくてはならない状況もあったので、盾が役立つ局面も多かったです。
ライフルとプレート
この両装備ですが、ダブルエックス自体が初登場(第22話)した際に装備していたものの、新地球連邦軍からガロードが機体を奪った際(第24話)には未装備。しかし、次の第25話ではこれらを装備していました。
第24話で新連邦を完全に撤退させており、第25話までに時間経過がそれなりにあった事が伺えること。海中に沈められていたフリーデンの他の機体をサルベージしたりもしていたので、DX用の装備も回収できた…とも考えられるのですが、基地のあった人工島ゾンダーエプタはツインサテライトキャノンで消滅したからなぁ。
機体内にあったデータを参考にして新造した、と考える方が妥当かと。
むしろ天才メカニックのキッドが作った方が、いろいろと改良されて高性能になってそう。
(ここからは7月14日、17日、24日~26日、8月2日、3日に書いています)
ハイパービームソード
DXの格闘武器です。
最新技術で作られたので高性能。巨大なビームの刃を形成し、その攻撃力は通常のMSの使用する物をはるかに凌ぎます。
2本持っており、二刀流で使用したことも。
ハイパービームソードの印象的な使用シーンは、なんといっても初戦闘となった第24話でしょう。ライフルを持ってなかったこともあり、ソードを主体とした戦闘を披露。新連邦軍のバリエントを次々と撃破していきました。
その際、単に斬りかかるだけでなく、斬撃後に蹴りを入れたり、二刀流に変更したり、そのまま2本のサーベルで左右から来るバリアント2機を同時に撃破したりと、多彩な戦法を披露。
まさに主人公の乗る新機体のデビュー戦に相応しい大活躍ぶりでした。
パーツの構成
グリップとビーム刃で分離できます。刃はクリアーパーツなのでとても綺麗です。
グリップだけを持たせてみました。
刃を発生させる前、或いは戦闘後に刃を消滅させた状態といったところ。
このグリップですが、使用しない時は左右の腰サイドアーマーに取り付けています。
その腰サイドアーマー。
グリップの分離は不可能なので、手で持つグリップは別パーツとなります。
デフォルメの関係もあって腰の方のは小さめ、手で持つ方は大き目となりますが、それぞれの見栄えはいいのでヨシ!
グリップをはずした状態のサイドアーマーも交換用にあったら尚よかったのですが、さすがにそれは求め過ぎですね(^^;)>
ここでスタンドパーツの紹介。
「MSアンサンブル」共通の付属品で、多くの商品に付いてきます。
立たせる際の補助や、浮かんでいる感じで飾る際に重宝します。
足が地面から離れたポーズを取れるようになるのが利点。
可動個所・範囲が優秀でも、スタンドパーツが無いと活かせることができませんからね。
使用例
ダブルエックスの場合、空を飛んだり、ホバーで浮き上がってたり、宇宙空間で戦ったりもしてましたから、スタンドパーツで表現の幅が広がります。
長くなりましたので、今回はここまで。
色んな要素がたっぷりの商品なので、紹介がなかなか終わりません(^^;)
前回予告した「本編では使用していない武器」は次回の記事でお見せしますm(_ _)m
Gファルコンとの合体をお見せできるのはいつになるのだろう…?
以上、カウンター340,000記念「MOBILE SUIT ENSEMBLE EX07 ガンダムDX & Gファルコンセット」(その2)ダブルエックスの基本装備でした!
前々回と前回の記事の画像で、通常形態のダブルエックスのサテライトキャノンの向きが間違えていましたm(__)m
←正しくはこうですね。
左右の大型リフレクターとツインサテライトキャノン二門で「X」の形となっており、前回の記事でも触れた頭部の「X」と合わせて 〝ダブル〟「X」 という意匠なわけです。
背面から。
斜め向いてるからデフォルメされても砲身が長く、迫力があります。
別角度から。
そうでした。DXはこの広がっている感じがするシルエットが特徴です。
砲身を垂直にする方が収まりがいい感じがしますが、「X」を描くシンプルかつ立体的な配置こそがDXのカッコよさだとあらためて気づかされました。
では、間違いを訂正できたところで、いよいよ武器の紹介です。
(ここからは7月14日、17日、24日~26日、8月2日に書いています)
前回紹介したのは、最強武器であるツインサテライトキャノン。
あと、頭部のヘッドバルカン、胸部のブレストランチャーの内蔵機関砲2種類。ちなみに設定の武器一覧には載っていないことが多いのですが、胸の黄色いダクトのちょっと上にある丸い砲門はマシンキャノンで、これまた機関砲です。
今回は、それら以外の武器の紹介です。
DX専用バスターライフル
「DX専用~」が正式名称となる武器で、装備一覧でも「DX専用」又は「専用」と付くことが多いです。
『ガンダムX』に限らず『ガンダムシリーズ』に登場するMSの持つ武器のほとんどは、他の機体が装備しない(できない)ので実質専用の物が多いですが、DXのライフルは専用である事を名称で示しているという珍しい例。他に挙げるとすれば、しいて言うならザクⅢ改の武器が「専用ビーム・ライフル」という名称にされることがある(原型機のザクⅢが間に合わせでR・ジャジャのライフルを装備していたのに対し、Ⅲ改は専用に開発された正規のライフルを使うのが理由)ぐらいでしょうか?
敢えて「専用」と付いてる理由を考えると、他の機体だと使えないか出力不足で威力が落ちるとかでDXでないと真価を発揮できないといったところでしょうか?
それとも、他の機体(GXやエアマスター)の持つバスターライフルとは違う、という区別分けなのでしょうか?
まあ何にせよ、特別感が感じられて好きです。
DXに持たせて。
サテライトキャノンがよほどのことがないと使われないこともあって、このライフルがDXの主武装です。高出力のビームを放つ上、ガロードの射撃能力が向上していたこともあって、大活躍していました。
別ポーズで。
驚異的な機動力を誇る試作機のコルレルとの戦いも印象的。
早々にDXの左腕が破壊されてシールドが使用不能に。以後もコルレルのナイフで切り刻まれていくのですが、咄嗟にライフルを盾代わりにして防御。それによりライフルが爆発。
その際の爆風でコルレルを吹き飛ばし、動きが止まったのを見逃さずDXのブレストランチャーやバルカンを一斉掃射してトドメを刺す流れ。
DXの高性能に頼ったわけではない、ガロード自身の戦闘センスでの勝利となりました。
ディフェンスプレート
ルナ・チタニウム合金製の盾。
GX(ガンダムエックス)のシールドバスターライフルやガンダムX D.V(ガンダムエックスディバイダー)の持つディバイダーのような攻撃・機動性補助の要素は無く、純粋に防御能力のみを持つシールド。
防御に特化させて他の要素を持たせなかった分、軽量な盾となっています。
「驚異的な防御力を誇る」ともされるのですが、材質が硬いとか、構造が丈夫になっているとか、ブ厚くなっているとかでしょうか?
別ポーズで。
軽量なのを活かす為か、やや小型のシールドで、その分取り回しにも優れます。
D.Vの持つ盾がかなり大きかったこともあって頼り無げに見えますが、これはむしろD.Vの盾の防御範囲が優秀と考えるべきかと。
DXは機体自体の装甲が厚いこともあり、盾は小さくても問題ないといえます。
裏側。左腕にマウントする接続方式。
そもそも『ガンダムX』劇中では、シールドを所持している機体は少ないです。
他は、GXのシールドバスターライフル(ちなみにコレも小型)やドートレスの持つ盾ぐらいかと。
大多数の機体は、避けるか装甲で受け止めるかバリアの類で何とかするかです。或いは、先制攻撃や射程外からの攻撃で反撃を受けないようにするとか。
ガロードも基本は避けてましたし、D.Vに乗るようになったジャミルなどデカい盾を持っているのに被弾しているイメージが無い(!?)くらいです。
まあフリーデン一行は多勢相手にしのがなくてはならなかったりとか、味方を庇って守らなくてはならない状況もあったので、盾が役立つ局面も多かったです。
ライフルとプレート
この両装備ですが、ダブルエックス自体が初登場(第22話)した際に装備していたものの、新地球連邦軍からガロードが機体を奪った際(第24話)には未装備。しかし、次の第25話ではこれらを装備していました。
第24話で新連邦を完全に撤退させており、第25話までに時間経過がそれなりにあった事が伺えること。海中に沈められていたフリーデンの他の機体をサルベージしたりもしていたので、DX用の装備も回収できた…とも考えられるのですが、基地のあった人工島ゾンダーエプタはツインサテライトキャノンで消滅したからなぁ。
機体内にあったデータを参考にして新造した、と考える方が妥当かと。
むしろ天才メカニックのキッドが作った方が、いろいろと改良されて高性能になってそう。
(ここからは7月14日、17日、24日~26日、8月2日、3日に書いています)
ハイパービームソード
DXの格闘武器です。
最新技術で作られたので高性能。巨大なビームの刃を形成し、その攻撃力は通常のMSの使用する物をはるかに凌ぎます。
2本持っており、二刀流で使用したことも。
ハイパービームソードの印象的な使用シーンは、なんといっても初戦闘となった第24話でしょう。ライフルを持ってなかったこともあり、ソードを主体とした戦闘を披露。新連邦軍のバリエントを次々と撃破していきました。
その際、単に斬りかかるだけでなく、斬撃後に蹴りを入れたり、二刀流に変更したり、そのまま2本のサーベルで左右から来るバリアント2機を同時に撃破したりと、多彩な戦法を披露。
まさに主人公の乗る新機体のデビュー戦に相応しい大活躍ぶりでした。
パーツの構成
グリップとビーム刃で分離できます。刃はクリアーパーツなのでとても綺麗です。
グリップだけを持たせてみました。
刃を発生させる前、或いは戦闘後に刃を消滅させた状態といったところ。
このグリップですが、使用しない時は左右の腰サイドアーマーに取り付けています。
その腰サイドアーマー。
グリップの分離は不可能なので、手で持つグリップは別パーツとなります。
デフォルメの関係もあって腰の方のは小さめ、手で持つ方は大き目となりますが、それぞれの見栄えはいいのでヨシ!
グリップをはずした状態のサイドアーマーも交換用にあったら尚よかったのですが、さすがにそれは求め過ぎですね(^^;)>
ここでスタンドパーツの紹介。
「MSアンサンブル」共通の付属品で、多くの商品に付いてきます。
立たせる際の補助や、浮かんでいる感じで飾る際に重宝します。
足が地面から離れたポーズを取れるようになるのが利点。
可動個所・範囲が優秀でも、スタンドパーツが無いと活かせることができませんからね。
使用例
ダブルエックスの場合、空を飛んだり、ホバーで浮き上がってたり、宇宙空間で戦ったりもしてましたから、スタンドパーツで表現の幅が広がります。
長くなりましたので、今回はここまで。
色んな要素がたっぷりの商品なので、紹介がなかなか終わりません(^^;)
前回予告した「本編では使用していない武器」は次回の記事でお見せしますm(_ _)m
Gファルコンとの合体をお見せできるのはいつになるのだろう…?
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