今夏のアニメ
2020.07.27 (Mon) | Category : アニメ
(本文は7月25日、27日に書いています)
2020年夏に始まったアニメも出揃った…とはまだ言えない(新型コロナの影響で放送・配信開始が遅れている作品もあるから)のですが、とりあえず今期観ようと思う作品が決まりました。
というわけで、恒例の「私が今期見ているアニメ」の記事をお届けします。
2020年夏に始まったアニメも出揃った…とはまだ言えない(新型コロナの影響で放送・配信開始が遅れている作品もあるから)のですが、とりあえず今期観ようと思う作品が決まりました。
というわけで、恒例の「私が今期見ているアニメ」の記事をお届けします。
今期は以下の作品を観ています。
まずはニコ動から。
『放課後ていぼう日誌』(※8月配信再開予定)
『宇崎ちゃんは遊びたい!』
『ド級編隊エグゼロス』
『巨人族の花嫁』
『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』
『Lapis Re:LiGHTs ラピスリライツ』
YouTubeでは、
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』(※7月より配信再開)
『ウルトラマン80』
『ウルトラマンZ』
『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』
『仮面ライダー(新)』(毎週2話ずつ)
『超獣戦隊ライブマン』(毎週2話ずつ)
見逃し配信では
『ヒーリングっど♡プリキュア』
観ている作品としては以上です。
そうそう。これまでほとんど毎年、7月からCS放送 ANIMAXで2年前の『プリキュア』が放送開始となっていたのですが、今年はありません。
『HUGっと!プリキュア』は前期と同じくキッズステーションで、8月から毎週月曜~金曜に放送されます。(それ以外にも、毎週土曜の昼過ぎにも放送中)
まあ以前の放送でほぼ全話観ることが出来たのですが、観られる時は観ようと思います。
あと、長い間録り溜め状態だった『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』と、その後番組として放送された『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』をようやく観終えました。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』と今年の『魔進戦隊キラメイジャー』はまだ観ていません。録画できる地上波放送は観るのを後回しにしてしまいがちですが、時間がある時にチョコチョコ見ていこうと思います。
観ている作品の見どころとかは、後日追記する予定です。
(ここからは7月25日、27日、8月3日から5日に書いています)
では、各作品の見どころを簡単に書きます。
『ていぼう』
前期、無念の放送中断になった『ていぼう』が待望のカムバック!!
むしろ暑い季節の方が、ジリジリ暑い堤防で釣りをしている彼女たちとシンクロできて、いいぜ~~~
新エピソードが観られる日が楽しみです。
…そして、8月になって遂に第4話が配信!!
たった3話しか観ていない作品なのに、懐かしい!? そして、嬉しいぜ~~~~
『宇崎ちゃん』
一人でいることが好きな主人公の事をからかう後輩の宇崎ちゃん、というお話。
わりと(かなり?)酷いことを宇崎ちゃんですが、からかう相手は先輩(主人公)だけ、見え隠れする宇崎ちゃんの気持ち、たまに宇崎ちゃんの方が自爆する、という要素があるのでヤな感じはしません。この辺りは『からかい上手の高木さん』に似た安心感があります。
あと、宇崎ちゃんを演じている大空直美嬢の怪演も注目ポイントだ!
というか、気に入ったので原作も買ったよ。(とりあえず第4巻まで)
先の展開がかなり分かってしまった…
アニメではどこまでやるんだろう?
『ド級編隊エグゼロス』
タイトルだけ見ると『超時空要塞マクロス』の仮タイトルだった『超弩級要塞マクロス』を連想させますが、ロボや宇宙戦艦は出てきません。(たぶん)
それよりも、このタイトルは是非声に出して読んでいただきたいですね。
原作は漫画で、『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』終了後の「ジャンプSQ. 」の「エロ」枠担当だと聞いたのですが、ギリギリのラインを攻めるトコとか、エロさを表現する為にブッ飛んだ要素をブチ込んでくるトコは通ずるものがあるなと思いました。
人のエロスの源「Hネルギー」で肉体を強化して戦うヒーロー達の物語で、必殺技を放つと服が飛び散って全裸になります。周りにいる味方の服も巻き込んで。
メインヒロインの雲母(きらら)さんが「男嫌い」で「堅物」になった理由がスゴイ。
もともとは「おませさん」だった小学生時代に「Hネルギーを吸収する」怪人であるキセイ蟲に襲われ……たものの、余り溢れる程の「Hネルギー」=「エロさ」にキセイ蟲の方が吸収し切れずに暴発。断末魔に雲母の凄過ぎるエロさを指摘したキセイ蟲の言葉がトラウマとなり、雲母は変わってしまったのです。
つまり本人は取り繕って否定していますが、常人をはるかに上回るエロさなのです。とんでもねえ!
「エロさ」がエネルギーとなって戦いを左右するといえば『健全ロボ ダイミダラー』が思い出されますが、ほとんどの構成員が男だったペンギン帝国に対し、キセイ蟲は雌型しか存在しない…と、ネットでググったら書いてた。
で、特撮作品の怪人のように毎回毎回新しいキセイ蟲が登場しては倒されていくのですが、そのヤラレ役を演じるゲスト出演の女性声優がスゴイ。毎回違う人を複数人ずつ呼んでる上、みんな大物。主役クラスの人に奇声を発する役をやらせている上、怪人によっては出番が1分も無かったり(往年の『セーラームーン』の妖魔たちを越えてるかも!?)
そんなわけで、いろいろ見どころが多い作品です。
『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』
タイトルがあらすじを物語っている作品。非常に凝った設定の作品なので説明すると長くなりますが、詳しくは本編を観るか、原作を読んでいただいた方がよいかと。
僭越ながら、アニメを途中までしか観ていない私が印象論であらすじを書かせていただくと
2000年後の世界に人間の子供として転生した魔王アノス・ヴォルディゴード様でしたが、自分が平和をもたらした社会はどこか歪なものとなっていました。
魔王様の偉業自体は現在にも伝わっており、転生なされる年まで皆が知るところなのに、肝心の魔王様の名前がアノスではなく別人のものとなって伝わっていました。
そんな状況に動じることもなく、転生前と同じ能力を発揮できるアノス様はやりたい放題。自らを始祖そのものと称して(事実だけど)何者にも傲然に振舞い、桁外れの魔力を振るうのも(メチャクチャ手加減してはいますが)躊躇しません。
この物語の世界は身分や血統が何よりも重視されており、上記の尊大な態度に加え(はたから見ると)普通の人間でしかないアノス様に絡むタチの悪い魔族もいますが、実力が違い過ぎるのであっさり返り討ち。まさに、仏陀(ブッダ)の掌の上の猿(モンキー)!
というか、彼らがプライドの根拠としている概念そのものが目の前の青年だと気づいてないので滑稽でさえあります。魔王様の名前が正確に伝わっていないから止む無しではありますが。
他者を見下す雰囲気の不快さ、理不尽さな人間(?)関係、何やら蠢いている陰謀などもあったりしますが、まったくお構いなしで突き進むアノス様のカタルシスが楽しいお話です。
『ラピスリライツ』
魔法学校フローラ女学院に編入してきた主人公ティアラが入れられたグループ「LiGHTs(ライツ)」は、他のグループよりも格下の扱いを受けている?
これまた「身分とか階級とかが厳格な社会が主人公の行動で変わっていく」話(『乙女ゲームの~』や上記の『魔王学院』みたいな要素)かと思ったら、ランク分けは成績順でした。
というか身分云々いうなら、ティアラは実は王女様でした。その事実を知るキャラはあまりいないようですが。(学院側が知っているのか、認知しているなら何故ティアラを「LiGHTs」に入れたのかは現時点では不明)
まあ成績順なら頑張れば何とかなるかな? 退学処分寸前という「LiGHTs」は、生活態度がだらしなかったり少々うかつだったりで減点されたり点を取りこぼすメンバー揃い。ティアラも天然キャラなのでうっかり減点されることもしばしば。でも個性派揃いのこのチーム、今後案外化けるかもよ?
尚「アイドルもの」でもあるので、回によっては各グループのライブ映像が流れたりします。
ちなみに同じ「魔法もの」として『魔王学院』と魔法の描写を比べてみると、殺伐とした雰囲気の『魔王学院』の方が凄そうな魔法を使っている(アノス様には容易く無効化されますが)のですが、いろいろ応用して上手く使っているのは『ラピスリライツ』の方。
また、『エグゼロス』でサブヒロイン達が主人公にパンツを渡す(「Hネルギー」を充填する為)回が配信されている週に、こっちではシスコンの度が過ぎて、妹2人のパンツなどを密かに肌身離さず持っている姉が出てくる話があってズッコケました。女子同士ってコトでオブラードに包もうとしているけど、後者の方がヘンタイだよな?
所謂「百合要素」もあるキャラもいるな、くらいの認識だったので、いきなりのレベルアップぶりに卒倒しそうになりました。でも私、その姉妹ユニット「この花は乙女」が一番好きかも知んない。
『巨人族の花嫁』
これが今期の僧侶枠だ!!
タイトルが異世界ものっぽいから、意外に思うかも知れない。
だが、それ以上に意外なのは、この題名でBL(ボーイズラブ)ものだという事実!?
(以下、Wikipediaに書いてるあらすじを引用)
男子校生の水樹晃一は、突如異世界へと召喚されてしまう。
そこは自分よりもはるかに大きな巨人の暮らす国であり、その第一王子であるカイウスに「花嫁になってほしい」とプロポーズをされてしまう。
(引用終わり)
うん。いつもそうだが、いや、いつも以上にイカれた設定だ!
僧侶枠でも、ここまでのはなかなかお目に書かれない。
異世界転生ものとして見ても、究極的な内容です。
でも、『パパした』の時も思ったけどそっちだとどちらか片方を、今作は晃一(異世界に来た方)を女性に置き換えたら、普通の恋愛ものに思えてくる…つまり、
純愛じゃあああああっ!!
ちなみに、晃一(異世界に来た方)を巨人の国の世界に呼び寄せたのは、他ならぬカイウス王子(晃一じゃない方)。
同じ世界の住人を妻にすると災いが起こると神託が下され、それでも王族の責務として花嫁を求めた彼は異世界の住人を花嫁として迎えることに希望を紡いだ。
そして、失われた召喚術で呼び寄せた運命の花嫁こそが、晃一(異世界に来た方)だったのです。
…うん。話としてはよく分かる。最後が「エ゛ッツツ!?」って感じですが。
ちなみに巨人族は男だけなく、人間と同じようにちゃんと女性もいる種族です。
というか、カイウス王子にはもともと 女 性 の 婚約者がいました。
でも、上記の神託のせいでその婚約者とは破局させられてしまいます。(仮に婚約者が男性だったとしても、同じ世界の住人ならどのみち離れ離れにさせられたでしょうけど)
そんな悲劇を背負ったカイウスにとって、晃一(異世界に来た方)はまさに希望の象徴なのです。
晃一(異世界に来た方)は男性ではありますが、カイウス曰く「異世界の壁を越えることに比べたら些細なこと」だそうです。
あと、晃一(異世界に来た方)はバスケ部で活躍していた180㎝の長身イケメンなのですが、それが巨人族から見たら小柄で愛らしく見えるそうです。
むう…。
絶妙に「異世界もの」「BLもの」である必然性が強調されてて脱帽だ。
尚、カイウス王子と同じく悲劇のヒロインとなった元婚約者の女性(巨人族なので晃一(異世界に来た方)よりもはるかにデカい)ですが、カイウスの事情を知ってるので潔く身を引き、2人を応援しています。優しい世界に思わずニッコリ。
始めは状況に慄いていた晃一(異世界に来た方)ですが、カイウスの人柄に触れたこと(と、通常版の映像ではカットされてるシーンでのやり取り♡)で、次第に彼に魅かれていっているようです。
余談ですが、僧侶枠名物の「完全版」のみで流れるシーン♡は、本作では「繁栄の概念」と呼ばれています。深い…。そして神秘的だ…
最新話である第5話では
巨人族には害は無くとも人間が飲むと毒となる飲み物を飲んでしまった晃一(異世界に来た方)を救う為、解毒剤の材料を求めて獣人の国に潜り込むカイウス。
そんなカイウスが心配で、一緒について行く晃一(毒を飲んだ方)。
「欲望」の概念を旨とする獣人族にもし晃一(毒を飲んだ方)の正体がバレたら、物珍しさもあって好奇の目で見られかねない。
そんな中、毒の影響で身体が熱くなった晃一(毒を飲んだ方)と、それを沈めようとするカイウスは…♡ ここで「繁栄の概念」♡
異境の地ではたして、2人はどうなるのか?
また、その存在が語られているもう1つの種族「耳長族」とは一体いかなる存在なのか?
いろいろ気になりますが、「僧侶枠」だからまた全8話で終了しそう。
それにしても今期は、「異世界もの」だったり「魔法」が出てきたり「獣人」が出てくる作品がやたら多いな…
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』(※7月より配信再開)
中断前までに主人公チームの立て直しが行われ、物語の謎の大部分が判明。再開後は、主人公の過去が描かれ、傷ついた精霊がまさかの前線復帰。いよいよ最終決戦の時が来たという感じです。
結果論的ではありますが、主人公の扱う機体の装備が多かったり、仮想空間と異世界が繋がっている世界観だったり、前作の展開が絡んできたりといろんな要素があるので、間が空いた分じっくり頭の中で整理しながら観ることができたのは不幸中の幸いだったかも?
余談ですが、今期観ている作品には加隈亜衣さんの出演が多い印象。これと『エグゼロス』と『ヒープリ』です。
『ウルトラマン80』
イトウチーフ着任の第2クールに突入。これまで出番が少なかったUGMのメンバーにスポットが当たるようになりました。特にエミ隊員は、他の女性レギュラーが一斉に登場しなくなったこともありヒロイン度が大幅にアップしてます。
遂に本編にも大型宇宙母艦スペースマミーが登場で、メカ描写もますます重厚に。更に、エイティの見せる戦法も多彩になってきました。
怪獣でいえば、サラマンドラ、ギマイラといった後年の作品にも登場するメジャー怪獣が登場。
サラマンドラ
ギマイラ
あのゴモラの名を冠するゴモラⅡも今後登場します。
教師編終了はやっぱり勿体ないですが、番組の魅力はますますアップしてます。
『ウルトラマンZ』
「あのウルトラマンゼロの弟子!!」ということでどうなるかと思ったら、異様に濃いキャラです、ウルトラマンゼットは。半人前ならぬ1/3人前という超未熟者扱いで、だから先輩戦士の力を宿したメダルを3枚使ってパワーアップするのね。
一心同体となる主人公のハルキとは、目上の相手には口調がくだけた丁寧語(体育会系口調?)で喋るキャラ同士なのですが、ハルキが目上の相手には素直なのに対し、ゼットさんは口調のみでわりと軽くていい加減。師匠や先輩相手にもズケズケと喋ります。ウルトラ戦士としての使命に燃えているのでヒーローの資格は充分ですが。
ガチ体育会系の前作のタイタスが、筋肉の信奉者ながら「賢者」と呼ばれるだけあって知的な喋り方していたのとは対照的です。
他にも、番組開始前から様々なセンセーショナルな話題も豊富でした。
セブンガー、ウインダムが対怪獣用ロボットとして登場。
ジードが新フォームで登場。
そして『オーブ』でジャグラス・ジャグラーを怪演した青柳尊哉氏がまさかの隊長役での出演。
で、いざ放送が始まると
ジャグラーさんは本人でした。
ジードだけでなくペガも登場。
と、驚きの連続!
ゼロの復帰&共闘もそうですが、もっと勿体ぶるかと思ったら早々に行われ、出し惜しみ無しという感じ。
そんなわけで、この前放送された第7話はまさにお祭りという感じの豪華エピソードに。先輩達のゲスト出演で盛り上がってますが、今作からのキャラが埋没してないのもいい感じでした。
次の話ではティガ、ダイナ、ガイアの力を持つ第3のフォームとなるようで、まだまだ話題性のある話が続きます。
『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』
前作と同じく、番外編のボイスドラマも配信。ゼロとの師弟関係(?)はこちらで補完できます。
ウルトラゼットライザーを手にする前なので、本来の姿であるオリジナルの出番というのも地味に嬉しい。(↑の画像はオリジナルではなくてアルファエッジですが)
そのウルトラゼットライザー開発の被験者にゼロがゼットを推薦し、だからウルトラ〝ゼット〟ライザーという名前になったことも判明。
グレンファイヤーもまさかの登場、とお楽しみポイントいっぱいです。
『仮面ライダー(新)』
シリーズ復活で原点回帰の意味もあって、オーソドックスなエピソードが多いです。(これは同時期の『ザ☆ウルトラマン』のも見られる傾向)
その一方で、新主人公の筑波 洋はとても爽やかで、新しい時代のヒーロー像という感じ。次回予告で視聴者に語り掛けるようになる洋さんがオチャメ。
恐るべきネオショッカーですが、第1クールは人材確保の作戦が多い印象。対象は即戦力になりそうな格闘家、将来を見越してスポーツが得意な学生、肉体労働させる為の普通の大人と毎回変わっていますが。
他にも、何をやっても上手くいかないから世の中を恨んでいる青年への勧誘とか、捕まって改造された女性の悲劇も描かれたりで、どういう意図で狙っているのかが分かり易いです。
主人公の洋も勇敢さや格闘の腕前を買われて改造された面もあり、スカイライダーになった後も説得されたりしてました。
敵味方共にレギュラー陣の交代がわりと多く、途中から路線変更もあって雰囲気がドンドン変わっていく番組ですが、それぞれの時期の雰囲気を楽しんでいこうと思います。
『超獣戦隊ライブマン』
オブラーの退場、ギルドスとブッチーの宇宙人幹部が登場で第2幕の開始。
「ギガ計画」始動!
謎の2両のメカでボルトに挑む2人の男の登場!?
そして、3人だったライブマンに変化が!!
ライブロボに新たな力が加わった最強のロボが誕生!!
中盤の盛り上がりに差し掛かってきました!!
『ヒーリングっど♡プリキュア』
ようやくの再開に涙(ToT)
おさらいセレクションは9回分となりました。
第13話から再開し、第20話でいよいよ新戦士キュアアースが登場します!!(CVは三森すずこさん!!)
春のコラボ映画は秋に、秋の単独映画は冬に公開と、変更はあったものの中止にならなくて嬉しいです。
後はテレビシリーズの方も、他作品とあまり差がない話数になってくれたら万々歳なのですが。
個人的には、『ヒープリ』2年目突入もアリです!!
(追記分、終わり)
(ここからは10月8日に書いています)
今夏ニコ動で観ている作品群に、9月になってから追加がありました。
それが―
『オオカミさんは食べられたい』
この作品は、上記の『巨人族の花嫁』の後番組です。
つまり、今期2つ目の〝僧侶枠〟で、『巨嫁』第9話(最終話)配信の翌週から始まりました。
ひょっとして〝僧侶枠〟作品は今後2ヵ月ずつの放送で、年6作品をやるのか! とワクワクしたのですが、残念ながら全3回で終了。『巨嫁』と今秋放送の作品との間の空いた時期に充てたという感じでした。
皆様覚えていらっしゃるかと思いますが、1年ぐらい前の時期の〝僧侶枠〟作品で《僧侶枠争奪マンガ大賞》というCMが流れていたじゃあないですか。
←《僧侶枠争奪マンガ大賞》
その《僧侶枠争奪マンガ大賞》でグランプリ作品となったのが、実はこの作品だったのです。
「アニメ化も確約されてたなー」と思って、ちょいと公式サイトまで確認しに行ったら、「アニメ化確約!<アニメ5分×3回分>」とキチンと書いてました。
あ、最初からその予定だったのね(^^;)
僅か3話なので話の流れが極めてスピーディながら、キャラクターの個性が強い上、ツッコミどころも満載で、オチも秀逸。よく分からん感動もあったりと、完成度の高い作品でした。
実は童話『赤ずきん』をモチーフという点も、世界中の文学者たちが敬服してもおかしくない、かも知れない。
あと、出演声優が〝僧侶枠〟の過去作品にも出演されている方達なので、ファンサービス的な面も見られます。
もちろん今作も放送・配信される「通常版」のとは別に「プレミアム版」が存在。例によって、「通常版」では省略されて1枚絵が出現するシーンも「プレミアム版」では流れます。今作では「オオカミさんのお食事」と称されます。
←「オオカミさんのお食事」
構成自体はオーソドックスで、15分もかからず観終わるので、「〝僧侶枠〟ってどんな作品なの?」って聞いてくるお友達にもオススメできる、入門用にも最適。
ちょっと目立たない時期から始まったので、うっかりしてまだ観ていない〝僧友〟(そうとも)にも教えてあげようぜ!!
(ここからは10月15日に書いています)
YouTubeでも、9月から観る作品が一つ増えました。
それは―
『ウルトラマンG(グレート)』
日豪合作の「ウルトラシリーズ」ですが、今回配信されているのは言語版の方です。
昔観た時は日本語の吹き替え版だったので、新鮮な気分で観ています。上手く言えないのですが、通常の「ウルトラシリーズ」にはあまり見られないセリフ回しがあるなって感じがします。
この『G』の後は、『パワード』や『ネオス』等のOV作品が続くのを期待しています。
(追記分、終わり)
以上、「2020年夏期に観ているアニメ・特撮」でした!!
※※ご注意※※
当記事の内容と無関係な話題や、自分他者関わらずプライベートなことに触れる質問等のカキコミはご遠慮ください。
また、管理人は玩具メーカーや玩具業界に一切関わっていない一購入者なので、「話題にしている作品の商品が出るか?」等と聞かれてもまったく分かりません。
ネットでのマナーを守れていないカキコミは一切公開をしないことにしていますので、内容をよく確認してからカキコミをするようお願いします。
(8月6日追記。画像を追加しました。公式Twitterの画像もありますが、問題があるようなら削除します)
まずはニコ動から。
『放課後ていぼう日誌』(※8月配信再開予定)
『宇崎ちゃんは遊びたい!』
『ド級編隊エグゼロス』
『巨人族の花嫁』
『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』
『Lapis Re:LiGHTs ラピスリライツ』
YouTubeでは、
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』(※7月より配信再開)
『ウルトラマン80』
『ウルトラマンZ』
『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』
『仮面ライダー(新)』(毎週2話ずつ)
『超獣戦隊ライブマン』(毎週2話ずつ)
見逃し配信では
『ヒーリングっど♡プリキュア』
観ている作品としては以上です。
そうそう。これまでほとんど毎年、7月からCS放送 ANIMAXで2年前の『プリキュア』が放送開始となっていたのですが、今年はありません。
『HUGっと!プリキュア』は前期と同じくキッズステーションで、8月から毎週月曜~金曜に放送されます。(それ以外にも、毎週土曜の昼過ぎにも放送中)
まあ以前の放送でほぼ全話観ることが出来たのですが、観られる時は観ようと思います。
あと、長い間録り溜め状態だった『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』と、その後番組として放送された『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』をようやく観終えました。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』と今年の『魔進戦隊キラメイジャー』はまだ観ていません。録画できる地上波放送は観るのを後回しにしてしまいがちですが、時間がある時にチョコチョコ見ていこうと思います。
観ている作品の見どころとかは、後日追記する予定です。
(ここからは7月25日、27日、8月3日から5日に書いています)
では、各作品の見どころを簡単に書きます。
『ていぼう』
前期、無念の放送中断になった『ていぼう』が待望のカムバック!!
むしろ暑い季節の方が、ジリジリ暑い堤防で釣りをしている彼女たちとシンクロできて、いいぜ~~~
新エピソードが観られる日が楽しみです。
…そして、8月になって遂に第4話が配信!!
たった3話しか観ていない作品なのに、懐かしい!? そして、嬉しいぜ~~~~
『宇崎ちゃん』
一人でいることが好きな主人公の事をからかう後輩の宇崎ちゃん、というお話。
わりと(かなり?)酷いことを宇崎ちゃんですが、からかう相手は先輩(主人公)だけ、見え隠れする宇崎ちゃんの気持ち、たまに宇崎ちゃんの方が自爆する、という要素があるのでヤな感じはしません。この辺りは『からかい上手の高木さん』に似た安心感があります。
あと、宇崎ちゃんを演じている大空直美嬢の怪演も注目ポイントだ!
というか、気に入ったので原作も買ったよ。(とりあえず第4巻まで)
先の展開がかなり分かってしまった…
アニメではどこまでやるんだろう?
『ド級編隊エグゼロス』
タイトルだけ見ると『超時空要塞マクロス』の仮タイトルだった『超弩級要塞マクロス』を連想させますが、ロボや宇宙戦艦は出てきません。(たぶん)
それよりも、このタイトルは是非声に出して読んでいただきたいですね。
原作は漫画で、『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』終了後の「ジャンプSQ. 」の「エロ」枠担当だと聞いたのですが、ギリギリのラインを攻めるトコとか、エロさを表現する為にブッ飛んだ要素をブチ込んでくるトコは通ずるものがあるなと思いました。
人のエロスの源「Hネルギー」で肉体を強化して戦うヒーロー達の物語で、必殺技を放つと服が飛び散って全裸になります。周りにいる味方の服も巻き込んで。
メインヒロインの雲母(きらら)さんが「男嫌い」で「堅物」になった理由がスゴイ。
もともとは「おませさん」だった小学生時代に「Hネルギーを吸収する」怪人であるキセイ蟲に襲われ……たものの、余り溢れる程の「Hネルギー」=「エロさ」にキセイ蟲の方が吸収し切れずに暴発。断末魔に雲母の凄過ぎるエロさを指摘したキセイ蟲の言葉がトラウマとなり、雲母は変わってしまったのです。
つまり本人は取り繕って否定していますが、常人をはるかに上回るエロさなのです。とんでもねえ!
「エロさ」がエネルギーとなって戦いを左右するといえば『健全ロボ ダイミダラー』が思い出されますが、ほとんどの構成員が男だったペンギン帝国に対し、キセイ蟲は雌型しか存在しない…と、ネットでググったら書いてた。
で、特撮作品の怪人のように毎回毎回新しいキセイ蟲が登場しては倒されていくのですが、そのヤラレ役を演じるゲスト出演の女性声優がスゴイ。毎回違う人を複数人ずつ呼んでる上、みんな大物。主役クラスの人に奇声を発する役をやらせている上、怪人によっては出番が1分も無かったり(往年の『セーラームーン』の妖魔たちを越えてるかも!?)
そんなわけで、いろいろ見どころが多い作品です。
『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』
タイトルがあらすじを物語っている作品。非常に凝った設定の作品なので説明すると長くなりますが、詳しくは本編を観るか、原作を読んでいただいた方がよいかと。
僭越ながら、アニメを途中までしか観ていない私が印象論であらすじを書かせていただくと
2000年後の世界に人間の子供として転生した魔王アノス・ヴォルディゴード様でしたが、自分が平和をもたらした社会はどこか歪なものとなっていました。
魔王様の偉業自体は現在にも伝わっており、転生なされる年まで皆が知るところなのに、肝心の魔王様の名前がアノスではなく別人のものとなって伝わっていました。
そんな状況に動じることもなく、転生前と同じ能力を発揮できるアノス様はやりたい放題。自らを始祖そのものと称して(事実だけど)何者にも傲然に振舞い、桁外れの魔力を振るうのも(メチャクチャ手加減してはいますが)躊躇しません。
この物語の世界は身分や血統が何よりも重視されており、上記の尊大な態度に加え(はたから見ると)普通の人間でしかないアノス様に絡むタチの悪い魔族もいますが、実力が違い過ぎるのであっさり返り討ち。まさに、仏陀(ブッダ)の掌の上の猿(モンキー)!
というか、彼らがプライドの根拠としている概念そのものが目の前の青年だと気づいてないので滑稽でさえあります。魔王様の名前が正確に伝わっていないから止む無しではありますが。
他者を見下す雰囲気の不快さ、理不尽さな人間(?)関係、何やら蠢いている陰謀などもあったりしますが、まったくお構いなしで突き進むアノス様のカタルシスが楽しいお話です。
『ラピスリライツ』
魔法学校フローラ女学院に編入してきた主人公ティアラが入れられたグループ「LiGHTs(ライツ)」は、他のグループよりも格下の扱いを受けている?
これまた「身分とか階級とかが厳格な社会が主人公の行動で変わっていく」話(『乙女ゲームの~』や上記の『魔王学院』みたいな要素)かと思ったら、ランク分けは成績順でした。
というか身分云々いうなら、ティアラは実は王女様でした。その事実を知るキャラはあまりいないようですが。(学院側が知っているのか、認知しているなら何故ティアラを「LiGHTs」に入れたのかは現時点では不明)
まあ成績順なら頑張れば何とかなるかな? 退学処分寸前という「LiGHTs」は、生活態度がだらしなかったり少々うかつだったりで減点されたり点を取りこぼすメンバー揃い。ティアラも天然キャラなのでうっかり減点されることもしばしば。でも個性派揃いのこのチーム、今後案外化けるかもよ?
尚「アイドルもの」でもあるので、回によっては各グループのライブ映像が流れたりします。
ちなみに同じ「魔法もの」として『魔王学院』と魔法の描写を比べてみると、殺伐とした雰囲気の『魔王学院』の方が凄そうな魔法を使っている(アノス様には容易く無効化されますが)のですが、いろいろ応用して上手く使っているのは『ラピスリライツ』の方。
また、『エグゼロス』でサブヒロイン達が主人公にパンツを渡す(「Hネルギー」を充填する為)回が配信されている週に、こっちではシスコンの度が過ぎて、妹2人のパンツなどを密かに肌身離さず持っている姉が出てくる話があってズッコケました。女子同士ってコトでオブラードに包もうとしているけど、後者の方がヘンタイだよな?
所謂「百合要素」もあるキャラもいるな、くらいの認識だったので、いきなりのレベルアップぶりに卒倒しそうになりました。でも私、その姉妹ユニット「この花は乙女」が一番好きかも知んない。
『巨人族の花嫁』
これが今期の僧侶枠だ!!
タイトルが異世界ものっぽいから、意外に思うかも知れない。
だが、それ以上に意外なのは、この題名でBL(ボーイズラブ)ものだという事実!?
(以下、Wikipediaに書いてるあらすじを引用)
男子校生の水樹晃一は、突如異世界へと召喚されてしまう。
そこは自分よりもはるかに大きな巨人の暮らす国であり、その第一王子であるカイウスに「花嫁になってほしい」とプロポーズをされてしまう。
(引用終わり)
うん。いつもそうだが、いや、いつも以上にイカれた設定だ!
僧侶枠でも、ここまでのはなかなかお目に書かれない。
異世界転生ものとして見ても、究極的な内容です。
でも、『パパした』の時も思ったけどそっちだとどちらか片方を、今作は晃一(異世界に来た方)を女性に置き換えたら、普通の恋愛ものに思えてくる…つまり、
純愛じゃあああああっ!!
ちなみに、晃一(異世界に来た方)を巨人の国の世界に呼び寄せたのは、他ならぬカイウス王子(晃一じゃない方)。
同じ世界の住人を妻にすると災いが起こると神託が下され、それでも王族の責務として花嫁を求めた彼は異世界の住人を花嫁として迎えることに希望を紡いだ。
そして、失われた召喚術で呼び寄せた運命の花嫁こそが、晃一(異世界に来た方)だったのです。
…うん。話としてはよく分かる。最後が「エ゛ッツツ!?」って感じですが。
ちなみに巨人族は男だけなく、人間と同じようにちゃんと女性もいる種族です。
というか、カイウス王子にはもともと 女 性 の 婚約者がいました。
でも、上記の神託のせいでその婚約者とは破局させられてしまいます。(仮に婚約者が男性だったとしても、同じ世界の住人ならどのみち離れ離れにさせられたでしょうけど)
そんな悲劇を背負ったカイウスにとって、晃一(異世界に来た方)はまさに希望の象徴なのです。
晃一(異世界に来た方)は男性ではありますが、カイウス曰く「異世界の壁を越えることに比べたら些細なこと」だそうです。
あと、晃一(異世界に来た方)はバスケ部で活躍していた180㎝の長身イケメンなのですが、それが巨人族から見たら小柄で愛らしく見えるそうです。
むう…。
絶妙に「異世界もの」「BLもの」である必然性が強調されてて脱帽だ。
尚、カイウス王子と同じく悲劇のヒロインとなった元婚約者の女性(巨人族なので晃一(異世界に来た方)よりもはるかにデカい)ですが、カイウスの事情を知ってるので潔く身を引き、2人を応援しています。優しい世界に思わずニッコリ。
始めは状況に慄いていた晃一(異世界に来た方)ですが、カイウスの人柄に触れたこと(と、通常版の映像ではカットされてるシーンでのやり取り♡)で、次第に彼に魅かれていっているようです。
余談ですが、僧侶枠名物の「完全版」のみで流れるシーン♡は、本作では「繁栄の概念」と呼ばれています。深い…。そして神秘的だ…
最新話である第5話では
巨人族には害は無くとも人間が飲むと毒となる飲み物を飲んでしまった晃一(異世界に来た方)を救う為、解毒剤の材料を求めて獣人の国に潜り込むカイウス。
そんなカイウスが心配で、一緒について行く晃一(毒を飲んだ方)。
「欲望」の概念を旨とする獣人族にもし晃一(毒を飲んだ方)の正体がバレたら、物珍しさもあって好奇の目で見られかねない。
そんな中、毒の影響で身体が熱くなった晃一(毒を飲んだ方)と、それを沈めようとするカイウスは…♡ ここで「繁栄の概念」♡
異境の地ではたして、2人はどうなるのか?
また、その存在が語られているもう1つの種族「耳長族」とは一体いかなる存在なのか?
いろいろ気になりますが、「僧侶枠」だからまた全8話で終了しそう。
それにしても今期は、「異世界もの」だったり「魔法」が出てきたり「獣人」が出てくる作品がやたら多いな…
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』(※7月より配信再開)
中断前までに主人公チームの立て直しが行われ、物語の謎の大部分が判明。再開後は、主人公の過去が描かれ、傷ついた精霊がまさかの前線復帰。いよいよ最終決戦の時が来たという感じです。
結果論的ではありますが、主人公の扱う機体の装備が多かったり、仮想空間と異世界が繋がっている世界観だったり、前作の展開が絡んできたりといろんな要素があるので、間が空いた分じっくり頭の中で整理しながら観ることができたのは不幸中の幸いだったかも?
余談ですが、今期観ている作品には加隈亜衣さんの出演が多い印象。これと『エグゼロス』と『ヒープリ』です。
『ウルトラマン80』
イトウチーフ着任の第2クールに突入。これまで出番が少なかったUGMのメンバーにスポットが当たるようになりました。特にエミ隊員は、他の女性レギュラーが一斉に登場しなくなったこともありヒロイン度が大幅にアップしてます。
遂に本編にも大型宇宙母艦スペースマミーが登場で、メカ描写もますます重厚に。更に、エイティの見せる戦法も多彩になってきました。
怪獣でいえば、サラマンドラ、ギマイラといった後年の作品にも登場するメジャー怪獣が登場。
サラマンドラ
ギマイラ
あのゴモラの名を冠するゴモラⅡも今後登場します。
教師編終了はやっぱり勿体ないですが、番組の魅力はますますアップしてます。
『ウルトラマンZ』
「あのウルトラマンゼロの弟子!!」ということでどうなるかと思ったら、異様に濃いキャラです、ウルトラマンゼットは。半人前ならぬ1/3人前という超未熟者扱いで、だから先輩戦士の力を宿したメダルを3枚使ってパワーアップするのね。
一心同体となる主人公のハルキとは、目上の相手には口調がくだけた丁寧語(体育会系口調?)で喋るキャラ同士なのですが、ハルキが目上の相手には素直なのに対し、ゼットさんは口調のみでわりと軽くていい加減。師匠や先輩相手にもズケズケと喋ります。ウルトラ戦士としての使命に燃えているのでヒーローの資格は充分ですが。
ガチ体育会系の前作のタイタスが、筋肉の信奉者ながら「賢者」と呼ばれるだけあって知的な喋り方していたのとは対照的です。
他にも、番組開始前から様々なセンセーショナルな話題も豊富でした。
セブンガー、ウインダムが対怪獣用ロボットとして登場。
ジードが新フォームで登場。
そして『オーブ』でジャグラス・ジャグラーを怪演した青柳尊哉氏がまさかの隊長役での出演。
で、いざ放送が始まると
ジャグラーさんは本人でした。
ジードだけでなくペガも登場。
と、驚きの連続!
ゼロの復帰&共闘もそうですが、もっと勿体ぶるかと思ったら早々に行われ、出し惜しみ無しという感じ。
そんなわけで、この前放送された第7話はまさにお祭りという感じの豪華エピソードに。先輩達のゲスト出演で盛り上がってますが、今作からのキャラが埋没してないのもいい感じでした。
次の話ではティガ、ダイナ、ガイアの力を持つ第3のフォームとなるようで、まだまだ話題性のある話が続きます。
『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』
前作と同じく、番外編のボイスドラマも配信。ゼロとの師弟関係(?)はこちらで補完できます。
ウルトラゼットライザーを手にする前なので、本来の姿であるオリジナルの出番というのも地味に嬉しい。(↑の画像はオリジナルではなくてアルファエッジですが)
そのウルトラゼットライザー開発の被験者にゼロがゼットを推薦し、だからウルトラ〝ゼット〟ライザーという名前になったことも判明。
グレンファイヤーもまさかの登場、とお楽しみポイントいっぱいです。
『仮面ライダー(新)』
シリーズ復活で原点回帰の意味もあって、オーソドックスなエピソードが多いです。(これは同時期の『ザ☆ウルトラマン』のも見られる傾向)
その一方で、新主人公の筑波 洋はとても爽やかで、新しい時代のヒーロー像という感じ。次回予告で視聴者に語り掛けるようになる洋さんがオチャメ。
恐るべきネオショッカーですが、第1クールは人材確保の作戦が多い印象。対象は即戦力になりそうな格闘家、将来を見越してスポーツが得意な学生、肉体労働させる為の普通の大人と毎回変わっていますが。
他にも、何をやっても上手くいかないから世の中を恨んでいる青年への勧誘とか、捕まって改造された女性の悲劇も描かれたりで、どういう意図で狙っているのかが分かり易いです。
主人公の洋も勇敢さや格闘の腕前を買われて改造された面もあり、スカイライダーになった後も説得されたりしてました。
敵味方共にレギュラー陣の交代がわりと多く、途中から路線変更もあって雰囲気がドンドン変わっていく番組ですが、それぞれの時期の雰囲気を楽しんでいこうと思います。
『超獣戦隊ライブマン』
オブラーの退場、ギルドスとブッチーの宇宙人幹部が登場で第2幕の開始。
「ギガ計画」始動!
謎の2両のメカでボルトに挑む2人の男の登場!?
そして、3人だったライブマンに変化が!!
ライブロボに新たな力が加わった最強のロボが誕生!!
中盤の盛り上がりに差し掛かってきました!!
『ヒーリングっど♡プリキュア』
ようやくの再開に涙(ToT)
おさらいセレクションは9回分となりました。
第13話から再開し、第20話でいよいよ新戦士キュアアースが登場します!!(CVは三森すずこさん!!)
春のコラボ映画は秋に、秋の単独映画は冬に公開と、変更はあったものの中止にならなくて嬉しいです。
後はテレビシリーズの方も、他作品とあまり差がない話数になってくれたら万々歳なのですが。
個人的には、『ヒープリ』2年目突入もアリです!!
(追記分、終わり)
(ここからは10月8日に書いています)
今夏ニコ動で観ている作品群に、9月になってから追加がありました。
それが―
『オオカミさんは食べられたい』
この作品は、上記の『巨人族の花嫁』の後番組です。
つまり、今期2つ目の〝僧侶枠〟で、『巨嫁』第9話(最終話)配信の翌週から始まりました。
ひょっとして〝僧侶枠〟作品は今後2ヵ月ずつの放送で、年6作品をやるのか! とワクワクしたのですが、残念ながら全3回で終了。『巨嫁』と今秋放送の作品との間の空いた時期に充てたという感じでした。
皆様覚えていらっしゃるかと思いますが、1年ぐらい前の時期の〝僧侶枠〟作品で《僧侶枠争奪マンガ大賞》というCMが流れていたじゃあないですか。
←《僧侶枠争奪マンガ大賞》
その《僧侶枠争奪マンガ大賞》でグランプリ作品となったのが、実はこの作品だったのです。
「アニメ化も確約されてたなー」と思って、ちょいと公式サイトまで確認しに行ったら、「アニメ化確約!<アニメ5分×3回分>」とキチンと書いてました。
あ、最初からその予定だったのね(^^;)
僅か3話なので話の流れが極めてスピーディながら、キャラクターの個性が強い上、ツッコミどころも満載で、オチも秀逸。よく分からん感動もあったりと、完成度の高い作品でした。
実は童話『赤ずきん』をモチーフという点も、世界中の文学者たちが敬服してもおかしくない、かも知れない。
あと、出演声優が〝僧侶枠〟の過去作品にも出演されている方達なので、ファンサービス的な面も見られます。
もちろん今作も放送・配信される「通常版」のとは別に「プレミアム版」が存在。例によって、「通常版」では省略されて1枚絵が出現するシーンも「プレミアム版」では流れます。今作では「オオカミさんのお食事」と称されます。
←「オオカミさんのお食事」
構成自体はオーソドックスで、15分もかからず観終わるので、「〝僧侶枠〟ってどんな作品なの?」って聞いてくるお友達にもオススメできる、入門用にも最適。
ちょっと目立たない時期から始まったので、うっかりしてまだ観ていない〝僧友〟(そうとも)にも教えてあげようぜ!!
(ここからは10月15日に書いています)
YouTubeでも、9月から観る作品が一つ増えました。
それは―
『ウルトラマンG(グレート)』
日豪合作の「ウルトラシリーズ」ですが、今回配信されているのは言語版の方です。
昔観た時は日本語の吹き替え版だったので、新鮮な気分で観ています。上手く言えないのですが、通常の「ウルトラシリーズ」にはあまり見られないセリフ回しがあるなって感じがします。
この『G』の後は、『パワード』や『ネオス』等のOV作品が続くのを期待しています。
(追記分、終わり)
以上、「2020年夏期に観ているアニメ・特撮」でした!!
※※ご注意※※
当記事の内容と無関係な話題や、自分他者関わらずプライベートなことに触れる質問等のカキコミはご遠慮ください。
また、管理人は玩具メーカーや玩具業界に一切関わっていない一購入者なので、「話題にしている作品の商品が出るか?」等と聞かれてもまったく分かりません。
ネットでのマナーを守れていないカキコミは一切公開をしないことにしていますので、内容をよく確認してからカキコミをするようお願いします。
(8月6日追記。画像を追加しました。公式Twitterの画像もありますが、問題があるようなら削除します)
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