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カウンター340,000記念「MOBILE SUIT ENSEMBLE EX07 ガンダムDX & Gファルコンセット」(その1)

2020.07.15 (Wed) Category : ガシャポン(『SDガンダム』)

(本文は7月14日~16日に書いています)
2018年9月6日の記事(こちらをクリック)でお見せした「MSアンサンブル EX07 ガンダムDX & Gファルコンセット」を、今回から本格的に紹介します。
↑画像はガンダムDX本体を正面から。ギミックがいろいろと多い機体なので、まずは基本状態の正面側の全身をキチンと見せてから始めたいと思います。


(※7月18日訂正。記事中の画像に間違いがあります。通常形態のダブルエックスのサテライトキャノン二門が真下を向いていますが、「ハ」の字型に広がるのが正しい向きです)

バストアップ
GX-9901-DX ガンダムDX(ダブルエックス)とは、『機動新世紀ガンダムX』後半の主人公機です。
管理人『ガンダムX』好きなので、このブログではわりと登場回数が多いです。…まだ作っていないプラモもいろいろあるのですが(^^;)


背面
武器を持っていない状態でも背面側にはいろいろな装備があるので、ボリュームたっぷり。

大型リフレクターとツインサテライトキャノンをはずしてみました。
わりとシンプルなシルエットに変わりました。


側面
手に武器を持っていない状態だと左右対称です。
側面図は左右それぞれを↑のように並べると、トントン相撲の人形の展開図っぽくなって好きだぜ!


頭部アップ
アンテナと頬に付いた装甲で「X」の文字に見えるのが特徴です。
武器としては、2門のヘッドバルカンがあります。原型機のGX(ガンダムX)には無かった装備で、主に牽制に使います。
個体差かも知れませんが、口のカバー(マスク?)がはずれ易いです。小さいパーツなので、無くさないように気をつけよう…


胸部アップ
胸部のマイクロウェーブ受信機クリアパーツが使用されているので非常にキレイです。でも、差し替えギミックの関係もあって、これも非常にはずれ易いの紛失注意です。
左右の黄色いインテークのすぐ下の丸い部分は、ブレストランチャーという機関砲の砲身です。
GXのブレストバルカンに当たる武器が頭部に移動したので、空いた胸部にはより強力な機関砲を装備したものと思われます。MSを単独で撃破できるほど破壊力が高く、劇中でも猛威を振るっていました。


(続きは後で書きます)


(ここからは7月14日~17日に書いています)


それでは、ダブルエックスの最強装備であるツインサテライトキャノンの紹介をします。
設定どおり、ツインサテライトキャノン使用時には発射形態へと変形させます。


まずは背面リフレクターを…

展開して上下2段にして、

更にもう1枚持ってきて、これを中段に装着。
設定では3枚目のリフレクターは畳まれている時は他2枚に挟まれて隠れているのですが、この商品では展開時のみに使います。
収納ギミックを廃することで、展開時のボリューム、非展開時のスマートさが両立できています。

尚、画像では右側の変形ばかりお見せしてますが、劇中では左右のリフレクターは同時に展開していきます。
この次にお見せするサテライトキャノンが上を向く変形も同時進行です。


左右二門のサテライトキャノンが上に向いた状態。
(※画像では両肩にスコープが付いていますが、ホントはこの段階ではまだ収納されています)
サテライトキャノンを上に向ける際は、一度キャノンをジョイントからはずして上下の向きを変えて付け替える必要があります。
…とはいうものの、そのジョイントからはずすのが大変だったので、画像ではジョイントごとバックパックからはずし、左右を入れ替えて上を向いてる状態にしました。そっちの方がラクだったので(^_^;)>

ここで先述のスコープパーツ
設定では肩アーマー内に隠されており、サテライトキャノン使用時に90°上に向けて起こすのですが、この商品では取り付ける部品となっています。
小サイズの商品なので、こっちの方がいいと思います。

スコープが起き上がった状態。
ホントはキャノンを前に向けて倒しだすのと同時に起き上がり始めるのですが、画像では分かり易くする為にキャノンは前に向けていません。

キャノンを前に向けた状態。
砲身を支えるように、スコープパーツがホールドします。


サテライトキャノン使用時には、砲身を伸ばします。

短い時の長さはこんな感じですが…

ここまで伸びます!!
多くの商品ではスライドさせて伸ばすのですが、「アンサンブル」では取り付け位置を変更して延長状態にします。
なお、上向きになる直前にもう伸びた状態になっているので、それまでに延ばしていることになります。なので短いまま上を向いたり前を向いたりしてるのは間違いではありますが、砲身の伸縮を分かり易く見せたかったから、ってコトでひとつ(^人^)


続いて、腕部放熱パネル解放状態します。
畳んで収納されているパネルを露出させる変形なのですが、この商品では両腕の装甲をパネル付きの物と交換することで再現されています。

画像の黒い装甲を…

こっちのパーツと交換。

交換した状態です。


同様に、脚部放熱パネル解放状態します。
やはり畳んで収納されているパネルを露出させるのですが、腕部と同様にこの商品では脚の装甲を…

パネル付きの物と交換します。

左右両方の変形をさせた状態。
劇中の変形バンクでは左腕→右腕→左脚→右脚の順に変形がアップで描かれるのですが、一画面に納めると見づらいからそうしているだけで、実際は4ヵ所同時に変形しているのではないかと思われます。


発射状態の完成!!
変形する箇所自体は多くないものの、展開・延長でシルエットが大きくなっているのと金色の部分が増えることもあって、印象が大きく変化。まさに最強の一撃を放つ姿! といった感じに。
でも、強大過ぎる力の使い方をパイロットのガロードがちゃんと理解して、本当に必要な局面でしか使わなかったところも、この機体の魅力でした。


発射形態をいろいろな角度から。
両肩にキャノンを持っている機体の殆どに言えるコトですが、最大の特徴であるキャノン砲が顔を隠してしまったりとか、長い砲身が角度によってはそうは見えなくなったりしたりとか、砲身が全部入る構図だと他の部分とのバランスがイマイチになるからトリミングに気を使うことになったりとか、いろいろ大変。
なので少ない枚数で済まそうとせず、いろいろな画像を貼ります。



おっと、背面画像を忘れていた!?
キャノン砲が上を向いてる状態のものしか撮ってなかった…

その状態の正面から。
これはこれでカッコいい! サテライトキャノン発射後に元の形態に戻っているッぽく見えるかも?

ついでにもう1枚。
キャノン砲と片方のリフレクターは収納状態で、他が展開状態。
変形途中ってのは独特の魅力があるぜ。(変形手順が違うことに目を瞑りながら)


今回は見栄えを重視してなるべく分解をせずにパーツ交換してますが、腕とか脚は胴体からはずしてから交換した方が作業し易いです。
キャノン砲を倒す際も、頭部アンテナが干渉するので腕部をはずした方がやり易いです。
…というか単に発射形態にしたいだけなら、わざわざ劇中シークエンスに沿って砲身を上に向けてから前に倒す必要も無く、はずした砲身を最初から前に向いた方向で組めばいいんですけどね。


ガロードが乗ったダブルエックスの初陣は、今回の画像みたいに本体装備のみで行われました。内蔵武器の2種の機関砲と、固定装備の2本のハイパービームソード、そしてツインサテライトキャノン。
それだけでも凄まじく強かったのですが、後に手持ちの装備を得て更に強くなります。

これがその装備。

次回はその装備とハイパービームソード、更に本編では使用していない武器を装備した画像を貼る予定です。


以上、カウンター340,000記念「MOBILE SUIT ENSEMBLE EX07 ガンダムDX & Gファルコンセット」(その1)ガンダムダブルエックスでした!!



(8月4日追記。次回はこちらをクリック)

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