今冬のアニメ(その2)
2018.02.13 (Tue) | Category : アニメ
(本文は2月16日~20日に書いています)
1月20日の記事に続いて、2018年冬期のアニメの話題。
前回は『サンリオ男子』の話がついつい長くなってしまいましたが、もちろん他の作品も面白いです!
あらためてニコ動で見ている作品を挙げると…
『ゆるキャン△』
『スロウスタート』
『りゅうおうのおしごと!』
『サンリオ男子』
『宇宙よりも遠い場所』
『からかい上手の高木さん』
『まめねこ』
『働くお兄さん!』
『25歳の女子高生』
『怪獣娘 ウルトラ怪獣擬人化計画』第2期
そして前期より視聴している
『魔法使いの嫁』
『俺たちゃ妖怪人間』
『おそ松さん』第2期
です。
1月20日の記事に続いて、2018年冬期のアニメの話題。
前回は『サンリオ男子』の話がついつい長くなってしまいましたが、もちろん他の作品も面白いです!
あらためてニコ動で見ている作品を挙げると…
『ゆるキャン△』
『スロウスタート』
『りゅうおうのおしごと!』
『サンリオ男子』
『宇宙よりも遠い場所』
『からかい上手の高木さん』
『まめねこ』
『働くお兄さん!』
『25歳の女子高生』
『怪獣娘 ウルトラ怪獣擬人化計画』第2期
そして前期より視聴している
『魔法使いの嫁』
『俺たちゃ妖怪人間』
『おそ松さん』第2期
です。
まずは『宇宙よりも遠い場所』。
タイトルに「宇宙」とついてはいるものの、宇宙が舞台ではありません。
目指す「宇宙よりも遠い場所」とは、南極大陸なのです。
高校生になったら何か大きな事をやろうと入学前には考えていたのに、何も出来てないまま2年生になってしまった事に気づいた主人公の玉木マリ(通称キマリ)。
そんなある日キマリが出会ったのが、人にバカにされても南極に行くと言い張り、実際に行動に移す為に頑張っている同級生の小淵沢報瀬(こぶちざわ しらせ…と読む)。
三年前、南極観測隊員だった報瀬の母は行方不明になっており、そのことで報瀬は南極に行こうと強く思うようになったのです。
そんな報瀬にキマリは感動。もともと好奇心が強いこともあり、グイグイ近づいていきます。
そしてキマリと報瀬と呼応するように、三宅日向と白石結月も加わり、4人は民間南極観測隊「南極チャレンジ」に参加します。
目指すは南極――
そんな感じの話です。
見始めた頃は「こんな調子でどうやったら南極行きの船に乗れるんだろう?」と思っていたのですが、タレントをしている結月に観測隊に同行するという仕事が来ており、その結月と知り合えた事で何とかなりました。もともと報瀬が「南極チャレンジ」の主だったメンバーと顔見知りということもあり、(最初は止められていたものの)結月に同行というかたちになってからはスムーズに話が進みました。
南極についてや観測隊の行動、南極までの行き方などジックリ描かれている一方、話自体はテンポがよいので非常に見やすいです。
伏線が丁寧に貼られており、その回のラストや別の話でビックリかつ感心する事もしばしば。
メインの4人が繰り広げるドタバタしたギャグ描写には笑わせられるのに、それでいて泣かす展開も多いのよ。まあドタバタしてるってのはそれだけ真剣なわけだから、感動の展開に繋がるのもむべなるかな。
そんな4人ですが、けっして能天気なトコだけでなく、わりと影の部分もあります。
報瀬は周囲から浮いてる上に、笑われることがあまりにも多かったから周りが敵ばかりと構えている部分があるし、
高校に通っていない日向は、自分が集団に馴染めないと思いこんでいる部分があるし、
子役からタレントをしている結月は、時間がなかったせいで友達がいなかったりで、
キマリが前向きかつ落ち込まないのと、4人の結束がドンドン強くなっていくのが救いです。
とはいえこの物語、メイン4人が魅力的な分、ちょっちキツイかなと思う描写もあります。
そもそもの「南極チャレンジ」を派遣すること自体が是非に問われたりしてますし、報瀬らが学生だからという事で乗るのを反対されてたりしてたのですが、この辺はまあ、現実的に考えるとそうだろうなと思うのでいいとして…
キツイのは、報瀬に陰口を叩いたりとかいろいろとヒドイ事をしている・言っているモブキャラの描写とか、結月が友達だと 思 っ て い た キャラ達の行動ですかね。
極め付きは、前向きな主人公のキマリが出発の朝に遭遇するコトなのですが……ネタバレになるので、書くのはやめておきます。ただ、それまでの話で何か違和感を感じていたので、こういう展開になるのも薄々予想でき、ある種の嫌悪感は残りますが話としては納得できるかな?
何か暗そうな感じに思えてしまったら申し訳ない。
毎回毎回、見ていて良かったと思えるラストなので、是非見て下さい!!
続いて、『ゆるキャン△』。
山梨県へと引っ越してきた各務原 なでしこは、自転車で富士山まで来たものの、夜まで居眠りしてしまい帰れなくなってしまう。
そんななでしこが出会ったのが、一人キャンプに来ていた志摩リン。
その事がきっかけでキャンプに興味を持ったなでしこは、通う事になった高校の「野外活動サークル(通称:野クル)」に入部。
リンも同級生だと知りますが、残念ながらリンは一人旅派なので野クルには入部せず。
ともあれ、なでしこは野クルメンバーの2人とキャンプに行ったりとか、打ち解けてきたリンと行動したりと積極的に活動していきます。
というお話。
オープニングとかを見ると、野クル3人とリン、リンの幼馴染の斉藤さんの5人でキャンプしているので、リンと斉藤さんも入部するのかな?
イメージ映像の可能性もありますが。
と、ここまで書いてからWikiを見たら、このアニメ、リンの方が主人公で、なでしこは「もう一人の」主人公って書かれていた…
言われてみたら、第1話の冒頭からリンの方の視点で話が進んでいて、居眠りしているなでしこを発見。夜になって帰れなくなったなでしこのドタバタに巻き込まれた、って感じだったな。
なでしこはが野クルとリンの両方に絡むせいか、セリフも出番も多く感じてしまうから主役かと思ったぜ。
あと、1人で遠くまで行ってキャンプが出来るリンにはベテランの風格があり、なでしこは知識だけはある仲間2人と一緒に実践して身につけてしていくって感じなので、少年漫画のフォーマットだとなでしこが主人公キャラで、リンがライバルキャラの立ち位置だよ。
まあ、もう一人の「主人公」だから、間違いでもないじゃろ。
なお、『サンリオ男子』はサンリオグッズを解説するテロップが出るが、『ゆるキャン△』はキャンプの仕方を説明するナレーションがあるぜ~~~~~!!
そのナレーションは大塚明夫氏が担当してるから、重厚な感じがするぜ~~~~~!!
そして、『スロウスタート』。
親元を離れ、遠い町の高校に入学した一之瀬花名。
早々によい友達ができた花名だったが、彼女には友達に言えない秘密があった。
実は花名は、高校入試当日におたふく風邪にかかり、進学できないまま1年過ごすことになった。
だから、彼女はクラスメイト達よりも1歳年上なのだった―
という、そんな花名ちゃんの「スロウスタート」した高校生活を描くお話。
やむを得ない事情があったわけですし、翌年にキチンと合格して入学したのだから胸を張っていいと思うのですが、本人にしか分からない苦しみがあるのでしょう。年齢的に多感な時期でもありますし。
そんなわけで、引っ込み思案だったり伏し目がちな面をよく見せる花名ちゃんですが、幸い両親にちゃんと理解されており(そもそも知り合いがいない遠くの学校に入る事を勧めたのは花名ちゃんのママです)、アパートの管理人でもある従姉の志温さんもいい人。
花名の事情はまったく知らないものの、仲良くなった3人の友達もみんないい子です。
花名ちゃん自身も、他の人の悩みとかに共感できる優しい所があります。
仲良しグループが出来たものの、特に何か活動したりとか、何処かを目指したりとかはしません。
でも、普通にみんなと過ごすこと自体が、花名ちゃんにとっては何より嬉しいことなのです。
そんな感じの優しい世界です。
花名ちゃん以上の年齢で高校生やってる主人公がいるのが、そのものズバリな『25歳の女子高生』。
クラスメイト達よりも9歳年上!?
こっちの主人公は『スロウスタート』以上のスロウスタート……ではありません(^^;)
主人公の名鳥 花(こっちも「はなちゃん」かよ!?)は、25歳の求職活動中のフリーター。
そんな花ですが、叔母からトンデモナイことを頼まれます。
それは、不登校中の従妹・果歩の替え玉として、高校に通うことでした!?
もちろん、女子高生の制服を着て、です。
バレないかとヒヤヒヤの花でしたが、1人の教師に早々にバレてしまいます。
その教師は、花の高校時代の同級生だった蟹江亮人でした―
あまりにムチャクチャな花側の事情を、蟹江は酌んでくれました。
が、それと引き換えとばかりに(女子高生姿の)花にいろいろな事をしてきます。エロいことです。そういうアニメです。
その一方で、現役でないからかなり低下している花の学力や運動を気遣ってくれたり、花(が果歩に成り代わっていることに気づかず)に迫る男子生徒から守ってくれたりもします。
からかっているだけなのか、蟹江の真意が分からない花。
しかし高校の同窓会に出席した際に、「蟹江が昔、花のことを好きだった」と耳にします。
同じくその場にいた蟹江は、何も答えてくれませんでしたが…
という感じで、
まあ25歳だけど16歳に見えて学生服が似合う人、ってのはいなくもないでしょうけど、だからといって入れ替わるのはムチャだぜ! だって、クラスに従妹の知り合いとかいるだろ!?
いや、従妹が不登校になった経緯がアニメではまだ描かれていないから、それ次第ではあり得るか。1日も通ってないとか、誰とも喋った事が無いとか。
ともあれ、初っ端の設定がムチャぶりなものの、次々に気になる事が起こり、目が離せないアニメ。
恐ろしい事に、わずか4分足らずの番組です。しかもCMも含めてです。
短い放送時間内でほぼ毎回、花ちゃんは蟹江にエロい目に遭わされます。でも規制が入るから、ニコ動だと何をやってるか分からないぜ!
ともあれ、原田ひとみ嬢のファンの方は見た方がいいぞ!
今度は正真正銘の高校生が主役のアニメ。ヒロインは…小学生!?
『りゅうおうのおしごと!』
将棋アニメ。というか、原作はラノベ。
僅か16歳で「竜王」のタイトルを勝ち得た主人公の九頭竜八一の下に、弟子入り希望の小学生・雛鶴あいが押しかけて来た。あいの将棋の才能を見抜いた八一は、彼女を弟子にした。
スランプから脱出しようとする八一と、ドンドンと成長していくあい。2人の高みを目指す戦いは続く―
というお話。
スゴイことをやってるようですが、あいにく私は将棋に疎いので半分も理解できず。とはいえ、ドラマの見せ方的に将棋に詳しくない人でも楽しめるようになってるので、問題なしかな? まあ分かる人の方が深く楽しめるのでしょうけど。
八一の周辺には女性キャラがとにかく多く(しかも大半が小学生)、いろいろと個性的な棋士が次々と登場するのも見どころです。
やっぱり長くなったので、今回はここまで。
残りの作品については、別の記事に書きます。
(3月1日追記。次回はこちら)
タイトルに「宇宙」とついてはいるものの、宇宙が舞台ではありません。
目指す「宇宙よりも遠い場所」とは、南極大陸なのです。
高校生になったら何か大きな事をやろうと入学前には考えていたのに、何も出来てないまま2年生になってしまった事に気づいた主人公の玉木マリ(通称キマリ)。
そんなある日キマリが出会ったのが、人にバカにされても南極に行くと言い張り、実際に行動に移す為に頑張っている同級生の小淵沢報瀬(こぶちざわ しらせ…と読む)。
三年前、南極観測隊員だった報瀬の母は行方不明になっており、そのことで報瀬は南極に行こうと強く思うようになったのです。
そんな報瀬にキマリは感動。もともと好奇心が強いこともあり、グイグイ近づいていきます。
そしてキマリと報瀬と呼応するように、三宅日向と白石結月も加わり、4人は民間南極観測隊「南極チャレンジ」に参加します。
目指すは南極――
そんな感じの話です。
見始めた頃は「こんな調子でどうやったら南極行きの船に乗れるんだろう?」と思っていたのですが、タレントをしている結月に観測隊に同行するという仕事が来ており、その結月と知り合えた事で何とかなりました。もともと報瀬が「南極チャレンジ」の主だったメンバーと顔見知りということもあり、(最初は止められていたものの)結月に同行というかたちになってからはスムーズに話が進みました。
南極についてや観測隊の行動、南極までの行き方などジックリ描かれている一方、話自体はテンポがよいので非常に見やすいです。
伏線が丁寧に貼られており、その回のラストや別の話でビックリかつ感心する事もしばしば。
メインの4人が繰り広げるドタバタしたギャグ描写には笑わせられるのに、それでいて泣かす展開も多いのよ。まあドタバタしてるってのはそれだけ真剣なわけだから、感動の展開に繋がるのもむべなるかな。
そんな4人ですが、けっして能天気なトコだけでなく、わりと影の部分もあります。
報瀬は周囲から浮いてる上に、笑われることがあまりにも多かったから周りが敵ばかりと構えている部分があるし、
高校に通っていない日向は、自分が集団に馴染めないと思いこんでいる部分があるし、
子役からタレントをしている結月は、時間がなかったせいで友達がいなかったりで、
キマリが前向きかつ落ち込まないのと、4人の結束がドンドン強くなっていくのが救いです。
とはいえこの物語、メイン4人が魅力的な分、ちょっちキツイかなと思う描写もあります。
そもそもの「南極チャレンジ」を派遣すること自体が是非に問われたりしてますし、報瀬らが学生だからという事で乗るのを反対されてたりしてたのですが、この辺はまあ、現実的に考えるとそうだろうなと思うのでいいとして…
キツイのは、報瀬に陰口を叩いたりとかいろいろとヒドイ事をしている・言っているモブキャラの描写とか、結月が友達だと 思 っ て い た キャラ達の行動ですかね。
極め付きは、前向きな主人公のキマリが出発の朝に遭遇するコトなのですが……ネタバレになるので、書くのはやめておきます。ただ、それまでの話で何か違和感を感じていたので、こういう展開になるのも薄々予想でき、ある種の嫌悪感は残りますが話としては納得できるかな?
何か暗そうな感じに思えてしまったら申し訳ない。
毎回毎回、見ていて良かったと思えるラストなので、是非見て下さい!!
続いて、『ゆるキャン△』。
山梨県へと引っ越してきた各務原 なでしこは、自転車で富士山まで来たものの、夜まで居眠りしてしまい帰れなくなってしまう。
そんななでしこが出会ったのが、一人キャンプに来ていた志摩リン。
その事がきっかけでキャンプに興味を持ったなでしこは、通う事になった高校の「野外活動サークル(通称:野クル)」に入部。
リンも同級生だと知りますが、残念ながらリンは一人旅派なので野クルには入部せず。
ともあれ、なでしこは野クルメンバーの2人とキャンプに行ったりとか、打ち解けてきたリンと行動したりと積極的に活動していきます。
というお話。
オープニングとかを見ると、野クル3人とリン、リンの幼馴染の斉藤さんの5人でキャンプしているので、リンと斉藤さんも入部するのかな?
イメージ映像の可能性もありますが。
と、ここまで書いてからWikiを見たら、このアニメ、リンの方が主人公で、なでしこは「もう一人の」主人公って書かれていた…
言われてみたら、第1話の冒頭からリンの方の視点で話が進んでいて、居眠りしているなでしこを発見。夜になって帰れなくなったなでしこのドタバタに巻き込まれた、って感じだったな。
なでしこはが野クルとリンの両方に絡むせいか、セリフも出番も多く感じてしまうから主役かと思ったぜ。
あと、1人で遠くまで行ってキャンプが出来るリンにはベテランの風格があり、なでしこは知識だけはある仲間2人と一緒に実践して身につけてしていくって感じなので、少年漫画のフォーマットだとなでしこが主人公キャラで、リンがライバルキャラの立ち位置だよ。
まあ、もう一人の「主人公」だから、間違いでもないじゃろ。
なお、『サンリオ男子』はサンリオグッズを解説するテロップが出るが、『ゆるキャン△』はキャンプの仕方を説明するナレーションがあるぜ~~~~~!!
そのナレーションは大塚明夫氏が担当してるから、重厚な感じがするぜ~~~~~!!
そして、『スロウスタート』。
親元を離れ、遠い町の高校に入学した一之瀬花名。
早々によい友達ができた花名だったが、彼女には友達に言えない秘密があった。
実は花名は、高校入試当日におたふく風邪にかかり、進学できないまま1年過ごすことになった。
だから、彼女はクラスメイト達よりも1歳年上なのだった―
という、そんな花名ちゃんの「スロウスタート」した高校生活を描くお話。
やむを得ない事情があったわけですし、翌年にキチンと合格して入学したのだから胸を張っていいと思うのですが、本人にしか分からない苦しみがあるのでしょう。年齢的に多感な時期でもありますし。
そんなわけで、引っ込み思案だったり伏し目がちな面をよく見せる花名ちゃんですが、幸い両親にちゃんと理解されており(そもそも知り合いがいない遠くの学校に入る事を勧めたのは花名ちゃんのママです)、アパートの管理人でもある従姉の志温さんもいい人。
花名の事情はまったく知らないものの、仲良くなった3人の友達もみんないい子です。
花名ちゃん自身も、他の人の悩みとかに共感できる優しい所があります。
仲良しグループが出来たものの、特に何か活動したりとか、何処かを目指したりとかはしません。
でも、普通にみんなと過ごすこと自体が、花名ちゃんにとっては何より嬉しいことなのです。
そんな感じの優しい世界です。
花名ちゃん以上の年齢で高校生やってる主人公がいるのが、そのものズバリな『25歳の女子高生』。
クラスメイト達よりも9歳年上!?
こっちの主人公は『スロウスタート』以上のスロウスタート……ではありません(^^;)
主人公の名鳥 花(こっちも「はなちゃん」かよ!?)は、25歳の求職活動中のフリーター。
そんな花ですが、叔母からトンデモナイことを頼まれます。
それは、不登校中の従妹・果歩の替え玉として、高校に通うことでした!?
もちろん、女子高生の制服を着て、です。
バレないかとヒヤヒヤの花でしたが、1人の教師に早々にバレてしまいます。
その教師は、花の高校時代の同級生だった蟹江亮人でした―
あまりにムチャクチャな花側の事情を、蟹江は酌んでくれました。
が、それと引き換えとばかりに(女子高生姿の)花にいろいろな事をしてきます。エロいことです。そういうアニメです。
その一方で、現役でないからかなり低下している花の学力や運動を気遣ってくれたり、花(が果歩に成り代わっていることに気づかず)に迫る男子生徒から守ってくれたりもします。
からかっているだけなのか、蟹江の真意が分からない花。
しかし高校の同窓会に出席した際に、「蟹江が昔、花のことを好きだった」と耳にします。
同じくその場にいた蟹江は、何も答えてくれませんでしたが…
という感じで、
まあ25歳だけど16歳に見えて学生服が似合う人、ってのはいなくもないでしょうけど、だからといって入れ替わるのはムチャだぜ! だって、クラスに従妹の知り合いとかいるだろ!?
いや、従妹が不登校になった経緯がアニメではまだ描かれていないから、それ次第ではあり得るか。1日も通ってないとか、誰とも喋った事が無いとか。
ともあれ、初っ端の設定がムチャぶりなものの、次々に気になる事が起こり、目が離せないアニメ。
恐ろしい事に、わずか4分足らずの番組です。しかもCMも含めてです。
短い放送時間内でほぼ毎回、花ちゃんは蟹江にエロい目に遭わされます。でも規制が入るから、ニコ動だと何をやってるか分からないぜ!
ともあれ、原田ひとみ嬢のファンの方は見た方がいいぞ!
今度は正真正銘の高校生が主役のアニメ。ヒロインは…小学生!?
『りゅうおうのおしごと!』
将棋アニメ。というか、原作はラノベ。
僅か16歳で「竜王」のタイトルを勝ち得た主人公の九頭竜八一の下に、弟子入り希望の小学生・雛鶴あいが押しかけて来た。あいの将棋の才能を見抜いた八一は、彼女を弟子にした。
スランプから脱出しようとする八一と、ドンドンと成長していくあい。2人の高みを目指す戦いは続く―
というお話。
スゴイことをやってるようですが、あいにく私は将棋に疎いので半分も理解できず。とはいえ、ドラマの見せ方的に将棋に詳しくない人でも楽しめるようになってるので、問題なしかな? まあ分かる人の方が深く楽しめるのでしょうけど。
八一の周辺には女性キャラがとにかく多く(しかも大半が小学生)、いろいろと個性的な棋士が次々と登場するのも見どころです。
やっぱり長くなったので、今回はここまで。
残りの作品については、別の記事に書きます。
(3月1日追記。次回はこちら)
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