第 2話 ビー・クワイエット(その2)
2017.02.16 (Thu) | Category : 坂本ですが?
(本文は3月12日に書いています)
Vulcanlog(ヴァルカンログ)坂本を使った『坂本ですが?』の再現ネタ。
2月7日の続きで、今回は第2話・その2です。
※坂本以外のキャラは他の作品のフィギュアを代役にしてますので、「イメージが壊れる」と思う方はスルーで宜しくお願い致します。
また、諸事情で原作やアニメとは違う描写に変更してたり、省略してたりする場面もありますが、そちらもご了承下さい。
では、ここから本編です。
県立学文高校1年2組 瀬良裕也。
彼は自分以上に目立つクラスメイトの 坂本 のことが気に入らなかった。
そして、坂本に恥をかかせようと心に決める瀬良だった…
〈歴史の授業中〉
「えー 1985年のキン肉星王位争奪戦 準決勝第2試合に 突如現れた意外な人物とは? 分かる者は?」
スッ
歴史教師の質問に挙手する生徒が1人。
「坂本!」
「『髑髏墜ちる時、卓越した友情の闘士救うべく 理想を持ちたる渦中の人、現る』 キン肉スグルの兄、キン肉アタル」
「超人預言書の言葉セットで 模範解答だな!」
「「「「おお~」」」」
鮮やかな解答ぶりに、教室中がざわめく。
そんな喧騒の中、坂本の斜め後ろの席に座る瀬良は、ある事を実行しようとする。
瀬良は、今まさに着席しようとする坂本の椅子へと手を伸ばし―
スッ
危ない!?
コレは偉大な「大悪魔様」胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(通称「サターニャ」)曰く、「超ド級悪魔行為」だ!?(※『ガヴリールドロップアウト』第1話参照)
良い子も悪い子も普通の子も絶対マネするな!!
このままでは、坂本の尾てい骨が粉砕されてしまう!?
――――――――!!??!??!?!?
ピタッ
「「「「オオオオ」」」」
(※坂本君は空気椅子の要領で事なきを得てますが、咄嗟でなくても大概の人にはマネ出来ません。だからこんなイタズラを人にしちゃいけないぞ! サターニャ様だって実際にはやってないんだから)
Vulcanlog(ヴァルカンログ)坂本を使った『坂本ですが?』の再現ネタ。
2月7日の続きで、今回は第2話・その2です。
※坂本以外のキャラは他の作品のフィギュアを代役にしてますので、「イメージが壊れる」と思う方はスルーで宜しくお願い致します。
また、諸事情で原作やアニメとは違う描写に変更してたり、省略してたりする場面もありますが、そちらもご了承下さい。
では、ここから本編です。
県立学文高校1年2組 瀬良裕也。
彼は自分以上に目立つクラスメイトの 坂本 のことが気に入らなかった。
そして、坂本に恥をかかせようと心に決める瀬良だった…
〈歴史の授業中〉
スッ
歴史教師の質問に挙手する生徒が1人。
「坂本!」
鮮やかな解答ぶりに、教室中がざわめく。
瀬良は、今まさに着席しようとする坂本の椅子へと手を伸ばし―
危ない!?
コレは偉大な「大悪魔様」胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(通称「サターニャ」)曰く、「超ド級悪魔行為」だ!?(※『ガヴリールドロップアウト』第1話参照)
良い子も悪い子も普通の子も絶対マネするな!!
このままでは、坂本の尾てい骨が粉砕されてしまう!?
――――――――!!??!??!?!?
(※坂本君は空気椅子の要領で事なきを得てますが、咄嗟でなくても大概の人にはマネ出来ません。だからこんなイタズラを人にしちゃいけないぞ! サターニャ様だって実際にはやってないんだから)
瀬良は、〈体育の授業〉で行われたドッジボールで執拗に坂本を狙う!
しかし、すべて軽やかに避けられてしまう。
〈直後の休み時間〉、壊れた冷水器の「調整中」の張り紙を剥がして坂本をびしょ濡れにしようともしたが、そのトラブルさえも坂本は艶やかに受け止め、女子たちから歓声を受ける結果となった。
(※この一連のシーン、再現できなかったので、気になる人は原作かアニメで見てね)
そして今は、〈数学の授業中〉
小林 茂(数学教師)の声も耳に入らず、瀬良は斜め前にいる坂本に注視する。
その時!?
ブゥ~ン
カナちゃんの悲鳴を聞き、クラスが驚きの声に包まれる。
「えっ どこ?」
「えー ヤダー」
「誰かおっぱらってよー」
そんな中、瀬良は―
(ここで かっこよく 蜂を倒せば…)
このトラブルを自分が目立つチャンスに変えようと、密かに瀬良は丸めた教科書を手にする。
カナちゃんが指差す方向に、羽を一時休めた蜂がいた。
ターゲットを見つめた瀬良が、心の中で叫ぶ。
そして ブン と飛ぶこの蜂の正体に気づいた生徒が叫ぶ!
「オオスズメバチだー!!」
流石のあっちゃんも驚き、彼の絶叫を聞いて次々とクラスメイトは逃げ出す!!
次々と教室から出て行く女子たち!!
それに男子たちも続く…
ピシャッ
だが、無情にも扉は閉められた!?
ドッ
必死にドアを叩き、扉を開けるように叫ぶあつし。
そんな彼を嘲笑うように、蜂が頭のすぐ傍を通り過ぎる。
「うわっ」
「蜂公 俺ら 狙ってやがる」
その言葉に、教室内に残された男子たちは大混乱!!
はたして、彼らはどうなる!?
この危機的状況の中、坂本は何をしているのか?
そして、瀬良が目立つ計画はどうなってしまうのか!?
続く。
(続きはこちら)
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