CANDY TIME

2024年もよろしく!!

平成ガンダム

2010.05.19 (Wed) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

今回はネタが無いので、昔作ったプラモを並べた画像です。
『Vガンダム』からV2ガンダムガンブラスター
『Gガンダム』よりガンダムローズボルトガンダムガンダムシュピーゲルマスターガンダムライジングガンダムです。
いずれも1/144スケールです。

放映当時に作っただけあって、シールがすっかり色褪せています(^_^;)
塗装は全くしていませんし、パーツの処理とかもしてないです。
時間が出来たら、手を加えていきたいですね。
あと、並べている最中にパーツがポロポロ外れたので、接着してもいいかな?

せっかく実家から持ってきたので、手を加えて、綺麗に棚に並べたいところです(^o^)

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『月に吠える』

2010.05.16 (Sun) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

今夜の画像を貼ります。
1/144FLAT-L06D フラットです。
『∀ガンダム』に登場するMSです。

最近プラモを作っていなかったので、肩慣らしのつもりで作ったのですが、結構大変でした(^_^;)
『∀』に出てくるメカって装甲の下のフレームが見えているデザインの物が多いのですが、プラモだとその装甲とフレームが一体化されて成型されているんですよね。
当然成型色は一色なので、塗り分けないといけません。
このフラットの場合、脚部の背面側や、背中や腰を塗り分けました。
あと、ラインが多いので、スミ入れは徹底的にしました。
顔や手首の塗り分けも、シールは使わずマーカーで塗りました。
曲面なので、シールだと剥がれそうに思えたからです。

そんな感じで塗装は手間取りましたが、パーツ数は少ないので、単に組み立てるだけならそんなに時間はかからないと思います。
サッと作れて、よく動いて、変形までするので、機会があったら是非作ってみてほしいですね(^o^)
値段も安いですし。

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「皆さん。僕はね・・・僕はムーンレイスなんです。ムーンレイスなんですよォッ!」

2010.04.13 (Tue) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

08-02-03_15-00.jpg今夜の画像は、「∀ガンダム」の主役機ターンAガンダムです。

現在ターンAはマスターグレード(1/100)でも発売されていますが、画像は放映当時に発売された通常の1/100の物です。

さて、ターンAといえば、その独特のデザインに違和感を感じた人もいると思います。
私も初めてデザイン画を見た時はビックリしたのですが、幸いなことに、すぐに「ガンダム」として受け入れられました(^o^)
というのは、ターンAのSDイラストを見たからです。

不思議なもので、元デザインが様々でも、SD化されるとみんな仲間に見えるんですよね。
カードダス20やガチャポン戦士を買っていた身としては、新作「ガンダム」がSD化される度に、「仲間が増えた」、「仲間になった」とか思えて、喜んでいたものです。
「V」や「08」なんかは、なかなかSDのイラストが発表されず、ヤキモキしたりしてました。
その点、「∀」は放映開始前からSDイラストが発表され、カードダスの「モビルパワーズ」シリーズや、シールダスEXといった、歴代「ガンダム」と同じフォーマットの商品も発売されたので、すぐにガンダムの一員と思えるようになりました(^o^)

デザインに抵抗が無くなったおかげで、ストーリーを純粋に楽しむことができました。
とても面白いので、未見の人には是非みてもらいたいですね。
ちなみに、漫画版もオススメです。(個人的にはボンボン版が好きです)

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「あの人達の心に、激しい憎悪を感じます。世界を滅ぼしても、有り余る程の憎しみを・・・」

2010.03.30 (Tue) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

続きです。
ヴァサーゴとアシュタロンのパイロットであるフロスト兄弟についてです。
 
ガロード達の行く手を何度となく阻む双子の兄弟。
自ら「宿命のライバル」と称するなど芝居がかった口調で話し、その正体を掴ませずにいたのですが、
実は新連邦のエージェントであり、ニュータイプを狙って行動していたのでした。
彼ら自身、兄弟同士でテレパシーを使って、どんなに離れた距離にいても意思の疎通が出来るという普通の人間が持っていない能力の持ち主でした。
しかし、さらに物語が進むと、そのテレパシー(ツインズ・シンクロニティ)はニュータイプの能力とは認められておらず(新連邦のニュータイプの定義ではフラッシュシステムに対応できることが条件)、
彼らは「カテゴリーF」(Fは fake=偽物 の意)の烙印を押された存在であることが判明します。
そのことを屈辱に思う彼らは、ニュータイプと呼ばれる存在を憎むようになります。
フロスト兄弟の本当の目的は、発見したニュータイプを新連邦に参加させることではなく密かに抹殺すること
そして、自らを認めなかった世界への復讐でした。
その為には手段を選ばず、多くの者達を犠牲にして新連邦の中枢にまで入り込み、遂には敵対する宇宙革命軍との戦争を引き起こさせます。
「次の戦争は、僕らが求めた戦争だ!」
 
フロスト兄弟の悲劇的なところは、ニュータイプとして認められなかったことではなく、能力になど関係なく彼ら自身を受け止めてくれる人間に出会えなかったことだと思います。
芝居がかった口調も、お互いしか信じられない彼らの虚勢だったのでしょう。
私が「ガンダムX」を好きな理由の一つは登場人物の心理や行動原理が丁寧に描かれており、感情移入しやすいところです。
悪役であっても、やっていることは許されることではないですが、決してただの悪人ではなく、彼らもまた被害者なのではないでしょうか?
だからこそ最後の戦いで、ニュータイプの真実を知ったガロードが彼らに呼びかける言葉が重く感じられます。
「お前達もD.O.M.Eに触れれば!!」
しかし、彼らはその言葉を拒絶します。
「そんな必要はない」
今回の記事のタイトルに使っているティファのセリフが、彼らの心情を表しています。
 
結局最後には、「ニュータイプ」という言葉に囚われていた彼らは、「ニュータイプ」でも何でもないガロードによって、その野望を阻まれました。
全てを壊して新しい世界を作るという未を望んだ彼らは、ティファやみんなが幸せに暮らせる未来を望んだガロードに敗れました。
 
物語のラストで、実は彼らが生き延びていたことが分かるシーンがあります。
コミック版ではもっと分かりやすい形で、生きていたことが描かれています。
旅立つガロードとティファを遠くから見つめる二人。
「これからどうするのか?」と尋ねるオルバに
 
「宿命のライバルだからな」と答えるシャギア。
 
「宿命のライバルだからね」と続けるオルバ。
 
正体を隠してガロードに近づいていた時とは違い、今度は本当の意味で、ガロードの宿命のライバルになろうと決めたのではないでしょうか。
 

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「切り札は最後までとっておくものだよ・・・」

2010.03.30 (Tue) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

07-12-19_21-59.jpg前夜に続いて、今夜も「ガンダムX」のプラモを紹介します。

画像は、1/144のフロスト兄弟の乗るガンダムです。
兄・シャギアの乗るNRX-0013 ガンダムヴァサーゴ弟・オルバの乗るNRX-0015 ガンダムアシュタロン
二人の息の合ったコンビネーションは、何度となくフリーデンのメンバーを追い詰めました。


07-12-19_22-11.jpgアシュタロンモビルアーマー形態に変形し、ヴァサーゴを乗せて飛行することもできます。
ヴァサーゴは腹部に装備した大口径メガ粒子砲であるメガソニック砲を使用する際に形態を変形させます。腹部の砲門を露出させ、背中のラジエータープレートを展開(画像では展開させていませんが)し、伸縮式の腕部であるストライククローをアンカーとして大地に突き刺し、伏せた体勢で姿勢制御しながらガソニック砲を発射します。
なので、画像みたいにアシュタロンに乗った状態でメガソニックを使うことはないと思います(^_^;)   ストライククローは、伸縮自在の打突兵器であるし、先端にビーム砲が付いているので、積極的に使いそうですが。

画像の二機のガンダムですが、まだガンダムマーカーをあまり持っていない時期に作ったので、クローやダクトの金色の部分など、塗った方が早そうな部分もシールを貼ってます。そのうち、手を加えようかな?(^u^)
アシュタロンの紫の部分は、マーカーにパープルが無いのでメタリックパープルを塗りました。色合いが微妙に違いますが、気にしない、気にしない(^_^;)
続く。

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「これで動いたら、俺、神様信じる!」

2010.03.28 (Sun) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

69cd5879.jpg今夜の画像は、「機動新世紀ガンダムX」の主役機、GX-9900 ガンダムXです。

画像は1/144のガンダムXは、大変思い入れが深い物です。
放送当時に買って、初めてパーツの合わせ目消しに挑戦してみました。シールを貼って、ガンダムマーカーで足首の白い部分と膝の赤い部分を塗り、スミ入れをして完成させました。
数年後あらためて見たら色数が物足りなかったので、頭部の赤い部分などの塗りづらい箇所を塗装。
さらにしばらくして、マーカーの種類が増えたので、サーベルやメインカメラの蛍光グリーンや肩やサテライトシステム、ブレストバルカンの砲門をグレーで塗りました。
その後、今度はシールを一部剥がして、胸の白い部分や肩や腕の青い部分をマーカーで塗りました。
そんな感じで何度も手を加えているせいか、このGXはとても愛着があります。

10-01-31_20-34.jpgそれだけ手を加えているのは、このGXがすごく好きなMSだからです。
デザイン・設定等も好きですが、やはりそれ以上に、この機体が「ガンダムX」の物語で、大きな存在だったことも大きいですね。

ティファを連れたガロードが廃棄されていた基地内でこの機体を見つけ、イチかバチかで起動に成功させます。その姿を見たジャミル
「月は出ているか?」
とクルー達に確認させます。GXはジャミルにとって、かつての愛機であると共に悪夢の象徴であり、冷静な指示を出しているように見える彼の内心は、相当焦っていたと思われます。
ジャミルが恐れていたGXの力、それがサテライトキャノンの一撃でした。発射後のティファの絶叫で、それがいかに危険な物かが骨身に染みるほど理解できたガロード。しかし、ティファを守りたいというガロードの純粋さを見たジャミルは、ガロードに未来を託します。
「銃爪(ひきがね)はお前が引け」

↑この序盤の展開で、ガロードとティファ、ジャミルの存在が、重要かつ魅力的に描かれています。
それに絡んでいるGXは、とても印象に残りました。

その後も、
無敵と思われていたGXが敗北して、GXディバイダーに改修され、
もう一つの悪夢の武器、フラッシュシステムが操るG-ビットと遭遇し、
かつてジャミルが乗っていたGXを改修したガンダムダブルエックスが立ち塞がり、
宇宙に出たガロードが出会った、つてのジャミルのライバルであるニュータイプ、ランスローの登場、
そして、月面の「D.O.M.E.」で語られる、ニュータイプの真実・・・
最後まで、三人とGXタイプのガンダムは物語の重要な位置にいました。


なお、GXは来月、HGAW(1/144)でリメイクされます。
買って、新旧キットを並べてみようと思っています(^_^)


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「この子って、水中の方が得意みたい。なんでかしらね、ロラン知ってる?」

2010.02.25 (Thu) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

08-01-03_23-12.jpg 「知りませんよ。カプルって元々、水中用に開発されたんじゃないんですか?」


というわけで、今回紹介するのは「∀ガンダム」に登場するカプルです。

このカプルとボルジャーノンが劇中に登場した時は衝撃を受けました。「ZZ」に出てきたカプール「ガンダム」のザクのデザインほぼそのままでしたので。
それまでの「ガンダム」シリーズと全然異なる作風の方が話題になっていた「∀」という作品が、どういう立ち位置なのか? それを匂わせる存在でした。やがて、「衝撃の黒歴史」へと繋がっていきます。

本編では、ヒロイン(の一人)ソシエ・ハイム嬢の愛機であり、やたらたくさん出てきたり、ガシャガシャ愉快に動いたり、とにかく印象に残る機体です。本来(「ZZ」では)水中戦用の機体なのに陸上でばかり戦っていたので、今回のタイトルに使ったセリフの出た回は感動しましたね。

画像の1/144のプラモは、部分塗装で仕上げました。パーツ数の関係で一体化されている部分に色を塗るのが少しやりづらかったですが、好きな機体なので楽しく作業できました(^_^)v
 なお、「ZZ」に出てくるカプールとは見た目はほぼ同じですが、全長が低い設定です。なので、色を塗り替えてカプールにした場合、スケールは1/144よりも小さくなってしまいます。

以上、カプルでした(^o^)

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改造計画

2010.02.07 (Sun) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

10-02-07_12-13.jpg今回は珍しく、製作プランの話です。

最近後輩の居合氏が、果敢にもオリジナルMSを作ろうとしています。模型自体久し振りに作るハズなのに、パテだの、プラ板だの、他のキットからパーツ流用だの、本格的です。
そこで私も、改造に挑戦してみることにしました。
とはいえ、そんな難しいことはしません(^_^;)

画像右の1/144ガンキャノンⅡを作ろうと思ったのですが、手持ちの武器がありません。そのままでは寂しいので、ビーム・ライフルを持たせることにしました。同スケールのガンキャノンの物を使うことにしたのですが、HGUCは高いので旧キットにしました。これなら315円ですからね。このガンキャノンのライフルは右手首と一体化しているので、右手首ごとⅡに取り付けることになります。手っ取り早く瞬間接着剤でくっつけるか、Ⅱの手首の取り付け用の軸を使うか、それとも市販のパーツを使うか、悩みどころです。
あと、ガンキャノンⅡの成型色がグレーなので、グレーの部分は塗らないつもりだったのですが、それだと右手首だけ赤になってしまいます(^_^;) 手首だけ塗るくらいなら、いっそ全部塗ってしまおう、と決めました。

とりあえず、すぐには出来そうもないので、じっくり作っていく予定です。

他にも、ジムキャノンジムⅡのビーム・ライフルとシールドを持たせて、「Ζガンダム」のジャブローに出てきた仕様にしてみようとも考えています。アイデアだけはポンポン浮かぶのですが、完成はいつになるやら?(^_^;)
作業が進んだら、また画像を貼って報告しますm(_ _)m

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