CANDY TIME

キュアブラック
後の作品と違って題名どおり「ふたり」で主人公しているのですが、名乗り順やキャラクター的に主人公扱いされることが多いキュアブラック。
その名のとおり「黒」を主体としたカラーリングで、他のプリキュアでは見られない要素。まさに、元祖にして異端！？　…って、単にまだフォーマット自体が無かったって話ですが(^^;)
所々に配されたピンク色やハートのおかげで、後の作品のピンク系プリキュアと並んでも違和感が無かったりします。


背面。
元気いっぱいのキャラなせいか、お腹周りが露出しているデザイン。
でも、ちょっとセクシーさもあるからドキドキさ♪


顔
アイプリントもバッチシ。
なぎささん、美人ッスね。


髪型。
いろいろな角度から。
シャープな造形です。
他のプリキュアでは見られない要素としては、変身前後で髪の色どころか髪型もほとんど変わっていないことでしょう。(若干伸びてる？)


カードコミューンが入ったポーチ
カードコミューンはパートナー妖精のメップルが変身した姿で、変身ツールでもあります。
メップルは、ポーチの中からキュアブラックにアドバイスや励ましの言葉を言ったりします。泣き言も言いますが。

こ、このポーチが付いてなかったから、送り返すコトになったんだメポ…(前回の記事を参照)



キュアホワイト
前述のとおり「ふたりはプリキュア」なので、彼女も同格の主人公です。
とはいえ、その落ち着いたキャラクターは以後の作品の2番手以降のキャラに引き継がれているので、『オールスター』ではそれらのキャラ達と並ぶことがあります。…といっても、ホワイトは大概ブラックと一緒に行動してるのですが。(※ブラックは他のピンクプリキュアと一緒に行動することも多め)


背面
たなびく後ろ髪の造形が素晴らしいです。


後ろ髪で隠れている部分
通常は見えない部分ですが、コスチュームの背中側にシワが造形されてますね。


ちょいアップ。
こっちもアイプリントがキレイで、バッチシ美少女です。
穏やかそうな見た目のキュアホワイトですが、元気印過ぎる相方とコンビを組んでいるだけあって、高らかに名乗りをあげたり勇ましく戦ったりします。
フィギュアだと、変身前の印象とも重なる優し気な顔になることが多いかな？
今回のフィギュアはオープニングのカットの再現なので笑顔となってます。


髪型
リボンを付けて髪の一部を頭頂部で纏めている可愛らしいヘアスタイル。
変身前のほのかさんと比べると、若干ボリュームアップして、広がった感じに変わっています。


カードコミューンが入ったポーチ
こちらはホワイトのパートナー妖精のミップルがいます。



肝心な部分。

…うん。モコモコで埋まってるね。

ホワイトのスカートの中って パ ン ツ じゃなかったけ？(レオタードの一部かも知れんが)
わりと近年に出た商品でもパンツ(レオタード?)を再現してたから、これにはビックリ。
いや、劇中ではほぼ鉄壁だったから覗けることはあったかどうか分からないけど、ホワイトはジャンプやキックでスカートが捲れ上がることがよくあって、その際はモコモコは入ってなかったのですが。つまりパンツだ。

う～～～～～～～～～～～～む。

食玩だけど値段と購入方法的にいって対象年齢が高い商品といえるので、ここはがんばってパンツにしてほしかった。ホントにがんばってパンツにほしかった！！


近年いろいろと大変なのは分かる。
でも、

それもいいけど 忘れちゃいけないこと あるんじゃない？！の！


これでは放送当時の「ふたりはプリキュア ドール」の方が上に思えてしまうぜ～～～


ちなみにブラックはこう。
外見に露出しているからとはいえ、すがすがしいほどにスパッツ！！
これが元祖、プリキュアスパッツだ！！
実に素晴らしい。



ホワイトの脇。
左腕を上げてるポーズなので、ホワイトの綺麗な脇が拝めます。
ブラックはあまり腕を開いてないので、ほとんど拝めません。


ところで、ブラックは台座に固定しなくても立たせることができる。

ホワイトは片足を少し上げたポーズなので、自立は難しい。
何かにもたれかけるようにするか、素直に台座を使いましょう。


2人を台座にセット！！
有名なあのポーズがバッチリ決まります。
位置もバッチシ。案外こういうのって別々の台座に分かれていると、向きや角度や距離やらでしっくりこないように見えたりするのよ。
ただ、密集しているので凸パーツに差し込む時がちと大変。
先にホワイトをセットした方がやり易いかな？



いろんな角度で。
のけ反り気味なホワイトはいいのですが、ブラックは顔に影がかかりがち。もうちょい照明に工夫しよう…


色が黒と白で正反対で、髪の長さも大きく違う2人。
一方、形状は違えどもコスチュームの構成自体は似通っており、リボンや手首部分のハート、肩やスカートのフリルなどが、この2人がコンビだということをわかり易くしてくれています。


 なお、続編の『ふたりはプリキュアMaxHeart』になった際に2人のコスチュームはデザインが変わりました。
ブラックはわりと区別しやすく、腹部もコスチュームに包まれるようになりました。つまり、画像のヘソ出し状態から変わったのです。残念。でも、黒い部分が増えて、個性がより強くなったとも言えます。
一方のホワイトは、やや区別しづらいかも？　胸のリボンにハートの飾りが付いてるのが『MaxHeart』版です。無印は画像のようにハートの飾りはありません。(これはブラックも同様)
両者ともアチコチ手が加えられかなり形が変わっているのですが、全体で見ると印象が似ているので変化が少なく思えるのです。


というわけで、カウンター370,000突破記念画像「ふたりはプリキュア キューティーフィギュアプレミアム」でした。
値段が高いので予約するかどうかはじめは悩んだのですが、買ってよかったと思える出来でした。ぶっちゃけありえないトラブルもありましたが、そのこと自体も過ぎてみれば思い入れの材料となりそうです。
(←交換品が届いた時に真っ先に撮った画像。よかった、今度は良品だ…と、ホッとしました)


これまであまり紹介できていませんが、今後も「プリキュア キューティーフィギュア」シリーズ(及び、それに類するシリーズ)を紹介していこうと思います。



(10月18日追記。本文を一部修正)

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