「青白い人 1/12スケールフィギュア」
2021.05.04 (Tue) | Category : 素体
(本文は5月2日、4日、5日に書いています)
今回はちょっと変わった(?)商品を紹介。
バンダイのガシャポン「青白い人 1/12スケールフィギュア」です。
種類は男性、女性、男子、女子の4種類。
先月発売で、値段は300円。
1/12スケールなのでかなり安いフィギュアですが、可動個所は一切なし。
組み立て式の商品ですが接続箇所で回って動くと言うことも無いので、ソフビ人形とか以上に固定ポーズです。
そして塗装はされておらず、成型色そのまま。
いや商品名的に言って、もし塗装されていても「青白い」感じになるのでしょうけど。
コンセプトは公式サイトによると、
「ミニチュア玩具と一緒に写真が撮れる、1/12スケールのフィギュアがガシャポンに登場! 本体はクリアブルー素材を使用、どこか見覚えのある写真に?!」
とのこと。
いろいろなメーカーが出している素体アクションフィギュアでもできる事ではありますが、それらは可動するという長所がある分値段がそこそこ高いからなぁ…
また、それらは衣服を纏ったデザインではなく、顔や足首の造形もシンプル。なので、今回のフィギュアはわりと貴重な「普通の姿をした人間」なのが魅力です。色は青白一色だけど。
今回はちょっと変わった(?)商品を紹介。
バンダイのガシャポン「青白い人 1/12スケールフィギュア」です。
種類は男性、女性、男子、女子の4種類。
先月発売で、値段は300円。
1/12スケールなのでかなり安いフィギュアですが、可動個所は一切なし。
組み立て式の商品ですが接続箇所で回って動くと言うことも無いので、ソフビ人形とか以上に固定ポーズです。
そして塗装はされておらず、成型色そのまま。
いや商品名的に言って、もし塗装されていても「青白い」感じになるのでしょうけど。
コンセプトは公式サイトによると、
「ミニチュア玩具と一緒に写真が撮れる、1/12スケールのフィギュアがガシャポンに登場! 本体はクリアブルー素材を使用、どこか見覚えのある写真に?!」
とのこと。
いろいろなメーカーが出している素体アクションフィギュアでもできる事ではありますが、それらは可動するという長所がある分値段がそこそこ高いからなぁ…
また、それらは衣服を纏ったデザインではなく、顔や足首の造形もシンプル。なので、今回のフィギュアはわりと貴重な「普通の姿をした人間」なのが魅力です。色は青白一色だけど。
さて、このフィギュアをどう使うか考えてみました。
1.モブキャラの漫画的表現
同スケールの小物と絡めるにしろ、同スケールのアニメや特撮キャラと並べるにしろ、メインはそれらで今回のフィギュアは脇役。ならば主役を目立たせる為に、脇役は最低限の記号要素のみに徹する方が望ましい。
なので漫画やアニメで見かけることがある、重要ではない人物は影がかかって姿がハッキリとは描かれていない、というのをフィギュアで表現している感じで使うといいでしょう。
…全身青一色なので、逆に目立ちそうですが。
2.青白い人間
身体も服装も同じ一色の色という不自然さを逆手に取り、いっそそういう姿をした人間(人間か?)として扱うのもアリ。
よく分からんがそういう人間が普通に存在する世界、という設定にしてみよう。
3.幽霊など人外の存在
クリアブルーの成型色を活かして、幽霊のような存在として扱うのもアリだ。
スライムのような存在が人間の姿かたちになっているというのもアリだろう。
上記の「青白いけど普通の人間」という設定よりかは扱い易い気がするぜ。
4.マネキンなどの人形
動かない固定ポーズのフィギュアなので、いっそ作品世界中でも動かない存在として使うのも1つの手だ。無難なトコでマネキン人形とか。銅像とかとして扱うのもアリだろう。
上記3つと違い、これのみ生物(?)ではなくモノ扱いとなる。なのでバラバラの状態で使っても、「組み立てていない人形」となるので多少怖さが減るだろう、たぶん。
5.塗装してみる
成型色を活かすのを捨て、丁寧に塗装してみるのも一興。造形がキッチリしているので、リアルに仕上げたいところ。
人形として使うのは正反対で、塗装で生物感(?)が一気に増すだろうから、間違ってもバラバラ状態では使いたくなくなるだろう。
同じフィギュアでも、塗装で別々の人物として仕立てる事ができるのも塗装するメリットだろう。
コンセプトからはずれる気もするが、塗装次第でモブ要素を消し去り、主役的存在に仕上げることもできるかもしれない。
当ブログとしては、2で使おうかなと思ってます。
1、3、4もネタにあわせて使う感じで。
5は挑戦してみたいと思う一方、せっかくのモブ要素が消えるのも惜しいとも思うので、たぶんやらない。
ここからは各商品の紹介。
男性と女性。
男性は普通の体格なのですが、他の人物よりも大きいのでボリューム感があります。
女性はショートカットにパンツルックで、ちょいボーイッシュなイメージ。
背面。
女性のヒップラインが綺麗で、ちょっとドキドキもんです。
アップで。
リアル寄りな造形ですが、色の関係もあって顔は曖昧な雰囲気。
特定の人物に似せているわけではないので、これでいいのだ。
付属の台座を使用。
安定感が増しますが、無くてもわりと自立できます。
背面側は足首が見えなくなるので、そこを見せたい時は取り外そう。
男子と女子。
大人と比べると小さいですが、そもそもこの商品を買う人はコストパフォーマンスよりもラインナップの充実を重視しそうなので、割高とは思わないでしょう。たぶん。
背面。
男子が半袖なのに女子が長袖なので季節が分からなくなる組み合わせ
…と思ったのですが、大人2人も長袖なので寒い時期でしょう。
小学生によく見かける「冬でも半袖・半ズボン男子」と考えれば問題ナシ。
アップで。
女性同様、女子もあまり髪が長くありません。
男子はこの格好だと坊主頭でもよかった気がしますが、キャラが強くなるのでやめたのでしょうかね?
台座を使用。
そうそう。女子はスカート姿ですが、残念ながら内部は再現されていません。
スカート自体がブロック状になっており、そこに脚部を差し込む構造。
悔しい君は、改造して内部を再現してほしい!!
実は女子は3つ当たった。
三つ子として使えるゾ!
5つ集めたら『五等分の花嫁』ごっこも可能。
尚、男子を6つ集めて『おそ松さん』ごっこをしても楽しいでしょう。
色が色だけに、ホラーゲームのキャラみたいだ…
男子1人を取り囲むことも可能。
モテモテ男子なハーレムシチュか、「ちょっと男子~!」な男子イジメ(マソ歓喜?)シチュなのか、それを決めるのは君だ!!
4種を並べて。
この並べ方だと、家族っぽく見えます。
まったく無関係な人同士って感じで。
名もなき登場人物として使うなら、位置や向きを揃えない方がそれっぽくなります。
最後に、この変わった商品。はたして続編は?
出るとしたら、別の色で来るか? 色が違えば、雰囲気がかなり変わります。
別の年齢・体型・服装・髪型の人々を新造形で出してくれるのも期待してます? いろんな人がいる方が群集っぽさが自然になりますから。
別ポーズも期待したいところ。
ともあれ、シリーズ化することを期待しています。
以上、「青白い人 1/12スケールフィギュア」でした!!
1.モブキャラの漫画的表現
同スケールの小物と絡めるにしろ、同スケールのアニメや特撮キャラと並べるにしろ、メインはそれらで今回のフィギュアは脇役。ならば主役を目立たせる為に、脇役は最低限の記号要素のみに徹する方が望ましい。
なので漫画やアニメで見かけることがある、重要ではない人物は影がかかって姿がハッキリとは描かれていない、というのをフィギュアで表現している感じで使うといいでしょう。
…全身青一色なので、逆に目立ちそうですが。
2.青白い人間
身体も服装も同じ一色の色という不自然さを逆手に取り、いっそそういう姿をした人間(人間か?)として扱うのもアリ。
よく分からんがそういう人間が普通に存在する世界、という設定にしてみよう。
3.幽霊など人外の存在
クリアブルーの成型色を活かして、幽霊のような存在として扱うのもアリだ。
スライムのような存在が人間の姿かたちになっているというのもアリだろう。
上記の「青白いけど普通の人間」という設定よりかは扱い易い気がするぜ。
4.マネキンなどの人形
動かない固定ポーズのフィギュアなので、いっそ作品世界中でも動かない存在として使うのも1つの手だ。無難なトコでマネキン人形とか。銅像とかとして扱うのもアリだろう。
上記3つと違い、これのみ生物(?)ではなくモノ扱いとなる。なのでバラバラの状態で使っても、「組み立てていない人形」となるので多少怖さが減るだろう、たぶん。
5.塗装してみる
成型色を活かすのを捨て、丁寧に塗装してみるのも一興。造形がキッチリしているので、リアルに仕上げたいところ。
人形として使うのは正反対で、塗装で生物感(?)が一気に増すだろうから、間違ってもバラバラ状態では使いたくなくなるだろう。
同じフィギュアでも、塗装で別々の人物として仕立てる事ができるのも塗装するメリットだろう。
コンセプトからはずれる気もするが、塗装次第でモブ要素を消し去り、主役的存在に仕上げることもできるかもしれない。
当ブログとしては、2で使おうかなと思ってます。
1、3、4もネタにあわせて使う感じで。
5は挑戦してみたいと思う一方、せっかくのモブ要素が消えるのも惜しいとも思うので、たぶんやらない。
ここからは各商品の紹介。
男性と女性。
男性は普通の体格なのですが、他の人物よりも大きいのでボリューム感があります。
女性はショートカットにパンツルックで、ちょいボーイッシュなイメージ。
背面。
女性のヒップラインが綺麗で、ちょっとドキドキもんです。
アップで。
リアル寄りな造形ですが、色の関係もあって顔は曖昧な雰囲気。
特定の人物に似せているわけではないので、これでいいのだ。
付属の台座を使用。
安定感が増しますが、無くてもわりと自立できます。
背面側は足首が見えなくなるので、そこを見せたい時は取り外そう。
男子と女子。
大人と比べると小さいですが、そもそもこの商品を買う人はコストパフォーマンスよりもラインナップの充実を重視しそうなので、割高とは思わないでしょう。たぶん。
背面。
男子が半袖なのに女子が長袖なので季節が分からなくなる組み合わせ
…と思ったのですが、大人2人も長袖なので寒い時期でしょう。
小学生によく見かける「冬でも半袖・半ズボン男子」と考えれば問題ナシ。
アップで。
女性同様、女子もあまり髪が長くありません。
男子はこの格好だと坊主頭でもよかった気がしますが、キャラが強くなるのでやめたのでしょうかね?
台座を使用。
そうそう。女子はスカート姿ですが、残念ながら内部は再現されていません。
スカート自体がブロック状になっており、そこに脚部を差し込む構造。
悔しい君は、改造して内部を再現してほしい!!
実は女子は3つ当たった。
三つ子として使えるゾ!
5つ集めたら『五等分の花嫁』ごっこも可能。
尚、男子を6つ集めて『おそ松さん』ごっこをしても楽しいでしょう。
色が色だけに、ホラーゲームのキャラみたいだ…
男子1人を取り囲むことも可能。
モテモテ男子なハーレムシチュか、「ちょっと男子~!」な男子イジメ(マソ歓喜?)シチュなのか、それを決めるのは君だ!!
4種を並べて。
この並べ方だと、家族っぽく見えます。
まったく無関係な人同士って感じで。
名もなき登場人物として使うなら、位置や向きを揃えない方がそれっぽくなります。
最後に、この変わった商品。はたして続編は?
出るとしたら、別の色で来るか? 色が違えば、雰囲気がかなり変わります。
別の年齢・体型・服装・髪型の人々を新造形で出してくれるのも期待してます? いろんな人がいる方が群集っぽさが自然になりますから。
別ポーズも期待したいところ。
ともあれ、シリーズ化することを期待しています。
以上、「青白い人 1/12スケールフィギュア」でした!!
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