CANDY TIME

今回の映画は、『ゴーバスターズ』の話に『ゴーカイジャー』の要素を加えた、って感じでした。
『ゴーカイジャー』の要素というのは、先輩ヒーローと出会うことで何かを学んだりとか、ロボ戦で奇跡が起こるとかです。
ゴーカイジャーが先輩戦隊として、ゴーバスターズを「36番目のスーパー戦隊」だと認める展開は感慨深いものがあります(^^)
『ゴーバスターズ』の方は、ヒロム達とバディロイド達との絆が強く描かれていました。
話全体を通してゴーバスターズとバディロイドとの絆が描かれ、最大のピンチに陥ったものの、絆の強さが奇跡が起こすという流れは見ていて爽快でした(^o^)
ちなみに、ゴーバスターズの〝大いなる力〟とはバディロイドとの絆だと分かりました。

今回〝幻のレンジャーキー〟という物が登場するのですが、それをゴーカイダリンにセットしたら巨大化して、ゴーカイとゴーバスのロボが使うことで歴代戦隊のロボにチェンジしました。
歴代戦隊にチェンジする『ゴーカイ』要素と、メカ戦に力を入れてる『ゴーバス』要素が上手く融合しているという感じでした(^^)v
チェンジしたのは、

ゴーバスターエース⇒ゲキトージャ、龍星王、フラッシュキング
ゴーバスターライオー⇒ガオキング（ガオケンタウロス）
バスターヘラクレス⇒マジキング
ゴーカイオー⇒ダイボウケン
豪獣神⇒大獣神

ダイボウケンと大獣神は大いなる力を授けてくれた関係でしょうか？（マベがチーフのように「アタック！」と言ってました）
ガオキングは動物ロボ繋がりかな？
マジキングは「中の人」繋がりです。（陣さんが「なんか落ち着くな」と言ってたのには笑えました）
ゲキトージャと龍星王は赤主体のロボ繋がり（あと龍星王はエース同様、レッド戦士のみが乗る0.5号ロボ繋がり）でしょう。
フラッシュキングはパンフを読んだところ、撮影に使用できるロボのスーツの中で最も古い物とか何とかで登場したのだと思われますが、すごく好きなロボなのでメチャクチャ嬉しかったです(^^)/

あと、お約束要素として、新戦隊『獣電戦隊キョウリュウジャー』の登場がありました。
今回は何と、『VSシリーズ』初、新戦士が今回の主役の2戦隊と顔を会わせるということが実現しました！？
もっとも、会ったのは3戦隊のレッド達だけですが(^3^;)
初登場なのにコミカルな印象が強いのも、シリーズ初かな？(^^;)
そういえば『VSシリーズ』初と言えば、今回の主役2戦隊は始めから顔見知りでした。
春の映画『スーパーヒーロー大戦』で既に対面してましたからね(^u^)

他の戦隊の要素としては、『アバレンジャー』の「恐竜や」が登場し、ヤツデンワニも声付きで登場。
『シンケンジャー』の姫が黒子たちと共に登場しました。

最後に、このブログらしく『ゴーグルⅤ』の話題。
ゴーカイチェンジも何回かしてたのですが、ゴーグルファイブへのチェンジもありました！！(^o^)/
でも、使うのはやっぱりリボンだけ・・・(-_-;)
クラブとかリングとかボールを使うところを見たかったのですが(^-^;)>
でも、額の宝石が輝く演出があったのは嬉しかったです。
あと、5人揃ってポーズを取る（もちろん海賊風ではありますが）シーンがあったのも嬉しかったです。
テレビ版8話でチェンジした時は、連続チェンジの1つとしての登場だったので、キメポーズを取らなかった（それどころか5人のみが画面に映っているシーンも無い(T_T)）んですよね。
『スーパーヒーロー大戦』の5人（こっちは本物）のみが映った場面に続いて、今回の映画でいろいろと溜飲が下りました\(^o^)/

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