「いいクリスマスをな。アル」
2016.12.25 (Sun) | Category : 模型(ガンプラ)
(本文は12月28日、29日に書いています)
今日はクリスマスということで、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のMS-06FZ ザクⅡ改です。
HGUC(1/144)の物で、2010年8月9日の記事でもお見せしましたが、その時貼った画像は1枚だけ。「そのうち、あらためて紹介しようかなと思います」と書きましたが、6年経ってようやく実行できました(^^;)>
一応、2015年3月26日他のハイモックの記事に登場したりもしてますが。
(余談ですが、件の記事で「いまだにジムスナイパーⅡが発売されていないのが残念」と書きましたが、その後HGUCで遂に発売され、ヴァリエーションが3種も出て、来年にはMG(1/100)も発売決定と、スゴイ商品化率となってます)
今日はクリスマスということで、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のMS-06FZ ザクⅡ改です。
HGUC(1/144)の物で、2010年8月9日の記事でもお見せしましたが、その時貼った画像は1枚だけ。「そのうち、あらためて紹介しようかなと思います」と書きましたが、6年経ってようやく実行できました(^^;)>
一応、2015年3月26日他のハイモックの記事に登場したりもしてますが。
(余談ですが、件の記事で「いまだにジムスナイパーⅡが発売されていないのが残念」と書きましたが、その後HGUCで遂に発売され、ヴァリエーションが3種も出て、来年にはMG(1/100)も発売決定と、スゴイ商品化率となってます)
というわけで、HGUC ザクⅡ改です。
今回は前回触れなかったことについていろいろと。
まずは正面と背面の画像です。
右手が銃を持つポーズになっているのは、平手も握りこぶしも無いからです。だから棒立ちだとちょっと不自然。逆に左手は平手も握りこぶしがあるものの、銃を持つ手は無し。まあ握りこぶしは中央に穴があるので、棒状の武器とかなら持たせられます。
キットは本体の他は、交換用の左手1つと武器2種、交換用のフリッツヘルム型のBタイプ頭部とシンプルな構成。その為、価格が1,260円(当時の税込価格)と低く抑えられていました。
『0080』のMSは、もともとは『機動戦士ガンダム』に登場した機体を改めてデザインし直したものでしたが、その後の設定変更によって別々の機体であることにされました。
そんなわけでザクⅡ改も、作中での姿が違うだけで初代『ガンダム』のザクそのものだったのですが、設定変更で今では「ザクⅡの最終生産型」となっています。ザクとしてはかなりの高性能なので劇中でガンダムタイプ撃破をやってのけたのも頷けますが、もともとは「弱い機体が高性能機に勝つ」というもっとカタルシスな展開だったのです。
デザイン的には、情報量の増えたデティールとアクセントとなる赤や黄色が加わった配色ということもあり、事実上の主役機らしいカッコよさがあります。
機体のバリエーションとしては、上記のフリッツヘルム型の頭部のBタイプ、更にジオン伝統のブレードアンテナを頭部に付けている指揮官用が本編に登場しています。
Bタイプの方は、旧キットでもHGUCでも頭部交換で簡単に再現できるのですが、今回は画像を撮り忘れた。そのうちあらためてお見せします。(今度は何年後だよ!)
指揮官用にするなら、他のキットからアンテナを持ってくるなりしないといけません。形状やパイプの色の違いを気にしないなら、頭部そのものを角付きの他のザクと交換する手もありますが。
やや斜め前方から。
右肩にはザクシリーズおなじみのシールドを装備。いろいろとあるモールドがカッコいい!
ジオンマークはシールなのですが、まっすぐ貼れてないぜ~~~
あと、腰の右側のサイドアーマーの赤いのはハンド・グレネードです。
ハンド・グレネード。
腰アーマーから取り外しができます。
3発が一体成型でくっついていますが、切り離すことで単発にすることも可能。その状態でも問題なく腰アーマーに装着できますが、小さくなるので紛失にはご注意を。私もそのうちやろうと思っています。
最終決戦の際、バーニィはこれを機体には装備せず、トラップに使ってました。
ヒート・ホーク。
1パーツのみの構成だから緑一色だったのですが、刃の部分やパイプをガンダムマーカーで塗りました。
ザクⅡ改の標準装備で、最終決戦の際もこれを用いてガンダムNT-1と戦いました。もっともハンド・グレネードもそうですが、最終決戦に使った物はもともとケンプファー用に準備していた物の残りなので、ノーマルの物より強化されている可能性もありますが。…いや、『0080』は装備の共用が多いから、そうでもないかな?
腰後部のラッチに装着。
ラッチの穴は小さいのですが、持ち手が細い物なら他にも装着できそうです。
両手持ちさせてみました。
一番上の画像みたいに右手に持たせたり、握りこぶしの左手単独で持たせたりもできます。人差し指を添えてる感じの右手と、ギュッと握っている左手。握り方が大きく変わるので、シチュエーションに合わせて持たせ方を選びましょう。
MMP-80マシンガン。
ザクといえばマシンガンですが、ザクⅡ改は所謂ザク・マシンガンとは違うタイプを使用してます。劇中ではリックドムⅡも使用し、その後も『0083』他のシリーズで登場しています。
棒立ち。
こんなポーズにすると、なんか旧キットっぽいですね。
マシンガンをアップで。
MMP-80マシンガンは銃口の下にグレネード・ランチャーを取り付け可能です。
こっちはグレネードを外した状態。
別パーツなので、あっさり外せます。
左手首を平手状の物と交換。
適度に力が入っている感じで、武器を持つ右手とは違った表情を出せます。
マシンガン両手持ち。
平手を武器に添える感じに使ってみました。
ザクⅡ改といえば!!
第1話で撃墜され、第2話以降で放置されてたバーニィ機っぽい感じで。うろ覚えなのでポーズ適当ですが。
コロニー内の戦闘で混乱してたからか、或いは中立地域だからか、機体は10日以上放置されてました。壊れて動かせないから状態だったから処置を後回しにされたのでしょうが、さすがに武装は取り外されてました。
機体はバーニィとアルの手によって蘇りました。
バーニィはこれに乗って、最終決戦に向かいます。
再び起動したザクが左手にアルを乗せるという名シーンがあり、左手に平手状の物があるのはその場面の再現の為です。画像ではアルの代わりに、1/144 ガンダムEz8(旧キットの方)に付属するシロー・アマダを乗せてます。気分だけは味わえるかと(^3^;)
なお、右手は銃を握る用の物しかないので、画像を撮る際にはなるべく誤魔化せるようにしましょう。
ここからはキットに入ってない物も出てきます。
シュツルム・ファウスト。
『0080』ではジオン側のザクⅡ改、リックドムⅡ、ケンプファーが装備。以後、ゲームやアニメを問わず、他のいろいろなシリーズで登場しています。
画像のは、HGUC ザクⅠ付属の物です。ホントはリックドムⅡかケンプファーの物がよかったのですが、それらは持っていないもので…
一応、標準装備なので付属してほしかったですね。
このフル装備感が堪らない…
続いて、ザク・バズーカです。
こちらは、HGUC シャア専用ザクⅡから借りてきました。
本編では装備してませんが、ゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』ではよく装備されてます。また、同じくゲームの『Gジェネレーションシリーズ』で指揮官期が持ってるグラフィックがあったりしました。あと、『ガンダムUC』に登場したBタイプがバズーカを持ってました。(このバズーカなのかは分かりませんが)
そんなわけで、ザクⅡ改にバズーカは大いにアリだと思います。
長くなりましたが、今回はこんなところで。
HGUC ザクⅡ改(その2)でした!!
今回は前回触れなかったことについていろいろと。
まずは正面と背面の画像です。
右手が銃を持つポーズになっているのは、平手も握りこぶしも無いからです。だから棒立ちだとちょっと不自然。逆に左手は平手も握りこぶしがあるものの、銃を持つ手は無し。まあ握りこぶしは中央に穴があるので、棒状の武器とかなら持たせられます。
キットは本体の他は、交換用の左手1つと武器2種、交換用のフリッツヘルム型のBタイプ頭部とシンプルな構成。その為、価格が1,260円(当時の税込価格)と低く抑えられていました。
『0080』のMSは、もともとは『機動戦士ガンダム』に登場した機体を改めてデザインし直したものでしたが、その後の設定変更によって別々の機体であることにされました。
そんなわけでザクⅡ改も、作中での姿が違うだけで初代『ガンダム』のザクそのものだったのですが、設定変更で今では「ザクⅡの最終生産型」となっています。ザクとしてはかなりの高性能なので劇中でガンダムタイプ撃破をやってのけたのも頷けますが、もともとは「弱い機体が高性能機に勝つ」というもっとカタルシスな展開だったのです。
デザイン的には、情報量の増えたデティールとアクセントとなる赤や黄色が加わった配色ということもあり、事実上の主役機らしいカッコよさがあります。
機体のバリエーションとしては、上記のフリッツヘルム型の頭部のBタイプ、更にジオン伝統のブレードアンテナを頭部に付けている指揮官用が本編に登場しています。
Bタイプの方は、旧キットでもHGUCでも頭部交換で簡単に再現できるのですが、今回は画像を撮り忘れた。そのうちあらためてお見せします。(今度は何年後だよ!)
指揮官用にするなら、他のキットからアンテナを持ってくるなりしないといけません。形状やパイプの色の違いを気にしないなら、頭部そのものを角付きの他のザクと交換する手もありますが。
やや斜め前方から。
右肩にはザクシリーズおなじみのシールドを装備。いろいろとあるモールドがカッコいい!
ジオンマークはシールなのですが、まっすぐ貼れてないぜ~~~
あと、腰の右側のサイドアーマーの赤いのはハンド・グレネードです。
ハンド・グレネード。
腰アーマーから取り外しができます。
3発が一体成型でくっついていますが、切り離すことで単発にすることも可能。その状態でも問題なく腰アーマーに装着できますが、小さくなるので紛失にはご注意を。私もそのうちやろうと思っています。
最終決戦の際、バーニィはこれを機体には装備せず、トラップに使ってました。
ヒート・ホーク。
1パーツのみの構成だから緑一色だったのですが、刃の部分やパイプをガンダムマーカーで塗りました。
ザクⅡ改の標準装備で、最終決戦の際もこれを用いてガンダムNT-1と戦いました。もっともハンド・グレネードもそうですが、最終決戦に使った物はもともとケンプファー用に準備していた物の残りなので、ノーマルの物より強化されている可能性もありますが。…いや、『0080』は装備の共用が多いから、そうでもないかな?
腰後部のラッチに装着。
ラッチの穴は小さいのですが、持ち手が細い物なら他にも装着できそうです。
両手持ちさせてみました。
一番上の画像みたいに右手に持たせたり、握りこぶしの左手単独で持たせたりもできます。人差し指を添えてる感じの右手と、ギュッと握っている左手。握り方が大きく変わるので、シチュエーションに合わせて持たせ方を選びましょう。
MMP-80マシンガン。
ザクといえばマシンガンですが、ザクⅡ改は所謂ザク・マシンガンとは違うタイプを使用してます。劇中ではリックドムⅡも使用し、その後も『0083』他のシリーズで登場しています。
棒立ち。
こんなポーズにすると、なんか旧キットっぽいですね。
マシンガンをアップで。
MMP-80マシンガンは銃口の下にグレネード・ランチャーを取り付け可能です。
こっちはグレネードを外した状態。
別パーツなので、あっさり外せます。
左手首を平手状の物と交換。
適度に力が入っている感じで、武器を持つ右手とは違った表情を出せます。
マシンガン両手持ち。
平手を武器に添える感じに使ってみました。
ザクⅡ改といえば!!
第1話で撃墜され、第2話以降で放置されてたバーニィ機っぽい感じで。うろ覚えなのでポーズ適当ですが。
コロニー内の戦闘で混乱してたからか、或いは中立地域だからか、機体は10日以上放置されてました。壊れて動かせないから状態だったから処置を後回しにされたのでしょうが、さすがに武装は取り外されてました。
機体はバーニィとアルの手によって蘇りました。
バーニィはこれに乗って、最終決戦に向かいます。
再び起動したザクが左手にアルを乗せるという名シーンがあり、左手に平手状の物があるのはその場面の再現の為です。画像ではアルの代わりに、1/144 ガンダムEz8(旧キットの方)に付属するシロー・アマダを乗せてます。気分だけは味わえるかと(^3^;)
なお、右手は銃を握る用の物しかないので、画像を撮る際にはなるべく誤魔化せるようにしましょう。
ここからはキットに入ってない物も出てきます。
シュツルム・ファウスト。
『0080』ではジオン側のザクⅡ改、リックドムⅡ、ケンプファーが装備。以後、ゲームやアニメを問わず、他のいろいろなシリーズで登場しています。
画像のは、HGUC ザクⅠ付属の物です。ホントはリックドムⅡかケンプファーの物がよかったのですが、それらは持っていないもので…
一応、標準装備なので付属してほしかったですね。
このフル装備感が堪らない…
続いて、ザク・バズーカです。
こちらは、HGUC シャア専用ザクⅡから借りてきました。
本編では装備してませんが、ゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』ではよく装備されてます。また、同じくゲームの『Gジェネレーションシリーズ』で指揮官期が持ってるグラフィックがあったりしました。あと、『ガンダムUC』に登場したBタイプがバズーカを持ってました。(このバズーカなのかは分かりませんが)
そんなわけで、ザクⅡ改にバズーカは大いにアリだと思います。
長くなりましたが、今回はこんなところで。
HGUC ザクⅡ改(その2)でした!!
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