学校の階段
2016.11.14 (Mon) | Category : 模型(その他)
(本文は11月22日~24日に書いています)
今回は、アオシマの「1/12フィギュア用情景セットシリーズ01 1/12学校の階段」をご紹介。
2012年10月発売の商品で、予約してまで買ったのに、作ったのはつい最近。4年以上も積んだままだった…(^^;)
「1/12フィギュア用情景セットシリーズ」はその名の通り、1/12スケールのフィギュアと絡めて遊べる小物のプラモデルです。しかし、今のところ今回お見せする「学校の階段」とNo.2&3の「ぶらんこ」の色違い2種(ピンクと水色)しか発売されておりません(>_<)
とはいえアオシマの1/12小物というと、マイルストンとのコラボの例の「便所シリーズ」があるわけですが(^o^;)
さて、単にフィギュア用にひな壇が欲しいとすると、ディスプレイ用のケースにひな壇タイプがあります。それを階段に見立てることも出来るでしょう。また、フィギュアの台座が階段風のヴィネットになっている物もあり、それらには出来が良い物も多いです。
とはいえ、それらは拡張性がありません。階段の幅を広げたり、段数を増やしたりは出来ないのです。(『ラブライブ!』のプライズ景品「放課後のひととき」みたいに例外もあるけど)
また、階段として見るなら足元の段部分だけでなく横の壁や踊り場も欲しいところです。
今回お見せする「1/12学校の階段」は、それらの要求を満たしてくれる一品。
画像は箱表面の完成見本写真。
ご覧のとおり、手摺付きの壁や踊り場、滑り止めがあり、フィギュア用ポール留め部品なる物まで付属します。更に、複数買えば階段の幅を広げたり、段数を増やすことが出来ます。
(ついでにサイズも書いてくれてるので、大きさも分かっていただけるでしょうか?)
これは側面に載ってる写真。
「踊り場」と「滑り止め」はペーパークラフト製です。
あと、ポール留め部品はあってもポール自体はありません。必要ならfigmaとかの物を使いましょう。
このプラモを楽しむなら1つじゃ物足りないと思い、私は2つ買いました。余裕があったら、もう2つほど追加したいところです。
今回は、アオシマの「1/12フィギュア用情景セットシリーズ01 1/12学校の階段」をご紹介。
2012年10月発売の商品で、予約してまで買ったのに、作ったのはつい最近。4年以上も積んだままだった…(^^;)
「1/12フィギュア用情景セットシリーズ」はその名の通り、1/12スケールのフィギュアと絡めて遊べる小物のプラモデルです。しかし、今のところ今回お見せする「学校の階段」とNo.2&3の「ぶらんこ」の色違い2種(ピンクと水色)しか発売されておりません(>_<)
とはいえアオシマの1/12小物というと、マイルストンとのコラボの例の「便所シリーズ」があるわけですが(^o^;)
さて、単にフィギュア用にひな壇が欲しいとすると、ディスプレイ用のケースにひな壇タイプがあります。それを階段に見立てることも出来るでしょう。また、フィギュアの台座が階段風のヴィネットになっている物もあり、それらには出来が良い物も多いです。
とはいえ、それらは拡張性がありません。階段の幅を広げたり、段数を増やしたりは出来ないのです。(『ラブライブ!』のプライズ景品「放課後のひととき」みたいに例外もあるけど)
また、階段として見るなら足元の段部分だけでなく横の壁や踊り場も欲しいところです。
今回お見せする「1/12学校の階段」は、それらの要求を満たしてくれる一品。
画像は箱表面の完成見本写真。
ご覧のとおり、手摺付きの壁や踊り場、滑り止めがあり、フィギュア用ポール留め部品なる物まで付属します。更に、複数買えば階段の幅を広げたり、段数を増やすことが出来ます。
(ついでにサイズも書いてくれてるので、大きさも分かっていただけるでしょうか?)
これは側面に載ってる写真。
「踊り場」と「滑り止め」はペーパークラフト製です。
あと、ポール留め部品はあってもポール自体はありません。必要ならfigmaとかの物を使いましょう。
このプラモを楽しむなら1つじゃ物足りないと思い、私は2つ買いました。余裕があったら、もう2つほど追加したいところです。
この階段プラモ、アオシマ製だけあって接着剤を使う本格派。なのでパーツ数は少ないものの、それ程お手軽には作れません。基本は箱組みなので、貼り合わせる時に直角をキッチリ取る必要もあります。接着剤が乾燥するまでマスキングテープ等で補強するのを推奨されてたりします。
私は2セット同時に作っていたので、別の個所を接着してる間に最初に接着した箇所の乾燥が終わるって感じで、テキパキ作れました。ホントはじっくり作っていった方がいいと思うんですけどね。
なお、接着剤を使ってる時にスマホをイジりたくなかったので、メイキングの画像は一切撮ってません。ご了承ください。
ペーパークラフトの方は撮りました。
踊り場と滑り止めが印刷された厚紙で、これが1つのキットに2枚入っています。
雑誌付録などと違って厚紙に印刷されてるだけなので、ミシン目など無く自分で切り取らなくてはなりませんし、折り曲げ部分も自力でキレイに曲げる必要があります。
滑り止め。
1枚に3つ印刷されており、2枚で全6段に対応。
今回は貼ってません。細長く切るのも、それを接着するのも大変なので。
これを使わず、他からそれらしい物を持ってきて滑り止めにするのもいいでしょう。
踊り場部分を切り抜きました。
のりしろ部分は指定通りだと小さい気がしたので、すこし余裕を持たせてます。
グレーの部品は、点線部で90°折り曲げます。
折り曲げ加工を済ませたところ。
のりしろやグレーの点線部を90°折り曲げます。
緑とグレーの部品を貼りつけて「コ」の字型にし、それを2セット組み合わせることで立方体を作ります。
本来はノリでガッチリ接着させるのですが、それだと傷んだり凹んだ時のメンテナンスが大変なので、今回は違うやり方にしました。
完成直前の画像。
4つのパーツを裏面からセロテープで貼り合わせ、まずはサイコロの展開図みたいなのを作り、そレを箱状に組む時も内側からテープで固定していきました。
↑の画像の状態にした後は固定せず、差し込むだけにしました。
2セット分完成。
これは階段の踊り場に使用できると同時に、段数を増やす際に階段の下に入れる〝アンコ〟としても使えます。
階段プラモ1セット分の内容。
今回は手すりは付けてません。接着の必要があったもので。
多少隙間が空いてますが、これは配置次第で調整できます。
2セットを横に連結。
画像には入れてませんが、横の壁がもう1つあるので、両サイドに壁がある階段に出来ます。
2セット使って、階段を延長。
上の方の階段の下には、踊り場を2セット入れてます。この状態が続くとひしゃげそうなので、長時間置いておきたいなら〝アンコ〟は別の物を用意した方がいいかも? それだと踊り場部分が他で使えるし。階段の端の小さい部分が余るので、上側に付けるといいでしょう。
更に延長できそうですが、その場合キットに付属する踊り場では〝アンコ〟が足りません。(階段を3セット使うなら、踊り場アンコが6セット必要) やはり別に用意した方がいいでしょう。
なお、公式サイトには「4セット繋げて『折り返し階段』」と書いてます。「学校の階段」としては、その方が「らしい」のですが、4セットはキツイなぁ…
フィギュアを並べて。
モデルはfigma 鹿目まどか(制服ver.)です。
いろいろ画像を貼ってみます。
そこの君!
階段だからって、↓みたいな画像ばっかり撮っちゃダメだぞ!
こ、これは階段を上がってるトコを撮りたかったんだい!!
こっちは降りてるところ。
さすがに差し込みだと隙間が目立つので、マスキングテープで仮止めしてみた。ホントは透明のがよかったが、無いので緑の縞模様を使ったよ。
今回は塗装は一切してないですが、灰色に塗って堤防の階段っぽくしてみるとか、ハデな色に塗ってファンシーなお店の階段っぽくするのもアリ。他にも、木目シートを貼って木製階段とか、飾り付けをしてアイドルコンサートの階段やヒーローショーの階段っぽくもできそうです。格子模様の踊り場は、いっぱい並べたら廊下として使えそう。
階段ではなく「ひな壇」としても使うなら、横に連結してクラスの記念写真風の画像も撮れそう。あと、ディスプレイ用の棚の中に置けば、いい感じ並べて置けそうです。指人形の画像も今後はこれで撮ろうかな?
階段は日常生活のいろいろな場面の再現に使えます。腰掛けたりとか、急いで駆け上がったりとかね。いろいろアイディアは浮かぶのですが、どう連結するか、色を変えてみるか、などと考えると、幾つあっても足りなそう(^^;)
ともあれ、今後もいろんな画像で使っていこうと思います。
以上、「1/12フィギュア用情景セットシリーズ01 1/12学校の階段」でした。
私は2セット同時に作っていたので、別の個所を接着してる間に最初に接着した箇所の乾燥が終わるって感じで、テキパキ作れました。ホントはじっくり作っていった方がいいと思うんですけどね。
なお、接着剤を使ってる時にスマホをイジりたくなかったので、メイキングの画像は一切撮ってません。ご了承ください。
ペーパークラフトの方は撮りました。
踊り場と滑り止めが印刷された厚紙で、これが1つのキットに2枚入っています。
雑誌付録などと違って厚紙に印刷されてるだけなので、ミシン目など無く自分で切り取らなくてはなりませんし、折り曲げ部分も自力でキレイに曲げる必要があります。
滑り止め。
1枚に3つ印刷されており、2枚で全6段に対応。
今回は貼ってません。細長く切るのも、それを接着するのも大変なので。
これを使わず、他からそれらしい物を持ってきて滑り止めにするのもいいでしょう。
踊り場部分を切り抜きました。
のりしろ部分は指定通りだと小さい気がしたので、すこし余裕を持たせてます。
グレーの部品は、点線部で90°折り曲げます。
折り曲げ加工を済ませたところ。
のりしろやグレーの点線部を90°折り曲げます。
緑とグレーの部品を貼りつけて「コ」の字型にし、それを2セット組み合わせることで立方体を作ります。
本来はノリでガッチリ接着させるのですが、それだと傷んだり凹んだ時のメンテナンスが大変なので、今回は違うやり方にしました。
完成直前の画像。
4つのパーツを裏面からセロテープで貼り合わせ、まずはサイコロの展開図みたいなのを作り、そレを箱状に組む時も内側からテープで固定していきました。
↑の画像の状態にした後は固定せず、差し込むだけにしました。
2セット分完成。
これは階段の踊り場に使用できると同時に、段数を増やす際に階段の下に入れる〝アンコ〟としても使えます。
階段プラモ1セット分の内容。
今回は手すりは付けてません。接着の必要があったもので。
多少隙間が空いてますが、これは配置次第で調整できます。
2セットを横に連結。
画像には入れてませんが、横の壁がもう1つあるので、両サイドに壁がある階段に出来ます。
2セット使って、階段を延長。
上の方の階段の下には、踊り場を2セット入れてます。この状態が続くとひしゃげそうなので、長時間置いておきたいなら〝アンコ〟は別の物を用意した方がいいかも? それだと踊り場部分が他で使えるし。階段の端の小さい部分が余るので、上側に付けるといいでしょう。
更に延長できそうですが、その場合キットに付属する踊り場では〝アンコ〟が足りません。(階段を3セット使うなら、踊り場アンコが6セット必要) やはり別に用意した方がいいでしょう。
なお、公式サイトには「4セット繋げて『折り返し階段』」と書いてます。「学校の階段」としては、その方が「らしい」のですが、4セットはキツイなぁ…
フィギュアを並べて。
モデルはfigma 鹿目まどか(制服ver.)です。
いろいろ画像を貼ってみます。
そこの君!
階段だからって、↓みたいな画像ばっかり撮っちゃダメだぞ!
こ、これは階段を上がってるトコを撮りたかったんだい!!
こっちは降りてるところ。
さすがに差し込みだと隙間が目立つので、マスキングテープで仮止めしてみた。ホントは透明のがよかったが、無いので緑の縞模様を使ったよ。
今回は塗装は一切してないですが、灰色に塗って堤防の階段っぽくしてみるとか、ハデな色に塗ってファンシーなお店の階段っぽくするのもアリ。他にも、木目シートを貼って木製階段とか、飾り付けをしてアイドルコンサートの階段やヒーローショーの階段っぽくもできそうです。格子模様の踊り場は、いっぱい並べたら廊下として使えそう。
階段ではなく「ひな壇」としても使うなら、横に連結してクラスの記念写真風の画像も撮れそう。あと、ディスプレイ用の棚の中に置けば、いい感じ並べて置けそうです。指人形の画像も今後はこれで撮ろうかな?
階段は日常生活のいろいろな場面の再現に使えます。腰掛けたりとか、急いで駆け上がったりとかね。いろいろアイディアは浮かぶのですが、どう連結するか、色を変えてみるか、などと考えると、幾つあっても足りなそう(^^;)
ともあれ、今後もいろんな画像で使っていこうと思います。
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