CANDY TIME

（本文は10月15日に書いています）

ひと昔前、カプセルトイの彩色フィギュアが隆盛を誇っていました。
わずか200円で、彩色・造型の優れたフィギュアがたくさん買えました。（コンプリートするとなると大変なのも多かったですが）
サイズが小さくて置き場所に困らないので、大量に集められるのも魅力でした。
また、一度に4～8種類くらいラインナップされるので、なかなか商品化されないキャラも出ることが多かったです。

ところが、原価の高騰など様々な理由で値上がりしたり、造型がイマイチ（これは好みもあるでしょうが）になったり、彩色が簡略化されていきました。
（箱売りのトレーディングフィギュアの方も、はじめは4～500円だったのが1000円前後に値上がりした物も出てました。　もっとも、こっちはもともと高価ながらもクオリティが高いアイテムを求めるユーザー向けの商品です。　箱買いすれば揃うことが多いし、割引してる店もあることを考えれば、それほど苦でもなかったりします）

一方で、2～3,000円台でそこそこサイズの大きい彩色フィギュアが発売され始めました。
サイズが大きいぶん情報量も多く、存在感があるのも嬉しいです。
ガチャサイズのフィギュアの置き場所が飽和状態になった人も多かったので、小さいのをいっぱい集めるよりも、大きくて満足のいく物を選んで買うことにシフトした人も多かったです。
（まあそのサイズの大きいフィギュアも、高額化、大型化、収集し過ぎて部屋を圧迫という状態になっていくのですが(^^;)）

私自身も、昔はガチャサイズのフィギュアをメインに集めていたのですが、それがプラモデルやアクションフィギュアに取って代わっています。
やはり動かして楽しい（作って楽しい）というのが魅力だからです。
あと、固定ポーズのフィギュアは、値段が高いので好きな物を厳選して買っています。（というか、予算が回せないだけですが(^_^;)）

しかし、集めてるのを中断しているシリーズの収集を再開したいとか、小さいサイズのをズラッと並べたいとか、気楽にガチャを回して出てきたのを組み立てたいとか、手元に出来が良くて手頃なサイズの物を置きたくなったりとか、そう思うことがたまにあります。


前置きが長くなった上に、この後の話とあまり繋がってませんが(^u^:)、ここからが本題です。