CANDY TIME

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さらば、『ガンダムAGE』

2012.09.23 (Sun) | Category : アニメ（『ガンダムAGE』）

『CANブロ！』

第54話《ガンダムAGEの章その54》

『ガンダムAGE』の感想を書くことに苦しむ管理人CANDYの前に、謎の青年2人が現れた。
その2人に、CANDYは苦しい胸の内を激白する・・・

「オレがブロガーとなったのは、このためだったんだ！！
　この作品の感想を通じて、戦争に勝利者などないと、
　一人でも多くの人に伝えることがオレの〝使命〟なんだ！！

　書き続けるうちに、そう思えるようになっていった！

　―なのに、完成させるだけの時間がもらえない！！

　『ガンダム』を見るのが好きで好きで楽しくて、
　『ガンダムAGE』の感想を書いていられれば、
　この世に何一つ欲しい物のないオレが、
　こんなに『ガンダムAGE』の感想を書くのを苦しく思うなんて・・・！！」

「いいんだよ、CANDY。君はよくやった・・・・・・・・・・・・　
　感想が完全でなくても、チェックしてくれる人に伝わるものはある・・・」

「エッ！？
　君達、本当にそう思うのか？」

「思うさ。

　なっ、アセム？」

「な、なに～ッ！？　アセム！？　ゼハート！？」

「CANDY・・・
　オレ達もガンバッただろ？」

「ラストにもう一つ聞いていいかな？　
　この番組の感想は、どんな風にまとめるんだ？」

「あの緑の球だよ・・・・・・」

「・・・って、何フィクションのキャラ達と会話してんですか、CANDY先輩(゜o゜)!?」

「うおっ！？　~~アシスタント~~後輩の居合氏！！

　・・・いやさ。すっかり『ガンダムAGE』の感想を書けなくなった私の心境を、このブログをチェックしてくれる人達にも伝えようと思って(^^;)」

「それで、『激マン！』ネタですか(~_~;)　『ガンダムAGE』を視ている世代とは噛み合わない気がするのですが(^u^;)」

「言うな・・・(-_-;)」

「というか、「この世に何一つ欲しい物のない～」ってのがウソもいいところですね。　欲望の権化みたいな存在のくせに！！(゜_゜)/」

「でもさ、元ネタの『激マン！』のセリフに、「ここ数週は1Pごとに倒れていたよな。1P描いてはソファーで横になるしかなかったじゃないか・・・・・・」というのがあるのよ。
　私も『ガンダムAGE』の感想を書いてる時、そんな状態になってたのよ」

「「5行書いてはソファーで横になるしかなかった～」って感じですか？」

「そうそう(^^)　・・・ウチ、ソファー無いけど(^v^;)>」

「で、今日はその『ガンダムAGE』の最終回が放映されたわけですが―」

「スマン！！

　実はアタイ、第42話までで見るのがストップしているのよ(>_<)」

「やっぱり・・・(-o-)」

「アラ？　反応が淡白ね、居合さん？」

「感想の方もストップしているから、多分そうだろうと思ってましたよ・・・(--;)
　たいだい、途中から感想を書き終えるのが次の回の放送後になってましたしね」

「やっぱり、1年間感想を書き続けるのはキツかったです(^3^;)>
　『スタドラ』みたいに半年だったら、勢いで駆け抜けていけたんだろうけど」

「そもそも、なんで感想を書くのが遅れだしたんですか？」

「一番の大きな理由は、『ガンダムAGE』という作品を気に入り〝過ぎた〟ことだな。
　自分の中で大きな存在になったから、感想を書くのも大事になってしまった」

「なるほど。気楽に書けなくなってしまったんですね？」

「うむ。自分で自分を縛りだしたって感じになっていったんだ。
　それから、本編での些細な描写とかも拾って、いろいろ感想とか予想をするようにしてただろ？」

「そういえば『ガンダムAGE』って、口頭でそれとなく触れられる劇中世界の出来事などの各種設定とか、その時点での必要最低限の描写しかされてないレギュラーキャラとかが多いから、いろいろと想像する楽しさがありますもんね。

　・・・そのままフェードアウトしていったキャラや、置き去りにされた設定・伏線も多いですが(-_-;)」

「そのフェードアウトしたキャラも、次の部で再登場するんじゃないかって期待するから、部が進むごとに気にかかるキャラが増えていった。
　だから、ドンドン感想の記事が膨らんでいった(>_<)
　それ以外にも、本編とは無関係なネタとかも書いてたし(^u^;)」

「ウルフマンネタとか、『レイズナー』ネタですね(^^;)
　まあ、一見無関係なものと絡めるのは、このブログの定番ネタではありますが」

「他にも3つ、大きな理由がある。

仕事がとにかく忙しくなった
他のやりたいことがあった
同じく感想を書いている『ゴッドマーズ』の話と混同しそうになった

1は、CANDYさんの仕事が7月から忙しくなったというか、私自身、所属部署が変わったりとか戻ったりとかいろいろありました。
他にも、直属の上司が移動になったり、他所に借り出された人がいたり、来なくなった人間がいたり、倒れた人がいたりと、もう大変(>_<)
最近は帰れる時間は定時なのですが、その時間まで全力で仕事するので、帰ったらグッタリです。

2ですが、一時このブログの記事が、『ガンダムAGE』と『ゴッドマーズ』の感想、それに日記の記事（しかも「疲れた」「大変」という内容ばかり）のみになってしまいました。
ブログに当てられる時間だけでなく、他の自由時間、仕事の休憩や病院でリハビリしてる時とか、自転車で走ってる時とかまでを、ほとんど『ガンダムAGE』と『ゴッドマーズ』の感想（を頭の中で考えること）に使っていたのです。
（7月から更に忙しくなり、それらの記事も書けなくなったのですが）
当然、他の記事は書けないし、ブログ以外のこともほとんど出来なくなっていました。
CANDYさんも、健康で腹ペコな若者なので、当然他のこともしたいわけです。
届いたのにまだ段ボールから出してないネット通販で買った物とか、作っていないプラモが山積みです。
せっかく録ってるのに、まだ見てないテレビ番組もあります。
先月末からようやくブログの毎日更新を復活させたのですが、日記や感想をあまり書いてないのは、その頃の反動でしょう。

3についてですが、・・・まあ週2つ感想を書いてると、こういうこともあります(^^;)」

「思いっきり、個人的な理由ばかりですね・・・(-_-;)
　というか、『ゴッドマーズ』と『ガンダムAGE』って、そんなに似てるんですか？」

「似てはないんだけど、「特殊な力を持ってる人間とそうでない人間」、「支配者がいる社会」、「独立しようと立ち上がる人々」とか、キーワードが被るんだよ。
　両方とも「宇宙海賊」が出てくるし(^u^;)
　細かいことをいえば「疎まれる主人公」、「味方陣営でのいざこざ」、「最愛の人との悲しい別れ」とかもある。
　キャラの置かれている状況や心理を考えてるうちに、内容が混じりそうになったことが何度もあった。
　余談だが、ひかりTVで『愛の若草物語』を見てたから、第1部のヒロインの名前を「エイミー」と書いてしまうことが何度もあった」

「それは・・・(^^;)」

「そんなわけで、世間では『ガンダムAGE』は無事完結した（と思う）わけですが、私の中ではまだまだ終わっていません」

「感想の方はどうするんですか？」

「ちゃんと書くよ。時間はかかると思うけど。
　もちろん今までどおり、感想を発表してから次の話を見るというやり方で。
　ぜんぜん検討違いの予想を書いたりもすると思いますが、温かい目で見守って下さいm(_ _)m」

「じゃあ、このブログではネタバレになるカキコミとかはしない方がいいですね？」

「そうしてくれると助かります。とはいえネットをしている以上、少なからずネタバレを目にすると思うけど」

「なるべく目にしないよう、気をつけて下さい。
　で、まずは第42話の感想ですね」

「うむ。でも、ここ2ヵ月まったく見てないから、細かい伏線を忘れてそうだ。
　だから、まずは第4部冒頭から見返そうかと思ってる。

　あ、でも、まずは『ゴッドマーズ』の感想を終わらせた方がいいか。こっちも1ヵ月書いてないし。
　あと3回（6話分）書けば終わるし。

　他にやることもあるし、仕事も忙しいしなぁ・・・」

「今年中に終わりますかね・・・(-_-;)」

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