「機動戦士ガンダム EXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1」
2019.02.05 (Tue) | Category : ガシャポン(『ガンダム』)
(←の画像は2月9日に貼りました)
(本文は2月11日、14日、23日、25日、27日、3月~3日に書いています)
2月4日の記事でお見せした「ザクヘッド」に続いて、今回お見せするのは「ガンダムヘッド」です。
「機動戦士ガンダムEXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1」
人気シリーズに遂にザク以外のMSが登場! それも主役であるガンダムとそのバリエーションです。今年の1月に発売で、値段はザクと同じく500円。ワンコインでデカくてリアルなガンダムの頭部が入手できます。
ラインナップは3種類で、
(本文は2月11日、14日、23日、25日、27日、3月~3日に書いています)
2月4日の記事でお見せした「ザクヘッド」に続いて、今回お見せするのは「ガンダムヘッド」です。
「機動戦士ガンダムEXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1」
人気シリーズに遂にザク以外のMSが登場! それも主役であるガンダムとそのバリエーションです。今年の1月に発売で、値段はザクと同じく500円。ワンコインでデカくてリアルなガンダムの頭部が入手できます。
ラインナップは3種類で、
- RX-78-2 ガンダム
- RX-78-3 G-3ガンダム
- FA-78-1 フルアーマーガンダム
商品としてのトピックは前回紹介したザクを踏襲しているので、今回は省略。
さっそく商品の紹介します。
筐体から出てきた状態。
…といっても、一番外側を覆っていたビニールは取ってますが。
例によってカプセルレスの状態なのでズッシリです。
底面にミニブックが。
今回は内部に収納ではなく、外部にビニールで巻き付いているかたちになっています。
ビニール取りました。
露出しているバルカン砲にワクワクさせられます。
ザクと比べると、やや歪な球体。まあ、元より丸っこいザクに対して直線寄りのデザインですからね。
ホントに丸っこくしようとしたら大部分をシェルパーツで覆うことになり、その分本体が小さくなってたでしょうから、これでいいのだ!
背面。
ザクと比べて、本体部分の露出が多いです。これがガンダムになるんだなと分かり易く、これはこれでいいものです。
下部。
先ほどのミニブックで隠されていた部分に、地球連邦の紋章が描かれたシェルパーツが!?
いよいよ変形開始!
まずは前面のシェルパーツを分離。
底面パーツ分離。
次に変形。
顔の両側面にあるダクト部分を外側に展開。
上側の大部分を覆っていたシェルパーツをはずします。
再び底面側。
顎部の中から何かを取り出しているぞ?
こんなパーツが入っていたのか!?
ビニールに包まれているぞ!
それはともかく、本体に注目。
頭頂部に何かめり込んでいるのが分かるかな?
それを引きずり出すんだ!
あ! ガンダムのトサカだ!!
正面。
だいぶガンダムになってきた。
でもちょっとパーツが足りないぞ。
ここでさっきのパーツ。
ビニールを取れば、こんな部品が。
その内の3つを組めば…
あ! ガンダムの「Vの字」アンテナだ!!
残る1つはガンダムの口です。
セタップ!!
…キレイにハマってないな(-_-;)
そしてアンテナも装着。
これで完成です!!
今回当たったのはG-3ですが、他の2種類も頭部だけなら同じ形なので組み立て方法は同じです。色しか違わないし、ザクみたいにアンテナの有無による違いもないので、ホントに同じ物3つです。でもそれぞれの個性が強いので、別々の魅力を感じるからOK!
なお、全身で見てもノーマルとG-3は完全な色違いです。フルアーマーガンダムは装甲を纏っているので首から下はかなり違いますが、その装甲をはずすとやはりノーマルの色違いとなります。
連邦の紋章があるシェルパーツ
それを分離
片方は台座になります!?
台座にセット!
台座のデザインがガンダムの胴体風になってるのがステキ。ちゃんと台座に飾りたくなります。
フルアーマーガンダムの首から下は他の2機とは大きく違いますが、この台座で見える範囲ギリギリなら同じなので問題ナシ。
側面のダクトを展開するギミック。
完成後のギミックはこれぐらい。もうちょいギミックが欲しい気もしますが、展開ギミックとかは他の商品とかでもあるからまあいいか。
そもそも球体からガンダムヘッドになるという最大のギミックがあるわけだし(^^)
トサカ先端部や目はクリアパーツになってます。
設定ではカメラが内蔵されている箇所ですね。
クリアパーツを活かせるように、電飾してみたいところ。
マーキングが施されています。
背面。
ここのカメラももちろんクリア。
ちょっと分かりづらいけど。
余剰パーツ
連邦の紋章はともかく、後のパーツは再利用は難しいか?
まあガンダムがもし実在するなら、運搬後に不要となる保護用のパーツというのはあり得ると思うので、ある意味リアルではあります。到着した現地で組み立て・整備をするという気分で組めるので、これはこれで楽しいです。商品自体のコンセプトが、架空の兵器のリアルさに貢献しているという感じか?
前回のザクⅡと並べて。
『MSV』同士なのでいい感じ♪
ザクと比べると変形方法がわりと真っ当で、その分ビックリさは減ってます。球体から驚きの変形をするザクに対し、こちらはガンダムの頭部をアーマーで一部覆って球体にしたという感じです。
尚、ザクもそうですが、一度完成させると球体に戻すのは難しいです。ふむう…
ザク同様、ガンダムも頭部のみだったり胸像の商品が定期的に出ている印象。
『仮面ライダー』や『ウルトラマン』以上に出ているのは、やはり元がメカだから頭だけでも出しやすいからでしょうか?
まあ『ライダー』や『ウルトラ』の場合は撮影用のマスクをどれだけ再現できるかも魅力なので、アプローチが異なる気もしますが。
G-3ガンダムとは?
RX-78-3 G-3ガンダムは『MSV』にカテゴライズされる機体です。
アニメ版とはいろいろと展開が違う小説版『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイが乗り換える機体として登場していたのですが、それを『MSV』に組み込む際にいろいろと設定を変更。小説版の設定は『MSV』と結構違っているので今回は省略します。
『MSV』設定ですが、RX-78-1 プロトタイプガンダム、RX-78-2 ガンダム(※アニメ版に出てくるガンダム)、それらに続くのがG-3ガンダムです。ガンダムは3機作られたのでそれぞれが1号機、2号機、3号機と思われがちですが、実施のところは仕様変更がされる度に形式番号が変更されたというのが正しいようです。なので最初はRX-78-1の仕様で、その後改良されてRX-78-2に、最終的にRX-78-3の仕様となりました。
3号機は完成直後からRX-78-2仕様だったとか、1号機はサイド7でのジオン軍の奇襲(アニメ『ガンダム』第1話)により破壊されたとか、諸説あるそうです。
また、この3機以外にも(同じ仕様で)作られていた機体が数機あるとか言われており、フルアーマーガンダムとかはそれらの機体をベースにしているとか言われてます。なので、実際に作られたのは何機なのかは、諸説入り乱れてます。
とりあえず、細かいコトは置いといて…
G-3ガンダムでの仕様、つまりノーマルのRX-78-2 ガンダムからの変更点を言いますと、外見的には変化が見られません。色は違うけどね。
変更点は機体内部で、反応速度を上げるために駆動部分・各種関節部分にマグネットコーティングが施されているのです。
アムロの乗るガンダム(2号機)にもアニメ版後半でマグネットコーティングが施されましたが、『MSV』設定から見るとRX-78-2からRX-78-3に仕様が変わったことになります。
…もっとも、アニメの『ガンダム』にはガンダムは1機しか登場しませんし、放送当時は仕様云々どころかRX-78-2という形式番号の設定すら無かったので、単にガンダムがパワーアップした、ぐらいの認識で充分なのですが。
ともあれ、見た目が色以外ノーマルのガンダムと同じというG-3は、カラーバリエーションとして商品化し易かったり、ゲーム等でもガンダムのグラフィックの色替え(スペックすら同じ時もある)で登場させ易かったりで、目にする機会が多いです。
余談ですが『MSV』展開時期はガンプラ等は発売されず、意外にも初の商品化(たぶん)は「ガシャポン戦士」で、よりによって未彩色の商品でした。区別の為、左胸にG-3とマーキング風のアレンジが入ってます。あと、これはガシャポン戦士の共通要素ではありますが、足の裏に形式番号の刻印があるのでそれでG-3だと分かります。
ガンプラのMG(1/100)でノーマルガンダムが発売された後あたりから、上述の通りカラバリの定番として商品化されることが多くなりました。
以上、「機動戦士ガンダムEXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1」でした!!
組んでよし、飾ってよしという、とにかく面白い商品なので、今後もいろいろと出していってほしいですね。
さっそく商品の紹介します。
筐体から出てきた状態。
…といっても、一番外側を覆っていたビニールは取ってますが。
例によってカプセルレスの状態なのでズッシリです。
底面にミニブックが。
今回は内部に収納ではなく、外部にビニールで巻き付いているかたちになっています。
ビニール取りました。
露出しているバルカン砲にワクワクさせられます。
ザクと比べると、やや歪な球体。まあ、元より丸っこいザクに対して直線寄りのデザインですからね。
ホントに丸っこくしようとしたら大部分をシェルパーツで覆うことになり、その分本体が小さくなってたでしょうから、これでいいのだ!
背面。
ザクと比べて、本体部分の露出が多いです。これがガンダムになるんだなと分かり易く、これはこれでいいものです。
下部。
先ほどのミニブックで隠されていた部分に、地球連邦の紋章が描かれたシェルパーツが!?
いよいよ変形開始!
まずは前面のシェルパーツを分離。
底面パーツ分離。
次に変形。
顔の両側面にあるダクト部分を外側に展開。
上側の大部分を覆っていたシェルパーツをはずします。
再び底面側。
顎部の中から何かを取り出しているぞ?
こんなパーツが入っていたのか!?
ビニールに包まれているぞ!
それはともかく、本体に注目。
頭頂部に何かめり込んでいるのが分かるかな?
それを引きずり出すんだ!
あ! ガンダムのトサカだ!!
正面。
だいぶガンダムになってきた。
でもちょっとパーツが足りないぞ。
ここでさっきのパーツ。
ビニールを取れば、こんな部品が。
その内の3つを組めば…
あ! ガンダムの「Vの字」アンテナだ!!
残る1つはガンダムの口です。
セタップ!!
…キレイにハマってないな(-_-;)
そしてアンテナも装着。
これで完成です!!
今回当たったのはG-3ですが、他の2種類も頭部だけなら同じ形なので組み立て方法は同じです。色しか違わないし、ザクみたいにアンテナの有無による違いもないので、ホントに同じ物3つです。でもそれぞれの個性が強いので、別々の魅力を感じるからOK!
なお、全身で見てもノーマルとG-3は完全な色違いです。フルアーマーガンダムは装甲を纏っているので首から下はかなり違いますが、その装甲をはずすとやはりノーマルの色違いとなります。
連邦の紋章があるシェルパーツ
それを分離
片方は台座になります!?
台座にセット!
台座のデザインがガンダムの胴体風になってるのがステキ。ちゃんと台座に飾りたくなります。
フルアーマーガンダムの首から下は他の2機とは大きく違いますが、この台座で見える範囲ギリギリなら同じなので問題ナシ。
側面のダクトを展開するギミック。
完成後のギミックはこれぐらい。もうちょいギミックが欲しい気もしますが、展開ギミックとかは他の商品とかでもあるからまあいいか。
そもそも球体からガンダムヘッドになるという最大のギミックがあるわけだし(^^)
トサカ先端部や目はクリアパーツになってます。
設定ではカメラが内蔵されている箇所ですね。
クリアパーツを活かせるように、電飾してみたいところ。
マーキングが施されています。
背面。
ここのカメラももちろんクリア。
ちょっと分かりづらいけど。
余剰パーツ
連邦の紋章はともかく、後のパーツは再利用は難しいか?
まあガンダムがもし実在するなら、運搬後に不要となる保護用のパーツというのはあり得ると思うので、ある意味リアルではあります。到着した現地で組み立て・整備をするという気分で組めるので、これはこれで楽しいです。商品自体のコンセプトが、架空の兵器のリアルさに貢献しているという感じか?
前回のザクⅡと並べて。
『MSV』同士なのでいい感じ♪
ザクと比べると変形方法がわりと真っ当で、その分ビックリさは減ってます。球体から驚きの変形をするザクに対し、こちらはガンダムの頭部をアーマーで一部覆って球体にしたという感じです。
尚、ザクもそうですが、一度完成させると球体に戻すのは難しいです。ふむう…
ザク同様、ガンダムも頭部のみだったり胸像の商品が定期的に出ている印象。
『仮面ライダー』や『ウルトラマン』以上に出ているのは、やはり元がメカだから頭だけでも出しやすいからでしょうか?
まあ『ライダー』や『ウルトラ』の場合は撮影用のマスクをどれだけ再現できるかも魅力なので、アプローチが異なる気もしますが。
G-3ガンダムとは?
RX-78-3 G-3ガンダムは『MSV』にカテゴライズされる機体です。
アニメ版とはいろいろと展開が違う小説版『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイが乗り換える機体として登場していたのですが、それを『MSV』に組み込む際にいろいろと設定を変更。小説版の設定は『MSV』と結構違っているので今回は省略します。
『MSV』設定ですが、RX-78-1 プロトタイプガンダム、RX-78-2 ガンダム(※アニメ版に出てくるガンダム)、それらに続くのがG-3ガンダムです。ガンダムは3機作られたのでそれぞれが1号機、2号機、3号機と思われがちですが、実施のところは仕様変更がされる度に形式番号が変更されたというのが正しいようです。なので最初はRX-78-1の仕様で、その後改良されてRX-78-2に、最終的にRX-78-3の仕様となりました。
3号機は完成直後からRX-78-2仕様だったとか、1号機はサイド7でのジオン軍の奇襲(アニメ『ガンダム』第1話)により破壊されたとか、諸説あるそうです。
また、この3機以外にも(同じ仕様で)作られていた機体が数機あるとか言われており、フルアーマーガンダムとかはそれらの機体をベースにしているとか言われてます。なので、実際に作られたのは何機なのかは、諸説入り乱れてます。
とりあえず、細かいコトは置いといて…
G-3ガンダムでの仕様、つまりノーマルのRX-78-2 ガンダムからの変更点を言いますと、外見的には変化が見られません。色は違うけどね。
変更点は機体内部で、反応速度を上げるために駆動部分・各種関節部分にマグネットコーティングが施されているのです。
アムロの乗るガンダム(2号機)にもアニメ版後半でマグネットコーティングが施されましたが、『MSV』設定から見るとRX-78-2からRX-78-3に仕様が変わったことになります。
…もっとも、アニメの『ガンダム』にはガンダムは1機しか登場しませんし、放送当時は仕様云々どころかRX-78-2という形式番号の設定すら無かったので、単にガンダムがパワーアップした、ぐらいの認識で充分なのですが。
ともあれ、見た目が色以外ノーマルのガンダムと同じというG-3は、カラーバリエーションとして商品化し易かったり、ゲーム等でもガンダムのグラフィックの色替え(スペックすら同じ時もある)で登場させ易かったりで、目にする機会が多いです。
余談ですが『MSV』展開時期はガンプラ等は発売されず、意外にも初の商品化(たぶん)は「ガシャポン戦士」で、よりによって未彩色の商品でした。区別の為、左胸にG-3とマーキング風のアレンジが入ってます。あと、これはガシャポン戦士の共通要素ではありますが、足の裏に形式番号の刻印があるのでそれでG-3だと分かります。
ガンプラのMG(1/100)でノーマルガンダムが発売された後あたりから、上述の通りカラバリの定番として商品化されることが多くなりました。
以上、「機動戦士ガンダムEXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1」でした!!
組んでよし、飾ってよしという、とにかく面白い商品なので、今後もいろいろと出していってほしいですね。
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