今春のアニメ(その2)
2020.05.30 (Sat) | Category : アニメ
(本文は5月30日、6月1日に書いています)
4月22日に続いての、2020年春アニメの話題の記事です。
前回から1ヶ月が過ぎ、どう変わったかを書こうと思います。
(続きは後で書きます)
(ここからは5月30日、6月1日、3日~5日に書いています)
4月22日に続いての、2020年春アニメの話題の記事です。
前回から1ヶ月が過ぎ、どう変わったかを書こうと思います。
(続きは後で書きます)
(ここからは5月30日、6月1日、3日~5日に書いています)
ニコ動
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...』
『俺の指で乱れろ。~閉店後二人きりのサロンで…~』(終了)
『球詠』
『継つぐもも』
『放課後ていぼう日誌』(第4話以降の放送延期)
『ていぼう』は7月からの再開が決定しました!! やった!!
第1話から放送し直すみたいなので、実質夏季アニメとなりました。
まあ堤防で釣りをするアニメなので、暑い時期の方があってる気がするのでヨシ!
僧侶枠『俺の指で~』は今回も全8話で終了。昔は13話あったのに…
綺麗にまとまってはいましたが、もっと観たかった。
『つぐもも』は変わらずエロいです。
新たに出てきたキャラもなかなかいいキャラしてます。
『球詠』は各キャラクターが魅力的で、楽しく観てます。
野球ものとしては、正統派の展開とこの作品独自のノリが混じっているという感じ。
『はめふら』こと『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...』は、今期イチオシです!!
アニメオリジナルのエピソードが作られましたが、原作のその時点の人間関係でしかできない話なので、いい追加エピソードだと思います。
めちゃくちゃハマって漫画版を買うようになりましたが、新刊である第5巻が絶妙のタイミングでの発売!! ただ、今のペースだとアニメは漫画の第4巻までの内容で終わりそうなので、5巻はアニメ終了後まで読むのをガマンしてます。
スピンオフの漫画も同日発売だったのですがなかなか見つからず、この本文を仕上げている日に用事ついでに寄った本屋でようやく見つけました。
YouTube
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season』(第19話以降の放送延期)
『ザ☆ウルトラマン』(終了)
『ウルトラマン80』
『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』
『仮面ライダーストロンガー』(毎週2話ずつ)
『光戦隊マスクマン』(毎週2話ずつ)(終了)
『超獣戦隊ライブマン』(毎週2話ずつ)
『ビルドダイバーズRe:RISE』はいろいろな謎が判明した矢先での中断。
まあ『2nd』放送までにも3ヶ月待たされたし、待つのは慣れてる、かも?
『ザ☆ウルトラマン』は感動のラスト。
ようやく本格的に観ることができて、ホントに嬉しかったです。
『80』は現在「教師編」終盤。
桜ヶ岡中学校の矢的 猛先生とUGMの矢的 猛隊員、その両方を描かなくてはならないというハードルの高さがあるのに、シナリオ的にも描写的にも両立させているのがスゴイ。学校関係者とUGM隊員を(矢的先生が隊員だと気づかれない程度に)絡ませてもいるので、両方の要素が分離したままでもないし。
観ていてあらためて思ったのが、猛の生徒たちは身の回りだけでなく行く先々でエイティに助けられているなぁ、と。マイナスエネルギーが特に溜っている地域で、最も怪獣を出現させ易い不安定な思春期の子供たちを守る為にエイティ(猛)は教師になったわけですが、そうは知らない側からすれば、いつでも救けに来てくれるヒーローなわけで。後の『メビウス』での同窓会の時にエイティを観て「俺たちの!」「ウルトラマンだ!!」と歓喜するのもむべなるかな。たぶん描かれていないだけで、生徒達を助けた話はもっとあったのでしょう。教師を辞めてUGM隊員に専念するまで。
矢的先生の方も生徒思いの熱血先生ですが、ウルトラマンの力を使ってケガをした生徒を治療したりと、変身後との一体感も感じられるのもヨシ! 反抗期まっさかりで親子ゲンカしてた怪獣ザンドリアスを上手く取りなしたりしたりもしてますし。
あと、何となく猛がエイティと勘づいている人も結構いそう。UGMの隊員とは気づかれてなさそうなのに。
もうすぐ教師編は終わりますが、もうちょっと観てみたかったな。でも、以降の話も見応えがあるので(むしろ再放送でよく観たのはその時期だったり)楽しみです。
終盤、怒涛の展開が続いた『マスクマン』が終了し、予想通り次作の『ライブマン』がスタート。観るのはテレ朝チャンネル以来で7年ぶりです。(7年前の記事はこちらヲクリック)
序盤からシリアスなテーマな話が続く一方、主人公たちのキャクターがそれまでのヒーロー然としたもの以外の面も増えてきたなと感じがします。この作品以前からもユニークなキャラや女の子好きなキャラはいましたし、おふざけ描写もありましたが、ヒーローとしての優等生っぽさがある上でそれらの要素もあるという感じでした。『ライブマン』初期メンバーの勇介と丈の男2人は、来るべきボルト来襲に備えて真剣になっていたけど、基本がチャラいからその部分が出てしまう。それを紅一点で優等生のめぐみさんが窘めるという塩梅が絶妙。もちろんマジになる時はとことんマジになりますし、中盤に追加メンバーが登場する頃には立派な正義のヒーローとなってますが。
あと、この作品から新要素が追加される事が多くなったと思います。敵の幹部たちは互いに競い合うライバル同士でもあるので、次々に新幹部が追加されたり、パワーアップしたり、脱落したり。ライブマン側も、後年の作品に比べたらおとなしいものの、新武器追加、新メンバー参入、新ロボ登場が等あります。なので時期によって雰囲気がけっこう変わってくるのを楽しむことができます。
『クロニクル ZERO&GEED』も終盤。
ザンドリアス回や擬人化したレム回が無くて残念。まあ本筋に関わる回ではないし、仕方ないかな。
ウルトラマンゼロを扱う関係上、複数の映画作品やOV作品が分割放送となりましたが、数回に渡った作品があった一方、ダイジェストで複数の作品を1回の放送に纏められたことも。初のテレビ放送となる、去年の劇場版『ルーブ』がまさかの1回のみの放送なので、かなりの割愛されそう。まあ今後『ルーブクロニクル』(仮称)が放送されるかも知らないから、その時こそ…!!
6月20日からは、例年よりもちょっと早く新番組『ウルトラマンZ』がスタートします。ゼロとジードはその新作にも登場するようです。
『ストロンガー』は遂にデルザー軍団編に突入し、今月からは歴代ライダーが駆けつける完結編となります。
デルザー編はレンタルして観ており、最終盤はDVDソフトまで持ってますが、敵も味方も次々と猛者が現れるこの時期はホントに見応えがあり、何度も観たくなります!!
今月終わりますが、次のこの枠はシリーズ次作の『仮面ライダー(新)』になるのでしょうか?
見逃し配信
『ヒーリングっど プリキュア』(第13話以降の放送延期)
現在は地上波と同じく「おさらいセレクション」を観ています。まさか見逃していた第3話と第4話を、こんなかたちで補完できるとは思いませんでした。
久しぶりに(ほぼ)リアルタイムで観ており、前情報無しで観ている為、続きが凄く気になります。早く再開して、出来たら当初の予定の話数(50話前後?)で放送してほしいです。
来年2月の終了が変えられないなら、そのまま2年目に突入してもう1年間放送してほしいくらいです。
CS放送 キッズステーション
『HUGっと!プリキュア』(毎週月曜~金曜)
『はぐプリ』はもうすぐ終了です。CS放送の録画機器は持っていないから放送時間に観るしかないのですが、幸いほぼ全話観ることができてます。(チャラリートさん退場の第11話だけ見逃してしまった…)
扱いが難しい題材を幾つも取り上げ、丁寧かつ分かり易く描いており、それでいて一方的決めつけな結論にもしていないから、見終わった後の感じもいいという。管理人は頭が悪いので賛否両論な事は取り上げないことにしてます(※上手く説明できないから)ので、気になる方はあらすじを読むとか、本編を観てみるとかしてみて下さい。
敵だったキャラを始め、はじめヤな感じに思えたキャラに変化が起きていく(もちろん、いい方向に)ので、終盤に行くほど好感度が高いキャラが増えていくのもいい感じ。「主人公の担任の先生の奥さんの出産に立ち会う元・悪の組織の幹部」とか「正月に子供たちに餅を配る際に喉に詰まらせないよう注意する元・悪の組織の幹部」とか「正月に主人公宅にお邪魔し、酒飲んで(たぶん)1人寝てる元・悪の組織の幹部」とかがギャグ演出ではなく普通に起こったシーンになってるのも、改心した敵キャラがちゃんと(?)一般生活に溶け込めている(?)からです。
ちなみに今作の敵組織であるクライアス社は、改心した(裏切った)者達を裏切り者として抹殺! みたいな事はせず、むしろ必要なら再び招き入れるような面もあります。もっともそれは、社長であるジョージ・クライさんが「時間を停めて未来が来ないようにする」という目的で行動しているから、ジャマさえしなければ裏切り者など気に留めないというだけ(プリキュアはジャマしてくるから戦う)という話ですが。(役に立たない者は処分するし、迷いが生じたメンバーの記憶や心を操作して戦わせているので充分非情)
いま観ている終盤は、そのジョージ・クライ関連の話がとにかく凄い。ジョージ・クライは事ある毎に野乃はな(キュアエール)に接触してきたのですが、最終作戦発動前に拒絶された時は本当にショックを受けてました。
「君は何か勘違いをしてるんじゃないか? 僕を恐怖の魔王か何かだと思っているんだろう」
あんた、ラスボスだろ・・・?
こういうセリフが出たことにも驚きましたが、ジョージ側の言い分としてはこんな感じ↓
なんで「時間を停める」かというと、未来から来たジョージはその未来は絶望や欲望に塗れていると知っているから。だからそうなる前の、まだ幸せと思える時期で時を停めて絶望から人々を救う。
なので、動機(建前?)としては人々を救おうとしているから完全な悪とも言い切れず、魔王扱いなど本人的には不本意。
だからといって一方的に時間を停められ、未来への希望を否定されたら堪らないというのがプリキュア達の言い分。
でも、ジョージがショックを受けたのは自分の思想を誤解されていたこともありますが、実は野乃はなこそがジョージが愛した女性の過去の姿(ジョージがいた未来のはなと、プリキュアとなった現在のはなはパラレルな関係で、時間軸的には繋がっていないというのが正解らしいですが)で、そのはなに拒絶されたことが何よりも苦しかったという。
そんな2人がどう決着を着けるかは、ラスト2話をまだ観てないのでまだ書けません。
ともかく、いろいろとスゴイ作品だと思います。
CS放送 ANIMAX
『キラキラ☆プリキュアアラモード』(毎週月曜~金曜2話ずつ)
『はぐプリ』の1つ前の『プリアラ』は、ANIMAXで3回目の放送中です。これまでの2回の放送で何とか全話観ることができているのですが、せっかくなので観られる時は観てます。
毎週10話ずつ話が進むので、6月中に放送が終わります。
例年どおりだと7月から次の作品である『はぐプリ』が放送となるのですが、今年は既にキッズステーションの方で放送しているからどうなるのでしょう?
以上、今春観ている作品の状況と、簡単ながらの感想でした。
終盤に入った作品も多く、今後の怒涛の展開を楽しもうと思います。
(6月6日追記。本文に手を加えたり、リンクや画像を貼りました)
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