CANDY TIME

今回配信されることになったのは、今年で放送開始から40年だからでしょう。
主役のジョーニアスをはじめ、この作品に登場するウルトラマン達は皆、ウルトラの星「U40」の住人です。
だから「40」という数字は記念として相応しいです。
余談ですが、他にも40周年記念としてと思われることに、7月から始まる新作に「U40」出身のウルトラ戦士が登場というのがあります。こちらも楽しみです。(←ネタバレが含まれますので、文字の色を一部変えてあります)


第1話では同じ怪獣(冷凍怪獣シーグラ)が一挙に4匹も登場。これを実写でやるとなると、予算がかかるけどスーツを4体分作るか、画面に複数が同時に映らないもののカット割りを工夫したりセリフ等で4匹存在しているように見せるか、合成で表現するか、ってトコでしょうね。
続く第2話では巨大な心臓が本体でその周囲を竜巻が包んで通常の怪獣のようなシルエットになっている竜巻き怪獣スパイラルが登場。これを実写でやるとなると、竜巻の部分をスーツで表現することになるから、アニメ版とはだいぶ異なった印象になったでしょう。それか、『ミラーマン』の火炎怪獣キティファイヤーみたいに具現化したデザインにするとか。
どちらの怪獣もアニメだからやれた(やり易かった)という感じで、観ていて「おおっ！！」と思えました。

今後の展開も楽しみです。

(6月27日追記。画像を貼りました)

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