元気の〝G〟は 始まりの〝G〟
2015.08.27 (Thu) | Category : アニメ
(本文は9月3日に書いています)
ANIMAXで見ていた『ガンダム Gのレコンギスタ』もようやく終了。
リアルタイムと比べると半年遅れですが、簡単に感想でも書いてみます。
ANIMAXで見ていた『ガンダム Gのレコンギスタ』もようやく終了。
リアルタイムと比べると半年遅れですが、簡単に感想でも書いてみます。
第1話はバンダイチャンネルの配信で見ました。その時は正直、主人公のベルリ・ゼナムの「優等生」な扱われ方と、偉そうな海賊姉ちゃん(アイーダ・スルガン)が鼻に着いたので、イマイチに思えました。まあ、同時に始まった『ビルドファイターズトライ』の方が気になってた面もあります。
で、『BFトライ』と違って第2話以降は有料だったので、見るのはそこでストップ。そうでなくとも昨年の秋は『GF(仮)』とか見る作品が多かったので、しばらく『Gレコ』のことは頭になかったです。
まあ一緒に見てたら、マスクと『BFトライ』のメイジン・カワグチがごっちゃになってたかも知れない(^_^;)
転機となったのは、今年の3月。
ANIMAXで『Gレコ』の放送が始まりました。もちろん無料。何だかんだで気にはなっていたので、見ることにしました。
そしたら、第2話からは面白いの何の!
普通におもしれえ!!
普通に見て、普通に続きが気になるというのは当たり前のことに思うかも知れませんが、『Gレコ』は別に視聴者を驚かせるハデな引きとかは無い(だったと思う)わけで、それでいて次回も見てみたくなるというのは、ベースであるストーリーやキャラ描写がしっかりしているってことでしょうね。
(別に、ネットとかで瞬間的に話題になる「衝撃シーン」がある作品が悪いとは言いません。ただ、毎回毎回見ているファンには分かる、しっとりと感じる面白さみたいなのが心地よい作品もあるのです)
上記の初見で気になった点も、(続きを見るまで時間が空いたこともあるでしょうが)第2話以降は気になりませんでした。まあ第1話はキャラ紹介みたいな面もあるので、それが気になっただけかも?
よく考えたら、姫様は第1話の段階で既にボロを出してたし(^^;)
物語の方は、敵の艦(メガファウナ)に乗り込んじゃってこれからどーすんだろ? って思ってたら、そのまま居着いちゃってビックリ!?
主人公を始め、わりと所属がコロコロ変わるから、意外な人が敵になったり味方になったり。
教官2人の内の1人が敵対することになってベルリ生徒に討たれて残念だなと思ったら、もう1人は敵対することもなくあっさり味方になって最後まで一緒だったり。
〝天才〟クリムは、あの登場の仕方で、最後まで味方側だったのも意外。
捕虜になってそのまま味方になった人とか、途中からMSに乗るようになったヒロイン達とか、最後の方はメガファウナ所属の機体はスゴイ混成部隊でしたね(^^;)
あと、ベルリの母ちゃんがいい味出してました。息子会いたさに大気圏突入。気にしたのは、ベルの大好きなシナモンのクッキーを持って来なかったこと。アンタ、偉い人だろ…
この息子への溺愛ぶりは、全然キャラは違いますが何故か『ラーゼフォン』の主人公の母ちゃんを思い出させました。(そういえば、あっちも実の息子じゃなかったっけ)
あと今回、録画できず字幕の表示も無い状態で見ることになったので、固有名詞がなかなか覚えられませんでした(-_-;)
極端にいえば、一番気に入ったヒロインであるノレドの名前もなかなか覚えられなかったので、「寿美菜子が声やってる娘」って状態でした。(『AGE』のフラムは一発で覚えたのにね(^^;))
「ハッパさん」という名前すら時間がかかり、「メガネのメカニック」とか「コトセットポジションの人」って感じ。
「キャピタル・アーミィ」「キャピタル・ガード」「キャピタル・タワー」とかは何度も耳にしたので何とかなりましたが、始めは区別出来なかった…
それから、「スコード教」なのか「スコード卿」なのか分からなかった。(正しいのは前者)
地名に至ってはもっと酷く、「ザンクト・ポルト」? 「カシーバ神輿」? 「ビーナスクロー」? 「トワ山河」? ←こんな調子(^w^;)
さすがに「アメリア」は一発で覚えましたが。
なに? 「目の前の箱(PC)で調べたらよかったんじゃないか?」だって?
ネタバレ見るのがイヤだったんだよ!!
そんなわけで、登場人物が口にする固有名詞の意味はさっぱり分からない状態が続いたのですが、ノリだけで最後まで楽しめました。
実に不思議な作品。
流石は富野のオジサンというべきか?
(しかし「クンタラ」の設定なんか、かなりエグイよな。直接的な描写は無いのに関わらず。その点も、流石は富野監督か)
そういえば、富野作品ってどっちかというと「女に振り回される男」が多い印象がある(特に『V』)のですが、今作は「男に振り回される…」というか、「男を行動原理にしている」女性キャラがやたら多い印象を受けました。
いや、いいとか悪いとか言いたいのではなく、単なる印象ですけどね。
特に偏ることもなく、敵・味方どの部隊にも万弁なく女性キャラがいたから、そう思えたのかも?
そんなわけで、半年間楽しんで見ることが出来ました。
今後はムック本とかを読んで設定を頭に入れ、本編をもう1度見返してみたいですね。
放送期間のわりにMSの種類やヴァリエーションも多いので、そっちもじっくり見返してみたいかな、と。
そんなわけで、半年遅れの『Gレコ』感想でした(^o^)
で、『BFトライ』と違って第2話以降は有料だったので、見るのはそこでストップ。そうでなくとも昨年の秋は『GF(仮)』とか見る作品が多かったので、しばらく『Gレコ』のことは頭になかったです。
まあ一緒に見てたら、マスクと『BFトライ』のメイジン・カワグチがごっちゃになってたかも知れない(^_^;)
転機となったのは、今年の3月。
ANIMAXで『Gレコ』の放送が始まりました。もちろん無料。何だかんだで気にはなっていたので、見ることにしました。
そしたら、第2話からは面白いの何の!
普通におもしれえ!!
普通に見て、普通に続きが気になるというのは当たり前のことに思うかも知れませんが、『Gレコ』は別に視聴者を驚かせるハデな引きとかは無い(だったと思う)わけで、それでいて次回も見てみたくなるというのは、ベースであるストーリーやキャラ描写がしっかりしているってことでしょうね。
(別に、ネットとかで瞬間的に話題になる「衝撃シーン」がある作品が悪いとは言いません。ただ、毎回毎回見ているファンには分かる、しっとりと感じる面白さみたいなのが心地よい作品もあるのです)
上記の初見で気になった点も、(続きを見るまで時間が空いたこともあるでしょうが)第2話以降は気になりませんでした。まあ第1話はキャラ紹介みたいな面もあるので、それが気になっただけかも?
よく考えたら、姫様は第1話の段階で既にボロを出してたし(^^;)
物語の方は、敵の艦(メガファウナ)に乗り込んじゃってこれからどーすんだろ? って思ってたら、そのまま居着いちゃってビックリ!?
主人公を始め、わりと所属がコロコロ変わるから、意外な人が敵になったり味方になったり。
教官2人の内の1人が敵対することになってベルリ生徒に討たれて残念だなと思ったら、もう1人は敵対することもなくあっさり味方になって最後まで一緒だったり。
〝天才〟クリムは、あの登場の仕方で、最後まで味方側だったのも意外。
捕虜になってそのまま味方になった人とか、途中からMSに乗るようになったヒロイン達とか、最後の方はメガファウナ所属の機体はスゴイ混成部隊でしたね(^^;)
あと、ベルリの母ちゃんがいい味出してました。息子会いたさに大気圏突入。気にしたのは、ベルの大好きなシナモンのクッキーを持って来なかったこと。アンタ、偉い人だろ…
この息子への溺愛ぶりは、全然キャラは違いますが何故か『ラーゼフォン』の主人公の母ちゃんを思い出させました。(そういえば、あっちも実の息子じゃなかったっけ)
あと今回、録画できず字幕の表示も無い状態で見ることになったので、固有名詞がなかなか覚えられませんでした(-_-;)
極端にいえば、一番気に入ったヒロインであるノレドの名前もなかなか覚えられなかったので、「寿美菜子が声やってる娘」って状態でした。(『AGE』のフラムは一発で覚えたのにね(^^;))
「ハッパさん」という名前すら時間がかかり、「メガネのメカニック」とか「コトセットポジションの人」って感じ。
「キャピタル・アーミィ」「キャピタル・ガード」「キャピタル・タワー」とかは何度も耳にしたので何とかなりましたが、始めは区別出来なかった…
それから、「スコード教」なのか「スコード卿」なのか分からなかった。(正しいのは前者)
地名に至ってはもっと酷く、「ザンクト・ポルト」? 「カシーバ神輿」? 「ビーナスクロー」? 「トワ山河」? ←こんな調子(^w^;)
さすがに「アメリア」は一発で覚えましたが。
なに? 「目の前の箱(PC)で調べたらよかったんじゃないか?」だって?
ネタバレ見るのがイヤだったんだよ!!
そんなわけで、登場人物が口にする固有名詞の意味はさっぱり分からない状態が続いたのですが、ノリだけで最後まで楽しめました。
実に不思議な作品。
流石は富野のオジサンというべきか?
(しかし「クンタラ」の設定なんか、かなりエグイよな。直接的な描写は無いのに関わらず。その点も、流石は富野監督か)
そういえば、富野作品ってどっちかというと「女に振り回される男」が多い印象がある(特に『V』)のですが、今作は「男に振り回される…」というか、「男を行動原理にしている」女性キャラがやたら多い印象を受けました。
いや、いいとか悪いとか言いたいのではなく、単なる印象ですけどね。
特に偏ることもなく、敵・味方どの部隊にも万弁なく女性キャラがいたから、そう思えたのかも?
そんなわけで、半年間楽しんで見ることが出来ました。
今後はムック本とかを読んで設定を頭に入れ、本編をもう1度見返してみたいですね。
放送期間のわりにMSの種類やヴァリエーションも多いので、そっちもじっくり見返してみたいかな、と。
そんなわけで、半年遅れの『Gレコ』感想でした(^o^)
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