CANDY TIME

この続きを書いてる段階で6話ぐらい見たのですが、上記の中で特に気に入っているのが『ブレンド・S』、『ラブ米　2期作』、『干物妹！うまるちゃんR』でしょうか。

『ブレンド・S』
基本礼儀正しいのに、緊張したりすると目つきが悪くなる女子高生・桜ノ宮 苺香が、様々な「属性」持ちのウェートレスがいる喫茶店でアルバイトするアニメ。
面白いキャラが多いのですが、特にイタリア人店長のディーノ氏の「いい人だけどダメなヘンタイ」ぶりが面白く、天然で毒舌だったりドS行為をしてしまう苺香とは相性バッチリ♪
ちなみにタイトルは「ドS」ともかけているので、『ド・S』と略して呼ぶ人も多いです。
そこの君！　『ミクロイドS』と間違えちゃダメだぜ！

『ラブ米　2期作』
春に放送された時は話題にしてなかったのですが、実はこのアニメ、6月の東京旅行の際、1期最終話だけ見たんですよね。しかも、傑作ぞろいだった春期の短編男アニメ『喧嘩番長 乙女 -Girl Beats Boys-』『Room Mate』『まけるな！！あくのぐんだん！』と合わせて30分の放送枠で次々と放送という、まさにイカす男アニメアワー。その上、その週は全部最終話！？
親友の ばん 氏もお気に入りであり、今期「意見があうのは 『ラブ米(2期作)』だけ～♪」状態。というか見るようになったのも、そのばん氏にオススメされたからなんですけどね(^3^;)
シュールな演出やギャグで、とにかく笑わせにくる怪作！！
食べ物を扱っているアニメなので、下品な要素がないのも素晴らしい！！(ち〇こ坊主の名前から目を背けながら)
このアニメ見てると、お米売り場で「ひのひかり」や「にこまる」の銘柄を見ると吹き出しそうになるぞ。だって、主人公たちの名前だし。
君も叫ぼう！
「WE LOVE RICE!!」

『干物妹！うまるちゃんR』
こっちは同じく親友の某氏もお気に入り。
既存のキャラの魅力を掘り下げるエピソードが多いせいか、前期以上におもしろいです。
原作はこの第2期放送中という最高に盛り上がっている時期に完結したのですが、どうやら続編があるみたいです。

『おそ松さん』第2期。
相変わらずヒドイ、そして面白い、そしてとてもヒドイ。またやらかして、お蔵入りになってしまう話があるんじゃないかという意味でも目が離せません。
今期は、イヤミ氏が大暴れするなど原作に近いノリの話もあったり、前期あまり見られなかった絡みもあるのがいい感じ。
このブログ的には、すくい人形の『おそ松さん』の記事もよろしく！
あと、『おそザクくん』の記事もね！

『このはな綺譚』。
じわっといい話が多いのが素晴らしい作品。
「人外キャラ」「女の子同士の絡み」「可愛らしい絵柄なのにちょいエロい」とパッと見だとクセが強く感じられるかも知れませんが、苦手な人でも見続けてほしいなと思います。

『俺たちゃ妖怪人間』
あの『妖怪人間ベム』の短編ギャグアニメ！！
今期の作品の中でも特に時間が短くて、テンポよし！
シュールで笑えるが、とにかくヒドい！
対象年齢が『おそ松さん』以上に高く想定しているようで、『おそ松さん』の下ネタ以上にオッサンくさいネタが多い！！
…ってよく考えたら、元がギャグ漫画な『おそ松くん』と違って、元ネタの『ベム』は真面目なアニメじゃねえか！？
まあベム達が何だかんだで人間社会をエンジョイしている(?)、いや(元祖とは違った意味で)ヒドイ目に遭ってたりするもするが、人間社会に溶け込めてる(たぶん)のはヨシ！

『魔法使いの嫁』
これも不思議な存在が出てくるアニメ。シリアスなのにたまに入るギャグ描写のおかげで見易いのと、いろいろな謎が渦巻いてる(気がする)ので続きが気になる、というのが観ている理由。上記の『このはな』よりもちょっとキツイ描写もありますが、救われる最後になる展開が多いので、見終わった後も鬱屈を引きずることは無い……かな？
主人公の赤髪の少女・羽鳥智世(ハトリ チセ)と運命的な出会いを果たすエリアスは、大男の体に捻じれた角が生えた犬系の頭蓋骨が乗っており、見た目からして異形な存在。作品名にある〝魔法使い〟とは彼のことで、〝魔法使いの嫁〟とはチセのこと。不思議な雰囲気の主役コンビです。
なおエリアスは「人間になろうとした精霊」だそうで、そう聞くと上記の『俺たちゃ妖怪人間』…というか元ネタの『ベム』を思い出させます。「早く人間になりたい！」というわけではないようですが、人間に興味が大アリみたいで、いろいろと観察しているそうです。前期好きだったアニメ『時間の支配者』の主人公の宿敵のアイクスも似たようなことを言ってたのを思い出したりもしましたが、主役側と敵側の違いもあり、やってる事が全然違うな～とか思ったりもしました。まあ、まったくの無関係な作品ではありますが。

『ネト充のススメ』
なんか「人外アニメ」の話題が続いていますが、コレも一応そうかな？
ネトゲもので、リアルとゲームの世界の両方での人々の交錯を描いたストーリー。アバターとプレイヤーで同一人物がおり、徐々にいろいろと分かっていくのも面白いです。
『魔法少女育成計画』と似た面白さを感じるのですが、『育成』の方は最初に主人公以外は変身後で登場して、後から変身前の姿が判明。それが意外な正体だったりで、担当声優の変身前後の演じ分けが凄かった、という感じでした。それに対し『ネト充』は、リアルとネトゲ世界を交互に描いて、それぞれにいろいろな人物が登場。話が進むに連れてそれぞれの世界の誰が誰なのかが、主人公の盛岡森子に(或いは視聴者に)知られることになります。アバターの性別が変わっている人物もおり、同じ人物なのにリアルとネトゲで別々の声優が担当。なので初見の人間にはホント分かりませんが、演技や描写を合わせているようで、よく観てると分かったりします。
ネトゲをしている際は男くせえリアクションしてるくせに、リアルな世界で他人の目を意識したらトコトン女性らしい森子さん。そんな森子を演じる能登麻美子さんの怪演(?)も見どころです。

『つうかあ』
今期の所謂ハーレムアニメの中で、出てくる女の子が最多(私が見ている作品の中では)なのはコレ！
特徴は2人1組のコンビがたくさん出てきて、一緒にサイドカーに乗ること。
そうです。レースアニメでもあります。
メカの描写やテクニックは本格的なのに、一方で練習走行中にメットを被らない(しかも長髪だったり目に前髪が被る髪型だったり)描写があったりと、見栄え最優先という感じの演出です。
主役コンビを筆頭に、殆んどのコンビが何らかの問題を抱えていてギクシャクしているのですが、話が進むに連れてそれが解決していくようで、どんどん魅力が出てくる系の作品。こういうのって、最後まで見ないとホントの面白さが分からないので目が離せないんですよね
主役コンビのそれぞれの母親役が平松晶子さんと玉川紗己子さんという、往年のアニメ『逮捕しちゃうぞ』を喚起させる点も話題。そういえば『逮捕～』も女性キャラとメカの組み合わせが魅力の1つな作品でしたね。


この他、ニコ動でなくYou Tubeで、アニメではなく特撮ですが、『ウルトラマンジード』もネット配信で見ています。ニコ動は3日間しか無料配信してないので、序盤は結構見逃しました。現在はYou Tubeでじっくり見ています。これも某氏のお気に入りであります。
悪のウルトラマンであるベリアルの息子ながら、斜に構えたキャラでないリク(ジード)がいい感じ。
この前の第19話に、管理システム「レム」の音声を担当しているみもりんさんが素顔で出演(レムの人間態役)というサプライズも嬉しかったです(^^)

CS放送では、以前勤めていた会社の先輩の薦めでANIMAXで『信長の忍び』を見てたのですが、残念ながら終了。第2期もそのうち放送してほしいところです。
ギャグもさることながら、妙に歴史描写が細かいところがツボにハマって面白かったです。

テレ朝チャンネルでは『Yes！プリキュア5GoGo！』と『ドキドキ!プリキュア』が放送されているので、見られる時に見てます。今年の4月から複数の時間帯で放送しており、最終回を放送した後も別の時間帯で放送開始しているので、ずっと続いている印象です。見逃している話も、かなり補完できました(^o^)v

CS放送では他にもいろいろと面白い作品が放送しているのですが、家にいない時や寝ている時だったりで、なかなか見られません(>_<)

地上波は例によって、録画できるから録り溜め状態です。もっとも、いま録画しているのは『キュウレンジャー』だけになりましたが。
『ジュウオウジャー』は先月ようやく見終わったので、そろそろ『キュウレン』を見始める予定です。

この秋見ているのは、こんな感じです。
今期は友人の誰かと一緒に見ている作品が多いです。

[3回]