卑劣な皇帝ズール!!
2012.04.08 (Sun) | Category : アニメ(『ゴッドマーズ』)
日テレプラスHDで放送されている『六神合体ゴッドマーズ』、今回から放送時間が変わりました。
金曜の深夜と日曜の午前中の放送で、とりあえず金曜深夜の方で見ていくつもりです。
今回の放送は第23話と第24話でした。
金曜の深夜と日曜の午前中の放送で、とりあえず金曜深夜の方で見ていくつもりです。
今回の放送は第23話と第24話でした。
第23話は、前話の舞台となったロゼの故郷の星から物語が始まります。
その星がギシン星の支配から解放されたと聞き、他の支配された星でもレジスタンスが活動し始めたと言います。
ロゼの妹ルイは自分達も一緒にギシン星に乗り込むと言いますが、あくまで話し合いに行くということでクラッシャー隊隊長のケンジは申し出を断ります。
そんな地球人の考え方を知りたいと思ったロゼは、正式にクラッシャー隊入りしました。
ルイ達の見送りを受け、飛び立つコスモクラッシャーと六神ロボ。
ロゼの案内でギシン星を目指しますが、途中の第五惑星付近でタケルが母・静子の気配を感じます。
その第五惑星の軌道上に、なんとズール皇帝が出現!!
マーズ(タケル)とロゼに警告をします。
タケルは話し合いに来たと言いますがズールはそれを一笑に付し、一撃を放ちます。
姿を消したズールに代わって、ズールの片腕と呼ばれるワールとサグールが指揮する部隊が出現。
相手が攻撃してきたので、やむなく応戦することにしたクラッシャー隊。
ロゼは砲撃を担当することになったのですが、その腕前はナオトも認めるほどです。
メンバー内で一番疑り深いナオトが認めるくらいなので、もう誰も彼女を敵だと思っていないことが分かります。
戦いの最中、サグールの挑発を受け、超能力で勝負することになったタケル。
第五惑星に降り立ち、生身を晒して戦うタケルとサグール。
サグールの超能力は幻覚を見せるもので、次々に猛獣の幻影を出現させてタケルを襲わせます。
しかし、タケルは強い精神力でそれらを打ち破り、遂にはサグールの方が力尽きました。
トドメを刺そうとしないタケルから何の為に戦うのか問われ、ズール皇帝の為だと答えるサグール。
ズールは部下をバトルマシンとしか思ってないと指摘されても、自分だけは違うと頑なに信じているサグール。
そこへ、ワールが乗った戦艦が出現。
ワールはズール皇帝の命令を受けており、エスパーロボを出撃させてサグールを巻き込むのも気にせず攻撃させます。
「ガイヤー!!」
タケルはガイヤーを呼んで乗り込みますが、戦艦内に母の気配を感じます。
まずはエスパーロボを倒す為に「ゴッドマーズ!!」
軌道上にいた五神ロボが大気圏に突入し、ガイヤーの下へ。
今週の合体シーンは主題歌が流れました。
エスパーロボのビームなど全く効かず、「マーズフラッシュ!!」→「ファイナルゴッドマーズ!!」で瞬殺です。
しかし、母と長官を捕虜にしているワールの戦艦には逃げられました。
戦い終わって、瀕死のサグールをタケルと仲間達が取り囲みます。
忠誠を誓ったズール皇帝にバトルマシンとしか思われておらず、最後は捨て駒にされた―
後悔の念を感じるサグール。
そんな彼を気遣うように声をかけてきたロゼに、微笑むような表情を浮かべてサグールは息を引き取りました。
これまでの話では悪役のイメージが強かったサグールでしたが、彼なりに忠誠心などがあってズールに使えていたことが分かります。
そんな彼を容易く切り捨てる―ズール皇帝の卑劣さが際立つ展開となりました。
サグールの超能力はこれまで出てこなかったタイプで、能力を使いすぎて力尽きて負けるというのも新鮮です(^^)
続いて第24話。
大塚長官と静子を捕虜にしているワールの戦艦を追跡するクラッシャー隊。
ワールは人質がいる以上、手出しできないだろうと考えます。
しかしズール皇帝より戦闘命令が出たので、戦闘機部隊を発進させます。
ところが自軍の戦力が半減したあたりで、何を思ったのか、周囲の味方機を攻撃し、どんどん撃墜します。
敵の考えが分からず、面食らうクラッシャー隊。
そこへ、ワールから通信が入ります。
なんと、人質の2人を返すという内容!?
理由を訊ねると、地球人の行動に感服したので、ズールとは手を切るとのこと。
ロゼに「ワール司令官は利口なお方」と聞き、実際2人を解放してもらったので、クラシャー隊はワールの言うことを信じました。
その後、ワールは第四惑星に向かい、クラッシャー隊はギシン星に向かうことに。
実は、「利口」なワール司令官には思惑がありました。
ガイヤーには、タケルが死んだら起動する反陽子爆弾が仕掛けられています。
ゴッドマーズがズール皇帝と戦い、もし負けたとしてもその反陽子爆弾でズールは道連れとなります。
つまり、勝っても負けてもズールは滅ぶのです。
それがワールの狙いでした。
自身はゴッドマーズとの戦いを避け、ギシン星から離れた位置の第四惑星で事の成り行きを見守る算段でした。
ところが、突然の宇宙の嵐が発生し、コスモクラッシャーと六神ロボは吹き飛ばされ、さらにワール艦は第四惑星に墜落していきました。
タケル達が目を覚ました時、時間は3時間ほど経過していました。
位置座標を示す計器はすべて故障していましたが、目の前に惑星が見えます。
ロゼに、その星こそギシン星だと聞かされる一堂。
目的を果たす為、惑星へ降りていきます。
一方墜落したワールは、ギシン星に向かっているハズのクラッシャー隊が、いま自分がいる星に降下してきたのを目撃しました。
そして、ズールが超能力で第四惑星をギシン星だと思わせていることに気付きます。
そうとは知らないタケル達は、ズールがいるという城(もちろん幻影)に辿り着きます。
タケルとロゼが代表して、ズールと対面しようと向かいます。
途中まで階段を登ったところで、ズール出現! 例によって、聞く耳もちません(^^;)
ズールが巨大化したので、タケルはロゼを逃がして、「ガイヤー!!」
手を振りながら追って来るおちゃめな皇帝(^^)を振り切って、ガイヤーに乗り込みます。
しかし、戦ってたらズールがさらに巨大化し、ガイヤーを羽交い絞めにします。
すべてを終わらせる為、反陽子爆弾を爆発させる決心をするタケル。
心の中で仲間達に詫び、ズールを道連れに爆発しようとした時!?
「ここはギシン星ではないぞー!!」
駆けつけたワールが大声で叫び、タケルを呼び留めます。
邪魔者タケルに自ら反陽子爆弾を爆発させようとするズールの策略。
目の前のズールも影武者であるとワールは指摘します。
あと一歩のところで邪魔をされ、怒ったズールはワールを攻撃。ワールは死にました。
今回の合体シーンは「六神合体!!」とも「ゴッドマーズ!!」とも叫ばず、五神ロボが集結するシーンもカットされてました。(流れたのは主題歌です)
ゴッドマーズはパンチで攻撃をしますが、ズールのテレポートで何度もかわされます。
このままでは、いずれやられると感じるタケル。
「そうだ! マーズフラッシュ!!」
タケルの取った手は、こちらから仕掛けるのではなく、向こうが迫ってくるのに合わせてカウンター気味に攻撃することでした。
そして、マーズフラッシュがズールの顔面に突き刺さります。
(それを見たミカは、思わず顔を背けていました)
今回はゴッドファイヤーもファイナルゴッドマーズも使いませんでした。
倒したズールはもちろん偽者だったわけで、直後に「ハハハハ、さすがだマーズ!!」と笑い声が響きました。
こうして、ズールの策略を見事くぐり抜けた一行は、今度こそ本物のギシン星を目指して出発しました。
ギシン星編終盤だけあって、敵の2大幹部の退場劇となった今回。
因果応報というべきか、ズールに遣えたことを後悔していたサグールはみんなに見守られながら死んだのに、ワールの方は誰も話題にしません(^^;)
クラッシャー隊の視点から見れば、誰もワールの魂胆を知らないハズなんですけどね。
あと、サグールと同じぐらいの強さなのでしょうけど、ワールは超能力も肉弾戦も見せずじまいでした(^^;)
それから、遂に人質になってた2人を奪還できました。
2人もギシン星へ着いて行くことになりましたが、気付けばコスモクラッシャー内は大人数となっています。
ケンジ、ナオト、アキラ、ミカに加えて、出発前にナミダ、前回ロゼ、今回大塚長官と静子。8人乗りとなっています。
まあ、内部に3号機を格納してるくらいだし、コスモクラッシャーは結構大きいのでしょうけど。
次回が「ギシン星編」最終回でしょうか?
見逃さないようにしたいです(^o^)
その星がギシン星の支配から解放されたと聞き、他の支配された星でもレジスタンスが活動し始めたと言います。
ロゼの妹ルイは自分達も一緒にギシン星に乗り込むと言いますが、あくまで話し合いに行くということでクラッシャー隊隊長のケンジは申し出を断ります。
そんな地球人の考え方を知りたいと思ったロゼは、正式にクラッシャー隊入りしました。
ルイ達の見送りを受け、飛び立つコスモクラッシャーと六神ロボ。
ロゼの案内でギシン星を目指しますが、途中の第五惑星付近でタケルが母・静子の気配を感じます。
その第五惑星の軌道上に、なんとズール皇帝が出現!!
マーズ(タケル)とロゼに警告をします。
タケルは話し合いに来たと言いますがズールはそれを一笑に付し、一撃を放ちます。
姿を消したズールに代わって、ズールの片腕と呼ばれるワールとサグールが指揮する部隊が出現。
相手が攻撃してきたので、やむなく応戦することにしたクラッシャー隊。
ロゼは砲撃を担当することになったのですが、その腕前はナオトも認めるほどです。
メンバー内で一番疑り深いナオトが認めるくらいなので、もう誰も彼女を敵だと思っていないことが分かります。
戦いの最中、サグールの挑発を受け、超能力で勝負することになったタケル。
第五惑星に降り立ち、生身を晒して戦うタケルとサグール。
サグールの超能力は幻覚を見せるもので、次々に猛獣の幻影を出現させてタケルを襲わせます。
しかし、タケルは強い精神力でそれらを打ち破り、遂にはサグールの方が力尽きました。
トドメを刺そうとしないタケルから何の為に戦うのか問われ、ズール皇帝の為だと答えるサグール。
ズールは部下をバトルマシンとしか思ってないと指摘されても、自分だけは違うと頑なに信じているサグール。
そこへ、ワールが乗った戦艦が出現。
ワールはズール皇帝の命令を受けており、エスパーロボを出撃させてサグールを巻き込むのも気にせず攻撃させます。
「ガイヤー!!」
タケルはガイヤーを呼んで乗り込みますが、戦艦内に母の気配を感じます。
まずはエスパーロボを倒す為に「ゴッドマーズ!!」
軌道上にいた五神ロボが大気圏に突入し、ガイヤーの下へ。
今週の合体シーンは主題歌が流れました。
エスパーロボのビームなど全く効かず、「マーズフラッシュ!!」→「ファイナルゴッドマーズ!!」で瞬殺です。
しかし、母と長官を捕虜にしているワールの戦艦には逃げられました。
戦い終わって、瀕死のサグールをタケルと仲間達が取り囲みます。
忠誠を誓ったズール皇帝にバトルマシンとしか思われておらず、最後は捨て駒にされた―
後悔の念を感じるサグール。
そんな彼を気遣うように声をかけてきたロゼに、微笑むような表情を浮かべてサグールは息を引き取りました。
これまでの話では悪役のイメージが強かったサグールでしたが、彼なりに忠誠心などがあってズールに使えていたことが分かります。
そんな彼を容易く切り捨てる―ズール皇帝の卑劣さが際立つ展開となりました。
サグールの超能力はこれまで出てこなかったタイプで、能力を使いすぎて力尽きて負けるというのも新鮮です(^^)
続いて第24話。
大塚長官と静子を捕虜にしているワールの戦艦を追跡するクラッシャー隊。
ワールは人質がいる以上、手出しできないだろうと考えます。
しかしズール皇帝より戦闘命令が出たので、戦闘機部隊を発進させます。
ところが自軍の戦力が半減したあたりで、何を思ったのか、周囲の味方機を攻撃し、どんどん撃墜します。
敵の考えが分からず、面食らうクラッシャー隊。
そこへ、ワールから通信が入ります。
なんと、人質の2人を返すという内容!?
理由を訊ねると、地球人の行動に感服したので、ズールとは手を切るとのこと。
ロゼに「ワール司令官は利口なお方」と聞き、実際2人を解放してもらったので、クラシャー隊はワールの言うことを信じました。
その後、ワールは第四惑星に向かい、クラッシャー隊はギシン星に向かうことに。
実は、「利口」なワール司令官には思惑がありました。
ガイヤーには、タケルが死んだら起動する反陽子爆弾が仕掛けられています。
ゴッドマーズがズール皇帝と戦い、もし負けたとしてもその反陽子爆弾でズールは道連れとなります。
つまり、勝っても負けてもズールは滅ぶのです。
それがワールの狙いでした。
自身はゴッドマーズとの戦いを避け、ギシン星から離れた位置の第四惑星で事の成り行きを見守る算段でした。
ところが、突然の宇宙の嵐が発生し、コスモクラッシャーと六神ロボは吹き飛ばされ、さらにワール艦は第四惑星に墜落していきました。
タケル達が目を覚ました時、時間は3時間ほど経過していました。
位置座標を示す計器はすべて故障していましたが、目の前に惑星が見えます。
ロゼに、その星こそギシン星だと聞かされる一堂。
目的を果たす為、惑星へ降りていきます。
一方墜落したワールは、ギシン星に向かっているハズのクラッシャー隊が、いま自分がいる星に降下してきたのを目撃しました。
そして、ズールが超能力で第四惑星をギシン星だと思わせていることに気付きます。
そうとは知らないタケル達は、ズールがいるという城(もちろん幻影)に辿り着きます。
タケルとロゼが代表して、ズールと対面しようと向かいます。
途中まで階段を登ったところで、ズール出現! 例によって、聞く耳もちません(^^;)
ズールが巨大化したので、タケルはロゼを逃がして、「ガイヤー!!」
手を振りながら追って来るおちゃめな皇帝(^^)を振り切って、ガイヤーに乗り込みます。
しかし、戦ってたらズールがさらに巨大化し、ガイヤーを羽交い絞めにします。
すべてを終わらせる為、反陽子爆弾を爆発させる決心をするタケル。
心の中で仲間達に詫び、ズールを道連れに爆発しようとした時!?
「ここはギシン星ではないぞー!!」
駆けつけたワールが大声で叫び、タケルを呼び留めます。
邪魔者タケルに自ら反陽子爆弾を爆発させようとするズールの策略。
目の前のズールも影武者であるとワールは指摘します。
あと一歩のところで邪魔をされ、怒ったズールはワールを攻撃。ワールは死にました。
今回の合体シーンは「六神合体!!」とも「ゴッドマーズ!!」とも叫ばず、五神ロボが集結するシーンもカットされてました。(流れたのは主題歌です)
ゴッドマーズはパンチで攻撃をしますが、ズールのテレポートで何度もかわされます。
このままでは、いずれやられると感じるタケル。
「そうだ! マーズフラッシュ!!」
タケルの取った手は、こちらから仕掛けるのではなく、向こうが迫ってくるのに合わせてカウンター気味に攻撃することでした。
そして、マーズフラッシュがズールの顔面に突き刺さります。
(それを見たミカは、思わず顔を背けていました)
今回はゴッドファイヤーもファイナルゴッドマーズも使いませんでした。
倒したズールはもちろん偽者だったわけで、直後に「ハハハハ、さすがだマーズ!!」と笑い声が響きました。
こうして、ズールの策略を見事くぐり抜けた一行は、今度こそ本物のギシン星を目指して出発しました。
ギシン星編終盤だけあって、敵の2大幹部の退場劇となった今回。
因果応報というべきか、ズールに遣えたことを後悔していたサグールはみんなに見守られながら死んだのに、ワールの方は誰も話題にしません(^^;)
クラッシャー隊の視点から見れば、誰もワールの魂胆を知らないハズなんですけどね。
あと、サグールと同じぐらいの強さなのでしょうけど、ワールは超能力も肉弾戦も見せずじまいでした(^^;)
それから、遂に人質になってた2人を奪還できました。
2人もギシン星へ着いて行くことになりましたが、気付けばコスモクラッシャー内は大人数となっています。
ケンジ、ナオト、アキラ、ミカに加えて、出発前にナミダ、前回ロゼ、今回大塚長官と静子。8人乗りとなっています。
まあ、内部に3号機を格納してるくらいだし、コスモクラッシャーは結構大きいのでしょうけど。
次回が「ギシン星編」最終回でしょうか?
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