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「この機体は私についてくる!!」

2012.02.28 (Tue) Category : アニメ(『ガンダムAGE』)

『機動戦士ガンダムAGE』第20話の感想です。

(本文は3月3日に書いています)

アセムがガンダムAGE-2を手に入れたことを知ったゼハート。
ゼダスRでは自身の強大なXラウンダー能力を存分に発揮できず、このままでは新たなるガンダムの力の前に屈するかも知れません。
しかし、遂に彼が待ち望んだ機体が完成しました。
一方、ダウネス内でコールドスリープしていたXラウンダー達が一斉に目覚めました。
その中には、ゼハートが「兄さん」と呼ぶ男もいました・・・

冒頭、暗礁空域で改良したゼダスRの機動実験をしていたゼハート。
しかし、Xラウンダー専用機であるゼダスRを持ってしても、ゼハートが満足する性能には達していません。
ゼハ曰く「MSが思いのままに動いたことなど一度も無い」とのこと。
テスト飛行ではバーニアが爆発を起こし、機体の制御がおぼつかなくなって小惑星に激突しそうになり、あやうく回避したものの、機体を小惑星に引っ掛けてしましました。
ゼハのイメージでは、もっと高機動で進み、浮遊している岩石を全て避け、巨大な小惑星もギリギリの位置まで近づいても避けるつもりだったのでしょうね。
見えてるのに動かない、これはさぞもどかしいことでしょう。
で、そんなゼハの為に開発していた新しいXラウンダー専用機ゼイドラが後日に完成します(^o^)

一方、この日はコールドスリープしていたXラウンダー達が目覚める日でもあり、ゼハートはその内の1人に会いに行きました。
「デシル兄さん、入ります」
そう、ファミリーネームが一緒なので予想できましたが、ゼハはあの〝魔少年〟デシルの弟だったようです。
(まあ、血の繋がりは関係なく、単に先輩のことを「兄さん」と呼ぶ芸人の世界みたいな可能性もありますが(^^;))
ちなみに、第1部の初登場時に7歳だったデシルですが、それから26年以上経ってるとはいえ、単純に+26歳した年齢ではないでしょう。
コールドスリープで時間が止まっていたわけですからね。
見た目的には20代半ばってところでしょうか。
ゼハートの方はアセムと同い年なので18~19歳なのでしょうが、彼もコールドスリープしていた時期があったので生まれた年はアセムよりも前になるものと思われます。
目覚めたデシル兄さんに、自分の状況を説明しようとするゼハは、まず潜入作戦を完了したことを話すのですが・・・
「俺のような評価の高いXラウンダーになると、幼少の頃から自由な権限を与えられ、最前線で活躍し、無論お前のように雑用をやらされることもなく、このように温存される」
ゼハのやってた任務を過小に評価し、自慢げに自分語りを始めるデシル兄さん。
そういやコイツって、生粋のヴェイガンなのかユリンみたいに現地(地球)で調達したのか分からなかったのですが、どうやら前者のようです。
「分かっているか? イゼルカント様は才能を見抜いていらっしゃるんだよ」
しかし、イチイチ癇に障る言い方をするあたり、幼少時からの捻くれぶりは健在です(-_-;)
そこへ、ゼハート司令に報告をしに来た兵士が現れます。
驚く兄さんに、ゼハートは事も無げに言います。
「地球制圧軍の司令官を任されたんです。兄さんは眠っていたから、報告が送れてしまいました」
まあ、ゼハは別になりたくて司令官になったわけじゃないし、パイロットとかの方が性に合ってるのでしょうけど。
しかし、ゼハが部屋を出た後、残った兄さんは屈辱に震えます。
「お前が俺より上だと!?」
ダメ兄貴っぽいセリフが炸裂しました(^_^;)


ゼハートは司令官らしく、ダズといろいろ相談しています。

今回の作戦は、ガンダムの強さの源であるAGEシステムを奪うか破壊することが目的です。
「しかし、そのようなシステムが存在するとは予測を超えた技術レベルです」
「連邦もAGEシステムの中身は解析できず、コピーを作れないという」
・・・いつも思うのですが、何でもありのAGEシステムが存在していることがこの番組最大の謎ですね(^_^;)
26年以上も経っているのに、未だ地球連邦もヴェイガンもこの技術を解析できないとは・・・(-_-;)
そんな技術が存在していることもアスノ家はMS鍛冶だからで片付いて、劇中の人物は誰も疑問に思っていません。
しいて言うならロストテクノロジーみたいなものでしょうか?

また、連邦総司令部ビッグリングに向かっているディーヴァの予想進路で待ち構えて、奇襲をかけるという報告を聞きます。
しかし、その予想進路の近くにXD37岩礁宙域があることに気付いたゼハートは、ディーヴァが最短ルートを迂回してそのエリアを通過すると予測しました。


実際ディーヴァは暗礁地帯を通っていました。
ビッグリング経由で最終的に地球まで行かねばならないので、無用な戦闘を避ける為です。
ミレース艦長はグルーデック艦長の下でオペをやってた頃、連邦軍とUEの双方から追われる身だったので、両者と遭遇しないように遠回りしながら艦を運航していました。
(何しろ、マッドーナのおやっさんがあっという間に到着したミンスリーまで2週間かけて移動してたくらいだし(^_^;))
わざわざ通りづらい場所を岩石に当たらないように進んだのに、見つかっちゃってミレースさん涙目(T_T)
まあ、ゼハの読みが鋭かったってことでしょうけど(^u^;)


続いて、ヴェイガンに遭遇するまでの間のディーヴァの人達のやり取りです。

新人パイロット4人が食事していた時、ウルフ隊長よりありがたいお言葉がありました。
「おう新人ども、食ってるか! たた食うんじゃないぞ。戦う時の力に変えるんだ! こうやってな!」
そう言ってワイルドにパンを齧るウルフ。
「普通に食べるのとどう違うんだ?」
とボヤくアリーサ達でしたが、
「ただやればいい・・・」
と、オブライトが見本を見せます。
オブライトさん、すっかりウルフさんのシンパってことでキャラが立ってますね。

余談ですが、『キン肉マン』に登場する超人は大概好きな食べ物が判明していますが、ウルフさんに似た名前のウルフマンは分かっていません。
・・・まあ、チャンコでしょうけど。相撲超人だし。
(今週のウルフマンネタおしまい)


前回ガンダムAGE-2でハデに暴れたアセムですが、やはりゼハートが敵だったことに戸惑っているようです。
「ゼハート。お前と戦うなんて、俺にはどうしても・・・」
過去を振り返ってるのですが、さり気なく新規の回想が追加されてるのがいい感じ(^^)
「やっぱりな。どうもじめっとしてんなと思ってさ」
食事中も浮かない顔をしてたのを見たアリーサが話しかけてくるのですが、アセムは彼女に尋ねます。
「この前戦いに出たとき、敵のパイロットのこと、考えたか?」
「え? そんなヒマないだろ。・・・まあ、ヒマがあっても考えないようにする。だって、ここ戦場だぜ」
アリーサの答えは、いっぱいいっぱいなところが新兵らしいものの、軍人として割り切った考えです。
もちろんアセムも自分で軍人になることを決めた以上、敵を倒すことが相手を殺すことに繋がることの覚悟は出来ているとは思います(この辺がフリットの時とは違いますね)が、さすがに親友だったゼハートと戦うことには納得が出来ません。
アリーサはアセムの事情までは知らないものの、シャキっとしない彼のケツを引っ叩きます。
「男の尻は叩けってのが我が家のルールだ!」
そう言って笑うアリーサでした。

なお、出撃前のディケとのやり取りを見て、アセムはアリーサがディケの娘だと知ります。
「私、ママ似なんだ♪」
ウソ吐け! 髪の色といい、目といい、どう見てもお前はパパ似だよ(^^;)
ちなみに、母親のことはママと呼んでいるのに、自分はオヤジ呼ばわりされていることが面白くないらしく、ディケさんは
「オヤジじゃなくてパパ…じゃなくって、中尉と呼べとあれほど・・・!!」
と怒っていました。
後でディケ中尉と呼んでもらってましたが、作戦中でなかったら本当はパパと呼んでもらいたいのでしょうね(^^)

それはともかく、相談役を買って出たり、並んで食事をしたりと、アリーサの方がヒロインっぽい場面が目立ちますね。
今週のロマリーは物思いにふけっているのを先輩にからかわれたくらいしか、ヒロインらしい場面がなかったですし。(あ、新規の回想シーンがあったか)
(なお、先輩オペ姉ちゃんはロマリーが思っている相手をアセムと推測してましたが、ゼハの可能性もあります)
アセムの方は、ロマリーのことなど考えてもいません。
まあ、それを言い出すとアリーサのことも考えてないのですが(^u^;)
アセムの頭にあるのはゼハートのことだけ。ゼハートの方もアセムのことばかりです。
男2人でヒロイン達(とデシル)を放っぽり出し状態になっています・・・(^_^;)


そんなこんなで戦闘の時間がやって参りました。
出撃にあたって、ゼハートは技師よりどこかでみたような仮面をもらいます。
ダズ曰く「(ゼハート様の)能力を安定化し、機体に伝える性能を持った」仮面です。
何でもゼハートの能力を最大限に発揮すると、MSの方がもたないので制御する必要があるそうです。
「力を持ち合わせた故の面倒というわけか・・・」
・・・どこまでバケモノなんだ、ゼハート(-_-;)
なお、戦いが続くようならずっと付けといた方がいいとのことで、対面した時のアセムとのやり取りが見ものです(^^)

ゼハートがディーヴァに差し向けた部隊は、ドラド6機にバクト2機の混成部隊。
おお、バクトは現役なのか!?
まあ今回の戦場となる暗礁宙域では機動性に劣っていても不利にはならないし、むしろ頑丈な機体の方がいいでしょう。
(でも、バクトはガンダム以外の機体にやられるんですけどね)


戦闘を避ける為に進みにくい岩礁宙域を進んでいたのに、結局戦闘するハメになったディーヴァ。
まだ実戦経験もそこそこな新兵達がいきなり動きづらい地形での戦闘です。
ウルフ隊長は指示を出します。
「いいか、新人共。岩礁宙域での戦闘なんざ、お前たちには早すぎる。だが、敵が来たからにはしょうがねえ。落ち着いていけ!」
実にアバウトな指示です(^_^;)
とはいえ、さすがウルフさん。
いざ戦闘になると、恐れることなく先陣を切って飛び出したり、敵の攻撃を岩を使って防御したりと、この戦場での戦い方のお手本を見せています。
さらに、思うように戦えない隊員1人1人に通信でアドバイスを送ったりと、フォローもバッチリです(^^)/

ウルフがバクトを1機落としたのに続いて、今度はアセムがドラド1機撃墜。
なんと岩影に隠れた敵機を、ハイパードッズライフルで岩ごとブチ抜くという荒業です(゜д゜)!?
先述のウルフさんと同様に岩を使った防御をしたのに、それを無効にされたドラド哀れ(-_-;)
なんか1人だけレベルの違い過ぎる武器を持ってるって感じですね(^_^;)
まあ障害物の向こうの敵の位置を推測したり、障害物ごと敵機を撃ち抜いたのはアセムの技量なので、誰でも使いこなせる物でもないとは思いますが。

状況がディーヴァ側優勢になったと思われた時、後方より赤い機体がもの凄いスピードで戦場に近づいてきました。
仮面をつけたライバルらしく、通常の3倍のスピードで近づくゼハートのゼイドラ。
障害物だらけの場所で行うとは、あの初代『ガンダム』のシャアもやってないことです!!
(シャアが行った、身を隠す物が無い地帯で対空砲火も恐れず敵艦に一直線に進むのも、それはそれで咄嗟の回避に自信がないと出来ない芸当ですけどね)
未知なる敵の出現でディーヴァMS隊に戦慄が走ります!!
しかし、ゼハートの狙いはアセムのガンダム只1機のみで、まっすぐにガンダムに迫っていきます。
ガンダムの放つハイパードッズライフルの威力に驚きはしたものの、
「これが新型の力か・・・。だが!!」
当たらなければどうということはない!という感じで反撃に出ます。

アセムの危機を救ったのは、やっぱりウルフさん。
他の3人に「ザコの相手は任せたぜ!」と言って、アセムと2人でゼイドラの相手をしようとします。
「ぜんっぜんザコじゃないし・・・」
ボヤくアリーサ。
新兵の彼女には荷が重過ぎるようで、しかも地形を味方にすることもできず、後方に移動した際に小惑星にぶつかってしまいました。
動きが止まったアリーサ機にビームを放とうとするバクト!?
ピンチの彼女を救ったのは、マックスでした。
「やった!」
初スコアに興奮気味のマックス。
「助かりました!!」
「アリーサ君、2人でやろう!」
半人前でも2人なら一人前とばかりに協力して戦うことにした2人。
アリーサは戦闘中だとマックスとのコンビが目立つますね(^^)
なお、オブライトさんが戦ってる描写が全くなかったのですが、あの人一人で地道に戦ってたのでしょうね(^^;)

一方、ゼハートのゼイドラと対峙するウルフとアセム。
「さあ、1対1の勝負といこうぜ!」
え? アセムもいるのに1対1?
それともアセムは待機させるの?
というかアセムに手を出させないのなら、ザコの相手に回せよ! アリーサ死にそうだったぞ!!
と疑問に感じた次の瞬間、ウルフVSゼハートはあっさり終了します。
3機のドラドが割って入り、ウルフのGバウンサーを狙ってきたからです。
「ジャマするんじゃねぇ!」
Gバウンサーが引き離されたことで、ガンダムとゼイドラのみが残されました。
「私の相手はガンダムだ!!」
「来る!?」
ゼハートは部下達にガンダムの相手は自分がすると通達していたようで、乱戦状態になっているのに他の機体はガンダムに攻撃をしてきません。
ゼハートの思惑通り、アセムとの一騎打ちが始まりました。

アセムはライフルを当てるのは難しいと判断したのか、得意の2刀流で仕掛け、ゼハートもそれを受けて立ちます。
そういえば、ゼイドラってヴェイガン初の手持ち武器(ゼイドラガン)を持ってますね。
内蔵式でないということは、それだけ性能がいい武器か、あるいはゼハが頻繁に機体をブッ壊して乗り換えすることを想定しているのか(^^;)?
これまでの腕部内蔵式のバルカンと同じくサーベルとして使うこともでき、ガンダムのビームサーベルと切り結びます。
そして、アセムの攻撃を見切って、ライフルモードにしてビームを発射!
その見切った動きを見てアセムは、パイロットがゼハートだと気付きます。
「お前・・・ゼハート!? ゼハートなんだろ!?」
(中略)
「私が相手なら何だっ?」
「『私』って何だよ!? そんな言い方!!」
自分が知っているゼハートではない、そのことが受け入れられないアセム。
「戦いたくないのなら、お前が戦場から消えればいい! 退く覚悟すらないのだろう!?」
「くっ・・・友達だと思っているのは、俺だけなのかっ!?」
何も答えないゼハートに、アセムは本気で戦うことを決意します。
そんなアセムにゼハートは言います。
「来るなら来い! 終わりにしてやる!!」

離脱するゼイドラを変形して追撃するガンダム。
ウルフさんが深追いするなと言ってきましたが、アセム通信切っちゃいました(^u^;)

そして始まる高速戦闘。
目まぐるしく動きまくる見ごたえがある戦いでした。
特にアセムは、ガンダムを素早く変形させて離脱したりしてます。
ゼハートが強いのは言うまでもありませんが、その彼にここまで対抗できるアセムも相当凄いです。
ガンダムのビームサーベルをキックで払い落とすセイドラ。
ハイパードッズライフルを放ったガンダムに、ビームを放って相殺するゼイドラ。
互いの火器をぶつけた際の閃光が晴れた後に決着がつきます。

猛スピードから繰り出すゼイドラのキックがガンダムを直撃!!
そのまま小惑星に叩きつけました。
今回『ガンダム』のシャアのオマージュがやたら多い(ゼイドラも赤いし)ですが、最後のこのキックはどっちかというと特撮ヒーローっぽいです(^u^;)

またもゼハートに敗北したアセム。
卒業式の時と同じく、倒れたガンダムに迫るゼハートの機体。
「これで終わりだ、アセム」
しかし、振り下ろしたサーベルはガンダムを避けていました。
「これが、Xラウンダーの力だ。お前が戦いに向かないのは、甘さだけじゃない。・・・アセム、二度と俺の前に現れるな」
そう言って、トドメも刺さずに撤退するゼハート。
「ゼハート・・・。何だよ、それ・・・?」
倒れたガンダムの中のアセムは、そう呟きました。
一方、撤退中のゼハートはコクピットの中で、1人戸惑いの声をあげます。
本来なら司令官としてAGEシステムの破壊又は奪取をするべきだったのでしょうが、それが出来なかった。
トドメを刺せなかったのは、アセムの「友達だと思っていたのは~」に惑わされたからでしょう。

戦艦に戻り、機体から降りたゼハートにデシル兄さんが話しかけます。
ガンダムには逃げられたことにしたようですが、デシルにはお見通し。
「イゼルカント様のお耳に入れたら、どうなるかねぇ?」
性格まる出しのイヤな言い方をするデシル。
って、お前も昔、たびたびフリットを見逃してただろ!!
それも、遊び道具を壊したくないとか、戦いに飽きたとか、そんな理由で!!

一方ディーヴァに戻ったアセムは、部屋に閉じこもっていました。
出てこないことを注意しようとミレース艦長が部屋の前まで来ると、ウルフが先に来てました。
ウルフも戦闘中に通信を勝手に切ったことを注意しに来たのでしょうが、注意するのは明日にした方がいいと、ミレースが扉を開けるのを遮ります。
「男はな、1人でいたい時もあるんだ・・・」
前回ラストもそうでしたが、ウルフさん、メチャクチャ物分りがいい上官ですね(^o^)
そのおかげで、ミレース艦長が割りを食ってますが。
まあ2人とも、アセムが出てきたら今度はキッチリ注意するでしょうけど。

部屋の中で1人物思いにふけるアセム。
ゼハートが自分を見逃したこと、自分には力が無いことを痛感します。
「Xラウンダー・・・俺だって!」
かつての父と同じく、力を渇望するアセムでした。


そんなわけで、Xラウンダー・ゼハートの脅威を見せ付けられた回でした。
初期のフリットと違ってアセムはかなり強い主人公なのですが、それでもゼハートには敵いません。
彼が一般パイロットだったならともかく、ガンダムに乗る者、ゼハートらと戦う者としては力不足。
個人的にはもうちょっと今の状態で足掻いてほしいところですが、まあ近いうちにXラウンダーに覚醒していくのでしょうね(^^;)

それから、あのデシルが遂に再登場!
ゼハートとの兄弟の確執で話を引っかきまわしそうです。
因縁のフリットは順当に年を取ってますが、彼はコールドスリープしてたので年が離れました。
ガンダムAGE-1はビッグリングで改修する予定だから、フリットがパイロットに復帰したら26年ぶりの戦いもありえそうです。

そんなわけで、次回も楽しみです。

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