最も神に近い超人
2013.09.16 (Mon) | Category : ゆで(新作『キン肉マン』)
(本文は9月18日に書いています)
Web連載されている『キン肉マン』新シリーズ。
遂にネメシスの口から、完璧無量大数軍の秘密が語られました。
「敗北は死と同義」とし、試合に負けると自害していく完璧無量大数軍の超人たち。
終わることの無い戦いの日々を送り、まるで開放を望むような口ぶりだった者もいましたが、彼らが本来求めるものは死の間逆にあるものだとネメシスは言います。
はたして、彼らの求めるものとは・・・?
Web連載されている『キン肉マン』新シリーズ。
遂にネメシスの口から、完璧無量大数軍の秘密が語られました。
「敗北は死と同義」とし、試合に負けると自害していく完璧無量大数軍の超人たち。
終わることの無い戦いの日々を送り、まるで開放を望むような口ぶりだった者もいましたが、彼らが本来求めるものは死の間逆にあるものだとネメシスは言います。
はたして、彼らの求めるものとは・・・?
完璧無量大数軍の超人たちが求めるもの。
それは永遠の若さ、永遠の強さ、永遠の命――すなわち不老不死。
彼らは完璧超人の始祖である「神の座を降りた男」に認められるよう努力し、己の実力を磨き上げた末に「神と同じ能力」を与えられたのです。
完璧無量大数軍とは完璧超人の中の最上位に君臨するエリート集団であり、「神の座を降りた男」から「不老不死の神の力」を与えられた者たちなのです。
そんな彼らだからこそ、強さを保つことは義務とし、下等超人に敗北するようでは責任を果たせなかったと考え、それ故自害していったのです。
(ところで他の作品で「不老不死」というと、ダメージをまるで受けないとか、瞬時に回復するとか、一片でも細胞が残っていたら再生する、といった「不死身」の要素もあったりするのですが、このマンガの場合、シンプルに「老いないから(寿命で)死ぬことはない」であって、あくまで時間的制限が無いだけ。ダメージが限界を超えれば普通に死にます。『Ⅱ世』で度々描かれた「全盛期の強さを老いて失った超人」の姿や、『Ⅱ世タッグ編』に登場した時間超人の発言でも伺えますが、超人というのは若い頃の戦闘力がすさまじく高い分、老いてその力が失われることへの絶望が我々人間以上なのでしょう。その一方で、今週の話のネメシスとウォーズマンの会話でも出てきましたが、戦って死亡すること自体には覚悟が出来ているようです。正義・悪・完璧と立場は違えども、戦う為に生まれてきたような存在だからでしょうね)
ネメシス自身も不老不死であり、その力を与えられた時から一切歳を取っていないと言います。
そして、地上では超人界の根幹を揺るがしかねない奇妙な力が拡散しており、キン肉スグルの存在が原因だと指摘! 諸悪の根源だの、伝染病の病原体とまで言います。
あまりの言われように、初対面のやつにそんなことを言われたくないと怒るスグルに、ネメシスは「初対面? (中略)おまえはそう思っているんだろうがな」と意味ありげなことを言います。
直後、試合会場にキン肉真弓前大王からの通信が入るのですが、前大王の姿を見てネメシスは「真弓!」とファーストネームで名前を呟いていました。
キン肉王家の者にしか使えないハズの技を披露した謎の男・ネメシス。
ようやくその正体が見えて気がします。
ありがちなところでは、真弓の兄とかでしょうかね?
ネメシスというのは偽名で、本名はやっぱり野球関係者っぽい名前なのでしょうか?(^3^;)
以前ゆで先生は「若い頃の真弓の話を描いてみたい」と発言していたこともあったし、これはまさかの「真弓編」が来るか!?
一方時間は半日遡り、7人の悪魔超人に出撃を命じた「あのお方」は「6人の騎士たち」を従え、自ら敵本陣に攻め込もうとします。
目指すは、超人墓場。
遂に姿をはっきりと見せた「あのお方」。
その正体は―
悪 魔 将 軍 ! !
多くの読者の予想どおり、悪魔将軍でした。
相変わらずゆで先生は、謎のキャラを「正体バレバレ」のまま引っ張って、最高に盛り上がる形で正体を明かす、という見せ方が上手いです(^^)
今回はシルエットでの登場ですが、悪魔六騎士が遂に出てきたのもうれしいです。
個人的にはジャンクマンに初勝利を決めてほしいです(^o^)(いや、六騎士でシングル戦で勝ったことがあるヤツって1人もいませんが(^^;))
それにしても、次なる舞台が超人墓場とは。
ストロング・ザ・武道の正体って、悪魔将軍(ゴールドマン)と旧知の仲らしいから裁きの神・ジャスティスかと思っていたのですが、そうではなくて超人閻魔なのでしょうかね?
ともかく場所が場所だけに、既に死亡しているキャラもさり気なく登場させられますね。
最高に盛り上がってきましたが、気になる新展開は10月28日からと、1ヵ月以上先です(>_<)
それは永遠の若さ、永遠の強さ、永遠の命――すなわち不老不死。
彼らは完璧超人の始祖である「神の座を降りた男」に認められるよう努力し、己の実力を磨き上げた末に「神と同じ能力」を与えられたのです。
完璧無量大数軍とは完璧超人の中の最上位に君臨するエリート集団であり、「神の座を降りた男」から「不老不死の神の力」を与えられた者たちなのです。
そんな彼らだからこそ、強さを保つことは義務とし、下等超人に敗北するようでは責任を果たせなかったと考え、それ故自害していったのです。
(ところで他の作品で「不老不死」というと、ダメージをまるで受けないとか、瞬時に回復するとか、一片でも細胞が残っていたら再生する、といった「不死身」の要素もあったりするのですが、このマンガの場合、シンプルに「老いないから(寿命で)死ぬことはない」であって、あくまで時間的制限が無いだけ。ダメージが限界を超えれば普通に死にます。『Ⅱ世』で度々描かれた「全盛期の強さを老いて失った超人」の姿や、『Ⅱ世タッグ編』に登場した時間超人の発言でも伺えますが、超人というのは若い頃の戦闘力がすさまじく高い分、老いてその力が失われることへの絶望が我々人間以上なのでしょう。その一方で、今週の話のネメシスとウォーズマンの会話でも出てきましたが、戦って死亡すること自体には覚悟が出来ているようです。正義・悪・完璧と立場は違えども、戦う為に生まれてきたような存在だからでしょうね)
ネメシス自身も不老不死であり、その力を与えられた時から一切歳を取っていないと言います。
そして、地上では超人界の根幹を揺るがしかねない奇妙な力が拡散しており、キン肉スグルの存在が原因だと指摘! 諸悪の根源だの、伝染病の病原体とまで言います。
あまりの言われように、初対面のやつにそんなことを言われたくないと怒るスグルに、ネメシスは「初対面? (中略)おまえはそう思っているんだろうがな」と意味ありげなことを言います。
直後、試合会場にキン肉真弓前大王からの通信が入るのですが、前大王の姿を見てネメシスは「真弓!」とファーストネームで名前を呟いていました。
キン肉王家の者にしか使えないハズの技を披露した謎の男・ネメシス。
ようやくその正体が見えて気がします。
ありがちなところでは、真弓の兄とかでしょうかね?
ネメシスというのは偽名で、本名はやっぱり野球関係者っぽい名前なのでしょうか?(^3^;)
以前ゆで先生は「若い頃の真弓の話を描いてみたい」と発言していたこともあったし、これはまさかの「真弓編」が来るか!?
一方時間は半日遡り、7人の悪魔超人に出撃を命じた「あのお方」は「6人の騎士たち」を従え、自ら敵本陣に攻め込もうとします。
目指すは、超人墓場。
遂に姿をはっきりと見せた「あのお方」。
その正体は―
悪 魔 将 軍 ! !
多くの読者の予想どおり、悪魔将軍でした。
相変わらずゆで先生は、謎のキャラを「正体バレバレ」のまま引っ張って、最高に盛り上がる形で正体を明かす、という見せ方が上手いです(^^)
今回はシルエットでの登場ですが、悪魔六騎士が遂に出てきたのもうれしいです。
個人的にはジャンクマンに初勝利を決めてほしいです(^o^)(いや、六騎士でシングル戦で勝ったことがあるヤツって1人もいませんが(^^;))
それにしても、次なる舞台が超人墓場とは。
ストロング・ザ・武道の正体って、悪魔将軍(ゴールドマン)と旧知の仲らしいから裁きの神・ジャスティスかと思っていたのですが、そうではなくて超人閻魔なのでしょうかね?
ともかく場所が場所だけに、既に死亡しているキャラもさり気なく登場させられますね。
最高に盛り上がってきましたが、気になる新展開は10月28日からと、1ヵ月以上先です(>_<)
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