今年の元旦に相応しいガンプラ
2020.01.01 (Wed) | Category : BB戦士、Gジェネ、SDGF
(本文は1月2日~4日に書いています)
「皆様、あけましておめでとうございます。今日は令和初の元日です」
「といっても、この本文を書いてる時点で元日は過ぎているんですけどね。まあ昨年に比べたら微々たるものですが」
「おお、後輩の居合氏F.F.G!! 何故ここに!?」
「毎年恒例の「元旦に相応しいガンプラ」をやるだろうから、スタンバってたんですよ、CANDY先輩」
「ふふ、分かってんじゃねえか」
「それで、今年のガンプラは何でしょう?」
「これだっ!!」
「おおっ!?」
「BB戦士 ジ・O(商品名はジ・オ)!!」
「おおっ!? 遂にSDが登場だ!! まさに新しい時代に相応しい選択ですね!」
「それだけではない!
今年は2020年で「20」が二回続く。
そこでジ・Oよ~~~」
「どういうコトです?」
「〝ジ〟を〝二(じ)〟、〝「O」〟を〝「0(ゼロ)」〟とすることで「20」に当て嵌めてるって寸法よ~~~」
「な、なるほど~~~~
と思ったけど、
『仮面ライダージオウ』のネーミングと似た発想ですね」
「うるせえ!」(ボコッ)
「あいたっ(>_<)!?
…って、このノリも何だか懐かしいですね」
「うむ」
「なお、このBB戦士 ジ・Oは、2010年3月12日の記事でも一度お見せしております」
「皆様、あけましておめでとうございます。今日は令和初の元日です」
「といっても、この本文を書いてる時点で元日は過ぎているんですけどね。まあ昨年に比べたら微々たるものですが」
「おお、後輩の居合氏F.F.G!! 何故ここに!?」
「毎年恒例の「元旦に相応しいガンプラ」をやるだろうから、スタンバってたんですよ、CANDY先輩」
「ふふ、分かってんじゃねえか」
「それで、今年のガンプラは何でしょう?」
「これだっ!!」
「おおっ!?」
「BB戦士 ジ・O(商品名はジ・オ)!!」
「おおっ!? 遂にSDが登場だ!! まさに新しい時代に相応しい選択ですね!」
「それだけではない!
今年は2020年で「20」が二回続く。
そこでジ・Oよ~~~」
「どういうコトです?」
「〝ジ〟を〝二(じ)〟、〝「O」〟を〝「0(ゼロ)」〟とすることで「20」に当て嵌めてるって寸法よ~~~」
「な、なるほど~~~~
と思ったけど、
『仮面ライダージオウ』のネーミングと似た発想ですね」
「うるせえ!」(ボコッ)
「あいたっ(>_<)!?
…って、このノリも何だか懐かしいですね」
「うむ」
「なお、このBB戦士 ジ・Oは、2010年3月12日の記事でも一度お見せしております」
「というわけで、ジ・Oです」
「PMX-003 ジ・Oは『機動戦士Ζガンダム』の終盤に登場するティターンズの機体です」
「搭乗するのは、開発者でもあるパプテマス・シロッコ」
「実質、『Ζガンダム』のラスボス機です」
「出番が終盤だったので放送当時プラモデルは発売されませんでしたが、現在はHGUC(1/144)とMG(1/100)が発売されています」
「SDでもなかなかキット化されなかったのですが、2001年4月に今回紹介するBB戦士版が発売されました」
「値段は800円(税抜)と通常の商品よりやや高いのですが、イメージに違わぬ巨体ぶりとギミックの再現が嬉しい商品です」
「先輩、そろそろ武器の紹介をしましょうよ」
「うむ。まずはコレだ!」
「ビーム・ライフル」
「大型ビーム・ライフルと表記されることもある。巨体のジ・Oが持ってるので分かりづらいが、確かに大きめだ」
「その性能については諸説ありますが、「連射可能」「高出力ビームが発射できる」「出力は並みだが集束率、命中精度に優れる」「火力が高い」とかなので、ともかく性能がいいようです」
「ゲームとかだと、射程距離が長かったり弾数が多かったりします」
「ビーム・ソード」
「刀の刃のようなビームの刀身を形成するため、サーベルではなくソードと呼ばれます」
「とにかく大きく、やはり設定上の威力が高いようです。ゲームなどでは「ハイパー・ビーム・サーベル」と呼ばれ、リーチが長めのサーベルだったりしました」
「武器としては以上となります」
「武器好きなこのF.F.Gとしては、カタログスペックの武装欄に2つしか名前が無いのをみるとちょっと寂しくなりますね」
「そう言うなぃ! オーソドックスかつシンプルだが、敵機を堕とせる威力は保証されてるんだ。後はパイロットのシロッコの技量でどうとでもなる」
「敵の方が射程距離が長かったら?」
「近づけばいいだろ」
「敵の方が火力が上だったり、ハリネズミのように武装のかたまりだったら?」
「ンなもん、避ければいいんだよ」
「え~~~!?」
「実際のところジ・Oは鈍重そうに見えて、全身にアポジモーターがあるから機動性や運動性はトップクラス。オマケにサイコミュ(Zガンダムの物とは性質が異なるバイオセンサーともいわれる)があるから反応速度も良く、やはりパイロットの技量で回避率も高い」
「なるほど~~~。では、防御力はどうなんでしょう?」
「諸説あるな。「ビーム・ガンやファンネル程度の火力ではものともしない」と装甲が厚そうに書かれたりする一方、「内部に推進剤が仕込まれているから過剰な装甲が施されているわけではない」という説がよく言われている」
「見た目のイメージほどではないが、並の機体と比べたら充分に装甲が厚い、と解釈すれは両立しますかね? この時代って、ビームを回避する為に装甲を薄くした機体が主流だったそうですし」
「あと、防御力って装甲の厚さだけで決まるわけではなく、フレームの強度とか、防御態勢とか、機体のダメージコントロール力も関わってくるから、ゲームでの鬼耐久もあながち間違いとはいえない」
「ゲームでラスボス格で現れた時なんか、通常攻撃で威力の高いビームをガンガン撃ってくる上に耐久力もあるから、メチャクチャ強敵でした」
「でも、アクションゲームとかで自分で使うと扱いが難しい機体だ。自力で当てたりかわしたりしないといけないから。数撃ちゃ当たる拡散ビームとか、敵機を追尾してくれるお手軽武器は無いし、絡み手に使えそうな牽制用の武器もなし。一撃必殺の武器も無しときてる」
「あれ? ジ・Oって必殺武器がありませんでしたっけ?」
「〝隠し腕〟のことか?」
「そう、それです!」
「あれは武器というより、機能の一つなんだけどな」
「あ、BB戦士でも再現されていますね」
「腰部フロントアーマー内にサブ・アームを隠しており、必要に応じて展開する」
「MSは人型をしてますが、人間の模倣というわけではないと思わされる機能ですね」
「最大の特徴は、サブ・アームながらビーム・ソードをドライブできることだ。なのでジ・Oは本来の両腕とサブ・アーム、合わせて「4本の腕」用にビーム・ソードを4本装備している」
「ちなみに、腰部サイドアーマーに2基ずつ装備してます」
「恐るべきことに、手で持つ時と同じ大きさのビームの刀身を形成できるようです。まあ、自機を損傷させないように長さの調整はできそうですが」
「先輩、せっかくなので4刀流させましょうよ!」
「それが、このBB戦士にソードは1つしか付いてないんだ」
「え~~~!?」
「別角度からもう1枚」
「敵からすると、そんな所から腕が出てくるとは意識してないでしょうからビックリするでしょうね」
「あらゆる方向から敵がくる宇宙空間での戦闘で死角を減らすのが本来の目的なのだろうが、人を弄ぶシロッコという男が開発・操縦しているせいか、欺きの武器に思えるな」
「もともと威力の高いビーム・ソードで連続して斬ったり、敵が防御しきれない攻撃を加えることで、大ダメージを与えます」
「というわけで、今年の元旦ガンプラ「BB戦士 ジ・O」でした」
「今年もまた過去に紹介したプラモの登場となりましたが、
そういえば去年ガンプラは何か作ったんですか?」
「すまん、作ってない」
「え~~~!?」
「それどころか、模型自体1つも作れなかったぜ~~~!!」
「ええええっ!?」
「と、ともかく、令和初の模型作りは、これからです!」
「がんばって作って下さいね」
「PMX-003 ジ・Oは『機動戦士Ζガンダム』の終盤に登場するティターンズの機体です」
「搭乗するのは、開発者でもあるパプテマス・シロッコ」
「実質、『Ζガンダム』のラスボス機です」
「出番が終盤だったので放送当時プラモデルは発売されませんでしたが、現在はHGUC(1/144)とMG(1/100)が発売されています」
「SDでもなかなかキット化されなかったのですが、2001年4月に今回紹介するBB戦士版が発売されました」
「値段は800円(税抜)と通常の商品よりやや高いのですが、イメージに違わぬ巨体ぶりとギミックの再現が嬉しい商品です」
「先輩、そろそろ武器の紹介をしましょうよ」
「うむ。まずはコレだ!」
「ビーム・ライフル」
「大型ビーム・ライフルと表記されることもある。巨体のジ・Oが持ってるので分かりづらいが、確かに大きめだ」
「その性能については諸説ありますが、「連射可能」「高出力ビームが発射できる」「出力は並みだが集束率、命中精度に優れる」「火力が高い」とかなので、ともかく性能がいいようです」
「ゲームとかだと、射程距離が長かったり弾数が多かったりします」
「ビーム・ソード」
「刀の刃のようなビームの刀身を形成するため、サーベルではなくソードと呼ばれます」
「とにかく大きく、やはり設定上の威力が高いようです。ゲームなどでは「ハイパー・ビーム・サーベル」と呼ばれ、リーチが長めのサーベルだったりしました」
「武器としては以上となります」
「武器好きなこのF.F.Gとしては、カタログスペックの武装欄に2つしか名前が無いのをみるとちょっと寂しくなりますね」
「そう言うなぃ! オーソドックスかつシンプルだが、敵機を堕とせる威力は保証されてるんだ。後はパイロットのシロッコの技量でどうとでもなる」
「敵の方が射程距離が長かったら?」
「近づけばいいだろ」
「敵の方が火力が上だったり、ハリネズミのように武装のかたまりだったら?」
「ンなもん、避ければいいんだよ」
「え~~~!?」
「実際のところジ・Oは鈍重そうに見えて、全身にアポジモーターがあるから機動性や運動性はトップクラス。オマケにサイコミュ(Zガンダムの物とは性質が異なるバイオセンサーともいわれる)があるから反応速度も良く、やはりパイロットの技量で回避率も高い」
「なるほど~~~。では、防御力はどうなんでしょう?」
「諸説あるな。「ビーム・ガンやファンネル程度の火力ではものともしない」と装甲が厚そうに書かれたりする一方、「内部に推進剤が仕込まれているから過剰な装甲が施されているわけではない」という説がよく言われている」
「見た目のイメージほどではないが、並の機体と比べたら充分に装甲が厚い、と解釈すれは両立しますかね? この時代って、ビームを回避する為に装甲を薄くした機体が主流だったそうですし」
「あと、防御力って装甲の厚さだけで決まるわけではなく、フレームの強度とか、防御態勢とか、機体のダメージコントロール力も関わってくるから、ゲームでの鬼耐久もあながち間違いとはいえない」
「ゲームでラスボス格で現れた時なんか、通常攻撃で威力の高いビームをガンガン撃ってくる上に耐久力もあるから、メチャクチャ強敵でした」
「でも、アクションゲームとかで自分で使うと扱いが難しい機体だ。自力で当てたりかわしたりしないといけないから。数撃ちゃ当たる拡散ビームとか、敵機を追尾してくれるお手軽武器は無いし、絡み手に使えそうな牽制用の武器もなし。一撃必殺の武器も無しときてる」
「あれ? ジ・Oって必殺武器がありませんでしたっけ?」
「〝隠し腕〟のことか?」
「そう、それです!」
「あれは武器というより、機能の一つなんだけどな」
「あ、BB戦士でも再現されていますね」
「腰部フロントアーマー内にサブ・アームを隠しており、必要に応じて展開する」
「MSは人型をしてますが、人間の模倣というわけではないと思わされる機能ですね」
「最大の特徴は、サブ・アームながらビーム・ソードをドライブできることだ。なのでジ・Oは本来の両腕とサブ・アーム、合わせて「4本の腕」用にビーム・ソードを4本装備している」
「ちなみに、腰部サイドアーマーに2基ずつ装備してます」
「恐るべきことに、手で持つ時と同じ大きさのビームの刀身を形成できるようです。まあ、自機を損傷させないように長さの調整はできそうですが」
「先輩、せっかくなので4刀流させましょうよ!」
「それが、このBB戦士にソードは1つしか付いてないんだ」
「え~~~!?」
「別角度からもう1枚」
「敵からすると、そんな所から腕が出てくるとは意識してないでしょうからビックリするでしょうね」
「あらゆる方向から敵がくる宇宙空間での戦闘で死角を減らすのが本来の目的なのだろうが、人を弄ぶシロッコという男が開発・操縦しているせいか、欺きの武器に思えるな」
「もともと威力の高いビーム・ソードで連続して斬ったり、敵が防御しきれない攻撃を加えることで、大ダメージを与えます」
「というわけで、今年の元旦ガンプラ「BB戦士 ジ・O」でした」
「今年もまた過去に紹介したプラモの登場となりましたが、
そういえば去年ガンプラは何か作ったんですか?」
「すまん、作ってない」
「え~~~!?」
「それどころか、模型自体1つも作れなかったぜ~~~!!」
「ええええっ!?」
「と、ともかく、令和初の模型作りは、これからです!」
「がんばって作って下さいね」
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