ライダーキャリア(後編)
2010.12.23 (Thu) | Category : TOY
(本文は12月29日に書いています)
(1月4日訂正。ネットのあちこちで確認したところ、1号のマシンはネオサイクロン、ライダーマンのマシンはネオライダーマシーンという商品名で発売されていたようです。いま手元に当時の資料が無いので確認できないのですが、それらの名前が正式名で、サイクロンⅠやモンスーンは私の記憶違いの気がしてきました。スミマセン(^_^;))
「というわけで、12月21日の続きです」
「カウンター2,800突破記念、『仮面ライダーSD』ライダーキャリアの後編ですね(^o^)」
「その通りだ、居合氏よ。まず上の画像だが、「ポケットヒーロー」で発売された歴代ライダーを1号からZXまで並べてみた」
「あ、マシンのデザインが違ってますね」
「拡大しても分かりづらいと思いますが、ストロンガーのネオカブトローは、トライク(3輪)になってたりします」
「名前は、元のマシンに「ネオ」が付いたものなんですね?」
「うむ。ちょっと補足すると、1号のマシンはネオサイクロンⅠ(ベースは改良型サイクロン)、2号のマシンはネオサイクロンⅡ(ベースは新サイクロン)。個人的には1号のマシンは新サイクロンがベースの方がよかったんだけどな。あとライダーマンのマシンは、ネオライダーマンマシンではなく、モンスーンだ」
「あ、ついに名前が付いたんですね(゜o゜)!?」
「『仮面ライダーSD』独自のネーミングだろうけどな。また、2台マシンを持ってるスーパー1は、Vジェットの方に乗っている。こっちの方が個性が強いからだろうな」
(1月4日訂正。ネットのあちこちで確認したところ、1号のマシンはネオサイクロン、ライダーマンのマシンはネオライダーマシーンという商品名で発売されていたようです。いま手元に当時の資料が無いので確認できないのですが、それらの名前が正式名で、サイクロンⅠやモンスーンは私の記憶違いの気がしてきました。スミマセン(^_^;))
「2枚目の画像は、RX、バイオライダー、ロボライダー、シャドームーン、それにZO、Jですか。右下はライドロンですね」
「RXは『仮面ライダーSD』デザインのネオアクロバッターだ。あとのライダーのマシンは、元のマシンそのままかな? 一応、名前にネオは付いてるんだけど。
シャドームーンのマシンは、本編で乗ったことがあるバトルホッパーではなくてヘルシューターだ」
「ヘルシューターって、『BLACK』本編で剣聖ビルゲニアが乗ったマシンですね。ロードセクターと互角に渡り合った・・・
アレ、先輩? そういえば、BLACKはいないんですか?」
「いない(~_~;) ロボとバイオがいるんだからさ、BLACKも出してほしかったぜ。あと、シンさんもいません」
「まあ、あの人は変身後にバイクに乗ってませんからね(^_^;)」
「それでは、前回予告した画像をお見せします。このブログで以前にも食玩リボルギャリーと並べてみました(^o^)」
「おお!! リボルギャリーよりも大きいのですね(^u^)/」
「まあ比べるのなら、玩具の方のリボルギャリーと並べるべきかも知れないけど(^_^;)。とはいえ収納するマシンの数を考えれば、これぐらいのサイズ差があると思うぜ。
・・・元がSDのメカで、設定サイズを気にするのもヘンな話かも知れないが(^^;)」
「それもそうですね(^_^;) そういえば、リボルギャリーもそうですが、平成『ライダー』には幾つかバイクを格納するマシンが出てますね」
「G3のガードチェイサーを格納するGトレーラーや、『電王』のデンライナーとかだな。これらのマシンを見る度、ライダーキャリアを思い出したものです(^u^)v」
「楽しんでらっしゃいますね、奥様?」「青春の謳歌ってやつかしら?」
2010.12.23 (Thu) | Category : アニメ(銀河美少年)
『STAR DRIVER 輝きのタクト』第12話、見ました。
今回の感想は長くなりそうなので、後で書きます。
(以下は12月25日に書いています)
タクトのクラスメイトである金持ちの嫁ワタナベ・カナコ。
彼女は夫である金持ち爺さんと離れ、島に執事二人と暮らしている。
そんな彼女の趣味(?)は、窓ガラス越しにキスを求める男子のリクエストに応えること。
学園の男子生徒の内73人(自己報告)をも虜にしている彼女は、最近はタクトに御執心のようだが・・・
前回シモーヌとセットで一気に株が上がった、ワタナベ夫人のエピソードです。
今回、彼女は自ら出撃することを決意します。
その決意を決めた日、彼女はシモーヌを使いに出し、タクトをデートに誘います。
いつものカナコ特有の冗談かととまどうタクトに、シモーヌはカナコの身の上を語ります。
何でも、金持ちの嫁になるより前から彼女は普通の学園生活を送ったことが無いらしく、
いつもしている奇行みたいな行動も、普通の学園生活に馴染めないが故の振る舞いだろうとのこと。
だから、普通にタクトと親しくなりたいだけだろうと語るシモーヌ。
あまりに熱心に話す様を見て、
「シモーヌちゃんは、ホントに彼女のことが好きなんだね(^o^)」
視聴者が思っていることを代弁する我らが主人公。
しかし、前回のラストから早くもこうなったか、シモーヌ・・・
そんな感じで、思わず本音を見透かされたり、気さくなタクトの人柄に触れたりしているうちに、シモーヌもタクトのことが気になりだした模様。
このアニメに出てくる女性キャラは、みんなタクトかスガタに気があるな・・・あ、サカナちゃんは違うか。
そんなこんなでデート当日。
自分につれないタクトに、ドキッとする言葉を次々に投げかける金持ちの嫁。
タクトは別に興味が無いわけではなく、単にとまどっていただけなので、すっかり翻弄されます。
ガラス越しでも相手の顔が見えるわけだしと渋ると、目を瞑っているならいいじゃないと言われ、何だかんだで「ガラス越しのキス」の約束をさせられます。
その翌日、学校帰りのタクトの前に、今度は綺羅星十字団のメンバー「頭取」の姿で現れる金持ちの嫁。
なぜ綺羅星十字団と戦うのか?とタクトを問い詰める頭取。
シモーヌいわく「世界平和を本気で考えている」らしく、さらには封印が解けた後の「綺羅星十字団の旅立ち」というものを見据えている彼女は、
もはや封印は限界に来ているから一刻も早く封印を解き、管理されなければならないのに、銀河美少年の行動はその計画を遅らせていると言います。
一方タクトは、女の子を拉致しようとするような奴らの言うことなんて信用できないと返します。
現時点では、どちらの言い分が正しいのか分かりません。
タクトが知っていることはあまりに少ないのですが、カナコが認識していることが正しいとは限らないからです。
ただ、少なくともカナコは他の部隊のメンバーを信頼していないらしく、自分が銀河美少年に勝って組織のリーダーとなり、全てのサイバディを管理しなければならないと思っているようです。
本心としてはタクトと戦いたくないものの、日死の巫女(ミズノ)が発見されて封印が解かれれば他の部隊が銀河美少年を倒しかねないと判断。
それ故、今の状況のうちに話を終わらせようとしたのです。
ともかく、二人の話し合いは決裂しました。
ここで唐突ですが、『スタドラ』第1話のあらすじを書かなくてはなりません。
その頃はまだ、簡単な感想しか書いていなかったので(^_^;)
南十字学園に入学した主人公タクトは、入ることになった学生寮で頼もしげな先輩と知り合います。
その先輩の名は、ホンダ・ジョージ。ボクシング部所属です。
その気さくな人柄で、主人公の頼れる兄貴分になるのかな~?と思ったものです。
ところが!?
ところが!?
偶然、綺羅星メンバーが皆水の巫女であるワコをさらおうとする現場を目撃したタクト。
止めようとするタクトをノシた綺羅星メンバー、レイジングブルの正体が先述のジョージでした。
気多の巫女(サカナちゃん)が守る封印を破った綺羅星十字団は、今度はワコに迫ります。
しかし、かねてより祖父からいろいろと聞かされていたらしいタクトは、サイバディ・タウバーンとアプリボワゼ(契約)し、レイジングブルの操るサイバディアレフィストを倒します。
敗れたレイジングブルは、サイバディ搭乗資格を失うという屈辱を味わいます。
このラストシーンを見て、次回から雪辱に燃えるジョージの姿が描かれると思いました。
オレンジ(『コードギアス』)みたいになるのか、あるいはコーラサワー(『ガンダムOO』)みたいになるのか?
ところが、毎回毎回違うメンバーが銀河美少年に戦いを挑むし、話も巫女やスガタ絡みの展開が続き、ジョージの出番はほとんどありませんでした。
そんなジョージが、久し振りに活躍しそうな予感!
ジョージは、カナコが「カンを取り戻すため」のスパーリングパートナーとして呼ばれます。
何の冗談かと思っている間に、カナコの殺人パンチをいきなり顔面にもらいます。
結局、3発も顔面に喰らい、KOされるジョージ・・・
ジョージは、「ロッキー」にはなれなかったんや!!(ToT)
しかも、「1発では倒せなかったから、この男、思ったより強い」と金持ちの嫁に言われる始末・・・
そんなこんなで、決戦の時は来ました。
自分の強さを充分に自覚している頭取ことカナコは、銀河美少年を殺してしまうかもしれないと戸惑いつつも、戦いを挑みます。
その思い込みは満更自惚れでもなく、サイバディ・ベトレーダを駆ってボクシング戦法で銀河美少年を圧倒します。
前回と違って今回は1対1で挑んできている相手なので、スガタも援護は「無粋だな」と手出ししません。
実に空気を読んだ発言(^_^;)
まあタクトをそれだけ信用しているからでしょうが。
実際、殺人パンチを喰らってもタクトは立ち上がります。
そしてタウバーンの腰に付いている突起物「パイル」を射出し、右腕部に合体させて高速回転! 新必殺技「パイル・クラッシャー」でベトレーダを貫き、粉砕しました。
やっぱり強ええ、銀河美少年・・・(^_^;)
敗れた際、頭取はタクトの強さが想像を超えたものであると実感します。
敗北した頭取は、サイバディ搭乗資格を失ったので組織のリーダーになることは出来なくなったものの、誰も勝てなければリーダーになる者はいないと発言。
つまり、日死の巫女の封印が解かれて対等の第3フェーズに移行したとしても、
綺羅星メンバーの中に銀河美少年に勝てる者はいない・・?
綺羅星メンバーの中に銀河美少年に勝てる者はいない・・?
翌日の朝タクトは、リムジンで登校中のカナコに呼び止められます。
「目を閉じていればいいのでしょう」と「ガラス越しのキス」を催促され、断れませんでした。
観念してリムジンのウインドウに顔を近づけるタクト。
ところが(多くの視聴者の予想どおり)、タクトが目を閉じてる間にカナコはウインドウを下げ、ガラス越しではなくダイレクトにキス!?
「いけないんだ~?」とからかわれて呆然としているタクトを置いて、リムジンは出発。
横で見ていた呆れ顔のシモーヌと、今回の題名に使っている会話をして話は終わりました。
前回と今回で、カナコ&シモーヌの魅力は充分に描かれたと思います。
カナコもデートシーンでタクトに「あの子(シモーヌ)は、私の宝物よ」と言ってたりしたので、何だかんだで仲がいいです。
今後話がどう進むか分かりませんが、綺羅星が分裂するようなことがあればこの2人はタクトの味方になりそうですね。
それはいいけど、ジョージ・・・(T_T)
見た目だけならワイルドでカッコいいのに・・・
ライダーキャリア
2010.12.21 (Tue) | Category : TOY
「お待たせしました!
「うん、そうなんだ・・・けど、『仮面ライダー倶楽部』として発売された指人形に、『仮面ライダーSD』デザインの地獄大使を追加して『仮面ライダーSD』の商品として発売したこともあった。
しかも流用商品だから、『仮面ライダーSD』には登場しないBLACKがラインナップに入っていたり(^_^;)
あ、BLACKと戦ったゴルゴムのキャラは登場するんだけどな。
その後『ZO』公開時前後に発売された指人形は、『仮面ライダー倶楽部』の物を流用していたのに、前述の『仮面ライダーSD』デザインの地獄大使も入っていたんだ。
なので、区別はかなり曖昧だったりする(^_^;)」
「それは・・・(^_^;)」
(12月22日訂正。確認してみたら、指人形は『仮面ライダーSD』のタイトルで発売されていました(^_^;)
ただ、ミニブックのイラストは『倶楽部』のイラストの流用です。
商品の体型も『SD』版デザインの地獄大使以外二頭身なので、『倶楽部』のイラストに近いです。
他の『仮面ライダーSD』の商品・イラストは三頭身なのですが、指人形に関しては二頭身の方です。
なので、ガチャポンの指人形第1弾が発売された時点で、SD体型の「仮面ライダー」の商品は、新規・流用含めて『仮面ライダーSD』名義になった、と考えるのが正しいと思われます(^^;))
カウンター2,800突破記念画像です。『仮面ライダーSD』に登場するライダーキャリアです(^o^)」
「CANDY先輩。『仮面ライダーSD』といっても知らない方もいると思うので、説明した方がよろしいかと」
「居合氏よ、そうかもしれないな。では、説明しようか」
「はい、でも手短にお願いします」
「時は『RX』放送終了の少し後。玩具と漫画を中心に展開していた『仮面ライダーSD』というシリーズがありました。 簡単に物語を説明すると、歴代仮面ライダー軍団と「グランショッカー」を名乗る歴代悪の組織の集合体との戦いを描いたシリーズです」
「『ディケイド』に出てきた大ショッカーみたいですね(^^;)
アレ? その数年前(『BLACK』の放送開始の少し前)にガチャポンやファミコンソフトがあった『仮面ライダー倶楽部』との違いはあるんですか?」
アレ? その数年前(『BLACK』の放送開始の少し前)にガチャポンやファミコンソフトがあった『仮面ライダー倶楽部』との違いはあるんですか?」
「いい質問だぜ。
まず『仮面ライダー倶楽部』の方は、登場するライダー達もライダーマシンも敵怪人・幹部・戦闘員達も、2頭身のSD体型ながらテレビと同じデザインだった。『SDガンダム』や『ウルトラマン倶楽部』と同じだな。
まず『仮面ライダー倶楽部』の方は、登場するライダー達もライダーマシンも敵怪人・幹部・戦闘員達も、2頭身のSD体型ながらテレビと同じデザインだった。『SDガンダム』や『ウルトラマン倶楽部』と同じだな。
一方、『仮面ライダーSD』は体型が3等身になった。また、ライダー達のデザインはテレビと同じなのに、悪の幹部達は若干アレンジが入ったデザインになっている。また、ライダーマシンもデザインが変更され、名前も「ネオハリケーン」とかになった。そして、ライダー軍団「マイティライダーズ」VS悪の軍団「グランショッカー」というストーリーがついた」
「なるほど。では、デザインと体型で区別がつきますね?」
(12月22日訂正。確認してみたら、指人形は『仮面ライダーSD』のタイトルで発売されていました(^_^;)
ただ、ミニブックのイラストは『倶楽部』のイラストの流用です。
商品の体型も『SD』版デザインの地獄大使以外二頭身なので、『倶楽部』のイラストに近いです。
他の『仮面ライダーSD』の商品・イラストは三頭身なのですが、指人形に関しては二頭身の方です。
なので、ガチャポンの指人形第1弾が発売された時点で、SD体型の「仮面ライダー」の商品は、新規・流用含めて『仮面ライダーSD』名義になった、と考えるのが正しいと思われます(^^;))
「まあ、その当時、コロコロやボンボンで連載していた漫画を読んでた人じゃないと馴染みがない作品ではある。その漫画も、内容は掲載誌ごとに丸っきり違っていたんだ。元ネタの設定を活かしている作品もあれば、デザイン以外丸っきり別物にしている作品もあった。まあ、どれも面白いのだが。ちなみに、コロコロとボンボンで連載していたのは共に近年復刻版が出ているぞ」
「なるほど。それで、画像のライダーキャリアはどういった物なんです」
「マイティライダーズの移動基地という設定で、ボンボン版にも登場してたな。漫画は『ZO』公開当時辺りで終了したのだが、商品展開の方は細々と続いたんだ」
「どんな商品が出たんですか?」
「バンダイ系列の会社(?)のユタカからフックトイが発売されていた。「ポケットヒーロー」という商品で『仮面ライダーSD』版のライダーマシンがセット売りされた。
『仮面ライダーSD』には登場しないZO&Zブリンガーまで商品化されたのには驚かされたぜ。
そして、『J』が公開した後で、ライダーマシンと絡ませて遊べる秘密基地っぽい玩具のライダーキャリアが発売されたんだ」
「すると、商品化するまで数年かかったのですね」
「私も、まさか発売されるとは思わなかったぜ。上の画像が商品に入っている物だ。キャリアの他、新作のJ&Jクロッサーが入っているのが嬉しかった」
「よく見ると、RXとシャドームーン、ライドロンもありますね」
「「ポケットヒーロー」では、『仮面ライダー倶楽部』のガチャポンで発売された塩ビ人形に彩色された物もセット売りされたんだ。でも、これは『ZX』までのキャラしかなかったのよ。なので、同じフォーマットでRXとシャドームーンが出たのが嬉しかったぜ。ライドロンはプラスチック製で、RXを乗せることが出来る。手で押して動かせるぞ」
タミヤRCカー コレクション
2010.12.21 (Tue) | Category : ドリンク・スナックのオマケ
今回は缶コーヒーのオマケ景品です。
『タミヤRCカー コレクション』
現在、1枚目の画像のように「UCC BLACK 無糖」に付いて発売中です。
プルバックモーターが入っているので、チョロQのように走行します。
種類は8種類。
往年の名マシン、マイティフロッグ、グラスホッパー、ホーネット、ホットショットが2色ずつ。
漫画『ラジコンボーイ』に登場したので、馴染み深いです。
今回はマイティフロッグとホーネットを買いました。
特にホーネットは、兄が買ってもらっていたマシンなので思い入れがあります。
まあ私自身は、RCカーって買ったことが無いのですが(^_^;)
並べると、主役マシン“バッファロー”も欲しくなる・・・
手近にあった物と並べてみました。
大きさはこんな感じです。
小さいサイズなので、figmaとかと並べるとちょうどいいかも知れません。
あ、でもプロポが無いとヘンかも?(^u^;)
これ、次があるなら、今度は『ラジコンボーイ』に出てきた「ドラゴン」4機とかも出して欲しいですね。
以上、『タミヤRCカー コレクション』でした。
マグ犬
2010.12.19 (Sun) | Category : マグ猫
以前紹介した『マグ猫』の犬版『マグ犬』が発売されました。
・・・『マグ猫』は「マグネット」との語呂合わせですが、『マグ犬』は?
それはともかく、商品内容は『マグ猫』と同じです・・・と思ったのですが、今回はイラストカードが無いです(>_<)
アレ、結構好きだったんですけど。
例によって、上半分と下半分に磁石が仕込んであり、いろいろな物にくっつけて遊べます。
普通の犬フィギュアとしても遊べますので、手近にあったいろいろな物と絡ませた画像を撮ってみました。
今回2個買ったのですが、チワワが色違いで出ました。
ラインナップはチワワ、ミニチュアダックス、トイプードル、柴が各2色ずつで8種類。
個人的には柴犬が欲しかったのですが(^_^;)
まだ残ってたら、また買ってみよう。
第2弾が出るなら、秋田犬、甲斐犬、グレートデン、マスチフで奥羽軍団(『銀牙 -流れ星 銀-』参照)っぽいのが再現できたら・・・無理かな(^^;)
ウルトラマグナス No.2♪
2010.12.16 (Thu) | Category : 食玩(『トランスフォーマー』)
先月、約1年振りに『トランスフォーマーガム』の新弾が発売されました。
今回の画像は、その食玩『トランスフォーマーガム』第2弾よりウルトラマグナスです。
ウルトラマグナスは、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』他、いくつかの作品に登場したサイバトロンのシティコマンダーです。
ウルトラマグナスは画像のキャリアカー形態に変形します。
確か玩具だと、トレーラー部分はコンボイの色違いで、後のキャリー部分がパワードスーツ的に覆いかぶさってウルトラマグナスに変形してたと思うのですが、アニメだと、キャリアカーからダイレクトにマグナスに変形してたような・・・?
ウルトラマグナスの玩具は持ってなかったので、後でカタログか何かを見るまで白いコンボイ(?)の存在は知りませんでした。
この食玩版では、トレーラー部分がロボットに変形するギミックは省略されており、ウルトラマグナス形態ではバックパック風になるように処理されています。
アニメのイメージに近いから、これはこれでアリ、かな?(^u^;)
前弾のコンボイと並べてみました。
両者とも、当時カバヤの食玩で発売されていたのですが、あいにく私は持っていません。
ただ、今回の商品は当時品より簡略されているのは分かります。
当時品はどれもこれもかなりパーツ数が多かったのですが、この新作の方は少なく、変形も差し替え式の部分があるからです。
まあ、変形させる面白さは健在ですし、複雑じゃない分、作りやすく壊れにくいとも言えます。
成型色は少ないのですが、これは当時品も一緒ですし(^_^;)
安価で手に入るのはありがたいです(^o^)
後に2代目司令官になるホットロディマスと並べた画像。
ホットロディマスはリボルテックの物です。
『2010』はオープニングがカッコよかったので、毎週見るのが楽しみでした。
キャラとしてはロディマスの方が好きだったのですが、カッコいいと思っていたのはマグナスの方でした。
青いカラーリングと強そうなデザイン、シティコマンダーというカタカナ表記の肩書き、No.2ポジションでロディマスを支えている役割などが魅力でした。
なので、次回作『ザ☆ヘッドマスターズ』でシックスショットに倒された時はショックでしたね。
それにしても、『2010』キャラに画像の背景はイマイチ似合わないですね・・・
未来都市っぽいビルがあればよかったのですが・・・(^_^;)
「そして私は、この女が嫌いだ」
2010.12.15 (Wed) | Category : アニメ(銀河美少年)
『STAR DRIVER 輝きのタクト』第11話、見ました。
今回の感想を書く前に、まずは第3話のあらすじを書かなくてはなりません。
(その頃はまだ、簡単な感想しか書いてなかったので)
タクトのクラスメイトであるワタナベ・カナコは、若干15歳ながら世界的な大金持ちじいさんの嫁である。
本人は、その(年齢離れした)スタイルと色気で金持ちの嫁の座についた風に言うものの、実は世界経済の一翼を担う程の投資家としての実力を持つ。
そして、彼女は綺羅星十字団のメンバーでもあり、第4隊 おとな銀行の頭取としての顔も持っていた。
一方、同じくタクトのクラスメイトで、綺羅星十字団第4隊 おとな銀行のメンバーであるシモーヌ・アラゴン。
彼女はカナコの侍女として働いているのだが、実はカナコを憎んでいた。
「銀河美少年を倒した者がリーダーとなる」という綺羅星十字団のルールから、同じくカナコに仕えるダイ・タカシに戦うように唆した事もある。(これが第3話の戦闘)
しかしカナコは、シモーヌがタカシに「あの女より上に立って」と頼んでいる場面を見ていながら、特に気に止めることもなかった。
シモーヌは何故カナコを憎んでいるのか?
そして、カナコは何故、シモーヌの本心を知りつつ放置しているのか?
ここまでが3話で分かったことで、今回はその続きです。
実はシモーヌは、カナコの夫である金持ちが愛人である秘書との間に作った隠し子だったのです。
一年前、同じく隠し子である姉のミレーヌからその事実を聞かされ、姉に言われてカナコに近づいたわけです。
表向きは従順な侍女として働きつつも、母を捨てた男の妻となった女に復讐する機会を窺います。
カナコより上に立つという野望を持つものの、シモーヌのスタードライバーとしての能力は著しく低いらしく、結局タカシに頼むしかありません。
タカシは、敗北したので搭乗資格を剥奪されているからと断るのですが、シモーヌの熱心さに押され(?)、ある提案をします。
それはさておき、シモーヌは金持ちの嫁に出撃すると進言。
嫁が反対するものの、それさえ気にせず出撃。
そんなこんなで戦闘開始。
先述の提案とは、セクレタリー(シモーヌ)が搭乗するサイバディ「ダレトス」にバンカー(タカシ)を取り込むという作戦。
3回前の話でスカーレットキスさんが大失敗をやらかした作戦(^^;)ですが、今回の二人は相性が良いらしく、しかも強いバンカーの方が戦闘担当です。
実質2人分の力を振りかざし、銀河美少年と互角の戦いを繰り広げます。
ところが、この戦闘を見ていたスガタが「2対1はズルいよな」と、自身の持つ能力『王の柱』をタクトに与えたことで均衡が崩れます。
パワーアップしたタウバーンの前に、シモーヌの野望は一瞬で消え去りました(^_^;)
その日の夜、カナコを尋ねてきた友人を見てシモーヌは驚きます。
「一番の親友」と紹介されたのは、姉のミレーヌだったからです。
シモーヌは姉から真実を聞かされます。
もともと2人の母はカナコとは知り合いで、その(投資家としての)才能を認めて金持ちのパートナーに推薦したこと。
また、1年前シモーヌが交通事故で意識不明になった際、カナコがサイバディと契約させて助けていたこと(シモーヌ本人は意識不明だったことは知らない)。
全て知っていたのにどうして黙っていたのか、シモーヌが訊ねると、
「ロマンチックなシチュエーションだったから」
と言う金持ちの嫁・・・
と言う金持ちの嫁・・・
「やっぱり私は、この女が大嫌いだ」
と思わずにいられないシモーヌでしたとさ。
と思わずにいられないシモーヌでしたとさ。
てな感じの話でした。
シモーヌが戦うと言い出した時、「戦わせるためにここに置いているんじゃないのよ!」と、珍しく取り乱している金持ちの嫁を見て、
本当は気に入っているんだろうなってことが丸分かりだったので、オチが読めた話ではありました(^^)
まあ、両者とも悪い人間ではない(たぶん?)と分かり、後味がよいラストでした。
特にシモーヌは「憎い」一辺倒ではなく、嫁のスゴイと思う所はちゃんと認めたり感心しており(今回シモーヌのモノローグが入っているのでよく分かります)、
「この1年は、鏡で自分の顔を見ているより、あの女の顔を見つめていた時間の方がずっと長かった」などとも言ってます。
命の恩人でもあるし、母も姉も恨んでないので憎む理由も無くなったのでしょうが、手の平の上で遊ばれていたのが面白くないんでしょうね。
まあ「大嫌いだ」は、“あずにゃん”の「唯先輩なんてキライです!」みたいなものでしょう、中の人つながりのネタ的に(^^;)
姉が嫁の所へ行けと言った時の心境が分からないので、シモーヌの早とちりだったのか、そうでないのかはちょっと分かりづらかった、かな?(たぶん前者)
あと、気になるのはタカシ(バンカー)です。
シモーヌの下克上企画に協力してもお咎めなしなので、金持ちの嫁からの信頼が厚いのは分かりますが、そもそも何故(仕えている身からすれば大それたことに)協力するのか?
今回の作戦を提案する際の、怪しげな表情も気になります。
何か企んでいるのかも知れませんが、一方で好戦的な面も見えるので、綺羅星のリーダーの座などどうでもよく、単に銀河美少年と戦いたいだけかも知れません。
今のところバンカーは、本来の自分のサイバディを本来の能力(タクトやスガタと同じく「しるし」を持つ)で操ったことが無いです。
その時が来たらさすがの銀河美少年も大苦戦しそうです
・・・と思ったけど、それでも勝っちゃうのがこの番組ですね(^_^;)
収穫。
2010.12.14 (Tue) | Category : TOY
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