CANDY TIME

ここからは中身について。
今回の商品ですが、前回の「SHODO サンバルカン」と同じフォーマット。戦隊全メンバーのセットで、主だったアイテムも収録されています。

5体セットの商品なので高額化するのが難点ですが、フィギュアにしろアイテムにしろ使いまわしできる共通部分はそのまま或いは色のみ変更で流用。コストを抑えています。

唯一の女性戦士のゴーピンクは流用ではなく、専用の素体となっています。これは嬉しい♡

ピンクを除いた男性メンバーだけでもサンバルカンよりも人数が多く、各人が使うアイテムを豊富。その為、大ボリュームの商品となりました。

ファイブレイザー2形態とホルスター(5人分)

ブイランサーとゴーブラスター(5人分)

交換用手首パーツ(5人分)

ライフバードとシール

↑で裏向いてるシールはコレ。

マニュアルとラムネ菓子



アイテム
色数とサイズ的に塗装が困難な為、シールを貼って仕上げる仕様。
シールを貼った状態
小さい物体に、それよりも更に小さいシールを貼るというのはけっこう大変。しかも、それが5人分あるという…

とりあえず今回はメンバー5人を組み立てた後、
レッド用の装備にシールを貼ったところで作業を中断しました。


1人あたりの手首パーツの量はこれだけ。
いろんなシーンを再現できます。

使用例
みんな同じじゃツマラナイと思い、バラバラの組み合わせにしてみました。



(ここからは9月19日、26日～29日に書いています)


ここで、ゴーゴーファイブについて簡単に紹介。
ゴーゴーファイブは巽家の5人の兄妹が変身する「兄弟戦隊」です。

ゴーレッド
変身するのは炎よりも熱い(というか暑苦しい)長男マトイ。
強引で弟たちを振りまわすが、その分責任感も強い男。
「気合」が口癖で、精神力も強い。

ゴーブルー
冷静な次男ナガレが変身。
父譲りの頭脳の持ち主で、メカもいろいろ開発する。
横暴な兄と下の弟妹との橋渡しをするなど、兄妹のまとめ役を務める。

ゴーグリーン
熱血漢でメカの操縦に長ける三男ショウが変身。
短気で少々口が悪いので、我の強いマトイと共に目立つキャラ。
一方で怪人でも根っからの悪でないと知ると手を差し伸べるなど、ホントは優しい。

ゴーイエロー
四男ダイモンが変身するが、少々頼りなく、泣き言をいう面もある戦士。
貧乏くじを引いてしまうこともしばしば。
しかし努力家でもあるので、長年続けた鍛錬で様々な格闘技を身につけている武闘派でもある。

ゴーピンク
長女マツリが変身する、唯一の女性戦士。
両親がいない間母親役を務めたので、とてもしっかり者。
末っ子なので、兄達からはとても大事にされている。

巽兄弟
横暴な長男、気遣いキャラの次男、生意気盛りな三男、甘ったれな四男、しっかり者の妹と、わりとオーソドックスな兄弟像の巽兄弟。
そんな彼らのもう1つ特筆すべきことは、全員が「命を守る・救う仕事をしている」ということです。

1. マトイ:消防庁レスキュー隊員
2. ナガレ:消防局化学消防班員
3. ショウ:消防局航空隊のヘリコプター操縦者
4. ダイモン:警察官(階級は巡査)
5. マツリ:救急救命士

まあ、10年ぶりに帰ってきた父 モンドが本人たちの意志も聞かずに退職届を提出し、全員退職となったのですが。
(モンドがそんなことをしたのは、復活間近となった災魔一族に対抗するゴーゴーファイブを結成する為。なお、最終回で災魔一族の脅威が去った後は、全員復職できました)

ともあれ、それぞれの職業で身に着けたプロフェッショナルぶりは、ゴーゴーファイブになってからも健在でした。


そんなわけで、ゴーゴーファイブはレスキューのプロ。
今回の商品も、炎や水のエフェクトパーツ、地割れや瓦礫のオブジェ等と組み合わせて災害現場での奮戦を再現したり、一般人っぽい恰好のフィギュアと絡ませて災害現場からの救助シーンを再現したりとか出来そうです。


「ヨシ！」
(↑「現場」という単語から勢いで撮った画像)

もちろんヒーローらしく、悪との対決やキメポーズをさせても楽しそうです。
今後別記事で、いろいろな画像を貼ろうと思います。



以上、食玩「SHODO SUPER 救急戦隊ゴーゴーファイブ」(その1)でした！！

[2回]