海に追憶の花束を
2012.11.02 (Fri) | Category : 装着変身
玩具はプラモデルとかと較べたら丈夫な方ですが、それでも劣化や破損をすることが起こる時もあります。
私の持ってる「装着変身 仮面ライダーBLACK」も、大事にしていたのですが壊れてしまいました(>_<)
ブログ開設当初にBLACKをちょくちょく登場させていましたが、その頃すでに左肘が壊れていました。
そして最近、右足首が壊れてしまいました(゜д゜;)!?
左の画像のように一応ポーズを取らせることは出来ますが、折れた切り口を合わせているだけなので取れるポーズはかなり限られてしまいます。
壊れたのは残念ですが、その報告だけで済ませるのは寂しいので、いま出来る範囲で画像を撮ってみました。
モチーフは、BLACKが敗北したエピソードである『仮面ライダーBLACK』第47話「ライダー死す!」と、その次の第48話「海に追憶の花束を」。
左の画像は、BLACKに勝利したシャドームーンさん。
まあ勝ったといっても、かなりきわどい勝利でしたが(^^;)
倒れたBLACK(=光太郎)を心配して駆け寄る杏子と克美。
そういやあの2人って、いつBLACKが光太郎だと知ったのかがよく思い出せない(゜_゜)?
(まあ、杏子の兄であり克美の恋人だった信彦の記憶を持つシャドームーンが2人の前に現れた回もあったし、その頃かな?)
自分が死んだら、もはやゴルゴムに立ち向かえる者はいない―
そう考え、光太郎は2人に国外に逃げるよう促します。
とりあえず代役で、律ちゃんとまどかさんに登場してもらいました。
・・・名前つながりで杏子役は佐倉杏子にすればよかった(>_<) ・・・持ってないけど(^^;)>
なお、律ちゃんの表情はホントは悲しんでいるものではなく、殴られて痛い顔なんですけどね(^u^;)
(ここからは2021年10月18日、19日追記)
この追記分を書いています2021年。YouTubeで『仮面ライダーBLACK』が配信されているので観ています。
久しぶりに最初から観ることができたので、↑の内容に補足しようかと思います。
で、シャドームーンがいよいよ登場する第35話で、光太郎と杏子との間に仮面ライダーの正体に関するやり取りが描かれました。
前話ラストで剣聖ビルゲニアの攻撃を受けてライダーBLACKと杏子は岸壁から落下したのですが、ライダーは咄嗟に杏子を庇います。なんとか海への落下を避ける事はできたものの、岩盤への衝突を1人その身で受けた為、気を失ってしまうライダー。
ビルゲニアがトドメを刺そうと崖の上から辺りを見回している事に気づいた杏子は、気絶しているライダーを何とか動かして岩の影に隠れます。(杏子ちゃん、力強いですね…)
なんとかやり過ごせてホッとした杏子はしがみついていたライダーに目を向けたのですが、そこにいたのは光太郎でした。
ここで初めて光太郎が変身している事実を目の当たりにするわけですが、状況が状況なので驚くような素ぶりは見せず、それよりも身を挺して自分を助けてくれたことに涙ぐむ杏子。
直後に光太郎が目を覚ましたので、すぐにもっと安全そうな場所を探すために移動開始となりました。
ようやく落ち着けた頃、光太郎は自分の秘密を話そうとするのですが、杏子はそれを拒みます。
「知ってたわ、光太郎さんが仮面ライダーだってことは。…前から」
実は杏子はとっくに気づいていたのです。ずっと近くで光太郎を見ていた彼女は、悩んだり辛そうな顔を見せるようになった光太郎を見てすべてを察していたのでした。
苦しさを押し殺して以前と同じように接してくれている光太郎に、近くにいてくれるだけで幸せだと言う杏子。
しかし、以前とは変わってしまった事が1つあることがあらためて身に染みる光太郎。
幸せな時間を共に過ごしていた光太郎の親友で、杏子の兄で、克美の恋人である信彦。その信彦はいまだゴルゴムに囚われており、もし助ける事ができなければゴルゴムの一員となって光太郎と戦うことになるかもしれないのだ。
その言葉にショックを受ける杏子と、ゴルゴムへの強い怒りを感じる光太郎だった…
この回の杏子ちゃんはヒロイン力がハンパなく、正体を知ってたというのも説得力があります。
ちなみに、少し前の話(何話か忘れた)で克美と「もしかして光太郎さんは…」みたいな会話をしてたり、さらにそれ以前でも杏子が「ライダー = 光太郎」と気づいてもおかしくない出来事が何度かあったりしましたが、それらがもし描かれてなかったとしてもこの展開は充分納得できるものだったでしょう。
そして、事態は光太郎と杏子の望まぬ悪夢の展開を見せる事に―
ビルゲニアと再戦し、必殺のパンチとキックをくらわせて撤退させたライダー。
数日後、バイクで街を走っていた光太郎の心に突如響いてきた笑い声。
目の前に現れた謎の声の主は、自分(=ライダー)と同じような姿をした銀色の改造人間。
ビルゲニアを倒したことを仄めかすその改造人間は、自らを次期創生王シャドームーンと称します。
それが改造された信彦の姿だと気づいた光太郎は彼の名を叫んで呼びかけるのですが、シャドームーンは意に介さず、逆にゴルゴムの戦士として宣戦布告してきます。
姿を消したシャドームーンに、光太郎は必ずゴルゴムの手から救い出すと誓うのでした。
そして、続く第36話。
自分と信彦は2人の世紀王として戦わなければならない宿命なのかと苦悩する光太郎。
一方、杏子と克美は光太郎から聞かされたようで、信彦がシャドームーンとなった事実に嘆いていました。
そんな2人の前に姿を現すシャドームーン。いまだ信彦の記憶が残る彼は、ゴルゴムが世界を支配して人間を滅ぼす時が来ても2人だけは助けると言います。
拒む杏子とは逆に、信彦を信じたいと心揺れる克美。しかし、その後のゴルゴムの一大攻勢で大パニックとなった街を見て、克美も信彦の誘いを拒みます。
そして光太郎は、ゴルゴムへの怒りを燃やす一方、諦めずに信彦を救ってみせると誓うのでした。
省略しましたが第34話が一連の話の話の始まりで、ゴルゴム側でもいろいろな動きがあり、主要キャラ総動員で大半見ごたえのある展開です。
自分の戦う理由をあらためて明確にした光太郎は、信彦はあくまで助ける相手と決めていたのでしたが、この記事の前半に書いてるとおり、やがて信彦と戦うことになります…
(追記分終了)
仮面ライダーが敗れたと知り、ショックを受ける人々。
とりあえず手近にあった、それっぽい表情の人達を集めてみました。
劇中中盤(シャドームーン復活後)、敵であるゴルゴムが明確に人類に宣戦布告をしたのですが、それ以前でも〝仮面ライダー〟の名は人々に知れ渡っていたようでした。
宣戦布告の際のゴルゴムの恐るべき破壊活動を見、それ故ゴルゴムに立ち向かう戦士である〝仮面ライダー〟に希望を託していた人々は、BLACKの死を知って絶望に包まれます。
どうせ滅ぶのならばとゴルゴムに取り入ろうとする短絡的な者達が出るあたりも、リアルな描写でした。
いろいろあって、海に沈みゆく仮面ライダーBLACK。
はたして、その復活の時は―?
実は、この後のオチをまだ考えていません(^u^;)
S.H.FiguartsのBLACKを買って来て、蘇ったBLACKってことにするか、
一足飛びに、生まれ変わった仮面ライダーBLACK RX(装着変身しか持ってませんが)を紹介するか?
まあ、そのうちに続きをやると思います、たぶん(^_^;)
以上、壊れた装着変身仮面ライダーBLACKでした。
私の持ってる「装着変身 仮面ライダーBLACK」も、大事にしていたのですが壊れてしまいました(>_<)
ブログ開設当初にBLACKをちょくちょく登場させていましたが、その頃すでに左肘が壊れていました。
そして最近、右足首が壊れてしまいました(゜д゜;)!?
左の画像のように一応ポーズを取らせることは出来ますが、折れた切り口を合わせているだけなので取れるポーズはかなり限られてしまいます。
壊れたのは残念ですが、その報告だけで済ませるのは寂しいので、いま出来る範囲で画像を撮ってみました。
モチーフは、BLACKが敗北したエピソードである『仮面ライダーBLACK』第47話「ライダー死す!」と、その次の第48話「海に追憶の花束を」。
左の画像は、BLACKに勝利したシャドームーンさん。
まあ勝ったといっても、かなりきわどい勝利でしたが(^^;)
倒れたBLACK(=光太郎)を心配して駆け寄る杏子と克美。
そういやあの2人って、いつBLACKが光太郎だと知ったのかがよく思い出せない(゜_゜)?
(まあ、杏子の兄であり克美の恋人だった信彦の記憶を持つシャドームーンが2人の前に現れた回もあったし、その頃かな?)
自分が死んだら、もはやゴルゴムに立ち向かえる者はいない―
そう考え、光太郎は2人に国外に逃げるよう促します。
とりあえず代役で、律ちゃんとまどかさんに登場してもらいました。
・・・名前つながりで杏子役は佐倉杏子にすればよかった(>_<) ・・・持ってないけど(^^;)>
なお、律ちゃんの表情はホントは悲しんでいるものではなく、殴られて痛い顔なんですけどね(^u^;)
(ここからは2021年10月18日、19日追記)
この追記分を書いています2021年。YouTubeで『仮面ライダーBLACK』が配信されているので観ています。
久しぶりに最初から観ることができたので、↑の内容に補足しようかと思います。
で、シャドームーンがいよいよ登場する第35話で、光太郎と杏子との間に仮面ライダーの正体に関するやり取りが描かれました。
前話ラストで剣聖ビルゲニアの攻撃を受けてライダーBLACKと杏子は岸壁から落下したのですが、ライダーは咄嗟に杏子を庇います。なんとか海への落下を避ける事はできたものの、岩盤への衝突を1人その身で受けた為、気を失ってしまうライダー。
ビルゲニアがトドメを刺そうと崖の上から辺りを見回している事に気づいた杏子は、気絶しているライダーを何とか動かして岩の影に隠れます。(杏子ちゃん、力強いですね…)
なんとかやり過ごせてホッとした杏子はしがみついていたライダーに目を向けたのですが、そこにいたのは光太郎でした。
ここで初めて光太郎が変身している事実を目の当たりにするわけですが、状況が状況なので驚くような素ぶりは見せず、それよりも身を挺して自分を助けてくれたことに涙ぐむ杏子。
直後に光太郎が目を覚ましたので、すぐにもっと安全そうな場所を探すために移動開始となりました。
ようやく落ち着けた頃、光太郎は自分の秘密を話そうとするのですが、杏子はそれを拒みます。
「知ってたわ、光太郎さんが仮面ライダーだってことは。…前から」
実は杏子はとっくに気づいていたのです。ずっと近くで光太郎を見ていた彼女は、悩んだり辛そうな顔を見せるようになった光太郎を見てすべてを察していたのでした。
苦しさを押し殺して以前と同じように接してくれている光太郎に、近くにいてくれるだけで幸せだと言う杏子。
しかし、以前とは変わってしまった事が1つあることがあらためて身に染みる光太郎。
幸せな時間を共に過ごしていた光太郎の親友で、杏子の兄で、克美の恋人である信彦。その信彦はいまだゴルゴムに囚われており、もし助ける事ができなければゴルゴムの一員となって光太郎と戦うことになるかもしれないのだ。
その言葉にショックを受ける杏子と、ゴルゴムへの強い怒りを感じる光太郎だった…
この回の杏子ちゃんはヒロイン力がハンパなく、正体を知ってたというのも説得力があります。
ちなみに、少し前の話(何話か忘れた)で克美と「もしかして光太郎さんは…」みたいな会話をしてたり、さらにそれ以前でも杏子が「ライダー = 光太郎」と気づいてもおかしくない出来事が何度かあったりしましたが、それらがもし描かれてなかったとしてもこの展開は充分納得できるものだったでしょう。
そして、事態は光太郎と杏子の望まぬ悪夢の展開を見せる事に―
ビルゲニアと再戦し、必殺のパンチとキックをくらわせて撤退させたライダー。
数日後、バイクで街を走っていた光太郎の心に突如響いてきた笑い声。
目の前に現れた謎の声の主は、自分(=ライダー)と同じような姿をした銀色の改造人間。
ビルゲニアを倒したことを仄めかすその改造人間は、自らを次期創生王シャドームーンと称します。
それが改造された信彦の姿だと気づいた光太郎は彼の名を叫んで呼びかけるのですが、シャドームーンは意に介さず、逆にゴルゴムの戦士として宣戦布告してきます。
姿を消したシャドームーンに、光太郎は必ずゴルゴムの手から救い出すと誓うのでした。
そして、続く第36話。
自分と信彦は2人の世紀王として戦わなければならない宿命なのかと苦悩する光太郎。
一方、杏子と克美は光太郎から聞かされたようで、信彦がシャドームーンとなった事実に嘆いていました。
そんな2人の前に姿を現すシャドームーン。いまだ信彦の記憶が残る彼は、ゴルゴムが世界を支配して人間を滅ぼす時が来ても2人だけは助けると言います。
拒む杏子とは逆に、信彦を信じたいと心揺れる克美。しかし、その後のゴルゴムの一大攻勢で大パニックとなった街を見て、克美も信彦の誘いを拒みます。
そして光太郎は、ゴルゴムへの怒りを燃やす一方、諦めずに信彦を救ってみせると誓うのでした。
省略しましたが第34話が一連の話の話の始まりで、ゴルゴム側でもいろいろな動きがあり、主要キャラ総動員で大半見ごたえのある展開です。
自分の戦う理由をあらためて明確にした光太郎は、信彦はあくまで助ける相手と決めていたのでしたが、この記事の前半に書いてるとおり、やがて信彦と戦うことになります…
(追記分終了)
仮面ライダーが敗れたと知り、ショックを受ける人々。
とりあえず手近にあった、それっぽい表情の人達を集めてみました。
劇中中盤(シャドームーン復活後)、敵であるゴルゴムが明確に人類に宣戦布告をしたのですが、それ以前でも〝仮面ライダー〟の名は人々に知れ渡っていたようでした。
宣戦布告の際のゴルゴムの恐るべき破壊活動を見、それ故ゴルゴムに立ち向かう戦士である〝仮面ライダー〟に希望を託していた人々は、BLACKの死を知って絶望に包まれます。
どうせ滅ぶのならばとゴルゴムに取り入ろうとする短絡的な者達が出るあたりも、リアルな描写でした。
いろいろあって、海に沈みゆく仮面ライダーBLACK。
はたして、その復活の時は―?
実は、この後のオチをまだ考えていません(^u^;)
S.H.FiguartsのBLACKを買って来て、蘇ったBLACKってことにするか、
一足飛びに、生まれ変わった仮面ライダーBLACK RX(装着変身しか持ってませんが)を紹介するか?
まあ、そのうちに続きをやると思います、たぶん(^_^;)
以上、壊れた装着変身仮面ライダーBLACKでした。
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Title : 無題
うわっ、懐かしい!
BLACKは自分が現役で視聴していた最初のライダーだったので感慨深いです。
しかしゴルゴム、やることが本当に不気味で当時はトラウマものでした;
しかし、カイジがいるあたりが先輩らしいなぁwww
居合 2012.11.02 (Fri) 20:51 編集
Title : 無題
おお、居合氏!!
>しかしゴルゴム、やることが本当に不気味で当時はトラウマものでした;
ゴルゴムが怖いのって、たぶん怪人があまり喋らないのが原因ではないでしょうか?
何というか、コミュニケーション取れなさそうな感じって言うか。
『RX』のクライシスの怪人達はベラベラ喋っていたので、強そうに見えても、怖いとか不気味とは思わなかったです。
>しかし、カイジがいるあたりが先輩らしいなぁwww
カイジがいないと、女性キャラ以外が世紀末救世主だけになってしまいます(^^;)
それっぽい表情の男性キャラのフィギュアって、あんまり無くて・・・(^3^;)
CANDY 2012.11.02 (Fri) 21:11 編集