CANDY TIME

祝・開設15周年!!

「「さあ、お前の罪を数えろ!」」

2010.01.09 (Sat) Category : 特撮

今日は日記は無しにして、この前観に行った映画「 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」の話です。
まあ、あまり詳しく書くと、まだ観てない人にネタバレしてしまうので、それなりにですが。


 「ディケイド」の方は、夏の映画でも感じたことですが、いろいろな要素が詰め込み過ぎって感じですね。
もちろん、個々の要素はいいですし、後で思い返してみても、入れてくれてよかったってシーンがほとんどですが。
ただ、一つ一つの描写にかける時間が短いので、状況がどんどん変わってしまうんですよね。
まあ、半年ちょっとの放映期間で九つ以上の世界を目まぐるしく駆け回った「ディケイド」らしい、とも言えますが。
あと、テレビ終盤と、夏の映画と、今回の映画、どういう順番でつながっているのかは深く考えない方がよさそうです(^_^;) 
なんとなくつながってるんだろうな~ぐらいに思っておくことにします。

「W」の方は、単独のエピソードとしても充分な完成度だったと思います。
放送していない地域なので「W」自体今回初めて観たのですが、映画序盤でのハードボイルドっぽい雰囲気、主役2人とヒロインの個性、仮面ライダーWのフォームチェンジとか、なかなか楽しめましたよ(^o^)
特にWのフォームチェンジは、九つの使い分けが厳密に分かったわけではないですが、片方の色を変えて一気に形成逆転って戦い方だったので、見ていて爽快でした。メモリを差し込む度に「ヒート!」とかいうので、今使っているフォームもすぐ分かりますし。
2人で一つという設定も、2人の掛け合いや、フィリップが喋るときは目が光るとかで非常に分かりやすかったです。
テレビの本編を見るのが楽しみになってきました(^o^)

あと、映画オリジナルライダーのスカルが、とにかくカッコよかったですね。
平成ライダーって、わりと影の部分をむき出ししているキャラが多い(それ故、主役だったら悩めるヒーローに、それ以外ならライバル・悪役・ダークヒーローなどの魅力があるキャラになったりする)のですが、このスカルの場合、そういう影の部分みたいな部分を決して表に見せない気概みたいなものがあり、それがハードボイルドの世界観とマッチしていて、いままでにない魅力的なライダーになっています。

そして、二つの物語が一つになるのですが・・・まあ、未見の人は是非見てほしいですね。
戦闘シーンはスゴイですし、ラストもいい感じでしたよ(^o^)


以上、なかなか満足できる内容でした。
欲をいえば、今回序盤しか出てこない昭和ライダ-にもフォローが欲しかったので、
いつの日にか、集結したライダー達の物語を再び見たいですね。

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