CANDY TIME

その前の配信分で、幹部の1人・ギガロは忠誠を誓う相手だったガオームに利用されて死亡、シュバルツは倒されたものの頭部のみが地球軌道を漂い、「機械は死なない。・・・死ねない」と、ある意味皮肉じみた退場をしました。
今回の配信で最後の幹部・ジェラは、ジャマールを脱退したいま唯一信頼できる仲間となったブラックビートを生かす為あえてガオームに挑み、敗れはしたもののビーファイター達がガオームの下へ行けるようにしました。
ビーファイターにとっては、何度も激闘を繰り広げた相手が最後のチャンスをもたらしてくれたことになりました。
番組開始当初はオーソドックスな悪役という印象の3幹部でしたが、各々印象的な最後を遂げました。
中盤誰か1人しか登場しない回が続いたのですが、逆にそれで3人一まとめのイメージが払拭されたと思います。
あと、意外と仲間思いだったり、部下に慕われていたり(^^;)

首領は倒され組織は滅んだものの、ガオームが残した最後の手段「ジャマールホール」が地球を飲み込もうとしています。
そして、生命の蝶・セントパピリアを手に入れたブラックビートは、延命よりも先にブルービートとの決着をつけようとします。
この記事を書いている週が、いよいよ本編最終回の配信週。
感動のラストは、じっくり味わって見ようと思います(^^)

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