これが最終兵器だ
2013.10.19 (Sat) | Category : 特撮(ゴーグルⅤ)
(本文は10月21日に書いています)
You Tubeで公式配信されている『大戦隊ゴーグルファイブ』も最終盤!
第46話からは5週連続の最終エピソードとなっています。
今回は、この記事を作った週に配信された第47話と第48話の感想です。
You Tubeで公式配信されている『大戦隊ゴーグルファイブ』も最終盤!
第46話からは5週連続の最終エピソードとなっています。
今回は、この記事を作った週に配信された第47話と第48話の感想です。
まずは第47話。
前回登場した超エネルギー体〝ハイトロン〟。
その発生箇所の上に着地したデスダークの本拠地デストピア。
ゴーグルアイでスキャンしようとしたものの、近づくエネルギーを跳ね返すバリアに阻まれ、近くで監視することしかできないゴーグルⅤ。
しかしデスダークは、密かに最終作戦を発動させていました・・・
超エネルギー体〝ハイトロン〟には様々な性質があり、応用すればいろいろなコトに使えます。
その1つが、物質転送装置への利用です。
まあこの世界だと、リフレッシュパワーで蘇ったモズーがコングに乗り込む時に転送(しているようにしか見えない)とか、ゴーグルⅤ側が上空にいるゴーグルシーザーへの乗り降りに転送(っぽいこと)をしてますし、もともと実用化されているわけですが(^_^;)
でも、それらの転送は短距離の移動しかしてませんし、他にもエネルギーが探知されるので隠密行動には使えないとかそういう欠点があるのかも知れません。
ともかくデスダークはゴーグルⅤをデストピアに釘付けにしている間に、ハイトロンを使った転送装置で人員や物資を移動。
都心の高層ビルの屋上で、ある物を組み立て始めます。
彼らが密かに組み立てていた物こそ、ハイトロンエネルギーを利用した最終兵器。
その名を〝ダーク砲〟と言います。
ダーク砲が発射するエネルギーを浴びると、全ての生命体は原子に分解されて消滅!?
地球を征服するのではなく、人類を滅ぼそうとする組織はやはりやる事が恐ろしいです(゜д゜;)!?
ちなみに、遺された文明の遺産は、そっくりデスダークがいただくそうです。
彼らは自分達の暗黒科学にすごい自信を持ってますが、暗黒科学とれ絶対ではないでしょうし、むしろ古代からこうして他文明の英知を吸収して発達してきた科学こそが暗黒科学なのかも知れません。
で、着々とダーク砲が完成しつつある中、いよいよデストピアからハイトロンエネルギーのユニットが運ばれる時が来ました。
ところが転送中に、ユニットを内蔵していたゾウガメモズーが実体化してワープ失敗!
後で分かったことですが、ユニットに貯められたエネルギーが大き過ぎて、ワープに干渉をしたのです。
で、姿を現して公園に空から落ちてきたところを、通りすがりの幼稚園児・マサトに見られます。
デストピアからの動きが無いことに疑問を感じていたゴーグルⅤは、モズー発見の知らせを聞いて、急いで発見現場に向かいます。
マサトに案内され、公園を調べるゴーグルⅤ。
デストピアからこの公園を結ぶ方向の先に何かあると勘付きます。
そして、程なくゾウガメモズーを発見。(カメだから足が遅いんだろうな(^^:))
交戦となりますが、そこへ事故の知らせを聞いて駆けつけたデスギラーとマズルカも現れます。
ゴーグルⅤはマサトを人質に取られ、止むなく指定された時間に指定された場所に行くことになりました。
で、指定された時間に決戦の場に行き、何とか人質を救うゴーグルⅤ。
でも実はこの決戦自体が、ダーク砲完成までゴーグルⅤを引きつける時間稼ぎだったのです。
ところが、おバカなゾウガメモズーがペラペラ喋っちゃったもんだから、ダーク砲の存在をゴーグルⅤに知られてしまいます(^^;)
まあ、戦闘で優位に立ってて、もはや勝ったも同然と思ったから喋ったのでしょうが(^u^;)
ゾウガメモズーが強くなっていたのは、ハイトロンでボディを強化されていたからです。
バリアを発生させ、ゴーグルⅤの攻撃を次々と弾くゾウガメモズー。
しかし―
「そうだ! 速い一点攻撃なら、どんなエネルギーバリアでも、突き破ることが出来るかも知れんぞ!」
ゴーグルレッドの予想通り、スカイサーベル→ゴーグルシャワーの連続攻撃でバリアを突破!
モズーを強化しているコアユニットを破壊しました。
この番組、諦めない気持ちと自分達の持っている能力を駆使して、どんな困難な状況でも乗り越えていきます。ヒーロー、かくありきって感じです(^^)
トドメはもちろん、ゴーグルゴールデンスピアです。
(ここからは10月22日に書いています)
その後は巨大戦です。
今回はデスギラー将軍が出払っているので、デスマルク大元帥がコング出撃(とリフレッシュパワー)の号令をかけました。(ちゃんと代わりをお願いする将軍がラブリー)
ゴーグルロボは3人乗りなので、ブラックとピンクはゴーグルシーザーでダーク砲設置場所を探しに行けばいいと思いますが、戦力の分散を恐れてか単独行動はしません。
たまに強いコングが出た時は、シーザーの援護が必要になりますからね。
でも今回のゾウガメは、モズーは強かったのに、コングの方は弱かったです。
ネオメタルの時もそうでしたが、モズーに施した処理をコングの方にはしてなかった模様(^^;)
あっさり倒してシーザーに戻り、5人で探しに行きました。
その頃、ダーク砲完成を急ぐデスダーク一味。
デスギラー将軍は部下達を急かしますが、完成直前にゴーグルシーザーが接近して来ました。
シーザーのレーダーで、ハイトロンの出すエネルギーを探知されたからです。
やむを得ず作戦を中止するデスギラー将軍。
ゴーグルⅤの面々が高層ビルの屋上へと急いでいると、上の方から爆音がしました!?
屋上で赤間達が目にした物は、爆発された物質転送装置のゲートのみで、そこには誰もいませんでした。
この回だけ見るとダーク砲も一緒に破壊したのかと思いましたが、次の回でデスダークはダーク砲を持ち出していました。なので、完成したダーク砲と人員を物質転送装置でデストピアに引き上げさせ、ゴーグルⅤに利用されないように転送装置のゲートを破壊していったのでしょう。
いつものパターンだと作戦失敗の段階ですべて破壊していくのですが、今回は最終作戦だけあって慎重に行動してます(^^;)
ここで1つ疑問が浮かびます。
何で、先にデストピア内でダーク砲を組み立ててから、転送装置で設置場所に運ばなかったのか? ということです。
現地で組み立てているのは、てっきりダーク砲のサイズが大きくて転送装置のゲートを潜れないからかと思ったのですが、撤収時には運べたわけだからサイズの問題ではなさそうです。
推測ですが、ゾウガメモズーにハイトロンのユニットを運ばせていたことから考えると・・・
おそらくハイトロンは扱いが難しく、転送装置への応用や怪人強化ぐらいならともかく、圧倒的なエネルギー量を扱うダーク砲を作る際には爆発が起こる危険性があったから、とかではないでしょうか?
ダーク砲の組み立て中に何かトラブルがあったらマズイのでデストピア内での組み立ては行わず、管理しやすい部品やユニットの状態で転送させて、現地で組み立てることにした、と。
で、一度組み立ててしまえば完全に制御できるようになるとかで、だから撤収する時はそのまま運んだ(転送した)、と。
こう考えると、辻褄が合うと思います(^^)
(長くなったので、第48話の感想は別の記事にします(^^;))
前回登場した超エネルギー体〝ハイトロン〟。
その発生箇所の上に着地したデスダークの本拠地デストピア。
ゴーグルアイでスキャンしようとしたものの、近づくエネルギーを跳ね返すバリアに阻まれ、近くで監視することしかできないゴーグルⅤ。
しかしデスダークは、密かに最終作戦を発動させていました・・・
超エネルギー体〝ハイトロン〟には様々な性質があり、応用すればいろいろなコトに使えます。
その1つが、物質転送装置への利用です。
まあこの世界だと、リフレッシュパワーで蘇ったモズーがコングに乗り込む時に転送(しているようにしか見えない)とか、ゴーグルⅤ側が上空にいるゴーグルシーザーへの乗り降りに転送(っぽいこと)をしてますし、もともと実用化されているわけですが(^_^;)
でも、それらの転送は短距離の移動しかしてませんし、他にもエネルギーが探知されるので隠密行動には使えないとかそういう欠点があるのかも知れません。
ともかくデスダークはゴーグルⅤをデストピアに釘付けにしている間に、ハイトロンを使った転送装置で人員や物資を移動。
都心の高層ビルの屋上で、ある物を組み立て始めます。
彼らが密かに組み立てていた物こそ、ハイトロンエネルギーを利用した最終兵器。
その名を〝ダーク砲〟と言います。
ダーク砲が発射するエネルギーを浴びると、全ての生命体は原子に分解されて消滅!?
地球を征服するのではなく、人類を滅ぼそうとする組織はやはりやる事が恐ろしいです(゜д゜;)!?
ちなみに、遺された文明の遺産は、そっくりデスダークがいただくそうです。
彼らは自分達の暗黒科学にすごい自信を持ってますが、暗黒科学とれ絶対ではないでしょうし、むしろ古代からこうして他文明の英知を吸収して発達してきた科学こそが暗黒科学なのかも知れません。
で、着々とダーク砲が完成しつつある中、いよいよデストピアからハイトロンエネルギーのユニットが運ばれる時が来ました。
ところが転送中に、ユニットを内蔵していたゾウガメモズーが実体化してワープ失敗!
後で分かったことですが、ユニットに貯められたエネルギーが大き過ぎて、ワープに干渉をしたのです。
で、姿を現して公園に空から落ちてきたところを、通りすがりの幼稚園児・マサトに見られます。
デストピアからの動きが無いことに疑問を感じていたゴーグルⅤは、モズー発見の知らせを聞いて、急いで発見現場に向かいます。
マサトに案内され、公園を調べるゴーグルⅤ。
デストピアからこの公園を結ぶ方向の先に何かあると勘付きます。
そして、程なくゾウガメモズーを発見。(カメだから足が遅いんだろうな(^^:))
交戦となりますが、そこへ事故の知らせを聞いて駆けつけたデスギラーとマズルカも現れます。
ゴーグルⅤはマサトを人質に取られ、止むなく指定された時間に指定された場所に行くことになりました。
で、指定された時間に決戦の場に行き、何とか人質を救うゴーグルⅤ。
でも実はこの決戦自体が、ダーク砲完成までゴーグルⅤを引きつける時間稼ぎだったのです。
ところが、おバカなゾウガメモズーがペラペラ喋っちゃったもんだから、ダーク砲の存在をゴーグルⅤに知られてしまいます(^^;)
まあ、戦闘で優位に立ってて、もはや勝ったも同然と思ったから喋ったのでしょうが(^u^;)
ゾウガメモズーが強くなっていたのは、ハイトロンでボディを強化されていたからです。
バリアを発生させ、ゴーグルⅤの攻撃を次々と弾くゾウガメモズー。
しかし―
「そうだ! 速い一点攻撃なら、どんなエネルギーバリアでも、突き破ることが出来るかも知れんぞ!」
ゴーグルレッドの予想通り、スカイサーベル→ゴーグルシャワーの連続攻撃でバリアを突破!
モズーを強化しているコアユニットを破壊しました。
この番組、諦めない気持ちと自分達の持っている能力を駆使して、どんな困難な状況でも乗り越えていきます。ヒーロー、かくありきって感じです(^^)
トドメはもちろん、ゴーグルゴールデンスピアです。
(ここからは10月22日に書いています)
その後は巨大戦です。
今回はデスギラー将軍が出払っているので、デスマルク大元帥がコング出撃(とリフレッシュパワー)の号令をかけました。(ちゃんと代わりをお願いする将軍がラブリー)
ゴーグルロボは3人乗りなので、ブラックとピンクはゴーグルシーザーでダーク砲設置場所を探しに行けばいいと思いますが、戦力の分散を恐れてか単独行動はしません。
たまに強いコングが出た時は、シーザーの援護が必要になりますからね。
でも今回のゾウガメは、モズーは強かったのに、コングの方は弱かったです。
ネオメタルの時もそうでしたが、モズーに施した処理をコングの方にはしてなかった模様(^^;)
あっさり倒してシーザーに戻り、5人で探しに行きました。
その頃、ダーク砲完成を急ぐデスダーク一味。
デスギラー将軍は部下達を急かしますが、完成直前にゴーグルシーザーが接近して来ました。
シーザーのレーダーで、ハイトロンの出すエネルギーを探知されたからです。
やむを得ず作戦を中止するデスギラー将軍。
ゴーグルⅤの面々が高層ビルの屋上へと急いでいると、上の方から爆音がしました!?
屋上で赤間達が目にした物は、爆発された物質転送装置のゲートのみで、そこには誰もいませんでした。
この回だけ見るとダーク砲も一緒に破壊したのかと思いましたが、次の回でデスダークはダーク砲を持ち出していました。なので、完成したダーク砲と人員を物質転送装置でデストピアに引き上げさせ、ゴーグルⅤに利用されないように転送装置のゲートを破壊していったのでしょう。
いつものパターンだと作戦失敗の段階ですべて破壊していくのですが、今回は最終作戦だけあって慎重に行動してます(^^;)
ここで1つ疑問が浮かびます。
何で、先にデストピア内でダーク砲を組み立ててから、転送装置で設置場所に運ばなかったのか? ということです。
現地で組み立てているのは、てっきりダーク砲のサイズが大きくて転送装置のゲートを潜れないからかと思ったのですが、撤収時には運べたわけだからサイズの問題ではなさそうです。
推測ですが、ゾウガメモズーにハイトロンのユニットを運ばせていたことから考えると・・・
おそらくハイトロンは扱いが難しく、転送装置への応用や怪人強化ぐらいならともかく、圧倒的なエネルギー量を扱うダーク砲を作る際には爆発が起こる危険性があったから、とかではないでしょうか?
ダーク砲の組み立て中に何かトラブルがあったらマズイのでデストピア内での組み立ては行わず、管理しやすい部品やユニットの状態で転送させて、現地で組み立てることにした、と。
で、一度組み立ててしまえば完全に制御できるようになるとかで、だから撤収する時はそのまま運んだ(転送した)、と。
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