「恐怖!魚が化石に」/「呪い人形の攻撃!」
2013.07.17 (Wed) | Category : 特撮(ゴーグルⅤ)
(本文は7月18日に書いています)
You Tubeで公式配信されている『大戦隊ゴーグルファイブ』。
今週配信の第21話は、話としては特にイベントの無い通常回です。
しかし、これを見れば『ゴーグルⅤ』がどんな番組かよく分かる、そんな回でした(^o^)
(ここからは7月20日に書いています)
赤間(ゴーグルレッド)が偶然出会った少年との交流を描きつつ、その少年の小さな望み(行方不明の父ちゃんが帰って来る)を叶える話です。
この番組のテーマでもある、科学文明の発達が間違った方向に進めば自然や全ての生命に危機を及ぼしかねない、という警鐘的要素(今回は魚が住めなくなる海や川の汚染)もちゃんと入っています。
遭遇した怪人の能力、少年とその母が拾った謎のウロコ、少年の父の職業・・・
僅かな情報からデスダークの思惑やアジトのある地域を見事に推測するゴーグルⅤ。
やっぱりこの人たちって優秀です(^^)/
そして、該当エリア内で怪しげな施設を発見したのですが・・・
しかしそのアジトはニセモノで、潜入してきたゴーグルⅤを逆に追い詰めるデスダーク。(デスマルク大元帥が登場して以来、ゴーグルⅤに計画がバレることも前提にしている作戦が増えてきてます)
この場面の変身前の5人の戦闘シーンが見もの。鮮やかなバク宙を決める黒田は言うに及ばず、他の4人も各キャラにあったハデなアクションを決めてくれます(^^)v
しかし徐々に追い詰められ、敵の攻撃で5人は断崖から海へと落ちて行き、ここでAパート終了。基本的に一話完結の番組なので、前半終了直前はピンチだったり、敵の行動の疑問点を浮かび上がらせたりと、続きが気になる場面になることが多いです。
後半パートはテンポよく、カタルシスに満ちた展開です。
前半で描かれた微笑ましい描写、何気ない描写が、本物のアジト発見や敵の弱点発見に繋がるという伏線回収が見事!
戦闘シーンは海岸で描かれ、打ち寄せる波をバックに名乗りをあげるのがカッコいいです(^^)v
名乗り後のダイブや5人で共通の武器を使うシーンが無かったのは残念ですが、5人中3人が強化武器を使ってます。
この場面で個人的に好きなのは、ブルーリングで戦闘員達を蹴散らした後、「ゲッチュウ!」と叫ぶノリノリの青山さん(^^)
この回のメインであるゴーグルレッドは、怪人の弱点に気付いてゴーグルサーベルで攻撃、必殺技のレッドパンチ炸裂という見せ場があります。(他にも前半パートでデスギラー将軍との1VS1の戦いがあったり、コミカルな釣り針ロープなる武器を使う場面もありました)
トドメはもちろん、ゴーグル・ビクトリー・フラッシュ!! 恐るべき怪人・シーラカンスモズーを倒しました。
続く巨大戦では、ゴーグルロボの使う武器が多かったり(シールドは使わなかったけど)、母艦ゴーグルシーザーがロボを救援するシーンがあったりと、いつもよりサービス満点。
トドメはもちろん、地球剣・電子銀河斬り!! シーラカンスコングを真っ二つです。
ラストは、デスダークに捕まっていた父が帰って来て大喜びの少年とその母、その一家を遠くから見守るゴーグルファイブの姿で締められます。
自分がいない間にまた1つ成長した息子に喜ぶ父や、市井の家族の幸せな姿を見て笑顔を浮かべるゴーグルファイブと、気分よく見終われました(^o^)
You Tubeで公式配信されている『大戦隊ゴーグルファイブ』。
今週配信の第21話は、話としては特にイベントの無い通常回です。
しかし、これを見れば『ゴーグルⅤ』がどんな番組かよく分かる、そんな回でした(^o^)
(ここからは7月20日に書いています)
赤間(ゴーグルレッド)が偶然出会った少年との交流を描きつつ、その少年の小さな望み(行方不明の父ちゃんが帰って来る)を叶える話です。
この番組のテーマでもある、科学文明の発達が間違った方向に進めば自然や全ての生命に危機を及ぼしかねない、という警鐘的要素(今回は魚が住めなくなる海や川の汚染)もちゃんと入っています。
遭遇した怪人の能力、少年とその母が拾った謎のウロコ、少年の父の職業・・・
僅かな情報からデスダークの思惑やアジトのある地域を見事に推測するゴーグルⅤ。
やっぱりこの人たちって優秀です(^^)/
そして、該当エリア内で怪しげな施設を発見したのですが・・・
しかしそのアジトはニセモノで、潜入してきたゴーグルⅤを逆に追い詰めるデスダーク。(デスマルク大元帥が登場して以来、ゴーグルⅤに計画がバレることも前提にしている作戦が増えてきてます)
この場面の変身前の5人の戦闘シーンが見もの。鮮やかなバク宙を決める黒田は言うに及ばず、他の4人も各キャラにあったハデなアクションを決めてくれます(^^)v
しかし徐々に追い詰められ、敵の攻撃で5人は断崖から海へと落ちて行き、ここでAパート終了。基本的に一話完結の番組なので、前半終了直前はピンチだったり、敵の行動の疑問点を浮かび上がらせたりと、続きが気になる場面になることが多いです。
後半パートはテンポよく、カタルシスに満ちた展開です。
前半で描かれた微笑ましい描写、何気ない描写が、本物のアジト発見や敵の弱点発見に繋がるという伏線回収が見事!
戦闘シーンは海岸で描かれ、打ち寄せる波をバックに名乗りをあげるのがカッコいいです(^^)v
名乗り後のダイブや5人で共通の武器を使うシーンが無かったのは残念ですが、5人中3人が強化武器を使ってます。
この場面で個人的に好きなのは、ブルーリングで戦闘員達を蹴散らした後、「ゲッチュウ!」と叫ぶノリノリの青山さん(^^)
この回のメインであるゴーグルレッドは、怪人の弱点に気付いてゴーグルサーベルで攻撃、必殺技のレッドパンチ炸裂という見せ場があります。(他にも前半パートでデスギラー将軍との1VS1の戦いがあったり、コミカルな釣り針ロープなる武器を使う場面もありました)
トドメはもちろん、ゴーグル・ビクトリー・フラッシュ!! 恐るべき怪人・シーラカンスモズーを倒しました。
続く巨大戦では、ゴーグルロボの使う武器が多かったり(シールドは使わなかったけど)、母艦ゴーグルシーザーがロボを救援するシーンがあったりと、いつもよりサービス満点。
トドメはもちろん、地球剣・電子銀河斬り!! シーラカンスコングを真っ二つです。
ラストは、デスダークに捕まっていた父が帰って来て大喜びの少年とその母、その一家を遠くから見守るゴーグルファイブの姿で締められます。
自分がいない間にまた1つ成長した息子に喜ぶ父や、市井の家族の幸せな姿を見て笑顔を浮かべるゴーグルファイブと、気分よく見終われました(^o^)
続く第22話は、ミキ(ゴーグルピンク)が主役のエピソード。
第1話からのレギュラーだったみどりの退場回でもあります。(別行動している本郷博士の手伝いに行くという理由づけがグッド)
ゲストで森永奈緒美さん(後の『シャイダー』のアニー♪)が命を与えられた美しいフランス人形という役で出演し、ミキの七変化も見られるので、非常に華やかです。
「人形たちの無念の思いを呪いにかけ、利用する悪魔のデスダーク! ・・・許さん!!」
「正義と平和を守る愛の戦士!
・・・桃園ミキ! ゴーグルピンク!」
後半パートで、卑劣なデスダークの面々に向かってミキが勇ましく名乗りをあげる場面は、これぞ戦隊ヒロイン!というべき名シーンです。
女性陣に比重が置かれた回ですが、後半の戦闘シーンではレッド達も様々な必殺技や戦法を披露してくれます。
ピンクが途中から1人で怪人を追う関係で集団戦法が出来なかったからなのですが、結果的に男性メンバーの個別の見せ場が増えています(^^)v
あとこの回は普段のマダラマン(戦闘員)に代わって、クジャクモズーが率いる10体の人形必殺部隊との乱戦となり、いつもと違う雰囲気です。
その必殺部隊は吸血鬼や狼男、狩人や骸骨剣士など個々に姿が違い、戦い方もそれぞれ違うので、実に個性的でした。
普段は怪人に対して5人で立ち向かうことが多いのですが、この回はピンクが1人でクジャクモズーを追い詰めます。
たまにこんな回があった方が、1人1人が充分強いことが分かっていい感じ(^u^)/
まあ、トドメはゴーグルビクトリーフラッシュなのですが(^^;)
巨大戦では、ピンクが主役の回だけあってゴーグルシーザーの援護攻撃シーンがありました。
ラストは研究所を去るみどりのお別れ会が開かれ、そこには今回の被害者ともいうべき人形たちが飾られていました。
元々は人間達に捨てられた人形たちですが、最後に慰めが与えられたと思います。
「もしもみんなの周りにも捨てられた人形があったら、懐かしい思い出と共に大切にしまっておこう」というナレーションで、優しい気持ちに包まれてこの回は終了しました。
そんなわけで、今週配信分はどちらもスゴク見ごたえがありました。
『ゴーグルⅤ』を見たことが無い人が、とりあえず見てみるのにも適した2話だと思います。
配信は日曜で終わりですが、興味が沸いた方は是非見てみて下さい(^^)
第1話からのレギュラーだったみどりの退場回でもあります。(別行動している本郷博士の手伝いに行くという理由づけがグッド)
ゲストで森永奈緒美さん(後の『シャイダー』のアニー♪)が命を与えられた美しいフランス人形という役で出演し、ミキの七変化も見られるので、非常に華やかです。
「人形たちの無念の思いを呪いにかけ、利用する悪魔のデスダーク! ・・・許さん!!」
「正義と平和を守る愛の戦士!
・・・桃園ミキ! ゴーグルピンク!」
後半パートで、卑劣なデスダークの面々に向かってミキが勇ましく名乗りをあげる場面は、これぞ戦隊ヒロイン!というべき名シーンです。
女性陣に比重が置かれた回ですが、後半の戦闘シーンではレッド達も様々な必殺技や戦法を披露してくれます。
ピンクが途中から1人で怪人を追う関係で集団戦法が出来なかったからなのですが、結果的に男性メンバーの個別の見せ場が増えています(^^)v
あとこの回は普段のマダラマン(戦闘員)に代わって、クジャクモズーが率いる10体の人形必殺部隊との乱戦となり、いつもと違う雰囲気です。
その必殺部隊は吸血鬼や狼男、狩人や骸骨剣士など個々に姿が違い、戦い方もそれぞれ違うので、実に個性的でした。
普段は怪人に対して5人で立ち向かうことが多いのですが、この回はピンクが1人でクジャクモズーを追い詰めます。
たまにこんな回があった方が、1人1人が充分強いことが分かっていい感じ(^u^)/
まあ、トドメはゴーグルビクトリーフラッシュなのですが(^^;)
巨大戦では、ピンクが主役の回だけあってゴーグルシーザーの援護攻撃シーンがありました。
ラストは研究所を去るみどりのお別れ会が開かれ、そこには今回の被害者ともいうべき人形たちが飾られていました。
元々は人間達に捨てられた人形たちですが、最後に慰めが与えられたと思います。
「もしもみんなの周りにも捨てられた人形があったら、懐かしい思い出と共に大切にしまっておこう」というナレーションで、優しい気持ちに包まれてこの回は終了しました。
そんなわけで、今週配信分はどちらもスゴク見ごたえがありました。
『ゴーグルⅤ』を見たことが無い人が、とりあえず見てみるのにも適した2話だと思います。
配信は日曜で終わりですが、興味が沸いた方は是非見てみて下さい(^^)
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