CANDY TIME

祝・開設15周年!!

「これで動いたら、俺、神様信じる!」

2010.03.28 (Sun) Category : 模型(ガンプラ旧キット)

69cd5879.jpg今夜の画像は、「機動新世紀ガンダムX」の主役機、GX-9900 ガンダムXです。

画像は1/144のガンダムXは、大変思い入れが深い物です。
放送当時に買って、初めてパーツの合わせ目消しに挑戦してみました。シールを貼って、ガンダムマーカーで足首の白い部分と膝の赤い部分を塗り、スミ入れをして完成させました。
数年後あらためて見たら色数が物足りなかったので、頭部の赤い部分などの塗りづらい箇所を塗装。
さらにしばらくして、マーカーの種類が増えたので、サーベルやメインカメラの蛍光グリーンや肩やサテライトシステム、ブレストバルカンの砲門をグレーで塗りました。
その後、今度はシールを一部剥がして、胸の白い部分や肩や腕の青い部分をマーカーで塗りました。
そんな感じで何度も手を加えているせいか、このGXはとても愛着があります。

10-01-31_20-34.jpgそれだけ手を加えているのは、このGXがすごく好きなMSだからです。
デザイン・設定等も好きですが、やはりそれ以上に、この機体が「ガンダムX」の物語で、大きな存在だったことも大きいですね。

ティファを連れたガロードが廃棄されていた基地内でこの機体を見つけ、イチかバチかで起動に成功させます。その姿を見たジャミル
「月は出ているか?」
とクルー達に確認させます。GXはジャミルにとって、かつての愛機であると共に悪夢の象徴であり、冷静な指示を出しているように見える彼の内心は、相当焦っていたと思われます。
ジャミルが恐れていたGXの力、それがサテライトキャノンの一撃でした。発射後のティファの絶叫で、それがいかに危険な物かが骨身に染みるほど理解できたガロード。しかし、ティファを守りたいというガロードの純粋さを見たジャミルは、ガロードに未来を託します。
「銃爪(ひきがね)はお前が引け」

↑この序盤の展開で、ガロードとティファ、ジャミルの存在が、重要かつ魅力的に描かれています。
それに絡んでいるGXは、とても印象に残りました。

その後も、
無敵と思われていたGXが敗北して、GXディバイダーに改修され、
もう一つの悪夢の武器、フラッシュシステムが操るG-ビットと遭遇し、
かつてジャミルが乗っていたGXを改修したガンダムダブルエックスが立ち塞がり、
宇宙に出たガロードが出会った、つてのジャミルのライバルであるニュータイプ、ランスローの登場、
そして、月面の「D.O.M.E.」で語られる、ニュータイプの真実・・・
最後まで、三人とGXタイプのガンダムは物語の重要な位置にいました。


なお、GXは来月、HGAW(1/144)でリメイクされます。
買って、新旧キットを並べてみようと思っています(^_^)


07-12-18_20-37.jpg次回予告

ガロードの乗るGXに迫る異形のガンダム
はたして、その正体は?
そして、追い詰められたGXを、背後からう一機のガンダムが襲う!?



画像に背面だけ写っている機体については、「弟」と一緒にそのうち紹介します。
今後も「ガンダムX」のプラモをお見せする予定です(^o^)

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