たまにはこんな話題。
2022.01.05 (Wed) | Category : マンガ
(本文は1月5日、6日、10日、12日に書いています)
今回は、私がいま集めている漫画の単行本をお見せします。
自分が好きだったものの記録を残そうと思い、2年ごとにやってます。
(前回はこちら、前々回はこちら、第1回はこちらをクリック)
まずは最新刊を並べた画像で一気にお見せします。
コレだ!!
この2年の間に新たに読む作品が増え、かなりの数となりました。
集めるのが大変なので、2年後に行う次回には収集をストップしてるのもあるかも知れませんね。
(ここからは1月5日、6日、10日、12日~14日に書いています)
今回は、私がいま集めている漫画の単行本をお見せします。
自分が好きだったものの記録を残そうと思い、2年ごとにやってます。
(前回はこちら、前々回はこちら、第1回はこちらをクリック)
まずは最新刊を並べた画像で一気にお見せします。
コレだ!!
- 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない あやせif』
- 『ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~』
- 『キャプテン翼MEMORIES』
- 『異世界居酒屋「のぶ」しのぶと大将の古都ごはん』
- 『ドM女子とがっかり女王様』
- 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…絶体絶命!破滅寸前編』
- 『異世界居酒屋「のぶ」~エーファとまかないおやつ~』
- 『異世界居酒屋「げん」』
- 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
- 『宇崎ちゃんは遊びたい!』
- 『野原ひろし 昼メシの流儀』
- 『甘い懲罰~私は看守専用ペット』
- 『あつまれ! ふしぎ研究部』
- 『はじめてのギャル』
- 『異世界居酒屋「のぶ」』
- 『新 仮面ライダーSPIRITS』
- 『K2』
- 『キン肉マン』
この2年の間に新たに読む作品が増え、かなりの数となりました。
集めるのが大変なので、2年後に行う次回には収集をストップしてるのもあるかも知れませんね。
(ここからは1月5日、6日、10日、12日~14日に書いています)
ここからは個別に紹介。
まずは『異世界居酒屋「のぶ」』シリーズ。
無印の『異世界居酒屋「のぶ」』は原作小説のコミカライズ作品。毎回毎回読みごたえがあります。
『古都ごはん』は原作者の書き下ろしエピソードを小説の挿絵担当の先生が漫画にした作品ですが、こちらは連載ペースが遅いのか、前回の記事と同じ巻数のままです。
『エーファとまかないおやつ』はマスコット的存在のエーファを主役にしたスピンオフで、可愛らしい感じの絵柄が魅力。
『「げん」』は「同じ異世界」の「別の国」に繋がったお店の話。家族もの要素が強いので『「のぶ」』とはちょっと違う雰囲気ですが、どちらも好きです。
アニメ版を観たのがきっかけで買ってる作品。
『はじめてのギャル』は主人公たちが遂に高校卒業で一区切り。でも、次巻から大学編が始まります。
『宇崎ちゃん~』は今年またアニメ化します。宇崎ちゃんの父ちゃんがかなりいいキャラなので、早く動いているところが見たいです。
これもアニメがきっかけで買いだした『はめふら』。
無印『乙女ゲームの破滅フラグ~』は原作小説のコミカライズ作品。アニメ第2期がコミックよりも先の内容まで放送したのですが、やや駆け足だったので漫画はじっくり描いてほしいです。
『絶体絶命!破滅寸前編』は、カタリナ様が「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」ことに気づくのが遅かったifストーリー。8歳ではなく学園入学後の15歳時に前世の記憶がよみがえり、周囲の人間と良好な関係を築けていないどころか、既に破滅フラグが立ちかねないことをしでかしてる真っ最中という絶望的な幕開けです。
カタリナが本編よりも多少〝野猿〟成分が薄かったりとか、他のキャラやそのキャラとの関連のギャップとか、本編では登場しないキャラとの交流があったりで、見ごたえある展開です。残念ながら全3巻で終了したのですが、意味ありげなまま終わった要素もあるので、何かでこちらの方の続きも読んでみたいところです。
萌え作品同士って感じ。
『あやせif』は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の新垣あやせをヒロインにしたifストーリー。原作小説完結から数年後に発表された続刊(?)のコミカライズ作品です。
あやせは一番好きなヒロインなので、この展開は非常に嬉しいです。
『ふしぎ研究部』は連載が長期化したのでさすがにキャラの数が増え、濃いメンツも増加。でも、単行本の表紙を単独で飾るヒロイン格は実はそれほど増えておらず、おなじみのメンバー+αの影が薄くなることはないいい塩梅です。
おっさんが主人公の漫画2つ。
『ゴリせん』はネットで話題になってたので、Web連載をチェック。面白かったので単行本も買いました。
「バトルもの」「ホラーもの」「推理もの」等で真っ先に退場・死亡とかしそうな、いかにもな風貌、言動、行動をしているおっさん教師が、死亡フラグに気づきもせずに粉砕していくのが痛快な漫画。
一流の殺し屋、宇宙からの侵略者、異次元から来た怪物からの攻撃や侵略活動に巻き込まれても、本人にはまったく効かず気づかず、ごく常識的な判断に当てはめて片付ける始末。辛うじて生き延びたバケモノとか能力者とか破壊マシーンとかは、先生にごめんなさいして転校生とか一般人として学園周辺で生活するように。(持ってる能力はそのままなのだが、ゴリせんが怖いので普段は使わない)
学園にはどっかの組織を脱走した者や、忍者一族の出とかが普通の生徒のフリして過ごしているのですが、彼らが主役として活躍しそうな事件が起こりそうな時もその前にゴリせんが(何も分かっていないのに)片付けてしまい、彼らの出番はナシという。
地獄の死神から死の宣告を受けた時は(数時間かかってようやく)理解したものの、ゴリせんが不死身過ぎて死神が匙を投げて捨て台詞を残して帰る始末。(ゴリせん本人はドッキリに引っかかったと思って悔しがってましたが)
助けた亀に竜宮城に連れて行かれた時、用事を思い出してそっちを優先する為、1人泳いで地上へ戻ったことも。(なお、本人からしたら思った以上に時間が過ぎていたわけで、約束は反故となってしまいましたが)
最近、女神が送り込んだ異世界からも空間を引き裂いて容易く帰還した(もちろん本人は異世界に飛ばされたとはまったく認識してなかった)ので、厨二病マンガに出てきそうな「運命とか因果を操作する能力」とかも効かなそう。
でも極めて常識人(?)なので、間違えて生徒を怒らせてしまったら素直に謝るし、上記の約束の反故で同僚の女性教員に頭が上がらなかったりと、理不尽なだけな存在ではないのがいい塩梅。
というか、この漫画。怪物や宇宙人や殺し屋に気づきもしてないハッタリ不良とか、霊感なしなのに意味ありげに語ってビビらせるオカ研部長とか、鋭そうに見えて単に口が悪いだけの女性教員とか、一般人の方がデカい顔をしている不思議な漫画です。
『ひろし』は遂に9巻目。相変わらずマネをしたくなる食べ方が多いです。
たまに、以前出たキャラが再登場するのもいい感じです。
エロ要素アリ繋がり…でいいのかな?
『ドM女子と~』は『「のぶ」』と同じ雑誌に掲載で、たまたま読んだ回が面白かったので、コミックまで手を伸ばしたって寸法。女子キャラしか出ないのですが、そのキャラ達がみんなヘンタイという清々しい作品。あまり嬉しくないエロ要素とシュールなギャグが毎回炸裂してます。
『甘い懲罰~』はご存知〝僧侶枠〟アニメの中でも高い人気を誇る作品。〝僧侶枠〟でありがちなのですが、第1巻(或いは第1話)の要素を現した作品タイトルから内容がドンドン離れていってるのですが、そのぶんダイナミックな展開となっています。第2期ありの〝僧侶枠〟も出てきてますので、この作品もアニメの続きを製作してほしいですね。
特撮作品と、特撮漫画を描いたことがある作者の作品
『新ライスピ』は最終盤に来ていることは分かるのですが、残った敵が強すぎることもあって、展開はジックリってペース。登場しないかと思っていた銀河王とかが強敵ポジションとして復活登場したりするので、まだまだ楽しめそうです。
『K2』は主人公の1人である一也が遂に医大卒業。研修医として臨む展開となりました。医療マンガだけあって新型コロナも取り上げているのですが、超展開な解決方法を出すことはなく、むしろこんな状況下でどう過ごすべきかを説く内容になっています。
尚、この漫画は旧作時から作品世界と現実の世界の時間はリンクしていたのですが、一昨年辺りからズレが出てきたように思います。具体的にいうと、一也が大学を離れて放浪、ルーツを同じとする人々と邂逅、旧知の先生の下に身を寄せて修行、闇医師TETSUと某国要人の手術といった展開があったのですが、約2年の話(正月を2度越えたハズ)だと思ったら劇中では1年足らずという扱いに。コロナ下の状況以降は現実と時間がリンクしているので、旧作から一也放浪編までの出来事が1年後ろにズレたと思えば…まあ、深く考えないようにします。
往年の「少年ジャンプ」の人気作。
『キン肉マン』は神々だった相手と戦うという究極の展開となっています。旧作で敵だったキャラがほぼ味方になっていることもあり、オールスター状態なので非常に豪華。これが最終シリーズなのかなって寂しく思える時もありますが、毎回毎回楽しみにしてます。
『キャプテン翼』はオリンピックに出場して、これまた最終シリーズっぽい雰囲気になっています。でも画像の単行本『キャプテン翼MEMORIES』はそちらの現行シリーズではなく、いろんなキャラの過去話を集めたスピンオフ漫画です。現行シリーズの時間軸で各キャラが昔を思い出すという感じで話が進行。南葛にくる前の1人でサッカーしていた翼とか、旧作で断片的に語られていた要素が拾われており、読んでて唸る展開も多かったり。
ここからはレジェンド枠。
今回はこの3作品。
『食の軍師』は長年楽しく読んでいたのですが、第8巻で遂に完結。まあ、あまり最終回らしい最終回でもなかったのですが。単発の作品が多い泉先生作品の中では珍しい長期シリーズとなりました。
『中間管理録トネガワ』はトネガワを主役にした『カイジ』のスピンオフ漫画。『カイジ』は長期シリーズとなったので、それぞれのシリーズ、各種スピンオフ、アニメや実写映画と、人それぞれ好みがあると思いますが、個人的にこの『トネガワ』はトップクラスに好きな作品。
トネガワは原作では「悪人だが言う事に一理ある感じのキャラ」だったこともあり、単なる憎まれ役とは違う面が大きかったキャラ。このスピンオフでは原作から受けるイメージとは違う人間くさい面と元来の生真面目さがいい感じに混ざり合ったので、面白かったです。
Web連載で読んでいたのですが、ラストの展開はじっくり読み直したいと思い、最終巻は買いました。
『男塾外伝 大豪院邪鬼』は『魁!!男塾』の3号生筆頭・大豪院邪鬼を主役にしたスピンオフ。Web連載でスタート、途中から雑誌連載に移行し、そこから読み始めたのですが、その雑誌自体がWeb配信販売に変わってから読まなくなっていたので、最終巻を買いました。
邪鬼をはじめとする3号生達は『男塾』本編では敵として登場し、後に味方化。先輩キャラらしく後輩たちを見守るポジションになることが多かったので、印象が強いわりに本編では意外と戦闘回数が少ないです。なので、そんな彼らの活躍がいっぱい観られるのが嬉しい漫画でした。
以上、2022年現在集めている漫画でした!
まずは『異世界居酒屋「のぶ」』シリーズ。
無印の『異世界居酒屋「のぶ」』は原作小説のコミカライズ作品。毎回毎回読みごたえがあります。
『古都ごはん』は原作者の書き下ろしエピソードを小説の挿絵担当の先生が漫画にした作品ですが、こちらは連載ペースが遅いのか、前回の記事と同じ巻数のままです。
『エーファとまかないおやつ』はマスコット的存在のエーファを主役にしたスピンオフで、可愛らしい感じの絵柄が魅力。
『「げん」』は「同じ異世界」の「別の国」に繋がったお店の話。家族もの要素が強いので『「のぶ」』とはちょっと違う雰囲気ですが、どちらも好きです。
アニメ版を観たのがきっかけで買ってる作品。
『はじめてのギャル』は主人公たちが遂に高校卒業で一区切り。でも、次巻から大学編が始まります。
『宇崎ちゃん~』は今年またアニメ化します。宇崎ちゃんの父ちゃんがかなりいいキャラなので、早く動いているところが見たいです。
これもアニメがきっかけで買いだした『はめふら』。
無印『乙女ゲームの破滅フラグ~』は原作小説のコミカライズ作品。アニメ第2期がコミックよりも先の内容まで放送したのですが、やや駆け足だったので漫画はじっくり描いてほしいです。
『絶体絶命!破滅寸前編』は、カタリナ様が「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」ことに気づくのが遅かったifストーリー。8歳ではなく学園入学後の15歳時に前世の記憶がよみがえり、周囲の人間と良好な関係を築けていないどころか、既に破滅フラグが立ちかねないことをしでかしてる真っ最中という絶望的な幕開けです。
カタリナが本編よりも多少〝野猿〟成分が薄かったりとか、他のキャラやそのキャラとの関連のギャップとか、本編では登場しないキャラとの交流があったりで、見ごたえある展開です。残念ながら全3巻で終了したのですが、意味ありげなまま終わった要素もあるので、何かでこちらの方の続きも読んでみたいところです。
萌え作品同士って感じ。
『あやせif』は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の新垣あやせをヒロインにしたifストーリー。原作小説完結から数年後に発表された続刊(?)のコミカライズ作品です。
あやせは一番好きなヒロインなので、この展開は非常に嬉しいです。
『ふしぎ研究部』は連載が長期化したのでさすがにキャラの数が増え、濃いメンツも増加。でも、単行本の表紙を単独で飾るヒロイン格は実はそれほど増えておらず、おなじみのメンバー+αの影が薄くなることはないいい塩梅です。
おっさんが主人公の漫画2つ。
『ゴリせん』はネットで話題になってたので、Web連載をチェック。面白かったので単行本も買いました。
「バトルもの」「ホラーもの」「推理もの」等で真っ先に退場・死亡とかしそうな、いかにもな風貌、言動、行動をしているおっさん教師が、死亡フラグに気づきもせずに粉砕していくのが痛快な漫画。
一流の殺し屋、宇宙からの侵略者、異次元から来た怪物からの攻撃や侵略活動に巻き込まれても、本人にはまったく効かず気づかず、ごく常識的な判断に当てはめて片付ける始末。辛うじて生き延びたバケモノとか能力者とか破壊マシーンとかは、先生にごめんなさいして転校生とか一般人として学園周辺で生活するように。(持ってる能力はそのままなのだが、ゴリせんが怖いので普段は使わない)
学園にはどっかの組織を脱走した者や、忍者一族の出とかが普通の生徒のフリして過ごしているのですが、彼らが主役として活躍しそうな事件が起こりそうな時もその前にゴリせんが(何も分かっていないのに)片付けてしまい、彼らの出番はナシという。
地獄の死神から死の宣告を受けた時は(数時間かかってようやく)理解したものの、ゴリせんが不死身過ぎて死神が匙を投げて捨て台詞を残して帰る始末。(ゴリせん本人はドッキリに引っかかったと思って悔しがってましたが)
助けた亀に竜宮城に連れて行かれた時、用事を思い出してそっちを優先する為、1人泳いで地上へ戻ったことも。(なお、本人からしたら思った以上に時間が過ぎていたわけで、約束は反故となってしまいましたが)
最近、女神が送り込んだ異世界からも空間を引き裂いて容易く帰還した(もちろん本人は異世界に飛ばされたとはまったく認識してなかった)ので、厨二病マンガに出てきそうな「運命とか因果を操作する能力」とかも効かなそう。
でも極めて常識人(?)なので、間違えて生徒を怒らせてしまったら素直に謝るし、上記の約束の反故で同僚の女性教員に頭が上がらなかったりと、理不尽なだけな存在ではないのがいい塩梅。
というか、この漫画。怪物や宇宙人や殺し屋に気づきもしてないハッタリ不良とか、霊感なしなのに意味ありげに語ってビビらせるオカ研部長とか、鋭そうに見えて単に口が悪いだけの女性教員とか、一般人の方がデカい顔をしている不思議な漫画です。
『ひろし』は遂に9巻目。相変わらずマネをしたくなる食べ方が多いです。
たまに、以前出たキャラが再登場するのもいい感じです。
エロ要素アリ繋がり…でいいのかな?
『ドM女子と~』は『「のぶ」』と同じ雑誌に掲載で、たまたま読んだ回が面白かったので、コミックまで手を伸ばしたって寸法。女子キャラしか出ないのですが、そのキャラ達がみんなヘンタイという清々しい作品。あまり嬉しくないエロ要素とシュールなギャグが毎回炸裂してます。
『甘い懲罰~』はご存知〝僧侶枠〟アニメの中でも高い人気を誇る作品。〝僧侶枠〟でありがちなのですが、第1巻(或いは第1話)の要素を現した作品タイトルから内容がドンドン離れていってるのですが、そのぶんダイナミックな展開となっています。第2期ありの〝僧侶枠〟も出てきてますので、この作品もアニメの続きを製作してほしいですね。
特撮作品と、特撮漫画を描いたことがある作者の作品
『新ライスピ』は最終盤に来ていることは分かるのですが、残った敵が強すぎることもあって、展開はジックリってペース。登場しないかと思っていた銀河王とかが強敵ポジションとして復活登場したりするので、まだまだ楽しめそうです。
『K2』は主人公の1人である一也が遂に医大卒業。研修医として臨む展開となりました。医療マンガだけあって新型コロナも取り上げているのですが、超展開な解決方法を出すことはなく、むしろこんな状況下でどう過ごすべきかを説く内容になっています。
尚、この漫画は旧作時から作品世界と現実の世界の時間はリンクしていたのですが、一昨年辺りからズレが出てきたように思います。具体的にいうと、一也が大学を離れて放浪、ルーツを同じとする人々と邂逅、旧知の先生の下に身を寄せて修行、闇医師TETSUと某国要人の手術といった展開があったのですが、約2年の話(正月を2度越えたハズ)だと思ったら劇中では1年足らずという扱いに。コロナ下の状況以降は現実と時間がリンクしているので、旧作から一也放浪編までの出来事が1年後ろにズレたと思えば…まあ、深く考えないようにします。
往年の「少年ジャンプ」の人気作。
『キン肉マン』は神々だった相手と戦うという究極の展開となっています。旧作で敵だったキャラがほぼ味方になっていることもあり、オールスター状態なので非常に豪華。これが最終シリーズなのかなって寂しく思える時もありますが、毎回毎回楽しみにしてます。
『キャプテン翼』はオリンピックに出場して、これまた最終シリーズっぽい雰囲気になっています。でも画像の単行本『キャプテン翼MEMORIES』はそちらの現行シリーズではなく、いろんなキャラの過去話を集めたスピンオフ漫画です。現行シリーズの時間軸で各キャラが昔を思い出すという感じで話が進行。南葛にくる前の1人でサッカーしていた翼とか、旧作で断片的に語られていた要素が拾われており、読んでて唸る展開も多かったり。
ここからはレジェンド枠。
今回はこの3作品。
『食の軍師』は長年楽しく読んでいたのですが、第8巻で遂に完結。まあ、あまり最終回らしい最終回でもなかったのですが。単発の作品が多い泉先生作品の中では珍しい長期シリーズとなりました。
『中間管理録トネガワ』はトネガワを主役にした『カイジ』のスピンオフ漫画。『カイジ』は長期シリーズとなったので、それぞれのシリーズ、各種スピンオフ、アニメや実写映画と、人それぞれ好みがあると思いますが、個人的にこの『トネガワ』はトップクラスに好きな作品。
トネガワは原作では「悪人だが言う事に一理ある感じのキャラ」だったこともあり、単なる憎まれ役とは違う面が大きかったキャラ。このスピンオフでは原作から受けるイメージとは違う人間くさい面と元来の生真面目さがいい感じに混ざり合ったので、面白かったです。
Web連載で読んでいたのですが、ラストの展開はじっくり読み直したいと思い、最終巻は買いました。
『男塾外伝 大豪院邪鬼』は『魁!!男塾』の3号生筆頭・大豪院邪鬼を主役にしたスピンオフ。Web連載でスタート、途中から雑誌連載に移行し、そこから読み始めたのですが、その雑誌自体がWeb配信販売に変わってから読まなくなっていたので、最終巻を買いました。
邪鬼をはじめとする3号生達は『男塾』本編では敵として登場し、後に味方化。先輩キャラらしく後輩たちを見守るポジションになることが多かったので、印象が強いわりに本編では意外と戦闘回数が少ないです。なので、そんな彼らの活躍がいっぱい観られるのが嬉しい漫画でした。
以上、2022年現在集めている漫画でした!
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