「逃がさんぞ、グランショッカー!」
2011.06.06 (Mon) | Category : マンガ
日付は変わりましたが、日曜の分の画像です。
(本文は6月9日に書いています)
「お待たせしました! カウンター5,500突破記念の画像です!!」
(本文は6月9日に書いています)
「お待たせしました! カウンター5,500突破記念の画像です!!」
「2,800突破記念(去年の12月21日、12月23日、12月30日の記事参照)に続いての『仮面ライダーSD』ネタですね、CANDY先輩?」
「おお、後輩ライダーの居合氏!!
画像は、コミックボンボンで連載されていた『仮面ライダーSD マイティライダーズ』の完全版コミックだ。
数年前に発売されていたものだが、最近ようやく買えた(^u^;)」
画像は、コミックボンボンで連載されていた『仮面ライダーSD マイティライダーズ』の完全版コミックだ。
数年前に発売されていたものだが、最近ようやく買えた(^u^;)」
「当時出た単行本は、連載終盤がコミック化しなかったんですね?」
「よくあった話さ(-_-)
その頃のコロコロやボンボンのマンガは、途中から読み始めた読者にも最初の頃の話が分かるように出してますって感じで、別に単行本派の為に出してるわけじゃなさそうだった。
その頃のコロコロやボンボンのマンガは、途中から読み始めた読者にも最初の頃の話が分かるように出してますって感じで、別に単行本派の為に出してるわけじゃなさそうだった。
もちろん、連載終盤にはブームが終わって人気が下がったという面もあるからだろう。単純に、読者層も入れ替わりが激しいだろうし。
だからよっぽどの人気作以外は、単行本が未完になることが多かった。
連載期間が短いと、そもそも出ないことも多かった(>_<)」
連載期間が短いと、そもそも出ないことも多かった(>_<)」
「アニメ化した作品とか、『ガンダム』シリーズとかのコミカライズなら大丈夫だったんでしょうけどね(^_^;)」
「話を『マイティライダーズ』に戻します。
作者は あおき けい 先生。ストレートに笑えるギャグが得意な一方で、燃えるシチュエーションもきっちり描く、まさに子供向け&少年マンガのお手本って感じの話が描ける漫画家です(^_^)」
作者は あおき けい 先生。ストレートに笑えるギャグが得意な一方で、燃えるシチュエーションもきっちり描く、まさに子供向け&少年マンガのお手本って感じの話が描ける漫画家です(^_^)」
「CANDY先輩は、あおき先生の漫画が大好きで、いろいろ読んでいるそうです。
…前述の通り、単行本化されてないマンガもあるのが悩みのタネだそうですが(^_^;)」
…前述の通り、単行本化されてないマンガもあるのが悩みのタネだそうですが(^_^;)」
「さて、『仮面ライダーSD』は、登場キャラを子供に分かりやすい風にアレンジしてます。
例えば、
例えば、
ライダーマン
戦闘能力が高くない⇒気が弱い
アマゾン
南米育ちでトカゲの改造人間⇒寒さに弱い
本編と正反対ですね(^_^;)
(ライダーマンは猪突猛進な面があるし、アマゾンは冬でも薄着)
その一方で、ドクトルGが「仮面ラーイダ」という言い方をしたりと、本編を踏襲してるところもあります」
「『V3』本編でも、そう言ってたんですね(^u^)」
「あと、子供には分かりづらいネタもあります。
Xライダーが迷信を信じたり、オカルトネタが好きなキャラ付けをされているのですが、これは『X』放映当時がオカルトブームだった(本編でもそれに関した話があった)からでしょう。
ちなみに、クライシス軍団のジャーク将軍が『巨人の星』の星 一徹みたいなキャラになっているのだが、居合氏、何故か分かるかい?」
「ハテ・・・?
『RX』に野球怪人とか出てましたっけ???」
「これは、ジャーク将軍と星 一徹の声が同じ(加藤精三氏)というネタだ」
『RX』に野球怪人とか出てましたっけ???」
「これは、ジャーク将軍と星 一徹の声が同じ(加藤精三氏)というネタだ」
「子供置いてきぼりのネタですね・・・(-_-;)」
「また、V3がカッコつけでキザなキャラだったりとか、RXが音痴キャラだったりと、(いろんな意味で)危険なネタもある」
「今やったら怒られそうですね(^^;)」
「その他、当時話題だったサッカー、クレーンゲーム、RPG、バーコードウォーズ、プロレスから取ったネタもあり、今読むと当時以上にカオスな内容だと思ってしまう(^_^;)
でも、当時のことを知らなくても、ちゃんと楽しめるようになってるぜ」
「さすがですね(^o^)」
「では、中身をいくつかお見せしましょう。ケータイ撮影の画像で見づらいかもしれませんが、ちゃんと見てみたい方は是非コミックを購入してください」
「まずは・・・ライダーマンですね。なぜ、この画像を?」
「マシン名に注目。「モンスーン」になってるだろ?
去年の12月23日の記事で、「『仮面ライダーSD』でライダーマンの乗るマシン名は「モンスーン」だ」と書いたけど、ググっても「ネオライダーマシーン」と言う名称ばかりだったので、私の記憶違いかと思ってたんだ。でも、間違いじゃなかったぜ(^v^)v」
「それはよかったですね(^^)v」
「ネオライダーマシーンという名称で発売された商品もあるので、そっちも間違いじゃないけどな」
「なるほど(^u^)」
「続いての画像です。
上が地獄大使、
下が暗闇大使です」
上が地獄大使、
下が暗闇大使です」
「何故この2人の画像を?」
「いやさ、『仮面ライダーSD』のカードやら、塩ビ人形やら、指人形を紹介しているブログやホームページで、上の地獄大使を暗闇大使だと言って紹介しているトコがやたら多いのよ。
確かに『仮面ライダー』本編に登場する地獄大使はこんな姿してないけど、『ZX』本編の暗闇大使もこんな姿してないぜ。
まあ、『ZX』がマイナーってこともあるんだろうけど、『仮面ライダーSPIRITS』を読めば暗闇大使の姿も分かると思うんだけど。
その暗闇大使も、下の画像のようにアレンジされたデザインの『仮面ライダーSD』版があります」
「たぶん、それらのサイトの方達は『仮面ライダー』シリーズのグッズとして扱ってるだけで、『仮面ライダーSD』世代ではないんじゃないですかね? 上の世代か下の世代かはともかく」
「おそらくな。だから『仮面ライダーSD』世代としては、ここで正しい情報を書いておこうと思ったわけです(^_^)」
「しかし、それなら該当するサイトの管理人に直接教えてもいいのでは(゜o゜)?」
「いや・・・。だって、アタイはチキンハート倶楽部の会長だもん。見知らぬ人のサイトに「間違ってます」なんてカキコミ出来ないのよ(>_<)
だから、このブログを何らかで知ったら、こっそりと修整してもらえればいい。
それだけでいいのさ(^o^)」
「しかし、「中身をお見せする」と言いながら、「私は間違ってない!」というネタばかりですね(-_-;)」
「続いての画像は、シャドームーンです」
「ウホッ!! シャドームーン!! 私、好きなんですよ!!!(^3^)」
「え? 黒いキャラが大好きなお前が?」
「え? 黒いキャラが大好きなお前が?」
「ハイ!!(^v^)/」
「やっぱり、アレか?
腹部が黒いのがいいのか(゜o゜)?」
腹部が黒いのがいいのか(゜o゜)?」
「・・・・・・(~_~;)」
「ちなみに、シャドームーンは
語尾に「ム~~~ン」と付けるギャグキャラになってます」
語尾に「ム~~~ン」と付けるギャグキャラになってます」
「私も今度から使ってみようかと思ってますム~~~ン(^^)」
「・・・長いからやめろ(-_-;)」
「・・・長いからやめろ(-_-;)」
「ショックだム~~~ン(>_<)」
「今度の画像は、滝です」
「『仮面ライダーSPIRITS』に登場する滝と言えば、『仮面ライダー』本編に登場する滝 和也ですけど、このマンガに登場するのは『BLACK』本編に登場した滝 竜介なんですね」
「京本政樹氏が演じたキャラで、2回登場したな」
「何気に(シャドームーンに改造された)秋月信彦とも知り合いという、おいしいキャラなんですよね(^u^)」
「このマンガでも、得意のリュウシュートをしようとする場面もあるぜ」
「最後の画像は、アポロガイストですか?」
「うむ。『ディケイド』本編の十数年前に実現していたRX対アポロガイストだ」
「おおっ!!」
「ところで、この『仮面ライダーSD』に登場する悪の組織「グランショッカー」だが、歴代悪の組織の集合体なのに、登場する軍団はショッカー、デストロン、ゴッド、ゲドン、デルザー、バダン、ゴルゴム、クライシスの8つなんだ。
ガランダーの獣人やブラックサタンの奇っ械人も一応出てるけど。
なので『仮面ライダーSPIRITS』みたいに、本編で戦った組織をそれぞれのライダーが担当するということはありません。(それだとスカイライダーとスーパー1が余る)
RXは主人公なので、シャドームーンとのライバル設定はあるんだけど」
「すると、最近の「オールライダー」映画のような、夢の対戦がいっぱいあるんですね?」
「うむ。しかし、その一方で、本編を思い出させる対戦は少ない。これはまあ、仕方がないことではあるが」
「『SPIRITS』とは正反対。どちらがいいというものでもないですけどね(^u^)」
「そんなわけで、『仮面ライダーSD マイティライダーズ』でした。まだまだ語り足りないのですが、それは又の機会にします」
「現在はライダーがたくさん増えたわけですが、またこんな展開があったりしますかね?」
「うむ。近年は本家である映像作品で「オールライダー」物をやってるからなあ。
それに平成ライダーには、わざわざ子供向けのキャラ付けをしなくても、
元よりネタ成分が多いライダーもたくさんいる」
それに平成ライダーには、わざわざ子供向けのキャラ付けをしなくても、
元よりネタ成分が多いライダーもたくさんいる」
「確かに(^^;)」
「それに、今やるとなると、ギャグ成分が薄くなったりとか、本編の方の設定を重視する内容になるかもしれん。
普段からライダーの姿でメシ食ったりしてる姿は見られなくなるかも知れん」
「ドタバタギャグが楽しいマンガだったから、それらが無くなるとまるっきり別物ですね」
「まあ、当時だから出来たというのもあるのだろうな。でも、『SDガンダム』では武者や騎士の新たな動きがあるんだ。だから、ひょっとして『ライダー』の方も・・・と期待してたりします(^o^)」
「ですね(^o^)」
「それでは、今回はこの辺で(^u^)/」
「さよならだム~~~ン(^u^)v」
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