「あなたは レディか!?」
2012.11.25 (Sun) | Category : マンガ
今発売中の「週刊ゴラク」の漫画の話題。
(ここからは11月26日に書いています)
今週号は『闘う執事』が最高でした(^o^)
内容:
執事にご奉仕されることが夢だった女性アカネは、いろいろあって本物の執事であるバトラー衛藤(主人公サラサに仕える執事)を〝レンタル執事〟として借りることになった。
浮かれるアカネだったが、彼女に待っていたのはバトラー衛藤による恐怖の生活審査だった・・・
そんなわけで、自分が敬愛する者にしかご奉仕しないというバトラー衛藤が、アカネの部屋を訪れて、いろいろダメ出しします(^^;)
レディとは程遠いアカネはトコトン打ちのめされ、憧れと現実のギャップを思い知るわけですが・・・
(念のため書いておきますが、バトラーは相手が一般庶民でも〝レディ〟に値する人物だと判断したら、敬意を持って接します。実際、主であるサラサとは正反対の雰囲気の下町のおばちゃん達にも、人として立派だと思ったので頭を下げてご奉仕してました)
この話の肝は、アカネさんがいわゆる「腐女子」であることです。
アカネが部屋中に隠したコレクションを、容赦なくさらけ出すバトラー!!
アカネの言い訳など聞く耳持ちません!!
次々とレディに相応しくない理由をあげるのですが、バトラーが「最も許せない」こととして指し示したのは、押入れに隠していたフィギアの数々。
言い訳できないと慄くアカネに、バトラーが告げたのは・・・
「なぜ仕舞い込むのだ!!」
「ええ~! 出してた方が良かったのおお!?」
と驚くアカネ。
それに対し、バトラーは・・・
「当然だ! 美術品は鑑賞してこそ価値があるのだ!!」
ちなみにアカネさんは、(本人曰く)「なぜかカワイイ女の子のフィギアが大好きで、しかも巨乳系が特に・・・」なので、後ろめたく思っていたのですが、
バトラー様は
「たわけっ!
ミロのビーナスも ミケランジェロのダビデ像も
皆 裸体だっ!!」
と一喝!
いいのか、それで・・・(゜д゜;)!?
しかし、メイド喫茶で働きつつも自分は執事カフェに通い、BL本を集めている――ここまでは割かし普通(?)の腐女子なのに、18禁PCゲーム(男性向け)を買ったり、美少女フィギュア(この漫画では「フィギア」表記)を集めたりとか、相当レベルが高いな、アカネ姉さん・・・(^^;)
執事カフェ通いを除けば、1人で『俺の妹が~』に出てくるキャラ達の要素を満たしている気がする・・・(--;)
結局、バトラーの審査とは、アカネの趣味など一切関係なく、靴は玄関に揃えておくとか、観葉植物にはちゃんと日光を浴びさせるとかの、まともなことばかりでした。
要するに、フィギュアも飾り物なのだから、箱から出してちゃんと目に入る所にでも飾れということです。
(ここからは11月27日に書いています)
で、アカネ姉さんがレディ失格の一番の理由が、バトラー様を謀ろうとしたことで、以下左の画像の展開となります。
このあと泣き崩れる姉さんを慰めつつ、主であるサラサお嬢様とて生まれながらのレディではなかった、と言ってお嬢様との昔話を語り始めたところで次回に続くのですが・・・
バトラーのアカネホームでの大暴れっぷり(と、アカネ姉さんの業深き腐女子っぷり)の方のインパクトが強くて、他の場面の印象が吹っ飛んでしまいました(^^;)
今話、序盤の展開もかなり面白いのですが、
全てバトラー様とアカネ姉さんが持っていった感じです。
ともかく、この話で分かったことは、
フィギュアをキチンと飾ることこそ、レディへの第一歩だということです(^^)/
・・・!?
ということは、
アタイも部屋にあるフィギュアをちゃんと飾れば、
バトラー様にご奉仕していただけるんじゃろか(゜o゜;)!?
みんなもフィギュアはちゃんと箱から出して、バトラー様にレディと認めてもらおうぜ!(ニコッ)
(ここからは11月26日に書いています)
今週号は『闘う執事』が最高でした(^o^)
内容:
執事にご奉仕されることが夢だった女性アカネは、いろいろあって本物の執事であるバトラー衛藤(主人公サラサに仕える執事)を〝レンタル執事〟として借りることになった。
浮かれるアカネだったが、彼女に待っていたのはバトラー衛藤による恐怖の生活審査だった・・・
そんなわけで、自分が敬愛する者にしかご奉仕しないというバトラー衛藤が、アカネの部屋を訪れて、いろいろダメ出しします(^^;)
レディとは程遠いアカネはトコトン打ちのめされ、憧れと現実のギャップを思い知るわけですが・・・
(念のため書いておきますが、バトラーは相手が一般庶民でも〝レディ〟に値する人物だと判断したら、敬意を持って接します。実際、主であるサラサとは正反対の雰囲気の下町のおばちゃん達にも、人として立派だと思ったので頭を下げてご奉仕してました)
この話の肝は、アカネさんがいわゆる「腐女子」であることです。
アカネが部屋中に隠したコレクションを、容赦なくさらけ出すバトラー!!
アカネの言い訳など聞く耳持ちません!!
次々とレディに相応しくない理由をあげるのですが、バトラーが「最も許せない」こととして指し示したのは、押入れに隠していたフィギアの数々。
言い訳できないと慄くアカネに、バトラーが告げたのは・・・
「なぜ仕舞い込むのだ!!」
「ええ~! 出してた方が良かったのおお!?」
と驚くアカネ。
それに対し、バトラーは・・・
「当然だ! 美術品は鑑賞してこそ価値があるのだ!!」
ちなみにアカネさんは、(本人曰く)「なぜかカワイイ女の子のフィギアが大好きで、しかも巨乳系が特に・・・」なので、後ろめたく思っていたのですが、
バトラー様は
「たわけっ!
ミロのビーナスも ミケランジェロのダビデ像も
皆 裸体だっ!!」
と一喝!
いいのか、それで・・・(゜д゜;)!?
しかし、メイド喫茶で働きつつも自分は執事カフェに通い、BL本を集めている――ここまでは割かし普通(?)の腐女子なのに、18禁PCゲーム(男性向け)を買ったり、美少女フィギュア(この漫画では「フィギア」表記)を集めたりとか、相当レベルが高いな、アカネ姉さん・・・(^^;)
執事カフェ通いを除けば、1人で『俺の妹が~』に出てくるキャラ達の要素を満たしている気がする・・・(--;)
結局、バトラーの審査とは、アカネの趣味など一切関係なく、靴は玄関に揃えておくとか、観葉植物にはちゃんと日光を浴びさせるとかの、まともなことばかりでした。
要するに、フィギュアも飾り物なのだから、箱から出してちゃんと目に入る所にでも飾れということです。
(ここからは11月27日に書いています)
で、アカネ姉さんがレディ失格の一番の理由が、バトラー様を謀ろうとしたことで、以下左の画像の展開となります。
このあと泣き崩れる姉さんを慰めつつ、主であるサラサお嬢様とて生まれながらのレディではなかった、と言ってお嬢様との昔話を語り始めたところで次回に続くのですが・・・
バトラーのアカネホームでの大暴れっぷり(と、アカネ姉さんの業深き腐女子っぷり)の方のインパクトが強くて、他の場面の印象が吹っ飛んでしまいました(^^;)
今話、序盤の展開もかなり面白いのですが、
全てバトラー様とアカネ姉さんが持っていった感じです。
ともかく、この話で分かったことは、
フィギュアをキチンと飾ることこそ、レディへの第一歩だということです(^^)/
・・・!?
ということは、
アタイも部屋にあるフィギュアをちゃんと飾れば、
バトラー様にご奉仕していただけるんじゃろか(゜o゜;)!?
みんなもフィギュアはちゃんと箱から出して、バトラー様にレディと認めてもらおうぜ!(ニコッ)
ここからは、他の「ゴラク」の漫画について。
まずはコレ!
僕らの土山しげる先生が「ゴラク」本誌に帰ってきた!!
プロレスとB級グルメがタッグを組んだ、痛快ストーリー!
そのタイトルは、『ザ・コックマン』!!
前作『邪道』が魅力ナッシングな主人公(が成り上がるストーリー)だったせいか、今作の主人公は魅せる男!
奴の名は、ザ・コックマン!!
元料理人という異色の経歴を持つ、ヒールのレスラー。
でも、この前掲載された第1話じゃ、
料理せずにただ食ってるだけじゃん、って感じでした(^^;)
安心しな、今回はちゃんと料理したぜ♪
(左がその証拠画像)
また一つ、「ゴラク」で読む漫画が増えたぜ(^v^)/
でも次回掲載は、来年1月11日発売号だ(>_<)
それから、もりやまつる先生の『ボン蔵』。
ダブル主人公の片割れだと思っていたキャラが、早くも死亡!?
前作『オバハンSOUL』に出てきたキャラに似ているせいか、いろいろとショックです。
しかし、毎週掲載されてる作品じゃないので、まだ第6話目なのね・・・
もう十何話目かと思ってました(^^;)
あと、今週号から村生ミオ先生の新連載が始まったのですが、テーマが今週の『江戸前の旬』と被っていたのには笑いました(^3^;)
まあ、オチは正反対なんですけどね(^^)
CANDYさんが「ゴラク」で好きな漫画は、『69デナシ』、『食の軍師』、『浅草人』、あと『新・ドーベルマン刑事』なのですが、今週号はどれも載っていません。
でも、今週号は色々と当たりというべき内容でした。(特に画像を貼った2つ)
やっぱり「ゴラク」の漫画は、底力があるという感じです。
次号は、大阪旅行に出発する際に買っていこうと思います。
旅行中、乗り物で移動している時や、時間が空いた時、ホテルで寝る前に読む「ゴラク」はオツなものです(^^)
まずはコレ!
僕らの土山しげる先生が「ゴラク」本誌に帰ってきた!!
プロレスとB級グルメがタッグを組んだ、痛快ストーリー!
そのタイトルは、『ザ・コックマン』!!
前作『邪道』が魅力ナッシングな主人公(が成り上がるストーリー)だったせいか、今作の主人公は魅せる男!
奴の名は、ザ・コックマン!!
元料理人という異色の経歴を持つ、ヒールのレスラー。
でも、この前掲載された第1話じゃ、
料理せずにただ食ってるだけじゃん、って感じでした(^^;)
安心しな、今回はちゃんと料理したぜ♪
(左がその証拠画像)
また一つ、「ゴラク」で読む漫画が増えたぜ(^v^)/
でも次回掲載は、来年1月11日発売号だ(>_<)
それから、もりやまつる先生の『ボン蔵』。
ダブル主人公の片割れだと思っていたキャラが、早くも死亡!?
前作『オバハンSOUL』に出てきたキャラに似ているせいか、いろいろとショックです。
しかし、毎週掲載されてる作品じゃないので、まだ第6話目なのね・・・
もう十何話目かと思ってました(^^;)
あと、今週号から村生ミオ先生の新連載が始まったのですが、テーマが今週の『江戸前の旬』と被っていたのには笑いました(^3^;)
まあ、オチは正反対なんですけどね(^^)
CANDYさんが「ゴラク」で好きな漫画は、『69デナシ』、『食の軍師』、『浅草人』、あと『新・ドーベルマン刑事』なのですが、今週号はどれも載っていません。
でも、今週号は色々と当たりというべき内容でした。(特に画像を貼った2つ)
やっぱり「ゴラク」の漫画は、底力があるという感じです。
次号は、大阪旅行に出発する際に買っていこうと思います。
旅行中、乗り物で移動している時や、時間が空いた時、ホテルで寝る前に読む「ゴラク」はオツなものです(^^)
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