CANDY TIME

ここからは他のソフビと絡めた画像です。

まずはエイティ先生と。
先生はもちろん、ソフビ「ウルトラヒーロー500」ウルトラマンエイティです。
エイティ先生と比べるとザンドリアスはかなり背が低いのですが、子供の怪獣なのでこれぐらいでいいかも？

無敵のエイティの敗北！？
『ウルトラマン80』第4話「大空より愛をこめて」に登場するザンドリアスは、宇宙を旅する最中、母親である親怪獣マザーザンドリアスと喧嘩してしまい、拗ねて地球へとやってきました。
その後マザーザンドリアスが迎えに来たのですが、まったく母の言う事を聞きません。
そんなザンドリアスに、教え子の〝スーパー〟ことススムの姿を重ねた矢的 猛はエイティに変身。
エイティはマザーザンドリアスにのみに攻撃、それを見たザンドリアスが怒ってエイティを攻撃して、遂にはエイティを倒しました。
もちろんこれはエイティがひと芝居打ったのです。
ようやく素直になったザンドリアスが母と共に宇宙へ帰って行くのを見届け、エイティは満足げに頷き、去っていきました。

そんなわけで、ザンドリアスとは「思春期」を売りにした怪獣です。この極めて珍しい設定が、怪獣を美少女に擬人化した『怪獣娘』と相性がよかったわけですね。怪獣娘ザンドリアスが事あるごとに「ママのバカ！」と悪態をついたり、泣き言をいう時には「ママー！」と叫ぶのも、元ネタの『80』を見ると納得できるかと。
なお、『80』版ザンドリアスが♂か♀なのかはハッキリしてません。〝スーパー〟とイメージが重なるので男の子かと思ったのですが、〝スーパー〟は父親に反発してたんだよな…
『怪獣娘』がある今では、元のザンドリアスも女の子のような気がしてくる…

まったくの余談ですが、思春期を売りものにしてる「怪人」といえば、島本和彦先生の漫画『とつげきウルフ』に登場する 思春期ターバン がおります。
ターバンを頭に巻いて頭や口元を隠したごく普通の中学生なのですが、思春期でありがちな苦しさを訴えたり、ふてくされて火炎放射器を持ち出す困ったヤツでした。


ザンドリアスおかえりイベント
3月2日の記事でも話題にした、新造ザンドリアス着ぐるみのお披露目会での1コマ。会場にエイティ先生も駆けつけてくれました。仲良さそうな姿には、本編終了後にエイティ先生の真意をザンドリアスが知ったのでは？…と思いを馳せるのも一興。
怪獣娘ザンドリアスのソフビが発売されたら、両者と並んだ声優の湯浅かえで嬢の代理としてエイティとザンドリアスと一緒に並べたいところです。


他の『80』怪獣と。
←サラマンドラ、→はホーです。
大きさは小さいものの、翼を広げたポーズなので横幅はザンドリアスが一番です。

エイティ先生も加えて。
『80』ソフビも増えてきました。
ユリアンや、往年の「キングザウルスシリーズ」や旧サイズの「ウルトラ怪獣シリーズ」でラインナップされてた怪獣だけでも何とか出してほしいところです。
いや、メダンやゴラ、オコリンボールやゴモラⅡ、ファイヤードラコ、ガルタン大王、プラズマとマイナズマ、マーゴドンとかも出してほしいですが。

ラインナップ水増し。
前番組のウルトラマンジョーニアスにも来てもらい、初代レッドキングを『80』に出てくるレッドキング(3代目)として、ウルトラセブンを『80』登場の妄想ウルトラセブンということにして並べました。
レッドキング以上に姿が違いますが、『ウルトラマン』登場のバルタン星人やゴモラを、『80』に出てくるバルタン星人(5代目と6代目)とゴモラⅡに見立てるという手もあります。

なお、『80』にしろ『ジード』にしろ、ザンドリアスは単体での登場ではありません。
『80』第4話は上記の通り母子の2体ですが、『ジード』でも2体登場。簡単にいうと、「大好きな幼馴染みの女の子が最近そっけなくて、嫌われてしまったかと思って帰れない」という理由で男の子のザンドリアスが飛来。いろいろありましたが、ジードとゼロの説得で宇宙へと帰るザンドリアス。すると幼馴染の女の子が心配して迎えに来てくれてました。
その女の子ザンドリアスは、まつ毛が付けられており、♀であることが協調されていました。
そんなわけで、2体目のザンドリアスも欲しくなります。


以上、ソフビ人形「ウルトラ怪獣シリーズ」ザンドリアスでした！！

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