黒服たち
2016.04.18 (Mon) | Category : ガシャポン
(本文は7月14日、16日に書いています)
今回紹介するのは、今年の2月に発売されたバンダイのカプセルトイ「ザ・コレクション カイジの黒服」。その名の通り、『カイジ』シリーズに登場する〝黒服〟のフィギュアで、ラインナップは〝黒服〟のみ。
回しても回しても〝黒服〟しか出てこないのですが、原作ではモブキャラなわけで、たくさんあった方が嬉しいです。なので、安価で複数入手できるガチャとの相性はバツグン。
メーカーの公式HPでは
「大量に購入・ダブらせて自分だけの帝愛グループを作っちゃおう!?」
と、ふるった文句が書かれていました。
(「ザ・コレクション」というシリーズ自体が“ザコ”とかけており、いろんな作品のザコ・モブだけで構成された商品シリーズであると、同じく公式HPに書かれています。もっとも、今のところ『カイジ』しか発売されていません。続きが出れば、『ライダー』の戦闘員とか『プリキュア』のザコ敵とか出るのでしょうかね?)
では、具体的なラインナップを紹介しましょう。
今回紹介するのは、今年の2月に発売されたバンダイのカプセルトイ「ザ・コレクション カイジの黒服」。その名の通り、『カイジ』シリーズに登場する〝黒服〟のフィギュアで、ラインナップは〝黒服〟のみ。
回しても回しても〝黒服〟しか出てこないのですが、原作ではモブキャラなわけで、たくさんあった方が嬉しいです。なので、安価で複数入手できるガチャとの相性はバツグン。
メーカーの公式HPでは
「大量に購入・ダブらせて自分だけの帝愛グループを作っちゃおう!?」
と、ふるった文句が書かれていました。
(「ザ・コレクション」というシリーズ自体が“ザコ”とかけており、いろんな作品のザコ・モブだけで構成された商品シリーズであると、同じく公式HPに書かれています。もっとも、今のところ『カイジ』しか発売されていません。続きが出れば、『ライダー』の戦闘員とか『プリキュア』のザコ敵とか出るのでしょうかね?)
では、具体的なラインナップを紹介しましょう。
残念ながらフルコンプはならなかったので、今回は入手できた物以外はミニブックで紹介します。
まずは当たった物からです。
黒服(がっしり型) 拍手
黒服(細型) 拍手
以上です。
パチ
パチ
「バカな・・・・・・!? ありえないだろ、こんなの・・・・・・!?
俺は6回まわしたんだぞ・・・・・・!?
それなのに、全6種中たった2つしか当たらないなんてことが起こるとは・・・・・・!!
しかも両方とも〝拍手ポーズ〟だから実質、〝拍手〟以外は手に入ってない・・・・・・!
うううっ・・・・・・!」
偏り!!
圧倒的偏り!!
このガシャポン「黒服」は、ラインナップそれぞれの出る確率は等しく1/6ずつである。
だから、適当に回しても2つ目がダブらない確率の方が多い。
もちろん種類が揃えば揃う程、次に出る物がダブりになる確率が上がっていき、全6種が1つもダブらずに揃う確率は極めて低い。
それでも6回も回せば3~4種類は揃うのが普通で、CANDYもそれを見越して6回回した。
だが、それが落とし穴!
実際は偏りが生じることこそが、「普通」なのである。
「全6種が1つもダブらずに揃う」ことに比べたら、「全6種中どれか2つしか出ない」確率はありえないコトではないのである。
というわけで、一番最初のや↓の画像に写っている黒服が当たった物すべてです。
細型2体とがっしり型4体。
まあ、どうせ偏るならこれぐらいの方が清々しいとも言えるかな? 細型とがっしりで共通のポーズだから、並べて使えるわけですし。
最初の画像とは背景を替え、黒に変更。原作の雰囲気を考えると、こっちの方がシックリきます。
ちょい近づいて。
原作を知らない人には説明しづらいですが、彼ら黒服は劇中でよく拍手をしてます。(他の福本作品に出てくるモブもよくやります) 大概はその場にいる上司の指示で行いますが、規則になってるのか、指示が無くとも状況次第で自発的に拍手しだすことがあります。
調子に乗ってる上司が自分を讃えさせたい時、或いは、さらに上の上司にゴマを擦りたい時に行わせる拍手は、黒服達も青ざめた表情で行っており、どこかシュール。
一方、カイジ達みたいな借金返済の為に命懸けのゲームに参加している者達の健闘を讃える時にも、黒服たちは拍手します。「コングラッチュレーション(おめでとう)」とか言いながら手を打つこともありますが、所詮は指示どおりの行動。笑顔ですることはありません。強面でガッチリした体躯の彼らが、無表情かつ無言(又は心のこもってない称賛付き)で拍手をする(それも大勢で取り囲むように)様は、参加者にとっては重圧でしょう。
それでは、残りのラインナップを紹介。
黒服(がっしり型) 素立ち と 黒服(細型) 素立ち
黒服(がっしり型) 動揺 と黒服(細型) 動揺
素立ちと動揺は基本同じ形で、動揺の方の顔にマンガ表現の「青ざめた顔」にする為に縦線が入っています。これらと拍手との違いは、たぶん腕パーツのみだと思われます。共通できる部分を作ってコストを抑えることで、200円という低価格を実現できたのでしょう。他にも、サイズが小さいとか、色数が少ないとか、値段を安くする工夫が伺えます。
サイズといえば、ウチに主人公であるカイジのfigmaがあるわけですが、さすがに大きさが全然違うので並べられません(>_<) 遠近法で誤魔化すか、敢えてそのまま使って「巨大カイジ対ミニマム黒服」にしてみるか?
数年前に出た「逆境無頼カイジ 破戒録篇 カイジ台詞付トレーディングフィギュア」と比べても、今回の黒服は小さいです。商品コンセプトから外れますから「ザ・コレクション」では出ないでしょうけど、同スケールのカイジが欲しい。
あと、最近話題のスピンオフ作品の『中間管理録トネガワ』を読んでると、利根川先生も欲しくなってきます。黒服を11人集めて、チーム利根川を作りたいところ
…と思って改めて確認してみたんだけど、この商品の黒服ってチーム利根川のどの黒服とも違う顔してるな。意外と個性が付いた顔になってるから、慣れると『おそ松さん』並みに区別が容易になりそうだ、チーム利根川(^^;)
(なお今回の商品の細型の方は、みじめなカイジにお金をあげた、あの
「 優 し い お じ さ ん 」にそっくりです)
以上が、4月頃の話。
その後6月ぐらいにまだ入っている筐体を発見。再び回しました♪
またも拍手が2つ・・・・・・!
しかも、数が多い方のがっしり型の方が出やがった・・・・・・!?
執念でもう1回まわしたら…
遂に拍手じゃないのが出ました!!
黒服(細型) 動揺ですね。
額に入った線がありますが、青ざめてるというより、前髪を少し垂らしてるように見えますね。
ともかく、ようやくポーズが違うのが出たので、ここで回すのを止めました。
動揺さんをセンターに置きました。
1人だけ素立ちなので、彼の指示で周りの連中に拍手させてるように見えますね。
1人だけ髪型が違っている(ように見える)ので、その点でも格上っぽく見えます。
ちょい上から。
9人もいると、いよいよ『カイジ』らしい雰囲気に。
しかし、色数が少ない分キッチリ塗り分けられているせいか、なんか実物のサイズが分からなくなってきますね。
密集している感じで。
画像には写ってないものの、周りにはもっと黒服たちがいる
…風に見えるといいなぁ(^^;)>
以上、「ザ・コレクション カイジの黒服」でした。
このシリーズ、今後も続くかどうか分かりませんが、『カイジ』で一番数が欲しい連中がたくさん手に入ったので、概ね満足しています。
まずは当たった物からです。
黒服(がっしり型) 拍手
黒服(細型) 拍手
以上です。
パチ
パチ
「バカな・・・・・・!? ありえないだろ、こんなの・・・・・・!?
俺は6回まわしたんだぞ・・・・・・!?
それなのに、全6種中たった2つしか当たらないなんてことが起こるとは・・・・・・!!
しかも両方とも〝拍手ポーズ〟だから実質、〝拍手〟以外は手に入ってない・・・・・・!
うううっ・・・・・・!」
偏り!!
圧倒的偏り!!
このガシャポン「黒服」は、ラインナップそれぞれの出る確率は等しく1/6ずつである。
だから、適当に回しても2つ目がダブらない確率の方が多い。
もちろん種類が揃えば揃う程、次に出る物がダブりになる確率が上がっていき、全6種が1つもダブらずに揃う確率は極めて低い。
それでも6回も回せば3~4種類は揃うのが普通で、CANDYもそれを見越して6回回した。
だが、それが落とし穴!
実際は偏りが生じることこそが、「普通」なのである。
「全6種が1つもダブらずに揃う」ことに比べたら、「全6種中どれか2つしか出ない」確率はありえないコトではないのである。
というわけで、一番最初のや↓の画像に写っている黒服が当たった物すべてです。
細型2体とがっしり型4体。
まあ、どうせ偏るならこれぐらいの方が清々しいとも言えるかな? 細型とがっしりで共通のポーズだから、並べて使えるわけですし。
最初の画像とは背景を替え、黒に変更。原作の雰囲気を考えると、こっちの方がシックリきます。
ちょい近づいて。
原作を知らない人には説明しづらいですが、彼ら黒服は劇中でよく拍手をしてます。(他の福本作品に出てくるモブもよくやります) 大概はその場にいる上司の指示で行いますが、規則になってるのか、指示が無くとも状況次第で自発的に拍手しだすことがあります。
調子に乗ってる上司が自分を讃えさせたい時、或いは、さらに上の上司にゴマを擦りたい時に行わせる拍手は、黒服達も青ざめた表情で行っており、どこかシュール。
一方、カイジ達みたいな借金返済の為に命懸けのゲームに参加している者達の健闘を讃える時にも、黒服たちは拍手します。「コングラッチュレーション(おめでとう)」とか言いながら手を打つこともありますが、所詮は指示どおりの行動。笑顔ですることはありません。強面でガッチリした体躯の彼らが、無表情かつ無言(又は心のこもってない称賛付き)で拍手をする(それも大勢で取り囲むように)様は、参加者にとっては重圧でしょう。
それでは、残りのラインナップを紹介。
黒服(がっしり型) 素立ち と 黒服(細型) 素立ち
黒服(がっしり型) 動揺 と黒服(細型) 動揺
素立ちと動揺は基本同じ形で、動揺の方の顔にマンガ表現の「青ざめた顔」にする為に縦線が入っています。これらと拍手との違いは、たぶん腕パーツのみだと思われます。共通できる部分を作ってコストを抑えることで、200円という低価格を実現できたのでしょう。他にも、サイズが小さいとか、色数が少ないとか、値段を安くする工夫が伺えます。
サイズといえば、ウチに主人公であるカイジのfigmaがあるわけですが、さすがに大きさが全然違うので並べられません(>_<) 遠近法で誤魔化すか、敢えてそのまま使って「巨大カイジ対ミニマム黒服」にしてみるか?
数年前に出た「逆境無頼カイジ 破戒録篇 カイジ台詞付トレーディングフィギュア」と比べても、今回の黒服は小さいです。商品コンセプトから外れますから「ザ・コレクション」では出ないでしょうけど、同スケールのカイジが欲しい。
あと、最近話題のスピンオフ作品の『中間管理録トネガワ』を読んでると、利根川先生も欲しくなってきます。黒服を11人集めて、チーム利根川を作りたいところ
…と思って改めて確認してみたんだけど、この商品の黒服ってチーム利根川のどの黒服とも違う顔してるな。意外と個性が付いた顔になってるから、慣れると『おそ松さん』並みに区別が容易になりそうだ、チーム利根川(^^;)
(なお今回の商品の細型の方は、みじめなカイジにお金をあげた、あの
「 優 し い お じ さ ん 」にそっくりです)
以上が、4月頃の話。
その後6月ぐらいにまだ入っている筐体を発見。再び回しました♪
またも拍手が2つ・・・・・・!
しかも、数が多い方のがっしり型の方が出やがった・・・・・・!?
執念でもう1回まわしたら…
遂に拍手じゃないのが出ました!!
黒服(細型) 動揺ですね。
額に入った線がありますが、青ざめてるというより、前髪を少し垂らしてるように見えますね。
ともかく、ようやくポーズが違うのが出たので、ここで回すのを止めました。
動揺さんをセンターに置きました。
1人だけ素立ちなので、彼の指示で周りの連中に拍手させてるように見えますね。
1人だけ髪型が違っている(ように見える)ので、その点でも格上っぽく見えます。
ちょい上から。
9人もいると、いよいよ『カイジ』らしい雰囲気に。
しかし、色数が少ない分キッチリ塗り分けられているせいか、なんか実物のサイズが分からなくなってきますね。
密集している感じで。
画像には写ってないものの、周りにはもっと黒服たちがいる
…風に見えるといいなぁ(^^;)>
以上、「ザ・コレクション カイジの黒服」でした。
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