今冬のアニメ
2017.02.02 (Thu) | Category : アニメ
(本文は2月3日、5日に書いています)
2月に入り、2017年冬のアニメで見る作品も決まりました。
まず、ニコ動で見ているのが…
『セイレン』
『アイドル事変』
『この素晴らしい世界に祝福を!2』
『One Room』
『政宗くんのリベンジ』
『小林さんちのメイドラゴン』
『スクールガールストライカーズ Animation Channel』
『Rewrite』
『ガヴリールドロップアウト』
そして今秋に引き続いて、
『にゃんぼー!』
です。
『このすば』と『Rewrite』は第2シーズンで、『にゃんぼー!』を含めて3作品は以前から見てた作品となります。
あと、『One Room』と『にゃんぼー!』は短編アニメです。
毎度のことですが、最新話が無料で見られる作品のみで、1話or2話から有料とか生放送のみの作品は見ていません。
今期は仕事の関係で見る時間が減りそうなので、最新話が無料の作品でもかなり絞りました。第1話だけ見たけど見るのを止めた作品の中にも、続きが気になるのもありました。どうしても気になるなら、お金払って見ると思いますけどね。
(続きは後で書きます)
(ここからは2月9日、11日~16日に書いています)
2月に入り、2017年冬のアニメで見る作品も決まりました。
まず、ニコ動で見ているのが…
『セイレン』
『アイドル事変』
『この素晴らしい世界に祝福を!2』
『One Room』
『政宗くんのリベンジ』
『小林さんちのメイドラゴン』
『スクールガールストライカーズ Animation Channel』
『Rewrite』
『ガヴリールドロップアウト』
そして今秋に引き続いて、
『にゃんぼー!』
です。
『このすば』と『Rewrite』は第2シーズンで、『にゃんぼー!』を含めて3作品は以前から見てた作品となります。
あと、『One Room』と『にゃんぼー!』は短編アニメです。
毎度のことですが、最新話が無料で見られる作品のみで、1話or2話から有料とか生放送のみの作品は見ていません。
今期は仕事の関係で見る時間が減りそうなので、最新話が無料の作品でもかなり絞りました。第1話だけ見たけど見るのを止めた作品の中にも、続きが気になるのもありました。どうしても気になるなら、お金払って見ると思いますけどね。
(続きは後で書きます)
(ここからは2月9日、11日~16日に書いています)
今期の傾向としては―
- 人を越えた存在!?
- 奇妙過ぎる世界観!?
テーマ:人を越えた存在!?
『このすば』の女神アクア様は相も変わらぬ駄女神ぶりを発揮してますが、『ガヴリール』の主役の天使ガブリールも同レベルで堕天使。その堕落しきったダメ人間ぶりは、「堕天使」という言葉に中二病的憧れを感じてる少年少女の幻想を打ち砕くほど。
まあアクアの方は「自分はエライ!」と言い放つ(まあ間違いでもなかったのだが)のに対し、ガブは自堕落ぶりを自覚した上で全肯定するという、ベクトルの違いはあります。
お前ら、ホントに人間を越えてるのか?
『小林さんちの~』に出てくるドラゴンのトールはまだマシ、というか基本的にいい子なのですが、人間界の常識を知らないから素っ頓狂なことをする一方で、ドラゴン故か「人間は愚か」だとか物騒なことを平気で言ったりします。お前まで…
…いや、我々人類如き矮小な存在が、彼女らの偉大さを理解しきれていないのかも知れない―という可能性もひょっとしたらあるのかも知れない…気もしなくもない、、、と思う・・・ということにしといていいかな?
あ、『Rewrite』の篝(かがり)ちゃんはヘンなトコで意外と人間くさいトコもありますが、基本ちゃんと不可思議な存在ですけどね。
あと、にゃんぼー達は別にスゴい存在でもないけど、それほどダメなトコもあまり無いです。にゃんぼーと猫以外(エンディングのよつばを除いて)出てこないので、人間以上の存在なのかどうかは分かりませんが。
なお、ひとまとめにした上記の3人ですが、作風の違いもあって劇中での扱われ方はかなり違います。カズマにかなりぞんざいに扱われているアクア様、小林さんにつれなく扱われてはいるものの一応大事にされてるトール、メインキャラが人外ばかりで周囲に普通の人間がいないから好き勝手できてるガブと、住み分けは出来てます。「奢った存在が出てくるなんて苦手だなー」と思っている君も、楽しんで見られる作品もあるかもよ?
ところで、『小林さんちの~』に出てくるメイド姿が可愛いトールちゃんを見てる時に、『史上最強の弟子ケンイチ』のことを考えるのはやめておこうぜ。
たとえ一瞬でもいい。第七拳豪〝トール〟のことは忘れろ。
さもないと…
「 一緒にちゃんこ食おうぜーーー!!!」(CV:桑原由気)
こうなっちまうぜ(T_T)
(※元ネタ的には巨神なので、『ケンイチ』の方が正しい気がしますが)
テーマ:奇妙過ぎる世界観!?
イカレた奇想天外な世界観といえば、なんと言っても『アイドル事変』!!
別にバトルものじゃないし、異世界とか別次元とか宇宙でもない普通の世界というか日本が舞台、登場人物も人間たちだけ。だけどスゴい奇妙な世界観なのが『アイ変』(←私が勝手に作った略語だ。公式ではない)。
タイトルだけ聞いても中身が分からない人もいると思うので番組の題材をいうと、
「アイドル」+「政治」
「政治家の中でのアイドル的存在」なんてのじゃないぞ。アイドル達が政治家になってるんだ。いや、マジで。しかも、いろいろな政党が結成されている上に、普通の政治家たちがいる政党と政治的に戦ってるんだ。ウソじゃねえ~。信じてくれ~~。
アイドルものらしく歌を歌うシーンはもちろんあるし、新人アイドルとなった主人公がスターになっていく王道パターンのハズなのだが、政治要素抜きに考えてもこのアニメ、凄まじい展開が目白押し。幾つもの世界観が無限に展開していく『Rewrite』以上に、超展開が続いていく。あらすじなんか書いたら脳が疲れるから、詳しくは自分で見てくれ。
いや、やっぱり1つだけ書いておこう。
オーラだ!
よく優れた政治家には「大物のオーラを感じる」とか表現されるが、『アイ変』に出てくるアイドル議員達にとって、まさにそのオーラが彼女たちの武器なのだ!
彼女たちが歌って踊れば、オーラが発生し、どんな大問題もたちまち解決!
ゴミ放置に悩む地域はメルヘンな世界に変わり、小さな島から消えた猫たちが海を渡って(!?)帰って来て猫のビッグウェーブが巻き起こる!
アイドル議員らと対立する党の議員達も、オーラを浴びたら彼女たちにもう夢中♡
オーラ放出のユニコーンガンダムだって、裸足で逃げるぜ!
これを見ると、前期の核弾頭『アイメモ』が超・正統派アイドルものに見えてくるから不思議だ。あっちもかなりぶっ飛んでいたのだがな。
ともかく、政治ものとしてもなかなか楽しめる。『クニミツの政』が好きだった私がいうから間違いない!
あ、そうそう。彼女らアイドル議員には、ちゃんと何処の選挙区なのかの設定もあるんだ。自分の住んでる地域のアイドル議員がどんなの娘なのかとワクワクする。こういうのっていいよね♪
『アイ変』はまあオーラは出てくるし、まったく相手にならないとはいえ政敵もいるから、非日常要素があっても不思議ではない、とも言える。(そうか?)
だが、『One Room』と『セイレン』はスゴイぞ~~
こっちはバトルものですらない、というか、「恋愛もの」だ、一応。
『One Room』はギャルゲーっぽい感じを、ホントに余分なものを足さずにアニメにしてみたって感じ。だから、ヒロインのお相手からの目線の構図が多い。
だが、画面にはヒロインしか映ってないし、セリフも会話しているハズなのに聞こえてくるのはヒロインの声のみだ。要するに、一人で喋ってるようにしか見えない。(たぶん、そのシュールさも狙ってやってるんだろうけど)
居もしない架空の「素敵な人」と話している少女――というのも儚い美しさがあるが、ここは1つ、君が画面に向かって話しかけてやろうぜ!
たちまち始まる恋のアンサンブル。ネバーランドに現れたピーターパンは君さ!
あと、本編が始まる前に『ちるらん にぶんの壱』のCMが流れるのも見どころの一つ。
しかも、絶賛放送中! と、Blu-ray発売決定! の2種類流すという力の入れよう。
鈴木達央氏の魂震わすッ声が、M・A・O嬢のふわふわした声とかと絶妙なコンストラクトになっており、本編との絶妙なシンクロを感じる…時もある。
そういえば前期の『おくさまが生徒会長!+!』では本編終了後に、ほぼ毎回『腐男子高校生活』のCMを流していたけど、たまに無かったら寂しくなったなぁ~
『セイレン』は正統派のラブコメっぽい話のハズなのに、主人公のフェチぶりがレベル高過ぎで卒倒しそうになります。
ヒロインが薄着になってる時、ヘソ出しに目がいってるトコまではいいとして、そのヘソの近くのジャージのゴム跡に興奮したりします。
ヒロインがラフな格好で主人公の部屋のベッドに寝そべるという無防備状態の時に、見つめるのは足の裏、というのはまだいいけど、それを見て連想するのが怪獣ソフビの足型シール。
うむ。『セイレン』とは「清廉」ではなく、「精錬」とか「製錬」みたいな、そっち系のことなのかも知れない。だから主人公は、純度や精度の高いヘンタイなんだな。
といっても、このアニメ。主人公以外の周りのキャラもヘン。
主人公をからかう際に、普通そんな発想しないって感じの物言いをするヒロインがヘン。
その友達もヘン。同レベルの発想をする。
ダントツなのが男の先輩で、動物萌え。いや、ケモノ耳を付けてる娘とか、擬人化されたキャラとかに萌えてるんじゃないんだ。ホントに動物に萌えている。ウサギとかシカとか。ヘン。
そんな先輩を狙ってたヒロインの元・親友もヘン。人参を齧りながらウサギ小屋で迫ってるし。
まともと思った主人公の親友も、最近の話で実はヘンだと発覚。学校でシカの育成ゲームに夢中。主人公とケモノ好き先輩と一緒にワッショイ! 鹿の発する声に興奮する少年たち。
というか、このアニメ、合宿所に鹿が現れてヒロインを追っかけたり、鹿育成ゲームが流行っていたりと、なぜか鹿を猛プッシュ♪ …けっこういいかも?
最近出てきた2人目のヒロインも、鹿育成ゲームにドハマリしてるくらいだ。
主人公の姉ちゃんは学園のミスコン優勝する程の美人の上、凄まじいまでのブラコンなのだが、そんな都合の良すぎる設定なのに、他と比べるとまだまともに見えてくる塩梅。
ガラの悪そうなグラサン&竹刀の予備校講師は、実は生徒たちに舐められないように虚勢を張ってただけという、逆の意外性。作られたコテコテだったぜ。
まだ話に絡んでこないワンゲル部長とか担任女性教師、3人目のヒロインもたぶんヘンなんだろうな…
『政宗くん』は題名通りのリベンジもの。
簡単に政宗くんのやろうとしている事を書くと、昔自分をフッた少女に超イケメンとなった姿で近づき、惚れさせた上でこっちからフッてやろうというもの。その為に、驚異的なダイエットをしたり、祖父の名字に変えたり、少女漫画でいろいろと研究したりと、涙ぐましい努力をしてます。
ヒロインの愛姫(あき)の方は、幸か不幸か、目の前に現れたイケメンが過去の友人だとは気づきません。華麗な姿に告白してくる男子は多いものの、愛姫は彼らの短所や欠点をあげつらった上で酷いあだ名を付けて多くの生徒の面前でフるという、「残虐姫」と呼ばれる存在になってました。それらが逆に、政宗くんの復讐の炎に油を注ぐのですが…
どうも過去の出来事は、子供の頃(8歳ぐらい?)の話なので、些細な行き違いっぽい雰囲気。愛姫の男ギライも、政宗をフッたことが影響しているみたいですし。
愛姫はわりと純情な面もあるので、序盤なのにもう政宗こと意識し過ぎって感じ。
もう半分ぐらい目的達成してね?
…と言いたいところですが、当の政宗くんはヘンな行動で愛姫の気をひこうとしている(※いつも裏目に出る)くせに、愛姫の方が意識してる時にはそれに気づかないという。
鈍感というのとは違うな。女の子にモテるかどうか以前に友達もいなかったようで、他人との距離感が分かってなかったりとか、思考や行動が極端だったりするヤツだし。まあヒロインの方も、メイドの子にいろいろ任せっきりなせいか、行動がトンチンカンなのですが。
そんな2人のハチャメチャなやり取りが笑える一方、前述のメイドも存在感が大きく、他にもクラスメイト、新たに転入してきたお嬢様と、ハーレムものの体もあったり。
う~~~む。面白いけど、あらすじで期待してたのとはちょっと違うな。
もうちょいピカレスクロマンみたいな話かと思ったよ。或いは、顔だけイケメンになった『魔太郎が来る』みたいな感じとかさ。
タイトルだけ見ると異質な感じのする『政宗』がわりとまともなラブコメ、ギャルゲーっぽい雰囲気で正統派ラブコメっぽい『One Room』と『セイレン』がシュールな世界観。やっぱり見ないと分からないことってあるもんだ。
『スクールガールストライカーズ Animation Channel』。長いので、以下『スクスト』と略します。
女の子達が複数のチームを組んでいるバトルもの。細かい事は覚えてないけど、その女の子達は、とある学園に通う少女たち(の一部)。集められた生徒たちの内、適性を見い出された子達がスカウトされ、密かにチームを結成。まあ日常シーンや特訓シーンの方が多いので、キャッキャッ、ワイワイしている印象。
理屈は忘れたけど、現れるモンスターは異次元から来るようで、決戦の場は現実世界とよく似た仮想空間(?)で戦うので、ハデな絵面に対して被害が出ないので、深刻さは薄くて安心。
なんか全然違うジャンルなのに、何となく前期の『アイメモ』っぽい雰囲気。あっちは人類の敵とかいないのにね。
ともあれ、主人公の美山椿芽(みやま つばめ)さんが意味ありげに過去の記憶が無いので、それ次第では壮大な展開になるのかも知れない。そうなると、これまで毎回必ず入っているシャワーシーンも無くなるかもよ? みんな、早く見るんだ!!
そうそう。奇妙な世界観な作品というと、『けものフレンズ』が話題になってますね。
私も第1話だけは見たのですが、2話目が有料だったのでそこから見てません(>_<)
そんな感じで、今期は奇妙な世界観な作品のオンパレード。
そんな中、キャラデザ的にもっともシュールで、背景が実写(実写風?)という風変わりな要素満載なのに、じんわりした雰囲気や、笑いのツボを突いた展開、あと実写のリアル猫がオモシロカワイイので、『にゃんぼー』が癒しとなっております。
ニコ動以外の動画配信の話題も1つ。
リアルな仕様のなりきりグッズが販売される関係で、『ジュウレンジャー』や『ダイレンジャー』の一部のエピソードが特別配信されています。
有名なエピソードなのであらすじは知っているものの、実際に見るのは初めてなので楽しんで見てます(^^)
CS放送では、キッズステーションで『妖怪ウォッチ』と『坂本ですが?』を見てます。
『坂本』はニコ動で既に見てますが、もう1回見てます。
ANIMAXで『チーズスイートホーム あたらしいおうち』。
『ハピネスチャージプリキュア!』は先月放送が終わりました。けっこう見られなかった話があるので、また放送してほしいです。
地上波では『鉄血』第2期、特撮の『ジュウオウジャー』(放送が遅れているので、まだ終わっていない)。しかし時間がないので『鉄血』はまだ1話も見ておらず、『ジュウオウ』も途中までという体たらく。大河ドラマ『真田丸』も録画だけして、途中までしか見てません。録画できる地上波は、ついつい後回しになってしまうな…
ところでこの記事、何を見ているか羅列した前半部分を早々に公開してたので、それを見た親友の ばん 氏がメールで感想をくれました。それと一緒に氏が見ている番組も書いてくれてたので、せっかくなのでここで紹介。
- 『スクールガールストライカーズ Animation Channel』
- 『BanG Dream!』
- 『リトルウィッチアカデミア』
- 『けものフレンズ』
- 『アイドル事変』
- (前クールの未放送分が放送再開した)『ろんぐらいだぁす!』
とのこと。
他に見てるのもあるのでしょうけど。
うん。
共通してるのは、『スクスト』と『アイ変』だけか。
まあ、前期など「意見が合うのは 『アイ・メーモ』だけ~♪」状態だったからなぁ。
後で2人とも『ステラのまほう』のIri§(アイリス)先生に夢中なことが分かったけど。(小澤亜李嬢の声がいいのだ)
まあ友人同士でも、わりと見ているものが違うというか。
でも、自分にとって一番でなくとも、仲のいい人の好きなものって好感度が高く思えます。
どこが面白いのか語る際も、相手の好みとか知ってると盛り上がり易いし、互いの守備範囲が違う方が、かえって視野が広くなるというか。
だから共通のものが無くとも、それはそれで面白かったりします。
ともあれ、機会があれば私も ばん 氏が好きな作品を見ようと思います(・_・)
話題が脱線しましたけど、以上、今期見ている作品についてでした(^o^)
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