「虎を縛る縄をお貸し下さい!」
2011.04.15 (Fri) | Category : アニメ(銀河美少年)
『STAR DRIVER 輝きのタクト』第26話、見ました。
物語の舞台は、なんと室町時代に(゜o゜)!?
ここに、銀河美少年のルーツが隠されているのでしょうか?
「その昔、安国寺という寺に、1人の少年が…」
「って、CANDY先輩! なにやってるんですか!?」
「おお! このブログの常連にして、後輩の居合氏じゃないか。見ての通り、『スタドラ』第26話の感想を書いているのだ(^o^)」
「何が第26話ですか(゜д゜)!?
『スタドラ』の後番の『まんが日本昔ばなし』じゃないですが、コレ~!?」
『スタドラ』の後番の『まんが日本昔ばなし』じゃないですが、コレ~!?」
「・・・バレたか(^u^;)」
「すぐバレるウソつかないでくださいよ!(>_<)」
「いや、なんせさ、『スタドラ』最終回の余韻に浸ってたら、次週は『まんが日本昔ばなし』だったからズッこけたのよ。
でもさ。一休さんのどんな難題でも(とんちで)乗り越えるトコなんか、タクトと共通してるぜ。
でもさ。一休さんのどんな難題でも(とんちで)乗り越えるトコなんか、タクトと共通してるぜ。
あと、一寸法師のあの小ささは第1フェーズかも知れん。
そうそう、第1フェーズといえば、針の刀を見てニードルスターの能力「針の穴」を思い出したぜ。
一寸法師が鬼の手で捕まったところなんか、ザメクに握りしめられたタウバーンみたいだったな。
それから、屏風の虎の話があったが、スガタのメイドの1人はタイガーだろ?」
「・・・どんどん強引になってきますね(~_~;)」
「こまけぇコトはいいんだよ! そういうのも楽しみ方の一つだ。分かったか、銀河美少年?」
「ハァ・・・(--;)」
「あ、ちなみに居合氏の最近のあだ名は『銀河美少年』なのですが、これは『ぎんが・びしょうねん』とは読みません。
『ぎんがみ・しょうねん』です。
詳しくは、下のアドレスをクリックしてみてください。
つまり居合氏は、
銀紙を噛みたくて噛みたくて仕方がない少年なのです(・w・)」(ガジガジ)
銀紙を噛みたくて噛みたくて仕方がない少年なのです(・w・)」(ガジガジ)
「・・・・・・(~_~;)」
「さて、せっかくなので、『スタドラ』の残された謎について書いてみたいと思います」
「あ、ようやくまともになりそうな予感・・・(^_^)」
「まず最初は・・・」
『サカナちゃんって、結局何者だったの?』
「先輩? 私は途中から見始めたので、サカナちゃんって誰か知らないのですが?」
「うむ。後期オープニングに長い水色の髪の女の子がいただろ? 彼女がサカナちゃんだ。
居合氏が知らないのも無理はない。第8話でフェードアウトして、後はヘッドの回想でしか出番が無かったからな」
居合氏が知らないのも無理はない。第8話でフェードアウトして、後はヘッドの回想でしか出番が無かったからな」
「なるほど」
「彼女は「気多の巫女」なのだが、第1話の段階で既に綺羅星に拉致されており、ヘッドに封印を解かれた。
その後もヘッドに監禁されており、てっきり彼女を助け出すのがタクト達の目的になるのかと思いきや、普通に解放された(というか、追い出された)。タクトなんか、会うことも無かったという」
「キーパーソンっぽいのに、主人公と全くからまなかったんですね(^^;)」
「その後、島を出ていくのだが、バスの中で会ったワコもケイトもミズノも、誰も彼女が「気多の巫女」だと気付かなかったという(^^;)
余談だが、このシーン、4人の巫女が揃った唯一のシーンだったりする」
余談だが、このシーン、4人の巫女が揃った唯一のシーンだったりする」
「結局、何者なんですか?」
「本編を見て推測できることは、王であるスガタが生まれた年に同じく生まれる巫女の1人で、ワコ達が顔も知らないところから見て、ワコ達の学校の生徒ではなさそう。
ヘッドが島のどこかで見つけたきたのだろうが、本名は判明せず。
当のヘッドも知らないんじゃないか(だからサカナちゃんと呼んでいる)、ってぐらいだな」
当のヘッドも知らないんじゃないか(だからサカナちゃんと呼んでいる)、ってぐらいだな」
「要するに、「巫女の1人である」ぐらいしか分かってないんですね?」
「うむ。では、次」
『島を出て行ったマリノとミズノはどうなったの?』
「ミズノは「日死の巫女」、マリノはその姉…と思いきや、ミズノが第1フェーズで作り出した分身でしたっけ?」
「そうだ。で、ミズノは幼い時に母親に捨てられたのですが、前向きなタクトを見習って、自分も母と向き合おうと決心。巫女の封印が解かれ、島から出られるようになったので、マリノと一緒に母の住む京都へ向かったわけですが・・・」
「それで、どうなったんですか?」
「分からん。それ以降、登場してないからな。ただ、サリナ部長が「ミズノちゃんが(演劇部を)抜けちゃって~云々」と言ってたので、秋の芝居に参加しなかった。
転校したかどうかまでは分からんが、島に帰ってない可能性が高い。」
「お母さんとは和解したのでしょうか?」
「だと、いいんだけどな。本人はタクトみたいに「会ったら1発ブン殴ってやるんだ!」とか言ってたけど。ちなみに、タクトの方はブン殴りました。2度も」
「まあ、彼の父はヘッドですからね(^^;)」
「『親父にもぶたれたことがないのに!』とか言って有名になった人もいますが、ヘッドの場合、息子にぶたれる親父という(^^;)」
「極めて珍しいシチュエーションですね…(~_~;)」
「はい、では次」
『タクトの母・ソラは、タクトをじいさんに預けた後、どこへ行ったの?』
「そういえば、最終回に出るかと思いきや、話題にもなりませんでしたね」
「これはまあ、いろいろ手をつくしたであろう、リョウスケさんが言ってた通り、本当に消息不明なんじゃないのかな」
「そもそも彼女は何者なのでしょうね?」
「私は、先代の巫女の1人なのかな、とか予想してたんだけど…。とりあえず、シルシを持つ一族のリョウスケの許婚になるぐらいだから、島では名家の出なんだろうな」
『タクトとスガタの誕生日が同じなのは偶然?』
「あ、そんな設定があったんですね?」
「最初の方のスガタの誕生日の話で分かったことだ。これはまあ、タクトも「偶然だけど~」と言ってたので、単にそれだけなのでは」
「『実は、生き別れの双子かも?』とミスリードを誘う設定ですかね?」
「だろうな。スガタの両親が登場しないどころか、屋敷に住んでなさそうという点でも、何かあるんじゃないかって思わされたぜ。
もっとも『スタドラ』では、「一族」「一族」とやたらに言うわりには、家族の描写が無いキャラも多いんだけど」
「まさか、全員ヘッドの隠し子とか!?」
「恐ろしいこと言うなよ・・・(-_-;)」
『スガタのメイドのヤマスガタ・ジャガーとスガタメ・タイガー、2人の名字に「スガタ」と入っているのは?』
「偶然じゃないですかね?」
「これもミスリードを誘う為ですかね?」
『サリナ部長と副部長は、本当にエントロピープルなの?』
「あんな内容の芝居の台本を書いたところから、古代銀河文明について何か知ってるのは間違いないんじゃないですかね。
まあ、サリナ部長が、そのエントロピープルそのものなのか、もしくはその末裔なのか、又はとり憑かれた存在なのかは分かりません。
あるいは、スタードライバー達とは別の能力者で、エントロピープルの声を聞くことが出来るとか?
『エントロピープル』という呼び名自体、本来の名なのか、サリナが芝居用に付けた名前なのか、分かりません」
「そういえば、サリナ部長って最終回に出てきませんでしたね」
「重要なキャラではあるが、タクト達の前で知ってることを話すという役目は終わっていたしな。後は視聴者の想像に任せる、ということなのだろう」
「こうして振り返ってみると、謎らしい謎は残ってないんですね。必要な描写だけして、後は単に描いてないって感じで」
「その『描いてない』って部分が伏線かと思っていたのだが、そんなことは無かったぜ(^_^;)」
「『スタドラ』は今後、続編が作られたりするんでしょうか?」
「話としては、キチンと完結しているからな~。でも、続編が作られるのなら、それはそれで嬉しい」
「ですね」
「それでは『スタドラ』第26話(?)の感想、これにて終わります。
また何か思いついたり、新たに判明したことがあれば、また記事を書くかも知れません。
また何か思いついたり、新たに判明したことがあれば、また記事を書くかも知れません。
それでは!」
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