「ようし! いくぞ、大家!」「来い、居候!!」
2011.02.12 (Sat) | Category : アニメ(銀河美少年)
『STAR DRIVER 輝きのタクト』第18話の感想、その3です。
長くなりましたが、これでオシマイです(^^;)
タクトがケイトの秘密を知ってしまったその頃、綺羅星十字団のアジトではいつも通り悪巧みがされていました。
面子は、バンカー、ニードルスター、ウィンドウスターのバニシングエージの新メンバー3人と、プロフェッサー・グリーンとプロフェッサー・シルバーの第6隊 科学ギルドの2人。
前回破壊されたヘーゲントを復元させるのに段取りがやたら多いことに不満の言葉を上げるウィンドウスター。
バンカーは復元にリスクが伴なう(ドライバーの生命力を消耗させるので)ことを危惧しますが、ニードルスターに「君は“つまんない君”だね」と言われてしまいます。
・・・おとな銀行にいた頃は、“獅子身中の虫”じゃないかって感じだったのに、問題児だらけのバニシングエージに来たら、唯一の良識人になってしまってるバンカー(^3^;)
プロフェッサー・シルバーが言うには、第4フェーズになれば、ドライバーの意思により任意に復元できるようになる、とのこと。
しかしプロフェッサー・グリーンは、単に暴れたいだけの二人がゼロ時間の外に飛び出すことに危険を感じずにはいられませんでした。
「もっと早く遊べないのォ? オモチャがなくてさみしい!」と駄々をこねるウィンドウスターに、
プロフェッサー・シルバーは(ウィンドウスターは本物のシルシを持つので)「サイバディが壊れていても第1フェーズは使えるはずです」と提案します。
それを聞いて、「そうね。それも面白いかもね?」とほくそ笑むウィンドウスターでした。
・・・・・・って、今週もお前の出番かよッ!?
(ここでようやくAパート終了)
それはともかく、何気に前々回マリノが消えなかったことの説明がされてますね。
ミズノは巫女だから本物のシルシがあるわけですし。
そうそう、ミズノと言えば、島には戻って来てないようです。
この後の場面である、次の日の演劇部の部活動中に、サリナ部長が「ミズノちゃんが抜けちゃって~」とか言っていたので。
まさか、転校したのかなぁ(・u・)?
いいキャラなので、また再登場してほしいのですが(^_^)
その部活が終わった後、夕方の浜辺でスガタはタクトに剣の指導をします。
その光景をすぐそばで見ていたニードルスターとウィンドウスター。
ウィンドウスターが第1フェーズ「ミロワール」を使うと、スガタとタクトは闇に包まれました。
異常事態に、敵の仕業と気づく二人。
タクトに近づくウィンドウスター・・・
これは!?
敵の見せる幻覚だと気づかず、目の前の敵を倒すと
「○○○!? お前だったのか・・・?」
そして怒りに燃えて、
「許さねえぞ! △△△ーッ!!!」
という少年漫画、ヒーローアニメの王道的展開でしょうか!?
ところが、タクトの攻撃をかわしたウィンドウスターからスガタの声が。
「この太刀筋? タクトか!?」
「スガタ!?」
アレ?
「この闇はウィンドウスターの世界。この闇の中では、自分以外の者は全て、このウィンドウスターの姿に見える」
って、バラすの早いがな~(>_<)
まあ、それでも2分の1の確率で味方を攻撃しかねないのですが。
すっかり翻弄されるタクトに対し、スガタは
「つまらない小細工だな。たった今、終わりにしてやる」
とカッコよく言ってのけます。
「あら、出来るかしら? この闇の中ではあなたには、自分以外は識別できないのよ?」と嘲笑うウィンドウスター。
しかし、
「自分が識別できれば、それで充分だ・・・」
そして、何とスガタは『王の柱』を使って、周囲一帯を吹き飛ばします。
その衝撃で、ウィンドウスターの闇は晴れました。
「逃したか?」
とカッコよく言うスガタですが、すぐ傍には黒コゲ状態のタクトが(^_^;)
もちろん、かろうじて逃れたウィンドウスターも真っ黒コゲでした。
さすが、僕らの王様。全く容赦なしです(^u^;)
画面には「危険です。第1フェーズを使う人は 絶対にマネをしないように!!」というテロップも出てます。
みんなも、第1フェーズの力を使う時は気をつけようぜ(^o^)b
ちなみに、スガタが『王の柱』を使った時、島に残る2人の巫女はそれを感じるのですが、ワコは清めの儀式の最中なのに対し、ケイトはカラオケ中という(^_^;)
ホントに毎日やってたんだ・・・(^u^;)
場面変わって、綺羅星アジト。
キャメルスターはヘッドに、「ヒガニシの巫女にやらせていること」を聞きます。
今まで影の薄かったキャメルさんですが、ここ最近はヘッドのやり口に不満を持つという描写が増えてきました。
問題はこの人、ダーツが苦手なのか、いつまで経っても出撃を決めるダーツ勝負に勝てなくて、いまだに出撃できないんですよね(>_<)
だから、何か企んでいるようですが、未だに実行に移せないという(~_~;)
新参者のニードルスターよりかは先に出撃してほしいところですが(^_^;)
それは置いといて、ヘッドは答えます。
「とても大切な仕事だ。ただ、俺がやらせてるわけじゃあない」
その日の夜、ケイトはシンドウ家を訪れます。
中ではメイドの2人、ジャガーとタイガーが待っていました。
「お待ちしておりました」
「お勤めご苦労さまです、ヒガニシ様」
アレ? 2人はケイトが「ヒガニシの巫女」だと知ってるようです。
さらにメイド2人は続けます。
「ここしばらくは大丈夫だったのですが・・・」
「今夜はまた、深い眠りの底です」
そう言って襖を開けると、そこには眠っているスガタが。
『王の柱』を使った反動で深い眠りに陥ったようです。
・・・って、それが危険だと第6~8話で何度も言われたことです(゜o゜)!?
最近スガタが『王の柱』を使うことに何のためらいも無かったので忘れそうでした(-_-;)
このままでは、スガタは二度と目覚めない・・・?
ケイトが来たのは、それを止める為でした。
「スガタ君・・・」
愛おしそうに名を呼びながら、スガタの眠る床に近づくと、着ていた服を脱ぎ落としました!?
日曜夕方の放送なのにいいのか(゜o゜)!? という視聴者の心配をよそに、襖が閉められて2人っきりになったところで、今回の話は終了。
いや、邪推するのもどうかとは思うのですが、メッチャクチャ妖しい雰囲気なのですが(^_^;)
そうでなくても、この番組、“リビドー”なんて単語が普段から使われてますし。
ふむう。
察するに、スガタは『王の柱』を使う度に、消耗したリビドーをケイトに補充してもらっていた(どうやって?)
スガタが『王の柱』を使うことにためらいが無いのは、もしかして・・・?(^_^;)
そんな感じで、スガタとケイトが全部持っていった回でした(^o^)
見終わる頃には、冒頭の花火や火事をすっかり忘れてしまいそうです。
せっかくフィラメントのメンバーが、久し振りに気さくな先輩ぶりを見せてくれたのに(T_T)
というか、ジョージの扱いが・・・(>_<)
あと、今回のワコはメインヒロインらしく、スガタとタクトの間で揺れる感じの描写もいろいろあったと思うのですが、特筆することもないかな。(ワコFanの人達、すみません)
今回の他の注目点としては、タクトの持ってる懐中時計ですね。
火事に遭った時も身につけていたから焼け出されなくて済んだと言うくらい大事にしている品のようです。
この時計の蓋の裏に写真を入れているのですが、その写真に写っている女性は、前回ミヤビ・レイジ(ヘッドの本名)が見舞いにいってた人っぽいんですよね。
やはり、ヘッド(レイジ)とタクトは繋がりがあるようです。
あと、綺羅星側の不協和音が目立ってきました。
第4、5、6の各隊は、主導権を握る第2隊 バニシングエージのメンバーに不信感を募らせています。
タクトに魅かれている描写もありましたしね。
また、バニシングエージ内でも、慎重派のバンカー、反乱分子っぽいキャメルと、一波乱ありそうです。
ケイトがスガタにしている行動がどういう結果を生むかで、展開が変わってきそうですね。
全部で3回に渡ってしまいましたが、これで『STAR DRIVER 輝きのタクト』第18話の感想はおしまいです。
明日はもう次の放送があります。
残りの話も、感想が長くなるのかなあ・・・(^^;)
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