「いっけぇぇぇぇぇぇっ!! タクトぉっ!!」
2011.04.11 (Mon) | Category : アニメ(銀河美少年)
『スタドラ』最終話の感想、ただいま書いてます。
今日中に更新できるといいのですが(^_^;)
(4月12日早朝)
すみません、まだ書き終わっていませんm(_ _)m
(4月12日夜)
出来ました。
今日中に更新できるといいのですが(^_^;)
(4月12日早朝)
すみません、まだ書き終わっていませんm(_ _)m
(4月12日夜)
出来ました。
『STAR DRIVER 輝きのタクト』第25話の感想・その3です。
傲慢な野望を露わにしたヘッドに反旗を翻し、復活したサイバディを奪い返した綺羅星メンバー達。
傷ついたタウバーンに代わり、ザメクの僕となったままの残りのサイバディを倒します。
タクトにとって強力な援軍となった彼等でしたが、立ち向かっていったザメクの放つ巨大な『王の柱』の前に一掃されてしまいます。
ヘッドの嘲笑が響きます。
「ふふふ、美しいねえ。勢いで何でも乗り切れると思っている、その若さは。
だが、圧倒的な力の前では、これが現実だ!」
だが、圧倒的な力の前では、これが現実だ!」
大破したサイバディの中で、悔しそうな顔を浮かべる綺羅星メンバー達。
そしてヘッドは最後の封印を解く為に、スターソードを振るってワコのサイバディ・ワウナのバリアを砕こうとします。
その時!!
「僕には、見えている・・・っ!!」
傷ついたタウバーンは立ち上がり、ザメクが作り出した王の柱に向かって飛び立ちます。
「ザメク本体の放つ王の柱に、自ら飛び込んで来るとは? 愚かな若者よ。一面の蒼い闇の中で、自分の居場所も進む方向も分からぬまま、砕け散るがいい!!」
タクトの行動を、愚かだと一笑に付すヘッド。
自らのリスクは負わずに他人を利用したり、過去に浸っていたいから現在を変えようとする彼には、到底理解できないでしょう。
降り注ぐ圧倒的なエネルギーに煽られ、タウバーンは真っすぐに飛ぶこともできません。
それでも、タクトはワコとスガタを救う為に突き進みます。
「くっ…! 僕にはっ! まだ…見えているっ!!!」
タクトの脳裏に映るのは、3人で誓い合ったあの日の夕焼け。
タクトの胸のシルシが輝き、遂にタウバーンは王の柱を突っ切りました。
その時、ワコのワウナを守るバリアがとうとう破られてしまいました!
「ああ…っ!?」
「さあ、祭りの時間は終わりだぁーッ!!」
スターソードを振り上げるシンパシー。
「ああっ!! 終わりだッ!!」
響くタクトの声。
驚いたヘッドが振り向くと、光の塊となったタウバーンが突っ込んできました。
「うおおおりゃあぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!!」
光の中で、タクトはヘッドの顔面に拳を叩きこみます。
被っている仮面は砕け散り、勢いのままぶっ飛ばされるツナシ・トキオ。
またも、息子にブン殴られる父でした(^^;)
タウバーンがゼロ時間の大地に着地した時、宙に浮かんでいたシンパシーは爆発四散。
世界一傲慢な野望を抱いた男の最期です。
それと同時に、ザメクはヘッドの支配から解放されました。
「王の柱が消えた…?」
「やったのか、タクト?」
そう呟くカナコとベニオ。
その場にいた誰もが、もう戦いは終わったと思ったでしょう。
しかし、スガタの乗るザメクが動き出しました。
「スガタ…?」
とはいえ、ザメクは先程みたいに襲い掛かるようなマネはしません。
ただ、ゼロ時間の大地に沈みこんでいきます。
スガタの行動の訳が分からないタクトとワコ。
ただ1人、スガタのやろうとしていることに気付いたケイトが言います。
「スガタ君が…ザメクを封印しようとしてる…。ザメクを眠らせようとしてる……」
涙声でそう語る彼女の言葉を聞いて、全員がスガタの真意を知りました。
「そんな…? じゃあスガタ君は、ザメクを封印する為に乗り込んだのッ!?」
思わずそう叫ぶベニオ。
彼女が言ったことが真実なのでしょう。
「だが、地球は救われたな…」
「ああ。この戦いには価値があった…」
そう呟くミドリ先生とカナコ。
その場にいた全員が悲痛な面持ちで、封印されていくザメクを見つめています。
スガタが今まで言っていたことを思い出すタクト。
(与えられた役割を演じるのは得意なんだ)
(ワコを守り続ける自信があるか?)
道場でやたらとタクトを厳しく鍛えていたのも、自分がいなくなっても大丈夫なように、タクトに期待していたのでしょう。
「お前、最初からこうするつもりだったんだな…」
リョウスケは、隣にいる人物に話しかけます。
「お前の息子は、お前と同じだ」
「ん?」
ゲッ、ヘッドが生きてた!?
って、よく見たらシンパシー爆発の時、ヘッドがいる光球がありますね。
まあここでヘッドを死なせたら、タクトが今まで貫いてきたことが無意味になりかねないので、仕方ないかな(^^;)
「他の人間には見えないものが見えている」
「いったい、アイツには何が見えてるんだ?」
「俺やお前にはもう、見えないものさ」
タクトとヘッド(トキオ)が同じと言われても、正直ピンと来ないんですが(^_^;)、トキオもタクトと同じように多くの人間を魅了した、という点では同じってことですかね?
やってることが全然違うのでよく分かりませんが、まあ
リョウスケさんがそう言ってるので多分そうなんだよ!(^o^;)
リョウスケさんがそう言ってるので多分そうなんだよ!(^o^;)
一方ケイトは、前回スガタと会った時のことを思い出します。
(君も生き延びてくれ!)
その言葉を聞いた時、嬉しそうに笑ったケイトでしたが、スガタが自分を犠牲にしてまでザメクを封印しようとして、言葉の真意に気がついたようです。
『君も生き延びてくれ』とは、「2人で一緒に生き残ろう」という意味ではなかったのです。
おそらくは、「(ワコだけでなく)君も生き延びてくれ」だったのでしょう。
そう気付いたケイトは、ワコに向かって言います。
「ワコ…。結局…スガタ君は、あんたのものだ…」
とはいえそのワコも、自分を犠牲にしているスガタを見て、悲しげな顔をしています。
ゼロ時間は悲しみに包まれ、全てが終わりました――
と、ここで終わらないのが『スタドラ』、銀河美少年です!
「やりたいことと、やるべきこと…」
「タクト君…?」
サイバディの装甲越しに自分を見つめているタクトの表情は、真剣そのもの。
その意味に気付いたワコは、決意したように頷きます。
次の瞬間・・・
「!!」
「ああああっ!!」
タクトのタウバーンが、ワコのワウナをスターソードで真っ二つにしました!?
最後の封印を守っていた「皆水のサイバディ」 が破壊されたことにより、世界は第5フェーズへと移行。
ついに檻であるゼロ時間が崩壊し、タクト達がいた空間は現実の世界へと変わりました。
それにより、封印されつつあったザメクは再び目覚め、完全復活に必要なリビドーを吸収するために浮上して行きます。
このままではザメクによって、地球は死の星に変わってしまいます。
しかし、タクトの真意に気づいているワコは力強く叫びます。
「いっけぇぇぇぇぇぇっ!! タクトぉっ!!」
「うおおおぉぉぉぉぉっ!!!!」
ワコの叫びに応えて、飛び立つタウバーン!!
狙いはただ一つ、ザメクを破壊してスガタを助け出すこと。
そうすれば、もう誰も悲しまずに済みます。
ゼロ時間が崩壊し、スガタによる制御が効かなくなったのか、ザメクは容赦なくタウバーンに攻撃してきます。
ヘッドに操られていた時以上に、多彩な攻撃を繰り出すザメク。
これが本来の王の力なのでしょう。
2体のサイバディは戦いながら成層圏をも越え、宇宙まで飛び出します。
その戦いの中、ワコの思いがモノローグで語られます。
(ねぇ、タクト君。さすがにほんの一瞬だけ驚いちゃったよ・・・。
でも、タクト君ならこうするのは当たり前だよね。
あなたがスガタ君を、このまま放っておけるわけない。
あなたは、出会った時からいつも私たちを笑顔にしてくれた・・・。
それこそが、『あなたの第1フェーズ』なのかもね。
でも私、最近よく思うんだ。
私はやっぱり、あなたに出会わなければよかった、あなたが島に来なければよかったのにって。
ケイトは、「心に決めた1人の男性だけを思い続けるのがいい」と言ったの。
本当にその通りだと思う。
私は、彼氏の出来たルリがすごく羨ましかった。
ねぇ、タクト君?
2人の男の子を、こんなにも深く同時に好きになっちゃった女の子の苦しみが、あなたには分かる?)
・・・・・・・・・・・・
いや、文字で書くと何だかな~って感じではありますが・・・(^_^;)
ここ最近、ルリによく「どっちにするか、決めたの?」って聞かれていたから、ワコなりの結論だと思います。
要はタクトもスガタも素敵過ぎて、どちらがいいかなんて決められないって話ですよね。
別に、「2人共、私のモノだ!」って言ってるわけじゃないと思います。(たぶん)
あくまで、今現在のワコの正直な気持ちを心の中で呟いただけで、別に自分が正しいと言い切るつもりもないと思います。(おそらく)
ワコ自身は、2人がそれぞれ自分のことをどれだけ思ってくれているかまでは知りません。
だから、もし2人の目が自分の方を向いてない(向かなくなった)としても、ワコは恨み言なんて言わないと思います。(きっと)
で、その素敵過ぎる少年二人はどうなったかと言うと・・・
ザメクが放つビームの直撃を受けたり、巨大な手に握りつぶされそうになったりと、タウバーンはどんどんボロボロになっていきます。
それでもタクトは怯まず戦い、2本のスターソードを連結させた巨大なランサー状の武器を投げつけ、ザメクのバリアを貫きます。
ここ一番で新必殺技を出すとは、さすが銀河美少年だぜ~~~~(^_^)
そして、タウバーンはザメク内部に突入!
そこには、スガタが被っていた仮面が無数に浮かんでいました。
「こんなことをしても無駄だ、ザメクよ! 僕には…見えているッ!!」
ザメクの最後のあがきなど物ともせず、4つのパイルと胸部からビームを発射するタウバーン。
内部からの攻撃を受け、崩壊していくザメク。
直後、ザメクは大爆発を起こしました――――――
「ん…?」
スガタが目覚めた時、半壊したタウバーンが彼をその手で守っていました。
タウバーンの胸部には、彼を救ったタクトがいました。
「タクト。僕は…」
「何も言うな。『か弱き者を守れ』ってのが、ウチの家訓だ」
いつもと変わらぬ調子で言うタクトに、笑みを浮かべるスガタ。
ふと見ると、彼等の前には見たことがない景色が、宇宙から見た地球の姿が見えました。
「すごい空だな…」
「ああ、すごいな…。でも僕達はこれから、これとは違うもっとすごい空を…きっと見るさ!」
戦いが終わって、前と同じように誓い合うタクトとスガタ。
2人で地球を見た後、見つめ合う2人。
物語はここで幕を下ろしました。
意外にも後日談は一切無かったです。
ワコ達の下に帰る場面くらいはあると思ったのですが。
そもそも どうやって地球に帰るんだろう? とも思いましたが、タウバーンはまだ動くし、いつものバリアに包まれてるから大丈夫かな?
この後に流れたエンディングは、バックに映像は無かったし、CMが終わった後は、もう次の番組の予告でした。
まあ、好きに想像してくれということなのでしょう。
きっと、今後も彼ららしい青春を謳歌していき、時には困難にぶち当たるでしょうが、その度に乗り越えていくでしょう。
だって、タクトですから(^o^)v
『STAR DRIVER』、始まった時からスゴイ番組だと思っていましたが、最後まで楽しんで見ることができました(^o^)
このブログに書く感想も、どんどん長くなっていきましたね(^^;)
その感想も、これにて終わります。
また何か機会があれば書くかも知れませんが、これにて終了です!(^v^)v
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