炎の中にマーグを見た
2012.08.16 (Thu) | Category : アニメ(『ゴッドマーズ』)
日テレプラスHDで放送されている『六神合体ゴッドマーズ』、この前の放送は第55話と第56話でした。
(見たのが先々週の金曜深夜で、一応メモ書きしましたが記憶間違いはあると思います(^^;))
ズール皇帝によりデビルリングを付けられたタケルは、自分の寿命がすり減らされていくことに焦りを感じていた。
唯一の希望は、マーグの魂が語る「命果てるまでに、ここに来い。灼熱の炎が空を焦がす星に」という言葉。
はたして、この言葉の意味とは・・・?
(見たのが先々週の金曜深夜で、一応メモ書きしましたが記憶間違いはあると思います(^^;))
ズール皇帝によりデビルリングを付けられたタケルは、自分の寿命がすり減らされていくことに焦りを感じていた。
唯一の希望は、マーグの魂が語る「命果てるまでに、ここに来い。灼熱の炎が空を焦がす星に」という言葉。
はたして、この言葉の意味とは・・・?
まずは第55話。
ズールは、しもべのキッカとニードを呼び出します。
ズールの命令を受け、2人は出撃!
目的は勿論、地球を死の星にすることとマーズ(タケル)の抹殺です。
その頃、バトルキャンプではミカがナミダにESPカードを使った検査をしていました。
ちょっとした遊び感覚でやっていたのでしょうが、何とナミダは百発百中!?
本人曰く、伏せられたカードの裏面をジッと見ていると、反対の面に描かれた模様が浮かんで見えてくるそうです。
つまりナミダには超能力(透視)の素養がある?
ちなみに、ナミダの説明を聞いてアキラさんも挑戦しましたが、からっきしでした(^^;)
「もしナミダに超能力があるなら、タケルについて特訓してもらうといい」
ナオトのこの提案を聞いて、「善は急げだ!」とさっそくタケルに頼みに行くナミダ。
自分のことを「ゴッドマーズⅡ世」と称しています(^u^;)
その頃タケルは、ケンジキャプテンと一緒に司令室(?)にいました。
タケルも、ナミダが普通の人より超能力の素質があることを知っていました。
それを聞いたケンジは「教えてやったらどうだ?」と言うのですが、タケルは
「少し考えさせて下さい・・・」
と言って、部屋を出て行きました。
「なんだい! ダメならダメって、ハッキリ言えばいいじゃないか!!」
ハッキリしないタケルにプンプンしているナミダ。
そこへ、話を聞いたタケルの母の静子がやって来ました。
静子は、超能力者になることが幸せなのかどうか、タケルはそのことで悩んでいると教えます。
でもナミダは、「僕は(超能力者になって)タケルさんを助けたいんだ!」と言います。
「それもタケルはちゃんと分かっているわ」と静子は優しく話すのでした。
1人悩むタケル。
「ナミダに俺のような運命を背負ってほしくない・・・。
いや、俺の寿命はあと僅か。俺がナミダにしてやれることといったら・・・」
2つの思いが交錯するタケル。
そこへ、静子がナミダと連れて来ました。
「フフ。母さんを味方につけたのか?」
「違うよ!」
吹っ切れたのか、タケルは微笑んで言います。超能力の使い方を教えると。
それを聞いて、ナミダも大喜びです(^o^)
ところが、大塚長官がこれに反対。
タケルの事情(超能力を使うと寿命が縮むようにされた)を話すわけにはいかないので、ナミダも他のメンバーも不満タラタラです。
しかし大塚はそんなことは気にも留めず、タケルを呼び出して「余計なことに超能力を使ってほしくない」と言います。
結局、この話はお流れとなりました。
一方、アフリカ大陸にキッカとニードの乗る宇宙戦艦が出現。
宇宙戦艦はジャングルに火を放ちます。
これが今回の敵の作戦で、酸素を作り出す森林を焼き払うことで地球を死の星にしようというのです。
この危機に、コクモクラッシャーが出撃!
バトルキャンプから指示を出すケンジキャプテン(この人、第2部以降コスモに乗らないな・・・)は、上記の敵の目論見を推測してメンバーに伝えます。
それを聞いたタケルは叫びます。
「六神ロボ、来い!!」
この後、1体ずつ封印から解かれるシーンがありました(^^)
六神ロボが出撃したのを感じたキッカとニード。
「来たな、六神ロボ!」
「だが、ここがお前らの墓場だ!!」
そうこうしているうちに、コクモクラッシャーが現地に到着。
消火弾を投下して、火を消そうとします。
さらに、そこへ六神ロボが到着。
タケルはガイヤーに乗り込みます。
タケルの指示で、六神ロボも火災が広がるのを食い止めようとします。
ウラヌスがウラヌスフリーザーを使ったり、スフィンクスが木をなぎ倒すことで火が燃え移るのを防ごうとしたり、シンが爆風を起こして火を消したり。
しかし、少し離れた場所でまた火の手が上がります。
キッカとニードの宇宙戦艦が、またも火を放ったのです。
ガイヤーに乗ったタケルが急いで向かうと、キッカとニードは戦艦から降りました。
2人はタケルを挑発し、生身で戦うよう仕向けます。
卑怯者呼ばわりされたのが気に障ったのか、タケルはガイヤーから降りて2人に立ち向かいます。
しかし、それが敵の思惑どおりだとは気付いていませんでした・・・
2VS1で、タケルを翻弄するキッカとニード。
さらに、分身の術まで使います。
タケルは、無数に増えた敵に超能力を使いまくって攻撃!
そうこうしているうちに、辺りは異次元空間に包まれ、ズール皇帝が出現!?
それはキッカとニードが作り出した幻影だったのですが、タケルは「いくぞ、ズール!」と超能力全開で立ち向かいます。
しかし、両腕に付けられたデビルリングがタケルを苦しめます。
「うわあああああっ!?」
「苦しむがいい、マーズ!! その苦しみはお前が選んだのだ!!」
その頃、ガイヤーはオートコントロールで戦艦と戦っていました。
デビルリングに苦しむタケルがガイヤーを呼ぶのですが、戦艦のビームに吹き飛ばされ、近づくことが出来ません。
「これでは六神合体できまい!!」
そう言うと、ズールは姿を消しました。
辺りが通常空間に戻り、キッカとニードがタケルを執拗に攻撃!
超能力を酷使したタケルは、炎の中で力尽きました。
「もうダメだ・・・」
しかし!?
炎の中に、兄マーグの魂が出現!?
またも、「ここまで来い」と呼びかけます。
マーグのその言葉を聞いて、こんなところでは死ねないとばかり立ち上がるタケル。
一方、ガイヤーも戦艦の攻撃を振り切り、傷ついたタケルを内部に収容します。
それを見たキッカとニードは、戦艦に戻りました。
2人はガイヤーにエネルギーネットを発射して、拘束しようとします。
しかし、タケルは力を振り絞って叫びます。
「ゴッドマーズ!!」
そして、ガイヤーはネットを引き裂きました。
「六神合体!!」
今回もまたBGMが流れ、例のカット(ガイヤー格納スフィンクスが四神と飛ぶシーン)がありました。
合体したゴッドマーズは、戦艦に体当たり!
そして、「ゴッドファイヤー!!」→「マーズフラッシュ!!」→「ファイナルゴッドマーズ!!」の黄金パターンで瞬殺です。
戦艦が真っ二つになって爆発した後、弱っているタケルの目に映ったのは、火事が収まって喜んでいる動物達の姿でした。
「マーグもまた、灼熱の炎の中で苦しんでいる。それは、タケルの見た幻影なのだろうか?」
とナレーションが語って、この回終了です。
続いて、第56話。
いきなりタケルの前に現れたズール皇帝!? という場面からスタート!
ズールの強大な力の前に、タケルは敗北を喫します。
「死ね、マーズ!!」
「うわああああああっ!?」
タケルの最期!?
と思ったら、ハッと目を覚ますタケル。
ただの(?)悪夢でした(^^;)
「俺の命は、あとどのぐらい持つ・・・? 1年か? 1週間か・・・?」
不安に怯えながらも、命果てる前にズールを倒す決意を固めるタケルでした。
その頃ズールは、しもべに・・・おっと、コイツは前にも出たメタールだ!?
そのメタールにズールは言います。
「新たな恐怖を植え付けろ!」
はたしてズールに言う「新たな恐怖とは?」
タケルが悪夢で目覚めた日、その日クラッシャー隊はにぎやかな話題で盛り上がっていました。
何でもアキラの母が田舎から来ているらしく、そのお土産をみんなで食べていたのです。
しかし悪夢にうなされたタケルは、笑っているみんなに苛立ってしまい、緊張感の無さを指摘して怒鳴ってしまいます。
タケルの見た悪夢を、いや、それ以前にタケルの今の状況を知らないナオト達は、怒ってタケルが出て行った後、あれやこれやと言います。
賛否両論でしたが、当のアキラが「タケルの言うことももっともだよ」と言ってたので、(視聴者的には)ホッとしました(^u^;)
そこへ司令室に集まるようにと放送が入ります。
そこで見せられた映像は、信じられない光景でした。
パリの街に、タンカー船が降って来たのです!?
そのタンカー船がいた海域では、直前に嵐が起こっていたというのですが・・・
そして今、似たような嵐がイースター島付近で発生。
「ズールだ! ズールに違いありません!!」
そう言って、タケルは1人で飛び出し、ガイヤーに乗り込みます。
ナオト達も急いでコスモで追いかけて呼びかけるのですが、タケルは一方的に通信をカットしました。
このことで、ますます不信感を買ってしまいます・・・
タケルはイースター島付近に発生した暴風圏内に近づきました。
それを知ったメタールは、宇宙戦艦から出て迎え撃ちます。
「また会ったな、マーズ!」
そして、吸着爆弾(?)を次々と取り付かせ、ガイヤーにダメージを与えます。
傷ついたガイヤーは、遂に海へと落下していきました。
そこへ、ようやく追いついたコスモクラッシャー。
「タケル、応答して!」
ミカが呼びかけるのですが、タケルは返事をしません。
それどころか、「行け、コスモ! ジャマするな!」とまで言って、海の中に潜んでコスモが通り過ぎるのを待ちました。
ところで、イースター島といえば六神ロボの1体のラーの封印の地。
「ラー、来い!」
タケルはラーを呼ぶのですが、ラーは応答しません。
「どうした、ラー!? なぜ俺の命令を聞かない!?」
そうこうしているうちに、エスパーロボはタンカー船を浮き上がらせます。
そしてそれを、ニューヨークに落下させたのでした・・
バトルキャンプに戻ったタケルに、ケンジキャプテンは言います。
「タケル、お前にはしばらくクラッシャーを離れてもらう」
その宣言に驚くタケルでしたが、ニューヨークの惨事を見て言葉を失います。
タケルが無茶をしなければ、台風の調査ももっと出来たハズで、被害も防げたかも知れません。
「後はワシが話す」
悔やむタケルに、大塚長官が助け舟を出しました。
2人っきりになった後、大塚はいろいろと焦っているタケルをいろいろと諭しました。
一方、ナオト達はコスモで調査に向かいました。
ジャンボ機がモスクワに墜落する事故が発生したのですが、そのジャンボが消息を絶った地を調べに行ったのです。
「何故ラーは来なかったんだ? 俺の超能力が弱くなっているのか・・・?」
部屋で1人悩むタケル。
その時、またもマーグの魂が現れ、タケルに呼びかけます。
「お前の本当の敵は、心の中にいる・・・」
さらにマーグは言います。
「人を思いやる優しさを失ってはいけない。そうすれば、ラーは動く」
そう言い残して、マーグは消えていきました。
「俺の中の敵・・・?」
兄の残した言葉が気になるタケルでした。
その後、タケルは世界中の天気図を調べ、敵が次に狙う場所を推測します。
その場所が大西洋(←だったと思う)だと気付いたタケルは、ガイヤーに乗って急ぎます。
その大西洋(←だったと思う)では、ガイヤー接近を知って、またもメタールが台風殻出て迎え撃ちます。
「こちらから出向いてやる!」
そして、またも吸着爆弾をガイヤーに取り付かせます。
「ダメか・・・!?」
そこへ、コスモクラッシャーが駆けつけ、タケルのピンチを救いました!
「みんな、すまない!」
謝るタケルに、ナオトとアキラが言います。
「タケル! 俺達は一心同体だ!!」
「そうさ! 死なば諸共さ!」
思わぬ援軍の出現に、メタールは台風の中に逃げ込みます。
それを追うガイヤーとコスモクラッシャー。
台風の中には、エスパーロボが待ち構えていました。
巨大な台風を発生させるだけあり、そのエスパーロボはこれまでにないくらいの巨体でした。
「でっかいなぁ・・・」
思わず呟くアキラ。
エスパーロボの触手がコスモクラッシャーを捕らえます。
ガイヤーが助けようとしたのですが、逆に自分も捕まってしまいます。
「ハハハ! 焼き殺してしまえ!」
メタールはエスパーロボに電流を流させて攻撃!
電撃に苦しめながらも、タケルは叫びます。
「まだ俺の力があるのなら・・・! 五神ロボ、来い!!」
タケルの声に答えて、まずはラー、そして他の四神ロボも次々と飛び出していきます。
「来てくれたか!」
ウラヌスとタイタンが触手を焼き払って、ガイヤーとコスモクラッシャーを助け出します。
それを阻止しようと迫る触手は、スフィンクスが引き千切りました。
「六神合体!!」
今回の合体シーンは、タケルがペンダントを振るうシーンがありました。
流れたのはBGMの方。主題歌はもう流れないのでしょうか?
今週のゴッドマーズの戦闘は、いつもと違う流れとなりました。
「マーズフラッシュ!!」
いきなり剣を出現させるタケル。
「ゴッドファイヤー!!」
なんと3発のゴッドファイヤーを発射!!
しかし・・・
「ゴッドファイヤーが効かない!?」
いかなるエスパーロボの装甲をも貫いた攻撃が効きません!
エスパーロバは重力光線を放出してゴッドマーズを引き寄せ、アームで胴体を挟みます。
このピンチに、コスモクラッシャーが援護攻撃!
その攻撃自体は通じなかったのですが、エスパーロボの弱点が頭部だと気付きました。
そのことを知ったタケルは、
「ラー! シン! いけえ!!」
アームに挟まれていない脚部を構成する2機を分離させます。
そして、エスパーロボの頭部に突っ込むラーとシン。
「今だ!」
アームから抜け出たゴッドマーズ(脚部なし)は、マーズフラッシュを投げつけてエスパーロボを破壊。
今度こそメタールは死亡しました。。
戦闘終了後、タケルはコスモに通信を送ります。
「アキラ。お袋さんはどうした?」
「昨日田舎に帰ったよ。仕事のジャマをしたくないって」
2人の会話に、ナオトも加わります。
「よくできたお袋さんだぜ! 息子と違ってな」
みんなにからかわれ、不満そうなアキラ。
タケルはそんなやり取りを見て、仲間の大切さをあらためて実感したのでした。
そんなわけで、ナミダに超能力の素質があるのが分かったり、アキラの母ちゃんの話が出てきたした話でした。
タケルがピンチは未だ続くのですが、はたしてどうなるのか?
いろいろ気になります。
ところで、ここで残念なお知らせがあります。
日テレプラスHDの『ゴッドマーズ』は金曜深夜と日曜の朝に放送しているのですが、この前の日曜は仕事が休みの予定だったので、金曜の夜に見ませんでした。
ところが土曜日になって、仕事の都合で日曜が出勤に変更になりました。
おかげで、第57話と第58話の放送は見ることが出来ませんでした(>_<)
なので、第57話と第58話の感想は書けません。
まあ、日テレプラスHDは後でリピート放送することもあるので、それを期待することにします(^^;)
ズールは、しもべのキッカとニードを呼び出します。
ズールの命令を受け、2人は出撃!
目的は勿論、地球を死の星にすることとマーズ(タケル)の抹殺です。
その頃、バトルキャンプではミカがナミダにESPカードを使った検査をしていました。
ちょっとした遊び感覚でやっていたのでしょうが、何とナミダは百発百中!?
本人曰く、伏せられたカードの裏面をジッと見ていると、反対の面に描かれた模様が浮かんで見えてくるそうです。
つまりナミダには超能力(透視)の素養がある?
ちなみに、ナミダの説明を聞いてアキラさんも挑戦しましたが、からっきしでした(^^;)
「もしナミダに超能力があるなら、タケルについて特訓してもらうといい」
ナオトのこの提案を聞いて、「善は急げだ!」とさっそくタケルに頼みに行くナミダ。
自分のことを「ゴッドマーズⅡ世」と称しています(^u^;)
その頃タケルは、ケンジキャプテンと一緒に司令室(?)にいました。
タケルも、ナミダが普通の人より超能力の素質があることを知っていました。
それを聞いたケンジは「教えてやったらどうだ?」と言うのですが、タケルは
「少し考えさせて下さい・・・」
と言って、部屋を出て行きました。
「なんだい! ダメならダメって、ハッキリ言えばいいじゃないか!!」
ハッキリしないタケルにプンプンしているナミダ。
そこへ、話を聞いたタケルの母の静子がやって来ました。
静子は、超能力者になることが幸せなのかどうか、タケルはそのことで悩んでいると教えます。
でもナミダは、「僕は(超能力者になって)タケルさんを助けたいんだ!」と言います。
「それもタケルはちゃんと分かっているわ」と静子は優しく話すのでした。
1人悩むタケル。
「ナミダに俺のような運命を背負ってほしくない・・・。
いや、俺の寿命はあと僅か。俺がナミダにしてやれることといったら・・・」
2つの思いが交錯するタケル。
そこへ、静子がナミダと連れて来ました。
「フフ。母さんを味方につけたのか?」
「違うよ!」
吹っ切れたのか、タケルは微笑んで言います。超能力の使い方を教えると。
それを聞いて、ナミダも大喜びです(^o^)
ところが、大塚長官がこれに反対。
タケルの事情(超能力を使うと寿命が縮むようにされた)を話すわけにはいかないので、ナミダも他のメンバーも不満タラタラです。
しかし大塚はそんなことは気にも留めず、タケルを呼び出して「余計なことに超能力を使ってほしくない」と言います。
結局、この話はお流れとなりました。
一方、アフリカ大陸にキッカとニードの乗る宇宙戦艦が出現。
宇宙戦艦はジャングルに火を放ちます。
これが今回の敵の作戦で、酸素を作り出す森林を焼き払うことで地球を死の星にしようというのです。
この危機に、コクモクラッシャーが出撃!
バトルキャンプから指示を出すケンジキャプテン(この人、第2部以降コスモに乗らないな・・・)は、上記の敵の目論見を推測してメンバーに伝えます。
それを聞いたタケルは叫びます。
「六神ロボ、来い!!」
この後、1体ずつ封印から解かれるシーンがありました(^^)
六神ロボが出撃したのを感じたキッカとニード。
「来たな、六神ロボ!」
「だが、ここがお前らの墓場だ!!」
そうこうしているうちに、コクモクラッシャーが現地に到着。
消火弾を投下して、火を消そうとします。
さらに、そこへ六神ロボが到着。
タケルはガイヤーに乗り込みます。
タケルの指示で、六神ロボも火災が広がるのを食い止めようとします。
ウラヌスがウラヌスフリーザーを使ったり、スフィンクスが木をなぎ倒すことで火が燃え移るのを防ごうとしたり、シンが爆風を起こして火を消したり。
しかし、少し離れた場所でまた火の手が上がります。
キッカとニードの宇宙戦艦が、またも火を放ったのです。
ガイヤーに乗ったタケルが急いで向かうと、キッカとニードは戦艦から降りました。
2人はタケルを挑発し、生身で戦うよう仕向けます。
卑怯者呼ばわりされたのが気に障ったのか、タケルはガイヤーから降りて2人に立ち向かいます。
しかし、それが敵の思惑どおりだとは気付いていませんでした・・・
2VS1で、タケルを翻弄するキッカとニード。
さらに、分身の術まで使います。
タケルは、無数に増えた敵に超能力を使いまくって攻撃!
そうこうしているうちに、辺りは異次元空間に包まれ、ズール皇帝が出現!?
それはキッカとニードが作り出した幻影だったのですが、タケルは「いくぞ、ズール!」と超能力全開で立ち向かいます。
しかし、両腕に付けられたデビルリングがタケルを苦しめます。
「うわあああああっ!?」
「苦しむがいい、マーズ!! その苦しみはお前が選んだのだ!!」
その頃、ガイヤーはオートコントロールで戦艦と戦っていました。
デビルリングに苦しむタケルがガイヤーを呼ぶのですが、戦艦のビームに吹き飛ばされ、近づくことが出来ません。
「これでは六神合体できまい!!」
そう言うと、ズールは姿を消しました。
辺りが通常空間に戻り、キッカとニードがタケルを執拗に攻撃!
超能力を酷使したタケルは、炎の中で力尽きました。
「もうダメだ・・・」
しかし!?
炎の中に、兄マーグの魂が出現!?
またも、「ここまで来い」と呼びかけます。
マーグのその言葉を聞いて、こんなところでは死ねないとばかり立ち上がるタケル。
一方、ガイヤーも戦艦の攻撃を振り切り、傷ついたタケルを内部に収容します。
それを見たキッカとニードは、戦艦に戻りました。
2人はガイヤーにエネルギーネットを発射して、拘束しようとします。
しかし、タケルは力を振り絞って叫びます。
「ゴッドマーズ!!」
そして、ガイヤーはネットを引き裂きました。
「六神合体!!」
今回もまたBGMが流れ、例のカット(ガイヤー格納スフィンクスが四神と飛ぶシーン)がありました。
合体したゴッドマーズは、戦艦に体当たり!
そして、「ゴッドファイヤー!!」→「マーズフラッシュ!!」→「ファイナルゴッドマーズ!!」の黄金パターンで瞬殺です。
戦艦が真っ二つになって爆発した後、弱っているタケルの目に映ったのは、火事が収まって喜んでいる動物達の姿でした。
「マーグもまた、灼熱の炎の中で苦しんでいる。それは、タケルの見た幻影なのだろうか?」
とナレーションが語って、この回終了です。
続いて、第56話。
いきなりタケルの前に現れたズール皇帝!? という場面からスタート!
ズールの強大な力の前に、タケルは敗北を喫します。
「死ね、マーズ!!」
「うわああああああっ!?」
タケルの最期!?
と思ったら、ハッと目を覚ますタケル。
ただの(?)悪夢でした(^^;)
「俺の命は、あとどのぐらい持つ・・・? 1年か? 1週間か・・・?」
不安に怯えながらも、命果てる前にズールを倒す決意を固めるタケルでした。
その頃ズールは、しもべに・・・おっと、コイツは前にも出たメタールだ!?
そのメタールにズールは言います。
「新たな恐怖を植え付けろ!」
はたしてズールに言う「新たな恐怖とは?」
タケルが悪夢で目覚めた日、その日クラッシャー隊はにぎやかな話題で盛り上がっていました。
何でもアキラの母が田舎から来ているらしく、そのお土産をみんなで食べていたのです。
しかし悪夢にうなされたタケルは、笑っているみんなに苛立ってしまい、緊張感の無さを指摘して怒鳴ってしまいます。
タケルの見た悪夢を、いや、それ以前にタケルの今の状況を知らないナオト達は、怒ってタケルが出て行った後、あれやこれやと言います。
賛否両論でしたが、当のアキラが「タケルの言うことももっともだよ」と言ってたので、(視聴者的には)ホッとしました(^u^;)
そこへ司令室に集まるようにと放送が入ります。
そこで見せられた映像は、信じられない光景でした。
パリの街に、タンカー船が降って来たのです!?
そのタンカー船がいた海域では、直前に嵐が起こっていたというのですが・・・
そして今、似たような嵐がイースター島付近で発生。
「ズールだ! ズールに違いありません!!」
そう言って、タケルは1人で飛び出し、ガイヤーに乗り込みます。
ナオト達も急いでコスモで追いかけて呼びかけるのですが、タケルは一方的に通信をカットしました。
このことで、ますます不信感を買ってしまいます・・・
タケルはイースター島付近に発生した暴風圏内に近づきました。
それを知ったメタールは、宇宙戦艦から出て迎え撃ちます。
「また会ったな、マーズ!」
そして、吸着爆弾(?)を次々と取り付かせ、ガイヤーにダメージを与えます。
傷ついたガイヤーは、遂に海へと落下していきました。
そこへ、ようやく追いついたコスモクラッシャー。
「タケル、応答して!」
ミカが呼びかけるのですが、タケルは返事をしません。
それどころか、「行け、コスモ! ジャマするな!」とまで言って、海の中に潜んでコスモが通り過ぎるのを待ちました。
ところで、イースター島といえば六神ロボの1体のラーの封印の地。
「ラー、来い!」
タケルはラーを呼ぶのですが、ラーは応答しません。
「どうした、ラー!? なぜ俺の命令を聞かない!?」
そうこうしているうちに、エスパーロボはタンカー船を浮き上がらせます。
そしてそれを、ニューヨークに落下させたのでした・・
バトルキャンプに戻ったタケルに、ケンジキャプテンは言います。
「タケル、お前にはしばらくクラッシャーを離れてもらう」
その宣言に驚くタケルでしたが、ニューヨークの惨事を見て言葉を失います。
タケルが無茶をしなければ、台風の調査ももっと出来たハズで、被害も防げたかも知れません。
「後はワシが話す」
悔やむタケルに、大塚長官が助け舟を出しました。
2人っきりになった後、大塚はいろいろと焦っているタケルをいろいろと諭しました。
一方、ナオト達はコスモで調査に向かいました。
ジャンボ機がモスクワに墜落する事故が発生したのですが、そのジャンボが消息を絶った地を調べに行ったのです。
「何故ラーは来なかったんだ? 俺の超能力が弱くなっているのか・・・?」
部屋で1人悩むタケル。
その時、またもマーグの魂が現れ、タケルに呼びかけます。
「お前の本当の敵は、心の中にいる・・・」
さらにマーグは言います。
「人を思いやる優しさを失ってはいけない。そうすれば、ラーは動く」
そう言い残して、マーグは消えていきました。
「俺の中の敵・・・?」
兄の残した言葉が気になるタケルでした。
その後、タケルは世界中の天気図を調べ、敵が次に狙う場所を推測します。
その場所が大西洋(←だったと思う)だと気付いたタケルは、ガイヤーに乗って急ぎます。
その大西洋(←だったと思う)では、ガイヤー接近を知って、またもメタールが台風殻出て迎え撃ちます。
「こちらから出向いてやる!」
そして、またも吸着爆弾をガイヤーに取り付かせます。
「ダメか・・・!?」
そこへ、コスモクラッシャーが駆けつけ、タケルのピンチを救いました!
「みんな、すまない!」
謝るタケルに、ナオトとアキラが言います。
「タケル! 俺達は一心同体だ!!」
「そうさ! 死なば諸共さ!」
思わぬ援軍の出現に、メタールは台風の中に逃げ込みます。
それを追うガイヤーとコスモクラッシャー。
台風の中には、エスパーロボが待ち構えていました。
巨大な台風を発生させるだけあり、そのエスパーロボはこれまでにないくらいの巨体でした。
「でっかいなぁ・・・」
思わず呟くアキラ。
エスパーロボの触手がコスモクラッシャーを捕らえます。
ガイヤーが助けようとしたのですが、逆に自分も捕まってしまいます。
「ハハハ! 焼き殺してしまえ!」
メタールはエスパーロボに電流を流させて攻撃!
電撃に苦しめながらも、タケルは叫びます。
「まだ俺の力があるのなら・・・! 五神ロボ、来い!!」
タケルの声に答えて、まずはラー、そして他の四神ロボも次々と飛び出していきます。
「来てくれたか!」
ウラヌスとタイタンが触手を焼き払って、ガイヤーとコスモクラッシャーを助け出します。
それを阻止しようと迫る触手は、スフィンクスが引き千切りました。
「六神合体!!」
今回の合体シーンは、タケルがペンダントを振るうシーンがありました。
流れたのはBGMの方。主題歌はもう流れないのでしょうか?
今週のゴッドマーズの戦闘は、いつもと違う流れとなりました。
「マーズフラッシュ!!」
いきなり剣を出現させるタケル。
「ゴッドファイヤー!!」
なんと3発のゴッドファイヤーを発射!!
しかし・・・
「ゴッドファイヤーが効かない!?」
いかなるエスパーロボの装甲をも貫いた攻撃が効きません!
エスパーロバは重力光線を放出してゴッドマーズを引き寄せ、アームで胴体を挟みます。
このピンチに、コスモクラッシャーが援護攻撃!
その攻撃自体は通じなかったのですが、エスパーロボの弱点が頭部だと気付きました。
そのことを知ったタケルは、
「ラー! シン! いけえ!!」
アームに挟まれていない脚部を構成する2機を分離させます。
そして、エスパーロボの頭部に突っ込むラーとシン。
「今だ!」
アームから抜け出たゴッドマーズ(脚部なし)は、マーズフラッシュを投げつけてエスパーロボを破壊。
今度こそメタールは死亡しました。。
戦闘終了後、タケルはコスモに通信を送ります。
「アキラ。お袋さんはどうした?」
「昨日田舎に帰ったよ。仕事のジャマをしたくないって」
2人の会話に、ナオトも加わります。
「よくできたお袋さんだぜ! 息子と違ってな」
みんなにからかわれ、不満そうなアキラ。
タケルはそんなやり取りを見て、仲間の大切さをあらためて実感したのでした。
そんなわけで、ナミダに超能力の素質があるのが分かったり、アキラの母ちゃんの話が出てきたした話でした。
タケルがピンチは未だ続くのですが、はたしてどうなるのか?
いろいろ気になります。
ところで、ここで残念なお知らせがあります。
日テレプラスHDの『ゴッドマーズ』は金曜深夜と日曜の朝に放送しているのですが、この前の日曜は仕事が休みの予定だったので、金曜の夜に見ませんでした。
ところが土曜日になって、仕事の都合で日曜が出勤に変更になりました。
おかげで、第57話と第58話の放送は見ることが出来ませんでした(>_<)
なので、第57話と第58話の感想は書けません。
まあ、日テレプラスHDは後でリピート放送することもあるので、それを期待することにします(^^;)
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