『キン肉マン』最新シリーズ開始!!
2020.08.17 (Mon) | Category : ゆで(新作『キン肉マン』)
(本文は8月17日、18日に書いています)
本日発売の「週刊プレイボーイ」35号より、『キン肉マン』の最新シリーズが掲載されることになりました!!
かつて「プレイボーイ」では『キン肉マン』の次世代の物語『キン肉マンⅡ世』が連載されていましたが、『究極の超人タッグ編』の最終盤でWeb連載へと移行しました。
『究極タッグ編』終了後しばらくして、初代『キン肉マン』の直接の続編がスタート!
新シリーズである「完璧超人始祖編」は、ゆで先生の大幅にアップした画力に、完成度が高いストーリー、旧作を知っていれば知っているほど唸らされる設定の回収と、非常に読み応えのあるシリーズとなりました。
次なるシリーズは、オメガ・ケンタウリから来た超人たちとの戦いとなりました。
前シリーズで登場しなかったキャラが多数活躍、敵ながら厚い結束を誇るオメガの民たち、スグルに協力しつつも真意を明かさないかつてのライバルである「運命の王子たち」、そして満を持して再登場したスグルの兄のアタル、と先が気になるストーリーが展開されました。
一方で、シリーズのわりと序盤から今後大きな戦いが起こり得ることを示唆する描写が散見。
そして、オメガの民に勝利し、更に彼らを利用しようとしていた大魔王サタンをも撃破したのですが、その戦いもこれから起きる戦いの前哨戦に過ぎなかった事が判明。
「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」というシリーズ名がつけられて、シリーズは終了。
直後、恐るべき敵集団がやってくる描写があり、これから始まる新シリーズに繋がります。
これからスグル達が戦う相手は、超人を不要な存在として滅ぼそうとする神々。「完璧超人始祖編」のラスボスだったザ・マンと同じぐらいの強さを持つという「調和の神」が率いる驚異の集団。
迎え撃つスグル達には、悪魔将軍率いる悪魔超人やザ・マン率いる完璧超人、更には運命の王子たち、そしてオメガの民も協力することになり、まさにオールスター!!
絶対的な存在たる敵集団と、それに立ち向かう最強の味方陣営。究極ともいうべきストーリーの展開がWebだけでの連載ではもったいないという判断からか、紙媒体でも読めるようになりました!! これで、より多くの人が目にするようになりました!!
尚、Webでの掲載も引き続き行われるので、これまで通りの楽しみ方もできます。
本日発売の「週刊プレイボーイ」35号より、『キン肉マン』の最新シリーズが掲載されることになりました!!
かつて「プレイボーイ」では『キン肉マン』の次世代の物語『キン肉マンⅡ世』が連載されていましたが、『究極の超人タッグ編』の最終盤でWeb連載へと移行しました。
『究極タッグ編』終了後しばらくして、初代『キン肉マン』の直接の続編がスタート!
新シリーズである「完璧超人始祖編」は、ゆで先生の大幅にアップした画力に、完成度が高いストーリー、旧作を知っていれば知っているほど唸らされる設定の回収と、非常に読み応えのあるシリーズとなりました。
次なるシリーズは、オメガ・ケンタウリから来た超人たちとの戦いとなりました。
前シリーズで登場しなかったキャラが多数活躍、敵ながら厚い結束を誇るオメガの民たち、スグルに協力しつつも真意を明かさないかつてのライバルである「運命の王子たち」、そして満を持して再登場したスグルの兄のアタル、と先が気になるストーリーが展開されました。
一方で、シリーズのわりと序盤から今後大きな戦いが起こり得ることを示唆する描写が散見。
そして、オメガの民に勝利し、更に彼らを利用しようとしていた大魔王サタンをも撃破したのですが、その戦いもこれから起きる戦いの前哨戦に過ぎなかった事が判明。
「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」というシリーズ名がつけられて、シリーズは終了。
直後、恐るべき敵集団がやってくる描写があり、これから始まる新シリーズに繋がります。
これからスグル達が戦う相手は、超人を不要な存在として滅ぼそうとする神々。「完璧超人始祖編」のラスボスだったザ・マンと同じぐらいの強さを持つという「調和の神」が率いる驚異の集団。
迎え撃つスグル達には、悪魔将軍率いる悪魔超人やザ・マン率いる完璧超人、更には運命の王子たち、そしてオメガの民も協力することになり、まさにオールスター!!
絶対的な存在たる敵集団と、それに立ち向かう最強の味方陣営。究極ともいうべきストーリーの展開がWebだけでの連載ではもったいないという判断からか、紙媒体でも読めるようになりました!! これで、より多くの人が目にするようになりました!!
尚、Webでの掲載も引き続き行われるので、これまで通りの楽しみ方もできます。
新シリーズスタートに先駆け、カウントダウン企画も行われました。
それが、「週刊プレイボーイ」31号・32号合併号と33号・34号合併号。
旧作の内容を忘れている、新作を読んだことが無い人に向け、これまでのあらすじが2回に渡って掲載されました。
他にも、ゆで両先生それぞれにインタビューした記事などが乗っています。
そして、新シリーズ第1話が掲載された35号が発売されました!!
まあその第1話は、月曜に日付が変わってすぐにWeb版で読んだのですが。
無料で読めるWeb版も魅力ですが、描きおろし表紙や付録(下の画像のシール)が楽しめ、なにより旧作の掲載誌「週刊少年ジャンプ」と同じページのサイズの本を手に持って読めるというのは大きな魅力です。
あとカラーページを見て、Web連載ではモノクロページしかなかったんだなと気づかされました。
昔のシリーズは知っていても近年のシリーズは読んだことない人のド肝を抜く為か、いきなりキン肉マンビッグボディにスポットが当たる展開が最高!!
(ビッグボディはスグルや旧作ラスボスのフェニックスと同格の存在(王位候補者)なのに瞬殺されたキャラで、ネタ的な面で記憶に残るキャラです)
ビッグボディが難しいことを考えるのが苦手(と称する)キャラという事もあってストレートに疑問と怒りの言葉をぶつけ、対する神々は「下界の物に理解できないのは当然」として返し、「分かり易く説明してやってる」ところも秀逸。これにより我々読者にも神の理不尽さを感じさせつつ、彼らの真意が分かるからです。
地上に「下天」した神々はどう行動するのかという気になる点にも触れられ、「超神」なる新たな存在に変わることが判明。そして最初に戦う神が、超神としての姿と名前を晒したところで第1話は終了しました。
前シリーズで真っ当な戦闘シーンが初めて描かれた上、本人のキャラクター描写も深く描かれ、まさかの大勝利を掴んだビッグボディさん。破格の待遇を受けた直後であり、旧作でのかませ犬的要素も期待されている面もあるから、今シリーズでは負けそうです。でも、負けてもある意味美味しいキャラですし、仮に瞬殺されるとしても顔を立てる描写ぐらいはされそう。
いや、既にこの第1話で話を引っ張っていく役割を既にこなしてもいます。序盤の主役といえます。(第1話だけで終わるかも知れませんが)
もしかして、次回の冒頭ページででもう倒されていたりして…
ともあれいろんな意味で、新たな敵の脅威を実感させる為の、最初にいきなり倒される味方としては、これ以上ない適材な気がします。
…ここまで言っておいてナンですが、意外に勝利したり、相打ちに持ち込んで男を見せる可能性もあり得るかも?
ちなみに劇中の時間軸では、前シリーズから間を置かずに神々襲来となっており、運命の王子達はみんなダメージが回復していない&孤立している状態。本調子でないから負けても仕方ないという展開になるかも。(敵サイドの連戦には何も言及がないのに、味方サイドの連戦はガッチリとフォローが入るのがこの漫画)
対する神々は手負いの相手と戦うことを躊躇しないであろう、無慈悲な存在である事も強調されています。彼らの目的は、ザ・マン及び「運命の王子」に力を貸す邪悪五大神の持つピースを奪う事。最初にビッグボディを狙ったのは、いま現在一番倒し易い相手と判断したのかも知れません。想定外の出来事が起こっても容易く対処できるようにする為か、神々は全員揃ってビッグボディの下に向かっています。さすがにこの漫画だから、戦うのは1人ずつになるのでしょうけど。
となると、孤立無縁状態のビッグボディさんが頑張れば、他のキャラを逃がしたりとか、いろいろと時間稼ぎができるとも言えます。それなら充分活躍したと言えます。
また、意外なキャラが援軍に来る可能性もあります。手負いのビッグボディに代わって戦うとか、或いはビッグボディを激励するとか。前者ならワクワク、後者なら感動。ひょっとして、かつての剛力チームの面々だったりして。
何はともあれ、勝っても負けても、瞬殺でも粘っても誰かに代わってもらったとしても、ビッグボディなら話題になりそうです!!
というわけで、来週が来るのが待ちきれません。
今後も『キン肉マン』はドンドンおもしろくなっていきそうです!!
それが、「週刊プレイボーイ」31号・32号合併号と33号・34号合併号。
旧作の内容を忘れている、新作を読んだことが無い人に向け、これまでのあらすじが2回に渡って掲載されました。
他にも、ゆで両先生それぞれにインタビューした記事などが乗っています。
そして、新シリーズ第1話が掲載された35号が発売されました!!
まあその第1話は、月曜に日付が変わってすぐにWeb版で読んだのですが。
無料で読めるWeb版も魅力ですが、描きおろし表紙や付録(下の画像のシール)が楽しめ、なにより旧作の掲載誌「週刊少年ジャンプ」と同じページのサイズの本を手に持って読めるというのは大きな魅力です。
あとカラーページを見て、Web連載ではモノクロページしかなかったんだなと気づかされました。
昔のシリーズは知っていても近年のシリーズは読んだことない人のド肝を抜く為か、いきなりキン肉マンビッグボディにスポットが当たる展開が最高!!
(ビッグボディはスグルや旧作ラスボスのフェニックスと同格の存在(王位候補者)なのに瞬殺されたキャラで、ネタ的な面で記憶に残るキャラです)
ビッグボディが難しいことを考えるのが苦手(と称する)キャラという事もあってストレートに疑問と怒りの言葉をぶつけ、対する神々は「下界の物に理解できないのは当然」として返し、「分かり易く説明してやってる」ところも秀逸。これにより我々読者にも神の理不尽さを感じさせつつ、彼らの真意が分かるからです。
地上に「下天」した神々はどう行動するのかという気になる点にも触れられ、「超神」なる新たな存在に変わることが判明。そして最初に戦う神が、超神としての姿と名前を晒したところで第1話は終了しました。
前シリーズで真っ当な戦闘シーンが初めて描かれた上、本人のキャラクター描写も深く描かれ、まさかの大勝利を掴んだビッグボディさん。破格の待遇を受けた直後であり、旧作でのかませ犬的要素も期待されている面もあるから、今シリーズでは負けそうです。でも、負けてもある意味美味しいキャラですし、仮に瞬殺されるとしても顔を立てる描写ぐらいはされそう。
いや、既にこの第1話で話を引っ張っていく役割を既にこなしてもいます。序盤の主役といえます。(第1話だけで終わるかも知れませんが)
もしかして、次回の冒頭ページででもう倒されていたりして…
ともあれいろんな意味で、新たな敵の脅威を実感させる為の、最初にいきなり倒される味方としては、これ以上ない適材な気がします。
…ここまで言っておいてナンですが、意外に勝利したり、相打ちに持ち込んで男を見せる可能性もあり得るかも?
ちなみに劇中の時間軸では、前シリーズから間を置かずに神々襲来となっており、運命の王子達はみんなダメージが回復していない&孤立している状態。本調子でないから負けても仕方ないという展開になるかも。(敵サイドの連戦には何も言及がないのに、味方サイドの連戦はガッチリとフォローが入るのがこの漫画)
対する神々は手負いの相手と戦うことを躊躇しないであろう、無慈悲な存在である事も強調されています。彼らの目的は、ザ・マン及び「運命の王子」に力を貸す邪悪五大神の持つピースを奪う事。最初にビッグボディを狙ったのは、いま現在一番倒し易い相手と判断したのかも知れません。想定外の出来事が起こっても容易く対処できるようにする為か、神々は全員揃ってビッグボディの下に向かっています。さすがにこの漫画だから、戦うのは1人ずつになるのでしょうけど。
となると、孤立無縁状態のビッグボディさんが頑張れば、他のキャラを逃がしたりとか、いろいろと時間稼ぎができるとも言えます。それなら充分活躍したと言えます。
また、意外なキャラが援軍に来る可能性もあります。手負いのビッグボディに代わって戦うとか、或いはビッグボディを激励するとか。前者ならワクワク、後者なら感動。ひょっとして、かつての剛力チームの面々だったりして。
何はともあれ、勝っても負けても、瞬殺でも粘っても誰かに代わってもらったとしても、ビッグボディなら話題になりそうです!!
というわけで、来週が来るのが待ちきれません。
今後も『キン肉マン』はドンドンおもしろくなっていきそうです!!
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 16 | |
17 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新コメント
[08/14 CANDY]
[08/14 フライング用ハーネスが欲しい ]
[08/13 CANDY]
[08/12 フライング用ハーネスが欲しい]
[10/13 CANDY]
[10/12 文化部]
[08/31 CANDY]
[08/30 石川実]
[10/23 CANDY]
[10/22 ばん]
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
カウンター
フリーエリア
P R
この記事にコメントする