許されざる世界樹(アンフォーギブン・ユグドラシル)
2015.04.14 (Tue) | Category : ゆで(新作『キン肉マン』)
(本文は4月15日に書いています)
久しぶりに、Web連載の『キン肉マン』の感想です。
ストロング・ザ・武道が、再びその姿を現した!
武道はキン肉マンを連れ去り、正義超人たちの聖地・国立競技場に赴く。
そこには、古代の超人達をカピラリア大災害から救った秘密が隠されていた。
正義・悪魔・完璧の生き残ったメンバーが次々に集まる中、武道と悪魔将軍は自分たちの秘密、そしてキン肉族に関わる恐るべき秘密を語る。
そして、かつて思い上がった下等超人たちの粛清を行なったこの地で、武道は再び「超人閻魔」としての仕事を果たすと宣言する――!?
(続きは後で書きます)
(ここからは4月16日に書いています)
というわけで、グランドキャニオンの谷底に消えたストロング・ザ・武道が生きていました!!
まあアレで死んだと思った読者は皆無でしょうけど(^^;)
魔雲天の道連れ戦法は通用しなかったものの、ラスボス候補相手に時間稼ぎできたので、将軍さまから見れば充分な働きなんだろうな。
ともかく武道はグランドキャニオンから脱出。
そのまま京都の銀閣寺まで飛んで行き、スグル達の前に着地。
ビビるスグルを(チビっているのも気にせず)肩に担ぎ、再び飛んで行きました。
久しぶりに、Web連載の『キン肉マン』の感想です。
ストロング・ザ・武道が、再びその姿を現した!
武道はキン肉マンを連れ去り、正義超人たちの聖地・国立競技場に赴く。
そこには、古代の超人達をカピラリア大災害から救った秘密が隠されていた。
正義・悪魔・完璧の生き残ったメンバーが次々に集まる中、武道と悪魔将軍は自分たちの秘密、そしてキン肉族に関わる恐るべき秘密を語る。
そして、かつて思い上がった下等超人たちの粛清を行なったこの地で、武道は再び「超人閻魔」としての仕事を果たすと宣言する――!?
(続きは後で書きます)
(ここからは4月16日に書いています)
というわけで、グランドキャニオンの谷底に消えたストロング・ザ・武道が生きていました!!
まあアレで死んだと思った読者は皆無でしょうけど(^^;)
魔雲天の道連れ戦法は通用しなかったものの、ラスボス候補相手に時間稼ぎできたので、将軍さまから見れば充分な働きなんだろうな。
ともかく武道はグランドキャニオンから脱出。
そのまま京都の銀閣寺まで飛んで行き、スグル達の前に着地。
ビビるスグルを(チビっているのも気にせず)肩に担ぎ、再び飛んで行きました。
そして、到着した場所は、国立競技場。
(いま現在取り壊されていますが、この漫画の設定年代は80年代末なので問題なし)
スグルも追って来たテリーマンたちも、何故武道がここに来たのか不思議に思います。
そこへ現れたハラボテ・マッスル委員長。委員長は、この地こそカピラリア大災害から生き延びた超人達がいたとされる場所だと教えます。
武道はその伝説は真実であり、その証拠としてカピラリア七光線から超人たちを守ったという「許されざる世界樹(アンフォーギブン・ユグドラシル)」を復活させます。
更に武道は、自分が選んだ10人の超人たちを完璧な存在にすべく鍛えていたことと、地上に彼ら以外の超人が生き延びていたことで11人の間で意見が分かれたことも語ります。
そして、右腕・左腕として信頼していた2人の超人と対立することになり、その内の1人がキン肉マンの祖先に当たる〝完璧・弐式〟シルバーマンであると明かします。
(我々読者からすれば既知のことばかりですが、アイドル超人達にとっては衝撃の真実!)
スグルは自分のルーツに関わる真実や壮大な話を理解しきれず、目の前にいる武道はそもそも何者なのかと糾弾。
そこへ、武道と対立したもう1人の超人がやってきました。
「久しぶりだなキン肉マン こうして会うのは いつぶりのことになるやら」
悪魔将軍がサンシャインとニンジャを引き連れて登場。
将軍の強さが未だにトラウマになってるスグルはビビリまくり。
そんなスグルやアイドル超人達に、将軍は武道の正体は超人閻魔であることを暴露。
「だが それすらもまた この男が後世に築いた 二つ名にすぎぬ」
「その真の名は “完璧・零式”ザ・マン!!」
遂に、〝あやつ〟の本当の名前が判明しました!?
神の座を捨て、一介の超人となって新たな世界を作ろうとした「始まりの超人」に相応しい名前です。
“零式”の二つ名 も、10人の始祖という存在を作り上げた者だから似合います。
あと、英語の「The man」を訳すと「あやつ」となるそうです。
ゆでスゲェ…。
完璧すぎるネーミングだ(°o°;)!?
もはや誰にも呼ばれることも無いと思っていた名を耳にして、ゴールドマンとシルバーマンの中ではその名で認識されていたのかと納得する武道、いやザ・マン。
しかし、ゴールドマン=悪魔将軍は指摘します。
他の始祖たちもまた、今でもザ・マンだと思っている。
しかし、超人墓場を作って超人閻魔となった今のザ・マンを心の底から認めることは出来ず―
「だから今は皆 “あやつ”と呼ぶ!」
「きさまのことを超人閻魔などと呼ぶのは 当時のきさまを知らぬ 現代の飼いならされた完璧超人だけだ」
始祖たちが「あやつ」呼ばわりしてたのって、単に漫画の都合で黒幕の本当の名前を明かすの引っ張ってたのかと思ってたのですが、ちゃんと意味があったことに驚きました。
超人墓場で将軍がネメシスに言ってたことも、ここでハッキリとしました。
更に将軍と武道は、「火事場のクソ力」という未知なるパワーを発揮するキン肉マンの存在について意見が分かれます。「火事場のクソ力」は、かつてのザ・マンが望んでいた超人の進化なのか、排除すべき危険な力なのか?
「そうか “超人の中の超人” ザ・マンはもうおらぬか」
「ああ とっくの昔にな」
一触即発の2人!!
そこへネメシスが割って入ります!?
ネメシスも話は聞いていたようで、武道の正体に驚きつつも、完璧超人界に必要な存在だと理解。完璧・無量大数軍として守ろうとします。
更に、サイコマン、ジャスティスマン、ガンマンも到着!!
サイコとガンマンは建物から動かないかと思ってたのですが、あっさりやって来ました。
手っ取り早く決着をつけようと思ったのかな?(^^;)
正義・悪魔・完璧の生き残りが次々と集まってきましたが、ニンジャはサイコマンの挑発にのって襲い掛かり、返り討ちに遭います。
負傷でもはやまともに闘えぬ状態ゆえ、せめて不意打ちで小手調べでもと思ったものの、それを果たすことも出来なかった。
心配して駆け寄って来たブロッケンに、そう伝えるニンジャ。
「ブロッケン 正義超人である おぬしのことは 今の拙者は応援できん…だが ひと言だけ言う」
「生き残れ!」
「血盟の魂を胸に… その背後の男ともどもな…」
振り返ると、そこにバッファローマン。
ニンジャの行動は、後に続く仲間が少しでも有利に戦えるようにという、超人血盟軍時代に取った行動と同じでした。
そして、残された仲間たちの闘争心に火をつけたことも。
バッファローマンの指示で、ブラックホールはニンジャを連れて移動。
どう見てもダメージが大きいニンジャとBHは、次なる戦いに参加することなく退場しました。(あとジャンクも)
この場に残ったのは、正義5人、悪魔3人、完璧5人。
宇宙超人オリンピック委員会が闘いを仕切ることになり、さっそくリングを用意しようとするのですが…
「許されざる世界樹」に変化が起き、中にリングのあるドームが複数出現!?
始祖たちはその古代リングこそ、かつて下等超人を相手に「粛清」を行った場所だと言います。
弱き者を虐げる下等超人の強者に、圧倒的な力を見せつけることで管理。
その「粛清」こそが「完璧超人の罪の歴史の始まり」「ザ・マンの命日だった」と言う将軍に、あの日の「虐殺王」はゴールドマン(将軍)自身だったのにと指摘。
将軍はそれを否定することなく、自分と弟・シルバーマンが「虐殺王」だったと認めます。
ここへ来て、シルバーマンの新たな一面が見えてきました。
「平和の神」シルバーマンが「虐殺王」(°o°;)!?
スグルたちもビックリです。
「虐殺王」と呼ばれるほど戦ったからこそ、金銀兄弟は考えが変わったのでしょうが、ホントのところは?
サイコマンはやたらとシルバーに固執してますが、「虐殺王」シルバーマンに魅かれるものがあったのでしょうか?
現在シルバーマンこと銀のマスクは、戦闘スタイルになったところで描写が終わってます。
次に登場する時は、はたして味方なのか? それとも敵なのか?
再登場が期待されます。
あの日の「粛清」が「超人閻魔」としての初仕事だったという武道は、時を経て再びこの地で「超人閻魔」としての仕事を行うことを宣言。
4つあるサイフォンリングには、サイコ、ジャスティス、ガンマン。そしてネメシスが向かいました。
「さあ 下等超人さんたちへ せめてものハンデです!」
「好きな相手を選んでいただいて結構ですよ!」
ここまでが先週までのあらすじ。
武道は今回リングインせず、残りの4人の完璧勢が戦う模様。
正義・悪魔は合わせて8人。試合できるのは半分の4人なわけで、はたして誰が出て、どういう組み合わせになるのかとアレコレ想像してました。
(長くなったので、続きは後日の記事に書きます)
(いま現在取り壊されていますが、この漫画の設定年代は80年代末なので問題なし)
スグルも追って来たテリーマンたちも、何故武道がここに来たのか不思議に思います。
そこへ現れたハラボテ・マッスル委員長。委員長は、この地こそカピラリア大災害から生き延びた超人達がいたとされる場所だと教えます。
武道はその伝説は真実であり、その証拠としてカピラリア七光線から超人たちを守ったという「許されざる世界樹(アンフォーギブン・ユグドラシル)」を復活させます。
更に武道は、自分が選んだ10人の超人たちを完璧な存在にすべく鍛えていたことと、地上に彼ら以外の超人が生き延びていたことで11人の間で意見が分かれたことも語ります。
そして、右腕・左腕として信頼していた2人の超人と対立することになり、その内の1人がキン肉マンの祖先に当たる〝完璧・弐式〟シルバーマンであると明かします。
(我々読者からすれば既知のことばかりですが、アイドル超人達にとっては衝撃の真実!)
スグルは自分のルーツに関わる真実や壮大な話を理解しきれず、目の前にいる武道はそもそも何者なのかと糾弾。
そこへ、武道と対立したもう1人の超人がやってきました。
「久しぶりだなキン肉マン こうして会うのは いつぶりのことになるやら」
悪魔将軍がサンシャインとニンジャを引き連れて登場。
将軍の強さが未だにトラウマになってるスグルはビビリまくり。
そんなスグルやアイドル超人達に、将軍は武道の正体は超人閻魔であることを暴露。
「だが それすらもまた この男が後世に築いた 二つ名にすぎぬ」
「その真の名は “完璧・零式”ザ・マン!!」
遂に、〝あやつ〟の本当の名前が判明しました!?
神の座を捨て、一介の超人となって新たな世界を作ろうとした「始まりの超人」に相応しい名前です。
“零式”の二つ名 も、10人の始祖という存在を作り上げた者だから似合います。
あと、英語の「The man」を訳すと「あやつ」となるそうです。
ゆでスゲェ…。
完璧すぎるネーミングだ(°o°;)!?
もはや誰にも呼ばれることも無いと思っていた名を耳にして、ゴールドマンとシルバーマンの中ではその名で認識されていたのかと納得する武道、いやザ・マン。
しかし、ゴールドマン=悪魔将軍は指摘します。
他の始祖たちもまた、今でもザ・マンだと思っている。
しかし、超人墓場を作って超人閻魔となった今のザ・マンを心の底から認めることは出来ず―
「だから今は皆 “あやつ”と呼ぶ!」
「きさまのことを超人閻魔などと呼ぶのは 当時のきさまを知らぬ 現代の飼いならされた完璧超人だけだ」
始祖たちが「あやつ」呼ばわりしてたのって、単に漫画の都合で黒幕の本当の名前を明かすの引っ張ってたのかと思ってたのですが、ちゃんと意味があったことに驚きました。
超人墓場で将軍がネメシスに言ってたことも、ここでハッキリとしました。
更に将軍と武道は、「火事場のクソ力」という未知なるパワーを発揮するキン肉マンの存在について意見が分かれます。「火事場のクソ力」は、かつてのザ・マンが望んでいた超人の進化なのか、排除すべき危険な力なのか?
「そうか “超人の中の超人” ザ・マンはもうおらぬか」
「ああ とっくの昔にな」
一触即発の2人!!
そこへネメシスが割って入ります!?
ネメシスも話は聞いていたようで、武道の正体に驚きつつも、完璧超人界に必要な存在だと理解。完璧・無量大数軍として守ろうとします。
更に、サイコマン、ジャスティスマン、ガンマンも到着!!
サイコとガンマンは建物から動かないかと思ってたのですが、あっさりやって来ました。
手っ取り早く決着をつけようと思ったのかな?(^^;)
正義・悪魔・完璧の生き残りが次々と集まってきましたが、ニンジャはサイコマンの挑発にのって襲い掛かり、返り討ちに遭います。
負傷でもはやまともに闘えぬ状態ゆえ、せめて不意打ちで小手調べでもと思ったものの、それを果たすことも出来なかった。
心配して駆け寄って来たブロッケンに、そう伝えるニンジャ。
「ブロッケン 正義超人である おぬしのことは 今の拙者は応援できん…だが ひと言だけ言う」
「生き残れ!」
「血盟の魂を胸に… その背後の男ともどもな…」
振り返ると、そこにバッファローマン。
ニンジャの行動は、後に続く仲間が少しでも有利に戦えるようにという、超人血盟軍時代に取った行動と同じでした。
そして、残された仲間たちの闘争心に火をつけたことも。
バッファローマンの指示で、ブラックホールはニンジャを連れて移動。
どう見てもダメージが大きいニンジャとBHは、次なる戦いに参加することなく退場しました。(あとジャンクも)
この場に残ったのは、正義5人、悪魔3人、完璧5人。
宇宙超人オリンピック委員会が闘いを仕切ることになり、さっそくリングを用意しようとするのですが…
「許されざる世界樹」に変化が起き、中にリングのあるドームが複数出現!?
始祖たちはその古代リングこそ、かつて下等超人を相手に「粛清」を行った場所だと言います。
弱き者を虐げる下等超人の強者に、圧倒的な力を見せつけることで管理。
その「粛清」こそが「完璧超人の罪の歴史の始まり」「ザ・マンの命日だった」と言う将軍に、あの日の「虐殺王」はゴールドマン(将軍)自身だったのにと指摘。
将軍はそれを否定することなく、自分と弟・シルバーマンが「虐殺王」だったと認めます。
ここへ来て、シルバーマンの新たな一面が見えてきました。
「平和の神」シルバーマンが「虐殺王」(°o°;)!?
スグルたちもビックリです。
「虐殺王」と呼ばれるほど戦ったからこそ、金銀兄弟は考えが変わったのでしょうが、ホントのところは?
サイコマンはやたらとシルバーに固執してますが、「虐殺王」シルバーマンに魅かれるものがあったのでしょうか?
現在シルバーマンこと銀のマスクは、戦闘スタイルになったところで描写が終わってます。
次に登場する時は、はたして味方なのか? それとも敵なのか?
再登場が期待されます。
あの日の「粛清」が「超人閻魔」としての初仕事だったという武道は、時を経て再びこの地で「超人閻魔」としての仕事を行うことを宣言。
4つあるサイフォンリングには、サイコ、ジャスティス、ガンマン。そしてネメシスが向かいました。
「さあ 下等超人さんたちへ せめてものハンデです!」
「好きな相手を選んでいただいて結構ですよ!」
ここまでが先週までのあらすじ。
武道は今回リングインせず、残りの4人の完璧勢が戦う模様。
正義・悪魔は合わせて8人。試合できるのは半分の4人なわけで、はたして誰が出て、どういう組み合わせになるのかとアレコレ想像してました。
(長くなったので、続きは後日の記事に書きます)
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