10人の完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)
2015.04.03 (Fri) | Category : ゆで(新作『キン肉マン』)
(本文は4月5日に書いています)
『キン肉マン』最新刊が発売されました。
旧シリーズからの通算で、遂に50巻目です!!
しかしその記念すべき巻で、敢えて主役のキン肉マンを表紙等に描かないことにしたゆでたまご両先生。(カバー折り返しのコメントの所に書かれています)
表紙には遂に全員正体を見せた完璧始祖とあやつ、背表紙の方はこの巻の主役ともいえるアシュラマンが描かれています。
もっとも、超人界の最強軍団と魔界のプリンスなので、これはこれでスーパースター揃いで華やかですけどね(^^)
『キン肉マン』最新刊が発売されました。
旧シリーズからの通算で、遂に50巻目です!!
しかしその記念すべき巻で、敢えて主役のキン肉マンを表紙等に描かないことにしたゆでたまご両先生。(カバー折り返しのコメントの所に書かれています)
表紙には遂に全員正体を見せた完璧始祖とあやつ、背表紙の方はこの巻の主役ともいえるアシュラマンが描かれています。
もっとも、超人界の最強軍団と魔界のプリンスなので、これはこれでスーパースター揃いで華やかですけどね(^^)
今回は1冊丸ごと、魔界でのアシュラマンVSジャスティスマンで構成されています。あらためて読み返してみると、記憶以上にアシュラマンのターンが短かったです(^^;) それだけジャスティスマンが強かったということですが。
六本の腕の有利さが通用しない→もぎ取られていくアシュラの腕→死んだ仲間たちの腕を召喚→それでも通じない強敵
…と、話の流れは完璧ですから、読んでて満足感がありますけどね(^^)v
しかし、アシュラマンという超人は元々引き出しが多い上、今回は久しぶりに見せる腕召喚があったり、舞台がこれまで殆ど語られることが無かった故郷の魔界になったり。おまけに対戦相手は伝説の裁きの神で、完璧超人の考え方とか、弟子がかつてアシュラ一族に敗れていたとか…。
見たいこと・知りたいことが多すぎで、1巻丸ごとでも足りないくらいな好カード。なのでアシュラの方は、お約束とも言える阿修羅三面の内の冷血面は出番がない(まま、ジャスティスに潰された)とか、超人血盟軍絡みの発言は試合終了後までなかったりとか、あるかなー?と思った場面が描かれませんでした。魔界だし、サムソン・ティーチャーを思い出すこととか期待してたんですけどね。それでも阿修羅バスターはキッチリ使ったし、本来はサンシャインとのタッグ技の阿修羅火玉弾を単独で放ったりと、技の披露は充実してます。
ジャスティスマンの方は、「裁きの天秤」なる物を出したり、ゴールド・シルバー兄弟への複雑な思いや、下等超人の持つ感情というものに戸惑ったりしてましたが、それらがどういう結果となるのかは持ち越しとなりました。まだまだ登場しますし、旧作の時点で伝説とされていたキャラなので、じっくり描いてほしいところです。(でも、弟子のミロスマンとアシュラ一族については、もう少し語ってほしかった気がします(^_^;))
本編の方も新しい動きがありました。
正義・悪魔・完璧の生き残りが一カ所に集合し、どういう組み合わせで激突するのか?
完璧側の残りが少ないのは、まさかの援軍が来るからでしょうか?
今いるメンツだけで戦うとしても、ほぼ倍の数いる正義・悪魔を相手に連戦するのか、それとも選りすぐった精鋭とのみ戦うのか?
因縁があったり散っていった仲間たちから思いを託されたりで、誰と誰がぶつかるのかいろいろと予想できますが、敢えて無関係な者同士がぶつかる可能性も充分ありえます。
そんなわけで、今後も目が離せません(^^)
六本の腕の有利さが通用しない→もぎ取られていくアシュラの腕→死んだ仲間たちの腕を召喚→それでも通じない強敵
…と、話の流れは完璧ですから、読んでて満足感がありますけどね(^^)v
しかし、アシュラマンという超人は元々引き出しが多い上、今回は久しぶりに見せる腕召喚があったり、舞台がこれまで殆ど語られることが無かった故郷の魔界になったり。おまけに対戦相手は伝説の裁きの神で、完璧超人の考え方とか、弟子がかつてアシュラ一族に敗れていたとか…。
見たいこと・知りたいことが多すぎで、1巻丸ごとでも足りないくらいな好カード。なのでアシュラの方は、お約束とも言える阿修羅三面の内の冷血面は出番がない(まま、ジャスティスに潰された)とか、超人血盟軍絡みの発言は試合終了後までなかったりとか、あるかなー?と思った場面が描かれませんでした。魔界だし、サムソン・ティーチャーを思い出すこととか期待してたんですけどね。それでも阿修羅バスターはキッチリ使ったし、本来はサンシャインとのタッグ技の阿修羅火玉弾を単独で放ったりと、技の披露は充実してます。
ジャスティスマンの方は、「裁きの天秤」なる物を出したり、ゴールド・シルバー兄弟への複雑な思いや、下等超人の持つ感情というものに戸惑ったりしてましたが、それらがどういう結果となるのかは持ち越しとなりました。まだまだ登場しますし、旧作の時点で伝説とされていたキャラなので、じっくり描いてほしいところです。(でも、弟子のミロスマンとアシュラ一族については、もう少し語ってほしかった気がします(^_^;))
本編の方も新しい動きがありました。
正義・悪魔・完璧の生き残りが一カ所に集合し、どういう組み合わせで激突するのか?
完璧側の残りが少ないのは、まさかの援軍が来るからでしょうか?
今いるメンツだけで戦うとしても、ほぼ倍の数いる正義・悪魔を相手に連戦するのか、それとも選りすぐった精鋭とのみ戦うのか?
因縁があったり散っていった仲間たちから思いを託されたりで、誰と誰がぶつかるのかいろいろと予想できますが、敢えて無関係な者同士がぶつかる可能性も充分ありえます。
そんなわけで、今後も目が離せません(^^)
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