CANDY TIME

あと巻末に、読者の質問にゆで先生が答えるコーナーがあるのですが、これが地味に面白いです。
しかし、「イケメンのカーメン様が復活して嬉しい」と言ってる女性ファンに、「カーメンってイケメンなんですか？（笑）」と答えてるゆで（中井）先生(-_-;)
いつものことながら、読者のニーズが読めてないのが流石です。（旧作でウォーズマンの扱いがどんどんヒドくなったのは、人気投票で上位に入らないから人気が無いキャラだと思っていたからだそうです）
どうりで、復活した悪魔超人の中でミスターカーメンだけ扱いが悪かったわけです(>_<)
ちなみにCANDYさんは幼少の頃より、ミスターカーメンはイケメン（←昔はこんな言葉なかったけど）だと思ってます。
やっぱりモチーフが古代王なので、高貴なイメージがあり、そこから華麗なイメージを連想してしまうのでしょうね。
あと、悪魔超人の中でも数少ない「人間と似た姿」をしているというのも大きいと思います。
同僚は山とかバネとかラジカセ、上司はワニとか星ですからね。
他にも、カッコいいけど腕がトゲ付き板とか、六本腕とか、頭に牛のツノとか顔に穴があるとか。

もっとも『キン肉マン』という作品は、おおよそ人間とかけ離れた顔や姿をしている超人がカッコよく見えるのが最大の魅力。
ヒーロー的デザインでないキャラまでカッコよく見えるのは、ゆで先生の力量でしょうね。
絵的にカッコよく見せてるのもありますし、セリフや出番でカッコよく見せています。
旧作がいつまでも語り継がれる名作なのも、それぞれの読者の心に残った名場面があるからではないでしょうか？
ちなみにCANDYさんが旧作で一番好きなシーンは、テリーマンがヘルミッショネルズ相手に孤軍奮闘している場面です。
「この世に生をうけて、きさまのようなやつらになめられっぱなしじゃ・・・生きてる甲斐がねえんだよーっ！！」
このシーンで、テリーマンは一番好きなキャラとなりました(^o^)v


連載の方が現在、セカンドステージが始まりました。
まだ全ての対戦組み合わせが決まってませんが、まずはブロッケンJr.が大暴れしています。
今後どうなるか、楽しみです(^^)

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